ウサチーロのとりあえず日記 Part 2

日々の記録および3人兄弟の成長日記。

てもちぶさた

2010-10-30 09:06:51 | おしごと
とうとうこの日がやってきました。

今日は出張でシカゴにいます。飛行機が少し遅れて、夕方ホテルに入って、今は部屋に一人。一人でホテルに泊まるのは11ヶ月ぶりくらい?子供たちがそばにいないのは本当に不思議な感じです。そしててもちぶさた・・・子供がいるといつも何かをしながら子供たちを見張ってたりするんで、いつも余裕がなく動いてるのですが、今日の移動はそれがないので、本当に何をして良いのかわからなくて、空港でも周りの人を人間ウォッチングしてしまいました!

今回の目的は、2年に一度に開催される、私の業界ではアメリカで一番大きい展示会に参加するためです。重要な展示会で全社をあげての参加なので、欠席するわけにも行かず、2006年は長男断乳、2008年は次男を連れてベビーシッターを雇っての参加、今回は三男断乳と、私にとってもいつも一大イベントです。

通常展示会期間中は全米から代理店の人が挨拶にきたり、中南米のお客さんは英語が通じない人も多いので私が対応したり、日本から偉い人が来て会食したり、、、といろいろ忙しいのです。

夕方夫に電話して聞いたところ三男は少しだけですがミルクも飲んで、順調のようです。この調子ですぐに慣れてくれるといいのですが。最近上の歯が生えかけていたせいか、夜中も何度も何度も起きて、授乳しないと寝なかったのですが、昨夜は何故かよく寝てくれて、2、3回しか起きませんでした。上の二人も断乳したら夜もよく寝るようになってくれたので、この調子で今晩もよく寝てくれるといいのですが。

私のほうも到着してから胸が張って痛かったのですが、今回は、前回の断乳時にみつからなかった搾乳機が見つかり、持ってきたので、搾乳したらすっきりしました。最近は離乳食の量が増えて、昼間の授乳はだいぶ減っていたので、それだけで今のところOKです。

今日は長男の補習校もありましたが、近くの日本人の方に帰りは送ってもらいました。ありがたいことです。今日の夜は義父も来てくれる予定・・・でも夕方の電話ではドタキャン遅刻されそうと夫が言ってたけど(あれほど頼んでおいたのに!)・・・でも夫も私も物理的にも精神的にも準備してきたので、なんとかいけそうです。

明日のハロウィーンは近所の同年代の子がいる人と回る予定みたいだし・・・

私はこれから水曜まで、仕事に集中してがんばってきます!

今朝の会話

2010-10-28 22:11:18 | カブ 2歳
朝、長男を幼稚園に送った後に、夫が次男と三男を連れて、忘れ物とりに実家に行ってくるというので、おやつのヨーグルトを用意していたときのこと。

次男「ヨーグルトたべてもいい?」
私「あとでね。これおやつに持っていくんだよ」
次男「ベビーシッティングいくの?(いつもYMCAの託児所におやつを持って行ってるので)」
私「ちがうよ、グランダッドのおうちにいくんだって」
次男「わーい、グランダッドのうちだ~!」

・・・こんな会話です。前回のポストで、彼の会話力がうまく説明できなかったので・・・
2歳半にしてはなかなかの会話でしょう?

最近は、なんでも「どうして?」と聞くので面倒になってきました・・・(自分がそうだった時代もおぼろげに覚えてる)英語でも「WHY?」と夫に聞いています。

一方長男。今朝「ねえママ~{楽にしてやる}ってどういう意味?」と聞いてきました。
それってドラゴンボールで、悪い敵が、悟空に向かっていうことばなんだよね~。息の根をとめてやる、ってことなんだけど、4歳の子供には説明できない(したくない)のであいまいにしておきました。ドラゴンボールのおかげで最近こういうことが多いんですよ・・・


最近の三兄弟

2010-10-27 10:14:52 | こぐま4歳
子供たちは毎日あっという間に成長しています。

あと一週間足らずで9ヶ月になる三男。

伝い歩きを始めたと思ったら、数日前からは、小さな椅子を手押し車にして歩くようになりました。1ヶ月以内に一人歩きしてるかも・・・でも体は普通の9ヶ月なので、見てるとアンバランスな感じです。こんなちっちゃいのに歩くの?!みたいな。

