テルミンの彼方へ
宇宙とシェアする楽の音
 



オンドマルトノ昨晩は オンドマルトノを聞いてきました。 @東京文化会館

東京都交響楽団と ハラダタカシさんです。 指揮者は 井上道義さん。

『薄暮、光たゆたふ時』(ハラダタカシ)
『トゥランガリア交響曲』(メシアン)

演奏者・指揮者・曲目 前回とおんなし。 オーケストラの並びも 前回と同じだったそうですが 前回は印象に残っていませんでした。 ピアノも含めて打楽器類が 舞台の向かって左に固まっていて 右に管楽器が固まっています。 舞台中央に弦楽器が並び 舞台奧に 低音の弦楽器。 こういう並びにすると 楽器の固まりが ブロックになって 曲の展開が すごく分かりやすい。 特に 打楽器と管楽器の掛け合いになっている場面や オンドマルトノとオーボエ(?か何かの管楽器)の掛け合い。 このあたりが 左右から すーーっすうーーーっと 音が流れてこんできて 不思議な世界に 導かれて行く様です。

薄暮。。。は ハラダさんのオリジナル曲で 弾いている姿が それはもう気持ちよさそうで。 隣のおじさまが いびきをかいて寝ているのが ハラダさんに聞こえはしないか と ハラハラしましたが(一番前の席。。) それだけ きっと 気持ちよかったのでしょう。

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