ウサチーロのとりあえず日記 Part 2

日々の記録および3人兄弟の成長日記。

おっぱいの悩み

2010-09-24 02:37:05 | 妊娠・出産
男性読者もいるかもしれないのにいきなりこんな題名でいいのかしら?と思ったのですが別に変なことを書いているわけではないのでそのままにしてみます。興味のない方はスルーください。

日本で一度行ってみたくて、今回夏最後のチャンスと思って行けたのが「母乳相談室・おっぱいマッサージ」でした。長男が生まれたとき母乳がなかなかでなくて苦労したので、アメリカにもこのおっぱいマッサージがあったらどれだけ良かったか、悔しく思ったものです。次男のとき里帰り出産のときは、助産院でおっぱいを見てくれましたが、マッサージはありませんでした。そのあと3ヶ月くらいのときに、一度詰まって微熱も出て(たぶん乳腺炎なりかけ)になったときがあってマッサージに行こうか考えたけど、結局面倒くさくて行きませんでした。

今回も日本滞在中に、疲れが出たのかおいしいものを食べ過ぎたのか、突然おっぱいが詰まりました。三男を生んでからおっぱいのトラブルは初めてです。経験者はお分かりと思いますが、おっぱいが詰まると、筋になってそこがパンパンになって、とても痛いのです。抱き方を変えて、赤ちゃんの吸う力の入る場所をかえたり、冷やしたりして治すのが普通ですが、これで母乳育児も最後なので、おっぱいマッサージに連れて行ってもらいました。

行ってみると早速助産婦さんが見てくれるのですが、「これはひどいおっぱいだね」といわれました。乳首は硬いし乳腺は針金みたいだし、と。今まで二人の子供のときにケアしていなかったからだそうです。で、詰まったほうだけではなく、両方を絞ってくれるのですが、詰まっていないほうは痛くないしむしろ気持ちが良いくらいなのですが、詰まっているほうは、乳首の詰まっているところに白斑ができていて、たぶんそこをぎゅうぎゅう絞られるので、痛いのなんのって。で、30分以上ぎゅうぎゅうやられたのですが、結局その日は治りませんでした。

その日は抱き方を変えて授乳して、翌日(アメリカに帰る2日前だったので、無理やり予約を入れてもらった)再度訪問したら、だいぶ良くなったねといわれ、再度30分以上マッサージされて、とりあえず、治りました。

でもそこの部分がどうしても詰まりやすいんですよね。アメリカに戻ってきてからも、何度かその部分が腫れました。助産婦さんの話では、一人目、二人目のときに残っていた母乳が詰まって乳管が細くなっている、とのことでした。

うちの母によると、そういう残った母乳が、年をとると、石灰化して、とても痛くなるそうです。怖いですが今から心配していてもどうしようもないのですが。

三男は、ほぼ生まれた直後から母乳をほしがり、三人の中で一番上手に飲んでいました。私も経験をつんで上手になっているのだろうけど、三男は生まれたときから結構エキスパートでした。6ヶ月から離乳食を始めたのですが、おっぱい大好きで、食べ物を口に入れると「なにこれ??」という顔をしていました。最近やっと慣れてきて、スプーンを差し出すと口をあけて、喜んで(?)食べるようになりましたが、まだまだ量は少ないです。また何故か、離乳食の前に少し授乳しないと絶対食べません。

私も完全仕事復帰をあと1ヶ月強後に控えています。完全仕事復帰という意味は、出張がまた沢山入るということです。次男のときはがんばって出張に同伴して、結局11ヶ月終わりまで母乳をがんばりましたが、今回は、そのときよりもさらに仕事が多忙になっており、また、行く先々で初対面のベビーシッターを探して預けるのは精神的にもきついので、生まれたときから、11月初旬の仕事での大型イベントと同時に、断乳しようと決めていました。

そのために今からいろいろ悩んでいます。いつからどういう形で断乳をはじめるか?ここ最近頭の片隅にいつもそのことがあります。

次男は11ヶ月で、離乳食も進んでいましたが、結局急に断乳して出張に行ったら、行っている最中ずっと胸が痛くてつらい思いをしました。で、確か2泊くらいの出張で、かえってきたらたまっていたのをもう一度飲んでもらったのです。今回は離乳食もそこまで進んでいないので、まだ飲んでいる量もさらに多いと思うのです。そして、10月末から始まる出張は、今回は最低でも5日間あり、途中で帰ってこられません。なので、少なくとも1週間前くらいには、段階的に断乳を開始しようと思っています。