それにしてもこの子は本当に運動能力の発達が早いです。離乳食の一環であげはじめたチェリオという小さいオーツのシリアルも、最初はうまくつまめなくて、落としてるほうが多かったけど、今は結構上手に食べています。それから上の前歯2本が見えてきました。

離乳食は、2回、ランチと夕食を皆と一緒に。1回に食べられる量も増えてきたし食べる意欲も出てきた。でも哺乳瓶を受け付けてくれないんですよね。毎日あれこれ試してみるけど、結局ほとんど飲まないので、結局今だに母乳です。離乳食が増えてきてるから、母乳の量は確実に減ってきているとは思うけど、あと数日で母子分離なのに、大丈夫なのかな・・・。

哺乳瓶はシリコン、ゴム、形もおっぱい型、普通の小さい形、など試したけど、だめ。粉ミルクの味が悪いのかな?母乳に一番近いフォーミュラというのを使ってるのですが。そう思って、今日は搾乳機で少し絞ったのをあげてみたら(夫が)、これは少しだけ飲んだようです。でも哺乳瓶の乳首をかんで遊びながらちょろちょろ飲むという感じでした。

上の二人も最初に切り替えたときは、最初の1日半くらい何も飲まなかったと思いますが、そのうち慣れたら粉ミルクも哺乳瓶もOKだったので、もう私が出張にでるまでこのままにしておこうかと思います。私の姿が完全に見えなかったら、ほかに選択肢がないのですから。少しかわいそうだけど・・・離乳食も進んでるので、明日から3回食にしようと思っています。これで日中3食食べられれば、ミルクに慣れるまでの間も、お腹がすいてどうしようもないということもないでしょう。

次男は最近どんどん話すのが上手になって、会話が成り立つようになってきました。夫と英語でも話せるし(外から帰ってきた夫に "Where is Mommy?"といわれて "Upstairs"と答えるような会話です)、日本語も、長男の口真似してるので上手になってきました。

面白いのが、「OOってXXなんだ~」(もろに長男のまね)という言い方。あとは「OOほしいの」「XXしちゃったんだね」「XXちゃん(自分の名前)、ぶったの、OOくん(長男の名前)が」「ドラゴンボール見てもいい?」とか。

時々ウンチがしたいとトイレに行って、ウンチできることもあるし、お風呂に入るときは洋服も自分で脱ごうとするし、なかなか成長しています。

長男は相変わらず元気が有り余っています。幼稚園で午後の活動した日も、夜までまったく疲れを見せずに動き回っている・・・恐るべし。11月からは、現在やっているGym&Swim(体育館とプールで、45分ずつ自由に遊びまわれるプログラム)を週2回に増やし、もう一日料理とゲームのプログラムで、週3日「延長保育」に入れるつもりですが、たぶん本人はぜんぜん疲れないでしょう・・・

幼稚園はモンテソーリなので、自由に活動を選べるのですが、年齢が上の子は難しい活動をするように先生に勧められているようで、去年は殴り書きみたいな「お絵かき」を家に持って帰ってくることが多かったけど、今年はなんと「足し算」のプリントなどを持ち帰ってきます。

最近やっぱり英語が増えてきたけど、日本語は得意だし好きみたいなので、今のところ兄弟間はほとんど日本語。この調子で下の子供たちもどんどん日本語覚えてくれていいなと思います。やっぱり子供たちの語学力は長男に影響されると思うので、彼の日本語をがんばって維持しなければ。この間、「ね~ママ、Patrick(同級生)のBrotherはSeven years old なんだって」と言ったときは、(それって英語やねん!)と思いながら、「パトリックのお兄ちゃんは7歳なんでしょ」と言い換えてあげましたが(汗)

それにしても三人はとっても仲がよく、特に長男と次男はけんかしながらもよく遊んでいます。ドラゴンボールにはまっている二人はもっぱら「戦いごっこ」なのですが(汗)。三男が参戦する日も遠くないでしょう。

タイムスリップ

2010-10-22 11:09:58 | 日常
この言葉って古いかしら?

