ウサチーロのとりあえず日記 Part 2

日々の記録および3人兄弟の成長日記。

ハリウッドに来ました

2009-01-29 15:11:40 | 旅行
昨日の夜L.A.に着きました。今月2回目の西海岸出張です。しかもまた家族連れ。

最近というか、今年からは仕事もマジで復帰なので、出張が多く忙しくなりそうです。家族連れはお金も掛かるし移動も一苦労なのですが、いろいろ工夫して皆が楽しめて金銭的にも何とかなるように旅行しています。

さて、氷点下の上、雪の降ってたフィラデルフィアを後に、ロスアンゼルスは日中20~25度もあり、毎日青空が広がっており、パラダイスです♪それだけでもきてよかったかも。鼻水たらしてた子供たちも一気に風邪が治ったようです。

昨日の夜は、空港から北へ移動。もう夜で暗かったけど、椰子の木の並木が見えてきたときは、頭の中は「ビバリーヒルズ90210」のテーマソングが流れてましたよ。ちゃららららー ちゃらららららっらーららー

そして、気がつくと、ハリウッドの中心部でサンセット大通りを渡っていました。シェリル・クロウの All I Wanna Do が頭の中を流れ始めました。

ホテル予約したときは気がつかなかったけど、ユニバーサルスタジオの向かいだったようです。水曜朝一のアポの近くで、一番安かったところを予約しただけなんだけど。この辺は、映画スターにばったり会ってしまいそうな感じの場所です。しかもホテルから1ブロックくらいのところにある会社の建物をみて、夫が「この会社知ってる!」と喜んでたと思ったら、有名なAVビデオ会社らしいです・・・

それにしてもロスアンジェルスって映画や映画でよくみるようなところばっかりで、なんか興奮してしまいます。空から見ても、運転してても、東京以上に大都会だし。皆リッチそうだし。そうそう、学生時代英語を勉強してたときは、こういうところに憧れてたのよね~これが豊かなアメリカの象徴よね~って感じです。

翌日仕事で、トラックに乗って客周りを始めたときには、「なんでこんなところでこんな泥臭い仕事してるんだろう、私」と違和感を感じましたよ。

今日はディズニーランドやナッツベリーファームなど遊園地などが並ぶアナハイムに移動してきました。こっちもこっちで、遊び場ばっかりで、すごい。ロスアンゼルスって世界のどんな他の場所より一味違います。土曜日はディズニーランドに行こうかと思っています。

久しぶりにボーリング

2009-01-26 15:03:24 | アメリカの生活
日曜日、Jo一家と久しぶりに会いました。クリスマス~年始はお互いの両親が遊びに来ていて会えなかったので、プレゼントの交換もまだでした。

近くのあまり美味しくないアジアンビュッフェ式レストランで食事の後、超久しぶりにボーリングをしにいきました。

こぐまが生まれてからは多分行っていないので3年は行ってないかな。夫は特に上手くはないのに、大学時代授業の合間にやってたので、レンタル靴代セーブのためマイシューズを持ってる人。

こぐまはまだ無理かと思ったけど、子供がいるグループはガターのところにバンパー(柵)をつけてくれるので絶対ガターにはならないし、勢いをつけるために台があるのでした。だからこぐまでもOKで、しかも少なくとも1ゲーム目は年上のWちゃんよりスコアがよかった。男の子ってやっぱり力持ちなのかしら。

カブは見てるだけで、途中からは眠くなっちゃって、乳母車で寝てましたが・・・

ボーリングって、小さい子連れでも、結構家族で楽しめるエンターテイメントだと思いました。下手だけど、久しぶりに楽しみました。またやりたいな。

家族対抗のスコアは、チーロ家の勝利でした。
翌日筋肉痛になるかと思ったけど全然OKでした。

話題の人

2009-01-25 10:23:37 | 旅行
最近毎日のようにテレビで見かけるこの人、なんと先月ワシントンDCで一緒に写真撮影しました!(右は父。)

かなりの人気で少し待ちましたが(笑)
撮っておいてよかったです。
共和党員の夫は Yuck!と言っていましたが。

アラスカ航空

2009-01-24 10:46:19 | 旅行
このあいだ書き忘れたのですが、オークランドからシアトルに行くときはアラスカ航空に乗ってみました。普段飛行機によく乗る私ですが、ついいつも乗ってるユナイテッドとかになりがちです。たまに違う航空会社をつかうとかなり新鮮です。