ちょうど先週、仕事で5時間近く家を空けることがあったので、ためしに、粉ミルクと哺乳瓶を用意して出かけました。でもやっぱりだめだったそうで、ほとんど飲まなかったそうです。上の二人も、初めて断乳したときは、最初の1日、2日はほとんどミルクを飲まなかったと思いますが、その後は慣れて飲むようになりましたから、今回は、今考えているのは、断乳前の一週間は、日中は哺乳瓶に切り替えて、夜だけ必要に応じて授乳しようかと思っています。

それでも、現在は夜3回ぐらい授乳してるので、出張の初日一晩授乳しなかったら、朝にはかなりがちがちになって痛くなりそうですが・・・・。もっと先に断乳も考えたのですが、上の二人より若干断乳が早い分、できる限りはぎりぎりまであげていたいのですよね・・・。

今回断乳したら、これが正真正銘の、私の人生での授乳の終わりです。もう二度と母乳をあげることはないでしょう。母乳にこだわらないお母さんもいるけど、私は結構こだわり派でした。つらいときがあっても、自分の乳だけで生まれた子供をある程度まで大きく育てたことは誇りに思いましたし、もともと大食いの私が好きなものを好きなだけ食べても、太るどころかやせていくのは爽快感がありました。それに母乳が噴出しているときは、「快感」を感じるホルモンが出ているらしいですからね。

いつも断乳はとてもさびしいけど、最初出なかった母乳をがんばって出して、3人の赤ちゃんを育てたのですから、悔いはありません。これからは別の方法で三男とふれあい、子育ての新たなステージを楽しもうと思います。そして、この5年半、妊娠と授乳を繰り返していたので、食事に気をつけて、ほとんどお酒を飲まずに、薬もほとんど飲まずに、暮らしてきたけど、やっと、自分だけの体に戻るのです!普段お酒が大好きで飲まないといられないというわけではないのですが、仕事の後とかに仲間と一杯やるのは結構好きなので、これからそれが再開できること、それが楽しみといえば楽しみです。


一つ忘れてた

2010-02-26 23:57:44 | 妊娠・出産
そうそう、出産後2週間たって、「奇病」にかかったのでした。鼻の中が痛いなあと思ったら、そのうちどんどん痛くなって、鼻が触れなくなったのです。

触ると小鼻のうえが腫れていて。週末に痛くなって、3日くらい治らないので、とうとう月曜日に病院に行きました。原因は不明だけど抗生物質をもらいました。それが今朝やっとなくなった!また副鼻腔炎だったのかなあ??でも風邪も引いてないし青っ洟も出てなかったのですが。鼻が腫れていて刺激されてるせいか、ピーク時は鼻が詰まって、でも鼻をかむと痛いので我慢して、鼻にティッシュを詰めていました・・・

最悪でした。

もう痛みがなくなったので、喉もと過ぎれば熱さ忘れる・・・ではないですが、前回のトピックで言及するのを忘れてました。

いろいろな痛み

2010-02-26 00:53:20 | 妊娠・出産
出産レポートでもちょっと触れましたが、3度妊娠・出産を経験してみて、やっぱり3回とも違うなあと実感。

3回とも共通しているのは、妊娠中はほとんどトラブルがなく、安産だったこと。日ごろの健康維持のおかげでしょうか(笑)快食快眠快便の私ですから・・・自分自身は未熟児で、子供の頃は喘息持ちで病弱だったとは、今では信じられません!!

今回の妊娠中は、さらにつわりもほとんどなく、本当に快適でした。でも臨月近くなると頻尿に悩まされました。今思えば出産1週間以内のときは、30分に1回くらい行ってたかも!しかも出産前日は、骨盤がみしみしと開く感じがして、頭でぐいぐい押し開かれてるような感覚がありました。

陣痛ももちろん痛かったです。まあ今回は最後の1時間くらいが激痛で、すぐ生まれたので楽だったほうでしょう。でも今回ばかりは、「無痛分娩天国のアメリカで、何故私はこの痛みに耐えて頑張ってるんだろう」と思ってしまいました。無痛分娩も経験かもしれませんね。もうないですが万が一出産することがもう一度あるならば、無痛分娩を試してみたいかも(笑)

