フィクションのチカラ(中央大学教授・宇佐美毅のブログ)
テレビドラマ・映画・演劇など、フィクション世界への感想や、その他日々考えたことなどを掲載しています。
 




(今年は40人を越える大人数のゼミ合宿に)

 私が勤める中央大学のゼミ合宿に行ってきました。
 私も中央大学に勤めてはや25年目。3年生と4年生の2年続きの必修ゼミ制度ができてからも20年近いので、ゼミ合宿ももう恒例行事となっています。毎年のことで、ブログに書くこともほぼ毎年同じです。

 1日目は勉強⇒室内リクレーション(ディベート大会)、2日目は勉強⇒体育館リクレーション(バレーボール大会⇒勉強、3日目は勉強⇒勉強と、3日間盛りだくさんの内容になっています。

 日程は毎年だいたい同じですが、今年は3年生が25名入り、4年生16名と合わせて、かなり大人数のゼミになりました。宇佐美ゼミに入りたいと言ってくれるのはありがたいのですが、まさかゼミの研究発表をグループにするわけにもいきませんし、年間の決められた授業時間数の中で、全員に発表と討議の時間を割り当てなければいけません。その分、合宿も例年と同じ2泊3日の日程ながら、例年より少し中身の詰まった(勉強時間の多い)ゼミ合宿になりました。

 都内で合宿をおこなっているということもあり、部分参加になったゼミ生はいるものの、41名のゼミ生全員がこの合宿に参加してくれました。この合宿を通じて、ゼミ生同士の結びつきが強くなることを毎年実感しており、今年もそのような有意義な機会を持つことができたことを嬉しく思います。


(まずは勉強。担当者の研究発表と討議の時間)


(3年生は取り上げた論文について、4年生は自分の卒論について)


(1日目夜は6チームに分かれてのディベート大会)


(ディベートで何を話すか、作戦会議中)




(2日目午後は恒例のバレーボール大会)


(大会終了後、賞品と一緒に記念撮影)



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