文字通りアラスカと、シアトルやポートランドなど米国北西部をハブにしてる航空会社です。サービスにも、「地元のオリジナリティ」を出していて、他の航空会社と一線を置いていて、なかなか気に入りました。

飛行機が空いてたせいもありますが、短いながらもすっごく快適な旅でした。しかも搭乗する前に、「飛行機が空いてるから、後ろのほうで2列使えるようにしますね」と席を替えてくれた。おかげで一家で6席使えました。

飛行機の中では、シアトルで作っていて地元でしか飲めないらしい幻のコーラ、「Jones Cola」やその他オリジナルの飲み物があります。私はカフェイン抜きのコーヒーを頼みましたが、シアトルのコーヒーで美味しかったです。そして、スナックもシナモンシュガーのベーグルチップスでこれも美味しかった。機内のサービスはコーヒーさえも有料にしてる航空会社が増えてる中、うれしいサービスです。

機内乗務員の方たちも親切で、飛行機に乗るといきなりカブちゃんを代わりばんこに抱っこし始めたりして。あれ?仕事しなくていいの?って感じ。その後も空いてたせいか、アメリカでは珍しく隅々まで目の行き届くサービスでした。

お勧めです。

たっち!

2009-01-23 10:40:39 | カブちゃん 0歳

まだほとんどずり這いの割に、先週あたりからどうもよく腰をあげて、つかまり立ちしそうだなあと思っていたら、日曜あたりから本当につかまり立ちを始めました。

まだぐらぐらしてるけど、立つのが好きらしく、あっちこっちでつかまって立ってよろこんでます。風太君みたい。

なんか頭も大きいし、立ってる姿がちょっと不自然なのよね・・・でも2本足で立つとは、やっぱり人間の子供だったね。よかった。

でもその分あっちこっちでぶつかったりして顔も傷だらけ。動き出した乳児の勲章なのでしょうか?

お受験

2009-01-19 10:52:51 | こぐま3歳
フィラデルフィアに帰ってきたら、異常に寒い!昨日の夜はなんと氷点下11度!!!どんなに厚着をしても、凍るような日々です。

そんな中、今朝はフィラデルフィアの日本語補修校の体験入学に行って来ました。初の「お受験」体験です!!

本当は、西海岸の出張を、来週まで延ばして一気に用事を済ませる予定だったのですが、今日が補修校の選考をかねた体験入学だと言うので、予定を変えて昨日帰ってきたのです。まだ少し時差ぼけの中、自分も大変だし、こぐまにも申し訳なかったのですが、しかたありません。

日本語補修校は週1度、土曜日半日だけです。本当はロスアンゼルスやニューヨークみたいに、全日制の日本語学校があれば、少なくとも幼稚園のうちは行かせたいなあと思ったのですが、このように日本人の少ないところでは仕方ないですね。

年少さんなので、幼稚園は別にまだ行かなくてもいいのですが、いくら自分とこぐまの間の会話は100%日本語とはいえ、自宅で自分だけで、限られた時間で日本語を教えるのははっきりいって大変なので、できることなら行かせたいなと思っていたのです。なにより本人はお友達と遊べるので幼稚園みたいなところは大好き。今日も、朝から「幼稚園だよ」と話していて、本人も楽しみにしていたようです。

着いてみたら、小さい教室の中に保護者と子供たちがあふれかえっていました。先に着いた子達が、席に座って、持って来るように言われていたクレヨンとはさみを持っているので、こぐまもやりたくて仕方がなかったようです。しばらくすると、子供たちだけ別室に移動。そこで、保護者とはなれるので、泣く子がでてきて、人がざわざわしているなかで子供たちは連れて行かれて、と、ちょっと子供たちにとっては「あれ?」という雰囲気で、体験入学は開始されました。

なんでも、16人の定員なのに、28人の応募があったとか。これで選考して、合格者がそれでも多ければ、抽選だそうです。みわたすと、純日本人よりも、ハーフの子供たちが多いようです。それでも、こういうところに来るのだから当たり前ですが結構日本語を話してる子が多くて、ほっとしました。ハーフになると、日本語をほとんど教えない人が多いようなので、結構「仲間」がいるんだな、と思ったのです。日本語補修校も、特に興味がなくて来ない人ももちろんたくさんいると思うので、フィラデルフィア近辺にも結構日本人の親を持つ家庭はいそうです。