産んでしまえばこのつらさもなくなると思って、お産も頑張って終わらせたけど、産んでからもいろいろ痛みに悩まされました。まず、産んで直後から、授乳を始めると、子宮収縮の痛みがひどかった。まじで、陣痛と同じくらい痛かったです。1回目と2回目の出産時はそれほどでもなかったのに。何でも、出産回数が増えるにつれてひどくなるらしいです。出産後3日間くらいは、授乳のたびに、お腹は痛いし乳首は切れて痛いしで、激痛に耐えました。(アメリカではすぐに痛み止めを飲めば?といわれるのですが私は耐えてました。)

乳首は最初1週間くらいずっと痛くて、シャワーのお湯があたるのも怖かった・・・そして皮も一度むけて、やっと「強く」なりました。産後2日目から胸が腫れたのも痛かった。。。これも1週間くらい続きました。

そしてお腹も胸も痛くなくなってきた頃・・・油断していたらまた便秘+痔になってしまったのです!(お食事中の方+下品な話が嫌いな人は以下は読まないようにしましょう。)













今回は日本から「イオナミン」という薬を買ってきてもらいました。これは腸の水分の吸収を抑える薬で、お腹も痛くならずに便秘を防ぐというもので、出産後早速飲んでいたらやっぱり柔らかな便が出たので、ちょっと油断していたら、ある日かちんかちんの便がでて、切れてしまったのです。

これがまた痛かった!!トイレのたびに血がだらだら出ました。そして、こぐまのときに使用していた痔の薬(潤滑剤)を使うはめになりました。

その後イオナミンの量を増やして、今は治りましたが、痔は怖いですね!まずトイレに行くのが怖くなる。そして余計便秘になる可能性が・・・皆さん、気をつけましょう!

いろいろ考えると、お産ってやっぱり大変なんだなあと実感しました。これで母は強くなるのですね。人類(だけじゃないけど)がなんだかんだいって何千年もこのような経験をして子孫を増やしてきたのはすごいなあなんて、感心してしまいました。

これからの試練?!

2010-02-19 08:36:57 | 妊娠・出産
今朝母が日本に帰国してしまいました。

早朝に家を出て母を空港に送り、帰ってくるとこぐまが起きてきていて、「ばあばがいない」と大粒の涙で泣いていました。大好きなばあばが帰ってしまって悲しかったようです。昨日も帰ってしまうことは言ってたんですけどね。「夏休みに遊びにいけるからね。スカイプでもお話できるからね」となだめて本人は立ち直りました。カブはまだ分かっていない様子。でもばあばがいなくなって「ママ、ママ」と私に来ることが増えたかな。

母が来てから10日後くらいに出産になり、出産後3週間近くいてもらったので、丁度良かったかもしれません。最初の1週間、自宅療養中の時は本当に助かりました。日本だったら入院中の時期です。食事の支度をはじめ、家事や子供の世話は母と夫に任せっぱなしにできました。2週間目もまだ疲れていたけど、一日中寝てるのは止めて、3週間目からはやっと体が動くようになって、母が帰る前日はコーチのアウトレットにドライブする余裕もできました。

母が帰ってしまった後の今日、夫と私と子供たちだけの第一日目ですが、もう夜になりました。この様子だと、何とか乗り越えられそうです。子供たちは相変わらず大騒ぎしていたけど、その中でも私も食事の支度も洗濯もできたし、夫だけで外出することもあったけどこれもOKでした。今のところ、どっと疲れた感じもありません。母がいたときは、大人3人だったので、子供一人に付き大人一人がつくこともできたけど、これからはそうは行きません。今日はサブちゃんもスリングに入れて家事や他の子の世話などしてみました。生まれてすぐにスリングに入れたら嫌がっていたので、この子はスリングはだめなのかなと心配していましたが、行けそうです。後は慣れと、やるしかないですね。子供たちには今までと同じように構ってやることはすぐにはできないかもしれないけど、サブも大きくなるにつれて楽になってくるだろうし、結構楽観的です。頑張ります!