今日はタイムスリップしてきました!

・・・な~んて。

仕事で、コンピューターの中のビデオを探していたら、なぜか古い古い子供たちのビデオが出てきたのです。古いといっても1~4年前のものですが。ビデオと言ってもデジカメで撮った最長でも数十秒のものです。撮ってあったこともぜんっぜん覚えてなくて、最初の1,2個見て、面白そうだったので、下の二人がお昼寝している時間を待って、長男と二人で見ました。

長男が3歳・次男が今の三男くらいのときのビデオから少しずつさかのぼって、長男が赤ちゃんだったときまで。

長男は自分のはくすくす笑いながら見てました。そして次男が、今の三男みたいとほとんど同じ動きをしてるのを不思議そうに見てました。

長男や次男にもこんなときがあったんだよね~って当たり前だけど、すっかり忘れていたこと。数十秒のビデオを見ていくうちにいろいろ思い出して、懐かしくなりました。その背景も、前の家、引っ越してきたばかりのこの家、クリスマスツリーがあったり、義父の家の庭だったり、旅行先のホテルだったり。見てるだけで、すっかり忘れていた別の場所・過去のある時間に戻れるなんてまさしく「タイムスリップ」でした。

最近、どうせビデオなんて後からみても面白くないよね・・・と勝手に思って、写真が中心だったのですが、ちょっとしたビデオなら飽きないし、こんな声だったんだ、こんな風にお話してたんだ、こんな風によちよち歩いてたんだ・・・なんて、とっても新鮮でした。これからも少しずつ記録して将来子供たちと皆で見たいと思います。

ゴーヤ

2010-10-21 22:16:19 | グルメ
沖縄の有名な野菜ですが、昔は関東地方とかでは手に入らなかったと思うのですが、近年あちこちで見かけますよね。アメリカでも私が時々買っている鈴木ファームで作っていて、お徳用の「野菜セット」の中に何度か含まれていました。

名前は有名で知っていたけど、日本の実家で以前初めて食べたときは「こんなの苦くてそんなにおいしくないじゃん!」と思っていたのですが、数ヶ月前、買った野菜セットに入っていたので、ゴーヤちゃんぷるーの作り方をネットで調べて作ってみたら、なかなかおいしい。苦味も逆に癖になりました。家でよく作っている塩豚を使うとうまさ倍増ですが、塩豚じゃなくても普通の豚の細切れでもおいしくできました。

何度か野菜セットに入っていたのでそのたびにチャンプルーにして食べて楽しんでいたのですが、先週、このお友達のCさんが家庭菜園で作っていたのがあるのでどうですか、ということだったのでいただいて来ました!

大きいゴーヤを3つももらってしまい、ひとつはもちろん「ちゃんぷるー」にしましたが、Cさんのお勧めは「おつけもの」。基本的には酢としょうゆでの味付けみたいですが、この間、実は酢としょうゆとにんにくにつけた漬物はほかのところで見て試してはまっていたので、2つめのゴーヤは早速これでやってみました。今回は酢としょうゆと砂糖少々と、鷹のつめ。鷹のつめは、アメリカではあまり見かけない(唐辛子はCrushedが多い)のですが、これもまた義父の家庭菜園からいただいてきたもの。

Cさんからいただいたクックパッドのレシピでは、煮立ててゴーヤを一旦引き上げて、また煮立てて・・・と何度か工程がありましたが、ものぐさな私なので、調味料を全部煮立ててそのあとゴーヤを投入、あとは冷蔵庫で漬かるまで一晩置くだけ!これでも十分おいしくできました。

ゴーヤのさくさく感が生かされていて、なかなかいけます!ごはんにもよくあうし、そのまま食べてもいい感じ。

Cさんは沖縄出身なのでほかにも食べ方を聞いてみましたが、ペペロンチーノ風のパスタに入れても、ピザに乗せてもOK、ということでした。なるほどパスタもおいしそうだなと思ったのですが、この漬物がおいしかったので、3個目もお漬物にしてしまいました!