それにしても、学年が大きくなると、現地の学校や活動が忙しくなったりしてやめる子も増えてくるようなので、これくらい小さいときくらい、入りたい人は全部入れてあげればいいと思うのですが、無理なのでしょうか。教室や先生が足りないという話も聞きましたが、私がこのような仕事をしていなければ、喜んで先生のボランティアをするのだけれど・・・週末も仕事があることも多いので、残念ながら無理です。

ちなみに、日本から帰ってきたとき、地元の日本人ママだけで日本語のプレイグループを作りたいなあとも思っていたのですが、子供に日本語を教えるのに興味があって、子供の年齢が近くて、家も比較的近い、となると、なかなかいないので、うまくいかなそうです。

さて体験入学ですが、別室のドアはガラスで、ブラインドが掛かっているのですが、ブラインドの穴からのぞけます。そこで保護者たちは最初はのぞいたりしてたのですが、「のぞかないでください」といわれたので、私は知り合いの人たちとお話したりぶらぶらしていました。

1時間近く経過して、終わり。こぐまは、やっぱり楽しかったようです。何してたのと聞いたら、はさみで遊んで、アンパンマンがなんとかと言っていましたが、詳細は不明。はさみはほとんど初めて持たせたのですが、お気に入りで、家に帰ってきてからもしばらくのりとはさみで遊びました。トイレトレーニングはまだ終わってないですが、一応パンツをはかせて行きました。夢中になって遊んでおしっこもらしたら困るなと心配だったのですが、してませんでした。終わってからすぐにトイレに連れて行ったら、おしっこしてました。

あとは神のみぞ知るです。結果は2月中旬までに知らされるとのこと。準備と言う意味では、全然何もできませんでした。持ち物はわかっていたのだから、行った後ではなく、行く前にのりとはさみで遊ばせて置けばよかったなとも思いましたが、出張などで忙しかったのでしょうがない。日本語能力、集団で遊ぶのは好きなので、それは問題ないとは思うのですが、抽選で決められたらくじ運なので、仕方ないですね。

だいぶ前は、絶対入れる年齢になったらすぐ補修校に入れるんだと思っていましたが、今回は、まあ入れなかったら、後からでもいいかなと思うようになりました。というわけで、入れたらいいけど、特に気負いもなく、のんびり構えたいと思います。

8ヶ月

2009-01-18 09:47:52 | カブちゃん 0歳
このあわただしい旅行ラッシュのなか、カブちゃんも8ヶ月になりました。

この7ヶ月から8ヶ月に、カブは大きな成長を遂げました。ずりばい・寝返りは上手なのに、座らせても、時々コロンとひっくりかえってたのに、1月にはいるころには、お座りも完成。同時に、腹ばいの姿勢からお座りができるようになりました。

拍手したり、手を振ったりもするようになりました。

名前を呼ぶとこちらをみて笑うし、口を鳴らしたり大人の真似をしたりするようになりました。

いつものスマイルはそのまま。

ここ数日は、もう伝い立ちしようとしたり、腰を上げてはいはいする姿勢が見受けられます。

お兄ちゃんがいるせいなのか、こぐまのときより成長が早い気がします。

寝つきも悪くないし。人の区別はつくけど、こぐまのときみたいに、知らない人の顔を見て大泣き、ということもなく、人見知りもほとんどしないし。

唯一の悩みは、離乳食の進みが遅いことでしょうか。まだどろどろの野菜・果物ピューレを食べてる状態(汗)。日本から持ってきてもらった、「野菜とチキンの雑炊」とかそういう系はまだまだだめそうです。

ワシントンDC旅行

2009-01-18 09:32:27 | 旅行
クリスマスの後は、DCに行きました。うちから2時間と、意外と近かったDC。両親は直行便で到着です。便利!

DCでは、2ベッドルームあるスイートを予約。ホテルを2部屋借りるより安いし、キッチンもついてるし、なかなか便利でした。また、DCにいた3日間は、なぜか異常に暖かく、せっかく防寒完備だったのに、コートさえ必要ない日もありました。後で行ったニューヨークは普段どおり寒かったので、暖かいのは良かったんですけど。

この機会に、本当は、ホワイトハウスのツアーに行きたくて、3ヶ月も前から申し込んでいたのに、残念ながら落選。代わりに、キャピトル(国会議事堂)はどう?と言われて、行って来ました。でも、実際の国会議事堂自体はツアーに入っておらず、なんだかよくわからないツアーでした。


