土曜日は補習校のバザーでした。
年に2回、日本語補習校ではバザーを開催しています。日本の食べ物や、古本、日系旅行会社が来て水風船釣りとかやっていて、ミニ縁日のような感じです。最近は日本の野菜をデラウエア州で栽培している鈴木ファームさんが野菜の直売、あと父兄がフリマのブースを出したりしてにぎやかになってきています。
ちなみに我が家も毎回大量に買い込んでいます。今回はお弁当や大福など食べ物だけでなく、日本のポケモンのDVDや古本、フリマでアンパンマンのスリッパ(アンパンマン大好きな三男のために)、鈴木ファームでは枝豆を3袋、ゴーヤを3つ、モロヘイヤ、ミニトマトなどの野菜を買い込みました。あとパン(クリームパン、アンパン、ぶどうパン)など。
普段から父兄がボランティアをやっている各部門で出展していて、今まで何々部は何を販売、と決まっているのですが、最近は各部ともどんどんメニューが増えてきている気がします。私が所属している部は、毎年お弁当と手作り水餃子をやっていますが、最近はベークセールでクッキーやケーキなども売っています。
来るほうも日本の食べ物を食べて古本を買って、と楽しみと思いますが、やるほうもそれなりに楽しいとは思います。私たちの部も、お弁当のおかずを手分けして作ってきて、それを皆で詰めて、お店屋さんと同様お客さんの対応をします。餃子班は餃子の皮からその場で手作り!私も普段は補習校に来ても子供を教室に届けたら、ぶらぶらしてますが、バザーの日は忙しくなります。
その収益は補習校の運営費に寄付されます。非営利団体ですから学費だけで賄えない部分、或いは多めにお金があったら行事に使ったりするのでしょう・・・
でも最後に報告される収益を見ると、え、これだけ?って思ってしまうのは私だけ?
こんなに皆の時間と労力を使ってるんだからもっと儲からないと!と思ってしまうんですよね。すっかりビジネス生活ががしみこんだオバサンですので(おほほほほほ)
例えばお弁当・・・ボランティアで分担しておかずを作るのはいいですが材料費を精算してるんですよね。まあお肉とか大量に買うと高いから家庭によっては負担かもしれませんが、材料費は精算しないで持ち寄りにすれば良いのに・・・とか。(私はこれも寄付の一部と考えて精算はしてません)
ケーキとかすごく安く売ってるけど、結構材料費だけでなく時間と労力もかかりますからね~そんなの売って稼いだつもりになるくらいなら、その分のお金寄付したほうが儲かるんじゃない?とか。
まあ最初に言いましたように来るほうも売るほうも楽しみでやってる、というのが大きいので、それはそれでいいのかも知れませんが・・・
バザーに限らず何処に行くにも、これってどうやって儲けてるんだろう?とかどれくらい儲かってるんだろう?と考えてしまうのは職業病としか思えません。あしからず。
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