ちょっと苦味があるので子供たちは食べられない(と思う)けど、漬物とかだと一人でおかずの足しとかおやつに食べられるので、OKです。

・・・というわけでおかげさまで、あっという間に3個のゴーヤはなくなりました。Cさん、ごちそうさまでした!


山を越えた!

2010-10-17 20:54:45 | 日常
また週末夫がいなかったのですが、金曜日はいろいろ用事ができて、忙しくてあっという間に終わりました。

金曜日の夜。子供たちは8時半ごろ寝かせて、翌朝の補習校の準備もして、ああ今日は忙しかったなあ・・・疲れたからもう寝ようかな・・・と思いつつコンピューターに向かっていたら、長男の泣き声がします。10時前くらいだったでしょうか。

長男は時々夜泣き?みたいなのがあり(大体はトイレに行きたいとかで起きてしまう)、今回もそれかなと思ってトイレに連れて行ったのですが、その後もないています。そして「お耳が痛い」といって耳を押さえています。最初はよくわからなかったのですが、ひょっとしたらEar Infection、中耳炎みたいなものかなと思いました。しかし、そんな夜更けにできることも限られているので、とりあえず心理作戦で行ってみました。まず鼻水が出て鼻づまりぎみだったので、アンパンマンの風邪シロップを飲ませ、別の部屋に寝せて添い寝。

それで少しは落ち着いたけど、しばらくして起きてしまいます。かなり耳が痛いみたいです。どうしよう・・・と思って、応急処置の方法をインターネットで見たら、痛み止めを飲む、オリーブオイルを少し垂らすとか、ガムをかむとか、暖かい水の入ったボトルを耳につけるとか。痛み止めの買い置きで子供に飲めるのはなかったので、ほかの民間療法は全部試しましたが、ガムが気晴らしになったぐらいで、あとは全部だめ。痛み止めを買いに行こうかと思ったけど、自己判断で痛み止めを与えていいのかもわからなかったし、そもそも子供たちを置いて家を出られない。でも夜更けに、残りの二人を起こして三人連れて行くのも憚れました。なので、しばらく様子見ということにしました。ERも考えたのですが、同じ理由で、踏ん切りがつきませんでした。夫も2時間ほどのところにいるので、夫を呼ぼうか・・・も考えたのですが、呼んだ所で結局彼ができるのは次男と家にいること、三男は授乳があるので結局起こして連れて行かないといけないし・・・そもそもERに行ってもすぐに治るかわからないですし。

長男も眠いので、うとうとしては、痛い~と言って目が覚めます。ただ、うとうとして寝るので、とりあえず朝までこれで乗り切ろうと決めました。朝になっても具合が悪ければ、たぶん小児科の予約を朝一に取れると思いました。しかし、このまま私も眠れないと、翌日大変なことになると思い、長男がうとうとしている間に、別の部屋で下の二人と寝ていました。で、長男がママ~痛い~という声で起こされて長男がうとうとするまで一緒にいて、三男が授乳のために起きて泣くと、三男のところに行って授乳と添い寝。それをいったりきたりしていて、もうどちらの部屋で誰と寝てるのかわからない状態で交互に起こされつつ、朝が来ました。

これは補習校は無理だな・・・と思い、補習校に休みの連絡、近くの人に配布物受け取りのお願いの連絡、その日あるはずだった補習校のミーティングの関係者に連絡、その間に次男に朝食を与え(長男は要らないといって横になっていた)、小児科が開いてすぐに電話したら、9時半に予約が取れたので、3人連れて病院にいきました。もうこの時点で寝不足と疲労状態。

長男はイタイイタイとずっと泣いていましたが、お医者さんについたから治るよと励まして、病院へ。着いたらすぐに診てくれて、やっぱりEar Infectionだとのことでした。のども赤いということでしたが、伝染病の疑いがないかその場で検査して、判定はシロ。一方、痛み止めを飲んでしばらくしたら長男は泣き止みました。で、その足で薬を買いに行って、家で飲ませました。