出産レポート

2010-02-09 05:22:33 | 妊娠・出産
出産も3回目になると余裕だと思われがちですが、その日が来るまではやっぱりどきどきするものです。臨月ともなるとお腹も大きくて苦しいし、もう少しお腹の中にいてくれたら楽だなと思う反面、もう早く出てきて欲しいとも思っていました。

日曜の夜グラミー賞だったので、母と10時過ぎまでテレビを見ていました。ボンジョビまでみたかったのでそれを見てからいつもどおり就寝。夜中の2時過ぎ、お腹が痛くて目が覚めました。今までは、お腹が痛いなと思って寝ても、目が覚めるのは朝だったので、今回は夜中に目が覚めた時点で、いよいよか?!と思い、時計を片手に時間を計り始めました。1時間近く測っていて、どうやら定期的(8分おきくらい?)なので、やっぱり陣痛だろうということで、着替えたり準備を始めたら夫も起きてきたので、準備開始。明け方4時前に助産院に電話しました。

アメリカでは、普通だったら、もう少し陣痛の間隔が近づいてから行くべきなのですが、過去2回のスピード出産の経験がある私なので、事情を説明して、さっさと助産院に行くことにしました。

行く道々も、陣痛の間隔と強さは変わりませんでした。到着したら、看護婦さんが、「今丁度水中出産の部屋で別の妊婦さんが出産を終えたところで、入れないので悪いけど他の部屋に行ってね」と言います。私も水中出産希望なので、出産が終わっているなら、その人たちを別の部屋に移動させて入れてくれるのかと思ったら、他の2つの分娩・回復室は2階にあるため、移動はできないとのこと。「え~本当に入れないんですか。がっかりです」とはっきり言ったら、「あなたが分娩する時間までには出て行ってくれるかもしれないから、様子を見ましょう」ということになりました。

そのせいなのでしょうか?!午前2時過ぎには始まっていた陣痛の間隔と強さが、全然変わりません。気がつくともう朝の6時近くになっています。陣痛も定期的ではあるけれど、強くないので、うとうとしたり、朝なのでお腹も空いてきたので、夫に朝食の買出しに行ってもらいました。前回2回なら、今頃もう出産を終えているころでしょう・・・でも全然生まれそうな感じではなかったのです。

朝食をもりもり食べ(Cosiというカフェのベーグルが食べたかったけど、7時まで開かないと言うので、代わりにDunkin Donutsのベーグル)、うとうとしていたら7時半ごろ、シフトが変わって別の助産婦さんが来ました。誰に当たってもいいように、今まで全員と面談していますが、彼女が今まで一番多く検診をしてくれた人で、私が一番気にいっていた人なので、ちょと安心。でも心なしか、陣痛は遠のいているような。

「3人目ってそうなのよね。前の二人とは違うことをしたい赤ちゃんが多いのよ」と助産師さんが言います。まだ余裕がありそうだったので、夫は一度家に帰ってこぐまを幼稚園に送りました。私はこんなに時間があったことが今までないので、何をしていいのかわからず、出産マニュアルを読んだり、うとうとしたり。

30分おきに陣痛の様子と赤ちゃんの心拍を測りに来るのですが、変化なし。これで今日は陣痛がなくなって、帰宅なんていやだなと思いつつ、「ちょっと歩いてみたら」とか言われて、確かにベッドで寝てても仕方ないので、廊下からリビングに向かって歩いたりしてみました。

リビングのソファーのほうが居心地がいいので、夫に家から持ってきてもらった本(サラ・ペイリンさんのベストセラー「Going Rogue」)を読んでいました。11時過ぎになると、陣痛が強くなってきた気がしました。また、「水中出産の部屋が空きそうよ。今掃除してるから」と言われました。やっぱりこの赤ちゃんは私と同様水中出産を楽しみにしていたのかなと思いました。それから陣痛はどんどん強くなり、間隔も5分からもっと近くなった気が。その頃にはもうお腹が痛いので時計を見ている余裕もなくなりました。

それを告げて、「水中出産の部屋間に合いそう。今お湯を入れてる最中だから」というころ、急いで1階のその部屋に行き、服を脱いでお湯に飛び込んだのはもう12時を回っていたようです。温かいお湯に入ったとたん陣痛が少し和らいだ気がしました。それからは、もうあっという間でした。チェックする間もなかったようですが、踏ん張ってもいいかと聞いたら、いいというので、いきみ開始。すぐに頭が見えたそうです。この時点で、「私はこれが見たかったんだよな」と思ったのですが、そんな余裕がなく、ひたすらいきみました。頭が出そうなところが一番痛かったのですが、そこはいきまないでといわれたので、いきまずに頑張ったらすぐに頭が出てきて、もう一度だけ踏ん張ったら赤ちゃんが出てきました。12時18分、サブちゃん誕生!