そのあとはスミソニアンの、Air and Space Museumを見に行きました。クリスマスとニューイヤーの間のせいか、すごい人。子供もいたしゆっくり見れませんでした。

翌日は、日本語ツアーでワシントンDCツアーへ。あれ、これだけ?と思ったけど、入ったことがなかったリンカーンのメモリアルホールや(あの有名な「人民の、人民による、人民のための政治」のスピーチが彫られています↓)

JFKの墓のあるアーリントン墓地にも行かれたし、よかったです。

スミソニアンもほかに、前回行ってよかった Natural History Museumや比較的新しいというAmerican Indian Museumにも行けました。Natual History Museumの鉱物エリアは、何度行ってもいろいろな宝石があってすごいです。今のところ一番のお気に入りです。

最終日は、ペンシルバニアに帰る前に、バージニアの、ダレス空港の近くにある、Air and Space Museum の別館に立ち寄りました。DC市内じゃないせいか、広くて、混んでなくて、「穴場」でした。スミソニアンには何度も行っている夫もしらなかったらしいですが、第2次世界大戦の飛行機コレクション(日本軍のも含む)や本物のコンコルドは圧巻。お勧めです。

一度ゆっくり見てみたかったDC、今回は3泊してゆっくり見れたのでよかったです。

New Year in New York!

2009-01-18 07:40:11 | 旅行
年末年始、両親が来ていたので、2泊だけですが、ニューヨークに行って来ました。

元旦の朝出発して、2時間のドライブのあと、午後到着。ホテルは、前に住んでいたところに程近い、ジャージーシティーの地下鉄の隣です。

せっかく来たので、零下で寒かったけど、マンハッタンに繰り出しました。防寒ばっちりの二人↓


NJからの地下鉄を降り立つと、メイシーズがあります。元旦から、開店していて、大賑わい。ものすごい人でした。いろいろ見たかったけど子連れだし人ごみなので、何も見られず。

でも元旦と言えば、やっぱり目標はタイムズスクエアでしょう。

寒いけどきれいでした。日本のメーカーも負けてませんよ↓


それから寒い中ロックフェラーセンターへ行って、有名なクリスマスツリーを見てきました。
てっぺんの星は、スワロフスキーのクリスタルでできてるそうです。
でもここでもすごい人!!!

寒いし人は多いしで、ただでさえ大変なのに、子連れにはますますつらかったです。夕食をさっさと食べて、帰りました。

翌日は両親がマチネーでブロードウエーのショーを見に行くので、朝から別行動。私たちは、もう何度か行っているChildren's Museum of New Yorkへ。でもここもものすごーく混んでいました。あと、まだカブには遊べるところがなくて、それが残念でした。
それでもこぐまは楽しんだようですが。

久しぶりのニューヨーク、あまり満喫はしなかったけど、とりあえず久しぶりにニューヨークを感じて、私は満足でした。

心の友との出会い

2009-01-17 07:28:06 | 旅行
土曜日は、前述のように、一気にカナダではなく、オークランドからシアトルに行きました。これは、飛行機が安かったのと、レンタカーで移動したかったと言う理由なのですが、これを機会に、とうとうI-yakoさん親子との面会を果たしました!

I-yakoさんとは、まったく面識もなにもなかったのですが、こぐまが赤ちゃんのときに、何かの拍子にミクシィで知り合いました。I-yakoさんの息子さんK君はこぐまより約2ヶ月年上。子供たちの年が近く同じアメリカ在住、お互い育児の方針が共感できると言うことで、「ミク友」になったのです。それ以来、子供たちが何となく兄弟みたいに似てるので、I-yakoさんには親近感があり、お互いのブログを読むようになりました。

それにしても、アメリカの西海岸と東海岸で離れているのでいつか会える日が来るかはわかりませんでしたが、とうとう会えたのです!

まずは、シアトルの北側の郊外のモールで待ち合わせ、一緒にランチを。こぐまとK君は最初はちょっと人見知りしてましたが、だんだん打ち解けて、仲良くなりました。手をつないでモールを歩く二人↓


2時間くらいのつもりが、うちの夫が贔屓のチームのフットボールの試合を見届けたかったこともあって、結局4時間近くいたでしょうか。K君は、こぐまに負けず劣らず元気な男の子。I-yakoさんも、想像していた以上の素敵なママでした。

お土産には手作りのクッキーまでいただいて、旅の道中、ほっと一息楽しく遊ばせてもらいました。I-yakoさん、ありがとう!また会いましょうね