運悪くこの土曜日はほかにも予定があったのです。フィラデルフィアで「一日領事館サービス」。長男はもうすぐ5歳で、パスポートの更新があるのですが、春と秋はNYの領事館がフィラデルフィアに出張サービスしてくれるので、パスポートの更新の手続きをしてあったのです。書類は送ってあるので、取りに行くだけなのですが、本人が出頭する必要があるので、その足でフィラデルフィアに行ってきました。

ちょろちょろする次男を抑えるためにベビーカーに入れていたのですが、次男は出たがって泣くし、長男はまだ具合が悪いのでぐずぐず言ってるしで、私も泣きたい気持ちでしたが、とにかく用事を済ませました。その帰り道、長男は気持ち悪いといって車の中で嘔吐。でもその後は具合がよくなったらしく、お昼ご飯を食べるために途中止まったら、食欲も出てきたらしくほぼ完食で、その後家についたころには、走り回るほど元気になっていました・・・

家で横になってるように言ったけど、本人はまったく元気な様子。夕方にはすっかりもとどおりで、夕食も普通の量を食べてしまいました。

ああ、すぐ良くなってよかったけど、あの大騒ぎは何だったの?!って感じ。

私もさすがに疲れて、その晩は子供たちと一緒に8時半に寝ました。そして皆疲れていたらしく、今朝も朝8時半ごろまで寝ていました。

夫いわくEar Infectionはアメリカの子供はよくなる病気らしいです。長男が今回初めてというのは珍しいぐらいだそうです(本当か?!)

ドラゴンボール

2010-10-14 22:23:17 | エンターテイメント
日本に行ってからドラゴンボールが大好きになった長男。ばあばの家のケーブルテレビで、昔の再放送をやっていたのを、見ていて、はまったようです。

ドラゴンボールって私が小学生?のころからやってたと思うんですが・・・アメリカでも英語の吹き替えで放送されているらしいし、最も有名な日本のアニメのひとつのようですね。長男はテーマソングも大好きで、「つかもうぜ!ドラゴンボール」といつも鼻歌を歌っています。

この曲・・・うちの弟がたぶん小学校に入ったくらいの年だから、たぶん25年ちかく前(ひょえ~!)くらいに、父方の祖母が、メッセージ入りの目覚まし時計をプレゼントしてくれたんですが、このドラゴンボールのテーマソングをBGMに、祖母が「XXくん(弟の名前)、おはようございます。今日も一日がんばりましょ~!!」と録音した声が入っていたのを思い出します。一家で大うけして何度も聞いたけど、目覚まし時計としては使わなかったような・・・でも途中で間違えて消してしまったんですよね。今も聞けていたら、長男は、今は亡き、あったこともないひいおばあちゃんの声とドラゴンボールの曲を聞いて、不思議に思うでしょうね。残念です。

長男が余りにドラゴンボールが好きなので、日本のネットで、中古の「ドラゴンボールZ」の映画のビデオ全集を「大人買い」して送ってもらいました。そしてそれを少しずつ見てるんですが・・・「Z」は主人公の悟空が大人になって、その子供たちのほうが主役っぽいんですが、基本的には地球を守るために次々と悪い敵と戦う、という話です。ギャグ要素も入っていて、あと皆強敵なんだけど最後には奇跡が起こって勝つ、みたいな同じパターンなんですが、時々私も一緒に見ていたら私まで好きになってしまいました。結構面白くてはまります。これらでももう90年代の前半、15年以上前のビデオなんですが、特に時代を感じません。

長男に、「これって結構おもしろいね」といったら、長男もうれしそうに、あのシーンがよかったとか、ママにこのシーンを見てほしいとか、いろいろ乗って話してきました。なんか親子で既に共通のものを楽しめるというのはなんとなくうれしいことです。

わかってるのかどうかわからないけど、2歳の次男まで一緒になって、毎日のように「ドラゴンボール」「ドラゴンボール」、で、兄弟で合唱してます。夫の実家に行く車の中でも大声で歌っているとの夫談。夫は、子供たちがドラゴンボールを見るようになってから、Violentになったといって心配しているようですが。確かに、まねをしてパンチしたりキックしたりするときがあります。「はめはめ波」のまねをしているのは、すごく可愛いのですが、パンチとキックはいけないですよね。でも、まねしたい気持ちもよくわかるし、子供ってそんなもんだと思うので、私は内心ある程度はOKなのですが。