赤ちゃんが出てきたとたんに水から出て、ベッドで裸のまま赤ちゃんを抱きました。生まれたとき赤ちゃんは紫なのですが、お母さんの肌に抱かれるとすぐに血色がよくなるそうです。胎脂もたくさんついていましたが、そのままにしておくと自然に赤ちゃんの肌に吸収されます。天然で最高のモイスチャライザーだそうです。

そのまま後産も赤ちゃんを抱いたままで、無事終了。今回はかなり上手にいきんだと思いますが、1度目に会陰切開をしているので、どうしても切れやすいそうで、今回も少し切れてしまい、少しだけ縫ってもらいましたが、ダメージはそれほどでもなかったようです。

その後は夫にお昼ご飯を買出しに行ってもらい、普通に食べて、赤ちゃんに初乳もあげて、しばらく休みました。夕方にはおきてシャワーを浴びましたが、そこで立ちくらみが。やっぱり無理はいけないようです。その後家に帰りましたが、かなり体は疲れていたようで、この1週間は家で安静に過ごしました。ちょっと無理をすると出血がひどくなるのですぐ分かりました。でも今日で1週間。大分体調もよくなってきた気がします。

3人目は、最初の二人とは違って貴重な体験をしました!これでもう出産することはないと思いますが、赤ちゃんが生まれてくるのは何回体験しても感動ものです。無事に終わって神様に感謝です。

やっぱりまだまだかも

2010-01-26 04:24:47 | 妊娠・出産
金曜日に母が来て、日曜日は予定していたイベント(こぐまは昼間同級生の誕生日会に呼ばれていた+夜夫の友人でこれから過酷ながん治療を開始する人を夕食に招待していた)も無事終わり、日曜の夜から久しぶりにエアロビクスを再開しました。

昨日月曜日に、仕事でやるべきリストにあったものを大体終わらせて、もういつでも準備OK!という状態でいたところ、丁度夜お腹が良く張ってたので、昨夜はそろそろじゃないかと思って、どきどきして待っていました。

お腹が何度か張った時間を見てみたりとか。で、夫にも、「もしかしたら夜中始まるかもしれないからね」と言って、10時半ごろ就寝したのに、次に起きたらもう明け方で、お腹も痛くなくなっていました。

今朝も快調で、お腹もあまり張らない。なんだかあと1週間くらいお産が遠のいた気がします。

仕事は続けているけど、出張もないし、自分で課していたプロジェクトも終わり、忙しくなくなったし、現在夫と母が家事を手伝ってくれるので家でも楽だし。赤ちゃん用の寝床やおむつ台や小物も全部準備したし、忘れてたカメラも充電したし、掃除も(夫が)したし。だからいつ出てきてくれてもいいんだけどなあ~

秒読みかも?!

2010-01-21 12:35:26 | 妊娠・出産
今週は仕事でいろいろストレスなことがあったせいか、昨日の夜とうとう気がついたら1時間以上に渡ってお腹が痛くなりました。もしや今夜出産になったらどうしようと思いつつ、シャワーを浴びて横になっていたら、治ってきました。それでも本当に陣痛が始まったら目が覚めるだろうと思って、そのまま寝たら、朝になっていたので、よかった!

幸い、今日は検診でした。普段は内診はしないようなのですが、今日は、昨夜のことを説明して、内診してもらいました。すると、子宮口が1cmほど開いているとのこと。やっぱり昨日の腹痛はこれと関係してたに違いありません。まあ1cmくらいなら、もうしばらく持つと思いますが、経産婦なので、2月5日の予定日までは持たない気がします。ブログでこぐまのときのことを見たら、出産12日前に1cmあいてると言われたと書いてある。なので今回は1週間以内なのではないかと勝手に予想しています。というのも、昨夜以外にも、だんだん張ることが増えてきて、お腹も下がってきた気がするのです。

母が明日の昼間に到着するので、明日の夜からなら、まあなんとかなるでしょう。個人的には、せっかくの週末だし、予定もあるので、週末終わってからにして欲しいなと思ってます。あと今週中に終わらせなければいけない仕事があるので明日は頑張ろう!

