毎週日曜日の更新をしているこのブログですが、3連休だったせいか、昨日の更新をうっかりしていました。
さて、9月中旬というのに最高気温30度以上の日が続きます。夕暮れ時間が早くなってきましたし、少しずつ真夏が終わっていくような気もしますが、残暑は続いています。
そんな時期にふるさと納税の返礼品として、シャインマスカットとナガノパープルが(それぞれ別の自治体から)届きました。私は特に高級フルーツを食べたいという欲求はなく、自分で青果店で買い物する際に、季節の安価な果物を買うのが通常です。とはいえ、せっかく返礼品が届きましたし、秋の始まりを感じさせてもくれるので、少しはいただきました。もちろんどちらも美味しいですが、私は味の濃いナガノパープルの方がより好みです。
そういえば、栽培の技術が発達して、今はその種類の果物を食べられる期間が長くなりました。子どもの頃は、その季節の果物しかありませんでしたし、なんといっても夏のスイカが強く印象に残っています。今ほど食べられる果物の種類が多くなかった昔にあって、夏のスイカは特別なものでした。スイカ割りなんていうイベントも、夏の海の定番でした。
書いているうちに思い出しましたが、夏にはマクワウリという果物もありました。メロンなんていう高級品はまず食べられなかったので、夏はスイカでなければ瓜を食べました。私の父のルーツは福井県なので、小学生のときに夏じゅう福井県で過ごしたことがあります。九頭竜川沿いの親戚の家でした。そのときに親戚のお兄さんたちと、泳いだり、筏を作ったり、釣りをしたりして、毎日遊びました(遊んでもらいました)。そして、畑の瓜をそのまま外で割って食べたりしたことを、このブログを書きながら思い出しました。
季節と果物ということで書き始めたら、子どもの頃のことを思い出しました。シャインマスカットもナガノパープルも美味しいですが、子どもの頃に食べていたスイカやマクワウリをもう一度食べてみたいという気持ちになりました。
※このブログはできるだけ週1回(なるべく日曜)の更新を心がけています。が、今回はうっかりして月曜の更新になりました。