これのおかげかどうかわからないけど、長男は9月から始めたYの空手クラスに、嬉々として行っています。体格もいいし、見ていても、去年からやっている同級生と同じように上手にやっているので、結構素質があるのかも・・・空手教室に行く日は、本人は「修行にいく」と言っています(笑)

みけんのしわ

2010-10-11 19:40:00 | 日常
30代も後半になってくると、しわも増えるし肌のハリもなくなってくる感じですが、周りの同年代の友達とか見てて(まあ皆そうだからいっか、仕方ない!)となんとなく思っていた私。

でも最近眉間に深く刻まれた一本のしわが気になるんですよね。これは結構目立つのです。ボトックスしたほうがいいのかなあ?と思って思い出したのが、以前一緒に働いていたアメリカ人の中年男性の話。その奥さん(結構美人)が、ボトックスしたらしいんだけど、ぜんぜん気がつかなかったということでした。その彼が鈍感だったのか、夫は妻のことなんか気にしないのか、それとも一般的に男にとってそんなことはどうでもいいことなのか?

試しにうちの夫にも、「この眉間のしわなんだけどどう思う?」と聞いてみたら、案の定、「どれ?よくわからない」というのが答えでした。しばらくしてよくみて、「ああ、それね」という、これも想定済みですが、どうでもいいような反応でした。

仕事柄周りの人は中年の男性が多いのですが、男性ってあまり細かいところは見ていない人が多いようです。まあ男性の目を気にしてるわけではなくて、自分が気になるだけなのですが。やっぱり女性はいつまでも若く(みせて)いたいと思いますよね。

ちなみに還暦を過ぎている実母は、数年前から毎日欠かさずコラーゲンを飲んでいるのですが、しばらくしてお肌が見違えるようになりました。しわが目立たなくなり、肌にハリが出てきたのです。娘の私が言うのも変ですが、とても還暦過ぎているようには見えない肌です。この年でこの肌なら御の字って感じ。こんなこととわかっていたら、BeforeとAfterの写真を撮って、何かの宣伝に使いたかったくらい。医学的に、コラーゲンなんて飲んでも肌には関係ない、という記事をあちこちで読みましたが、身内に、実証している人がいると、やっぱりコラーゲンは効くんじゃないかと思います。授乳が終わったら、私も試してみたいと思います。

買ってしまいました

2010-10-10 19:16:18 | 日常
両方とも結構衝動買いなんですが・・・

まずCDです。NHKの子供番組を見てる人しか知らないと思うけど、「みいつけた」という番組の歌のCDです。前にも何度かブログに書いたように、子供も私もピタゴラスイッチなどのNHKの子供番組のファンなのですが、両親に送ってもらって春先から見ていたビデオに「みいつけた」が入っていて、それ以来歌にはまってました。私たち親子のお気に入りはオープニングテーマと、「なんかいっすー」のうた。

特に「あいのたーまご、たーまご」というサビのオープニングテーマは私の大のお気に入りですが、次男まで鼻歌で歌うくらい。最初子供たちが見てるのを片手間に聞いていて、よく見たらトータス松本さんが作詞・作曲・歌ということでへー・・・と思っていたのですが、聞けば聞くほど気に入りました。歌詞もいろいろバージョンがあるし。トータツ松本って、大学生のころはやってて(「ガッツだぜ!」とか)、そのころぜんぜんいいと思わなかったけど、これは大好きです。

なんかいっすーも、歌詞が面白いし、テレビで見てると踊りも面白いんですよね。リズムもワルツでかわいい感じだし。

で、ふとした拍子にアマゾンで見つけたので買って、車の中できいていたら子供たちも気に入って、長男も「この歌が終わるまで降りない」とか言ってます。

次に、今日買い物をしていたら、家の近くの靴屋で、スケッチャーのシェイプアップシューズのセールをやってました。あの履くだけでシェイプアップってやつです。いつも日本で母が同じタイプのサンダルを買ってきてくれるので、家でも外でも普段はそのタイプのものを履いてるんですが、来月展示会でずっと立ちっぱなしなんで、いい靴はないかなと考えていたらちょうど仕事で履くタイプがあったので、あと冬サンダルは寒いので、スニーカータイプのものと、2足も買ってしまいました。