では皆様、請うご期待?!

もうすぐ

2010-01-10 10:44:04 | 妊娠・出産
最近毎日毎日寒い!!!

この週はずっと氷点下だったかも。氷点下になると、外の空気に触れただけで皮膚がぴりぴりして、明らかに違います。アメリカは車で移動だし家の中も暖かいので、普段は困らないけど、子供たちは外に出られなくてちょっとかわいそうかな。(子供たちは出たがるけど私が寒いからいや)

ところで出産がどんどん近づいてきました。36週に突入。あと数日で37週、そうすると正期産になります。こぐまは、最近時々、「ママ、今日赤ちゃん生まれるの?」とか恐ろしいことを聞いてきます。私の答えは「えっ、今日生まれたらこまるなあ」です。再来週の週末にばあばが来るまでは待っててもらわないと困るのよ!

夫と、もし母が間に合わなかったらどうしようという話もしているのですが、そのときになってみないとわかりません。義父は、癌を治療中の妻がいるものの、リタイヤ生活なので、平日ならOKだと思うけど、うちから45分かかる。今までの私のスピード出産を考えると、彼が来るのを待ってる間に生まれてしまうかも。義兄の一人と、友人のJoは20分くらいのところに住んでいて、比較的近いけど、平日だと働いてるし・・・平日の昼間は、こぐまの同級生の家で、デイケアやってる人がいるので、そこにお願いできそうですが、平日の夜というのが一番怖いですね。

とりあえず、前回の検診(5日前)では、初めて内診したのですが、子宮口も閉じてるらしいので、たぶんすぐということはなさそうですが。

出産予定の助産院では、入院施設がないので、必須で、赤ちゃんの様子をチェックする方法を学ぶクラスに参加しなければなりません。土曜日に夫と一緒に行ってきました。赤ちゃんが生まれるときの様子などいろいろスライドを見たりしました。ちょっとグロテスクでぎょっとする写真もありました。そんなに久しぶりじゃないけど、ちょっと怖くなりました。

あと、食事が出ないらしいのです。自分で用意してくださいということなのですが、出産するときに食事のことなんて考えられないよ!と思ってしまいました。日本の助産院はおいしい食事を出してくれたのになあ・・・でも産後少し休んで、何か食べるまでは、家に帰らせてもらえないらしいです。

で、文句というか、「そんなの無理」っぽいことを言ってみたら、「昼間だったらピザのデリバリーとかしたら」といわれれたので、「ピザなんて出産後にいやだ」みたいなことを言ったら、「チーズでもクラッカーでも何でもいいのよ。たんぱく質と炭水化物をとって」というので、「チーズとクラッカーなんて普段食べないし」と言ったら(しつこいですね)「じゃあ好きなものを冷凍しておいて持ってくるのがいいんじゃない」という結論になりました。

それで別に特に好物というわけでもないけど、産後は選択肢があるなら、やっぱり和食が食べたいので、あまっていた鶏肉で親子丼の具を作って、冷凍してみました。これでとりあえず、母が間に合っても間に合わなくても、どうにかなりそうです。あと、缶のスープなどを少し買い置きしてみました。

ただでさえスピード出産で急ぐのに、食事を持っていく余裕があるのかどうかわかりませんが・・・それに1回目も2回目も夜中の出産でしたからね。朝食にたべるということになりそうです。母がいるときだったら、おにぎりでも作っておいてもらって夫に持ってきてもらおうかと思います。

こういうのいろいろ考えてると、助産院より普通の病院のほうがいいかなと考え直してしまったのですが・・・でもあのモニターをたくさんくっつけられて、点滴とかされて、居心地の悪い台に座って出産というのは、もはやどうしても考えられないのです。

それ以外は、産後すぐにはへその緒を切らないで、緒の脈が止まるまで待ってくれるとか、生まれて1時間はお母さんの胸で肌を触れ合わせて抱っこして安心させるとか、母乳推奨とか、こちらの共感できるやり方なので、やっぱり助産院がいいなと思います。

それと今回は、発露を見てみたいな(1回目も2回目も見てない)ので、鏡を用意しようかと思います。

出産が近づくにつれ、楽しみなような怖いようなこの気持ち・・・いい加減これで最後の出産になると思うので、悔いのないようにしたいです。

もやの中

2009-12-17 13:19:04 | 妊娠・出産
この2週間ほど、もやの中にいる感じです。

先週の日曜日に喉が痛くなってからもう2週間近く。風邪のようです。

喉が痛いと気がついてから、風邪の症状を緩和+期間を減らすといわれる亜鉛の飴とうがい、睡眠、ビタミン剤で対処したのですが、症状は悪化するばかり。先週の水曜にはカリフォルニアに出張で行かなければなりませんでした。月曜日は全身がだるく、火曜からは咳が出始めました。そして週の残りは咳がとまりませんでした。

妊婦は薬が飲めないし、仕事が忙しく、ずっとベッドで休養というわけにも行かないので、どうしようもありません。

今回は長期の出張でこぐまを連れてきました。金曜の夜からは夫とカブが合流。週末は家族でカリフォルニアでのんびりしようと思っていたのに、天気も雨で寒かったので、遊びにも行かれずじまい。私はずっと咳と軽い倦怠感で、散々な週末でした。週末からは夜中や明け方に咳で目が覚めてしまい、眠れないというのが何日か続きました。

月・火は大切な、年に一度の営業会議だというのに、多少はよくなったものの、途中で咳をしまくっていました。

咳と喉の痛み以外は、主だった症状はなく、熱も鼻水もないので、インフルエンザではなく風邪だと思います。でも今も咳が出ると止まらず、また喉も痛いです。

先週の金曜にカリフォルニアでクリニックに行ってみたのですが、ヤブ医者だったのか、特に効く処方もしてくれませんでした。結局上司に借りた、喉ぬーると、イソジンうがい薬で、少し症状が改善した気がします。

アメリカにはこのようなものはないようなので、今度母が来るときに日本から持ってきてもらおうと思います。特に喉ぬーるは、痛い喉に直接「効く!」という感じがします。(長い綿棒につけてのどちんこに塗るやつです)

それにしても一時期は喉を切り取ってしまいたいぐらいつらかったです。そして当然ですが、夫と子供たちにもうつしてしまった様子。でも彼らは私より先にもう治っています・・・

妊婦だから免疫も下がっていて、なかなか治らないのでしょうか・・・クリスマスまでには何とかなっていて欲しいです。

妊婦のエクササイズ

2009-11-23 00:05:00 | 妊娠・出産
妊婦生活も後期、出産まであと2ヶ月ちょっとです。ああ、ここまで長かった。初夏に妊娠が発覚して、やっと年末だもんね。

体調どう?とよくご心配をいただくのですが、過去2回同様、今回も、健康そのものです。2回目は、赤ちゃんが異様に大きいということで、妊婦糖尿病が疑われたりして、超音波検査もアメリカでは通常1回のところ何度も再検査しましたが、今回は特に何も異常はないようです。なので、20週前後の1回で終わってしまい、逆に、本当にそれだけで大丈夫なのかな?とちょっと心配してしまうくらいです。

今回妊娠発覚後は、隣のデラウエア州ウィルミントンの助産院に通っています。今回もやっぱり助産院がいいなと思って、一番自宅に近いところを選びました。日本と同様、助産院のほうがアポの時間も長めで、いろいろ話を聞いてくれる気がします。でも、よく考えてみたらたいした検査をしていないんですよね。検診のとき尿検査もしてないし、触診もないし。毎回助産婦さんと話をして、子宮底長を測って、ドプラーで心音を聞くだけ。だからあまり異常の見つけようもない気が。まあ、超音波以外に血液検査も2回しましたが、そのときも異常はなかったのですが。

・・・と前置きが長くなりましたが、一つ自分で勝手に気になっていたのが体重です。もともとがっしり体型だし、普段体重は気にしないほうなのですが、6ヶ月目くらいの検診で体重を量ったら、その前より大幅に増えていて、妊娠前から合計7kgくらい増えていたのです。そのとき、さすがに助産婦さんに、「この時期体重が一気に増えることもあるし、これくらいの増加は普通の範囲内だけど」と言われました。アメリカでは体重増加はほとんど注意されないので、コメントされたこと自体が、私にとっては大ショック。「これはやばいんじゃないか」と思い始めました。確かに体も重い感じだし、食欲も止まらない。このままでは、出産する頃には大変なことになっているのではないかと危機感を感じ、運動を開始したのです。