両方とも100ドル以上のものが、20ドル引きでお得だったけど、2足も買うと200ドル近くになるので、一度家に帰って、ネットで同じのが安く買えないか調べてから、やっぱり買おうと思って店に戻りました。早速スニーカーはいて、家の周りを歩いてみたけど、いい感じ。足が疲れないし、関節や腰にもいいそうです。高いものを買ってしまった罪悪感から夫に勧めてみましたがどうでしょうね。

これってひがみ?

2010-10-08 14:23:00 | アメリカの生活
日本に住んでないんで、ニュースはインターネットと日経新聞でしか見られないんですが、どうして蓮舫大臣のことが大ニュースになってるんでしょうね?
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20101008-00000846-fnn-pol

この記事だけ読んでると、周りの人はひがみ、または揚げ足をとりたいとしか思えないんですが・・・
っていうかこんなことで人を非難してる暇があったら、ほかにいろいろ話して決めることあるでしょ、国会議員さん。

小泉さんや竹中さんのときもそうだったけど、そのやってることとか言ってることの是非は置いておいても、自ら使命感を持って何かをやり遂げようとしてる人を、日本人は叩くのが好き。「出る釘は打たれる」ってやつね。非難はするけど自分ではやらないみたいな。

話はずれるけど、私は仕事柄アメリカでも日経新聞を愛読してるんですけど、毎日読むたびに気がめいります。経済は一向によくならないのに、日本は何の手も打てていない。ほんと、このままいったら日本の国は本当に沈没するのかなあ・・・子供たちに明るい将来を与えてあげられないのは本当に申し訳ないと思います。外国に長く住むようになって逆に愛国心が強く芽生えてきた自分ですが、何もできないと思うと本当に情けないです。

少子化だって10年以上前から言われてるのにほとんど改善しなかったし、投票率の低さも改善してない。企業もどんどん海外に出てしまっている。これから高齢者が有権者の大きな部分を占めてくると、日本の将来に投資するような政策はますます避けられていきますよね。

今まではどうだったかわからないけど、少なくとも近年、そして少なくとも日本という国は、「自分さえよければいい」「今さえよければいい」という人がどんどん増えていると思います。高齢者は自分の生活が心配だから、もらえる年金を減らしたり、医療費が増えたりするのは嫌。高齢化、人材不足と叫ばれていても、今まで何十年も働いてきたんだから、老後はゆっくりリタイヤしたい。若い人たちは、今自分が生活していければいいから、正社員でも派遣でもバイトでもいいけどそこそこ稼いで、そのお金は自分のためだけに使う。年金はどうせもらえないだろうから払わないし、自分の生活で精一杯だから結婚もしたくないし子供もほしくない。

もともと社会というのは、働く年代が子供を生み育て、高齢者を支えて、というサイクルがあったはずです。自分も親に生んで育ててもらったのだから、自分が働き盛りのときは、高齢の親を支え、自分も子供を生み育てて、社会全体に貢献する、というのは、基本的に太古の昔から人間社会のサイクルだったと思うのです。でもこのまま行ったら日本の国はどうなるのでしょうね。今の若い人たちは、今だけよければいいから、年をとっても配偶者も子供もいない人が増え、仕事もなくて、結局国の福祉のお世話になることになるけど、その福祉(税金)を払う(払える)人がそのころは大幅に減少していて、国全体は破綻。そうすると町はホームレスがあふれて、社会も破綻してしまうのではないかと恐怖を感じます。これが起こりうるのは、遠い将来のことではないのですよ。

勤勉な人が多く、安全で、豊かで、四季もあって、食べ物もおいしい、そんな日本という国に生まれて誇りを持っていた、そして子供たちも将来望むならば日本に住んで活躍してほしいと思っていたけど、なんだかそんな将来はもうないのかなと思ってしまいます。話はだいぶそれましたが・・・最近毎日のように考えていることです。