これが2ヶ月ほどほど前の話。おかげで、大幅体重増加の次のアポ(その3週間後でした)のときは、お腹は大きくなっているのに、体重は全く増加なし。我ながら体が締まってきた気がします☆その次は、また1kgちょっと増えていましたが、見るからにお腹が大きくなったので、仕方ないかなという気も。

で、運動ですが、まずは家にあるエクササイズバイクを1日30分程度から始めました。久しぶりに体を動かすので、最初は少しつらかったけど、慣れると楽なもんです。前にも書きましたが、ワールドシリーズとか、最近はアメフト(NFL)の試合なぞ見ながらやってると、あっという間です。それから、日本から買ってきた、妊婦用ヨガのDVDを見ながらヨガをやってみたのですが、心身のリラックスにはいいけれど、運動としては物足りないので、Erin O'Brienという人のエクササイズプログラムのDVDを購入しました。

妊娠中のエクササイズ約40分、パートナーに手伝ってもらってやる20分、そして別巻で、出産後のプログラムもあります。セットでも15ドルくらいで値段も悪くないし、エクササイズの長さも丁度いい感じなので購入しました。

これが、「ええっ、妊婦がこんなことしていいの?」というくらい結構ハードなのです。エアロビのようなウォームアップから始まって、その後スクワットとか、腕立て伏せとか、一通りやった後、床に寝転んで足をあげたりとか。最後はヨガのように深呼吸しながらリラックス、で終わるのですが。最初にやったときはびっくりしてついていけないじゃないかと思いましたが、慣れると結構いけるもの。なにより、画面の中のインストラクターErin O'Brien自体が、丁度妊娠8ヶ月だったとかで、今の私と同じくらいのお腹でやってるのです。これは励みになります。

ちなみにこの女性、James Dentonというイケメン俳優の奥さんらしいです。この俳優はDesparate Housewivesなどに出演しているらしいのですが、ボーナスとして、後半の「パートナーとのエクササイズ」のセクションに登場。あまり乗り気そうにみえないのにちゃんとお手伝いしているところが素敵です。一人でやるのとの違いは、パートナーに腕を押さえてもらったりして、さらに負荷を掛けてもらうのです。うちの夫に一回だけ頼んでやってみましたが、やわなうちの夫はよろよろして(笑)、途中で疲れて(笑)最後は、私のほうから、もういいよ、ということになり、それ以来は一人でやるプログラムしかやっていません。

普段忙しいので、毎日運動する時間を持つのは大変なのですが、家にいるときはできるだけ20分でも30分でも、このビデオかバイクで運動するようにしています。子供たちが寝た後、残った仕事を片付けた後なので、夜遅くになることが多々なので思う存分できないのが残念なのですが。でも疲れていて、今日はやめようかなと思う日も、力を振り絞ってやり始めると、気分が良くなってきて、運動後は気分爽快で夜も快眠。運動が好きな人の気持ちがわかります。

バイクは単調でつまらないので、テレビをじっと見て見られる番組があるときだけ(スポーツの試合など)、あとはこのビデオです。出張中もやりたいのですが、運動用の靴とか動きやすい服とかを別に持っていくのが面倒なので結局やっていません。休みの日とか、時間があるときはこのビデオ30分プラスバイク30分とか、できるだけ長くやって頑張っています。これで産後も体力バッチリだといいなと期待してます。

助産院の待合室で、妊娠関係の本やビデオを無料で貸し出ししているのですが、他のエクササイズビデオを借りてきて見ました。でもこれがすごい古臭い感じの内容なのです。見たら、1990年製作とのこと。90年って、そんな昔の気がしないのですが、よく考えたら20年近く前のことなのですね。このビデオはインストラクターはレオタード姿で、後ろに同じくレオタード姿の妊婦が二人。NHKの体操番組みたいな感じ。インストラクターの雰囲気もちょっと「ぶりっ子」(死語!)風で、エクササイズも、Erinのビデオに慣れた身には、楽々過ぎてあまり運動にならないので、いいプログラムだったらDVDにダビングして交互にやろうかと思いましたが、1回やってやめました。

ちなみにErinのビデオは産後用のエクササイズDVDもセットになってたので、まだ見てませんが、楽しみです。