ウサチーロのとりあえず日記 Part 2

日々の記録および3人兄弟の成長日記。

夏も終わりに近づき・・・

2008-08-31 10:21:16 | アメリカの生活
アメリカに戻ってきて10日経ちましたが、カブちゃんの時差ぼけも直り、私の休みボケも直ってきた感じです。

料理もずっとしてなかったのですが、やってなくて一番ぼけるのはメニューの組み立て方。たいしたものは作ってないですが、栄養のバランスと家族みんなが食べられるメニューを、家にある食材を使って組み立てる、というのもだんだん慣れてきました。

また、9月からは少しずつ仕事に復帰するので、こんなぎりぎりになって仕事の資料などを読むなどしてばたばたしています。

アメリカの東海岸は夏も終わりで、暑いけど風は涼しい日が続いていました。昨日は雨で今日の午後は蒸し暑かったけど、もう秋だなあって感じ。この時期は近くのファーマーズマーケットで新鮮な野菜や果物を買って食べるのが楽しみです。あ、これってアメリカ版「道の駅」だよね、と気がつきました。オクラとか日本のナスもあるんですよ。でも買って食べたら両方ともちょっと硬くて残念でしたが・・・

あとはなるべく毎日活動的にしています。お友達を家に呼んだり、逆に出かけたり。ほとんど毎日Longwood Gardenに散歩に行っています。来週からは、ほとんど毎日ジンボリーやらYMCAやらに行く予定です。このような生活でも結構疲れるらしく、日本ではお昼寝を卒業していたこぐまも、昨日からまた昼寝を再開しました。日本では昼寝すると夜10時ごろまで寝なかったのに、こちらでは昼寝しても9時前には寝ています・・・カブちゃんもこぐまが赤ちゃんのときは絶対使わなかったベビーベッドでちゃんと寝ています・・・子供たちが昼間よく寝てくれると本当に楽です。

あとは夫がいて、お風呂に入れるのとかも、私がこぐまを入れたら夫がカブちゃんを入れてくれる、という感じでチームワークでやってるので、これも楽です・・・

まああわただしい毎日ではありますが、何とかいけそうだなという感じです。


はっきり言ってホームシックです・・・

2008-08-23 18:53:27 | アメリカの生活
無事アメリカに帰ってきました。

一人で二人連れ帰ったのですが、夜行便だったので期待通り二人とも半分くらいは寝てくれて、サンフランシスコまでの8時間のフライトはあっという間でした。

成田でもサンフランシスコでも、航空会社の人が荷物を手伝ってくれたので、これも大変助かりました。夫がサンフランシスコまで迎えに来てくれたので、あとは、フィラデルフィアまでの6時間半のフライトもなんとかなりました。

というわけで心配されていた苦労は全くありませんでした。

帰ってきてから2日経ちました。こぐまは結構簡単に時差ぼけを直しましたが、カブちゃんはちょっとまだ時差ぼけ気味・・・それに付き合う私も今朝は4時半くらいから起きています。

時差ぼけ気味のせいかどうかわかりませんが、すごく「ホームシック」です。日本にいたときはアメリカが恋しくなることもあったのに、今は気がつくと日本での生活や両親のことばかり考えてため息をついてしまいます。この歳にもなって両親にたくさん甘えたからでしょうか・・・息子たちがいなかったら、一日中泣いてたかもしれません。

でもアメリカの残り少ない夏を満喫しようと、ファーマーズマーケットに行ったり、近くの庭園を散歩したりと、アクティブにはしています。

また後ほどそのような生活ぶりを書きます。

じいじ大好き

2008-08-19 23:22:11 | こぐま2歳
前にトーマスランドに連れていってもらったせいか、それとも週末や平日の帰宅後にこまごまと遊んでもらっているせいか、理由はわからないのですが、こぐまはこの数ヶ月で大変な「お祖父ちゃん子」となりました。先週お盆で、父が家に一週間いた時には、毎朝起きると「じいじは?」日中も、姿が見えなくなると「じいじは?」と、じいじに金魚の糞のようについてまわっていたのです。

さらに笑えるのが、父が蚊に刺されたといえば、虫刺されの薬を持ってきて塗ってあげる、食事の時は箸を持ってきてあげたり、おかずを取ってあげたりと、ちょっと迷惑な位の大サービスをしていること。まるで父の僕のようです。

最初は父がオムツ換えるのも不安だったので、遠出には私か母がついていったりもしていたのですが、最近では池袋サンシャインのトーマス展や、ディズニーランドにも二人で行ってしまったぐらい仲良くなりました。お風呂もこぐまは父とは絶対入らなかったのに、今では「じいじとお風呂に入る」とまで言うようになりました。お盆の時に行った那須旅行でも、一緒に男湯の大浴場やプールにいって遊んでいたのも驚きです。この歳だとママやおばあちゃんについて女湯の男の子が多いのにね。

「自分の子供の時はこんなに面倒みなかったし、子供達にも慕われなかったのに、孫にはこんなに好かれて良かったね」と皮肉まじりに母に言われている父ですが、自分の子供の小さい時はできなかった罪滅ぼしなのか、それとも祖父になって余裕がでてきたのか?理由は不明ですが、こぐまと遊んでいる父の姿はほほえましいばかりです。

私も小さい頃から祖父母に遊んでもらったり面倒見てもらった記憶があるので、自分の子供達にも同じように祖父母に親しんで欲しいなあと思っていました。これも日本長期滞在の利点の一つだったと思います。とうとうアメリカに帰る日が来ましたが、また次回たくさん遊んでね。

Fちゃんへ

2008-08-15 22:36:07 | つれづれ
今回は趣向を変えて、メッセージ形式にしてみます。

先日ははるばる東京まで会いにきてくれてありがとう。

お互い二人の子連れはつらかったね。私も、重たいカブちゃんを抱っこして、ちょろちょろしているこぐまと電車に乗るのは本当に大変で、途中でくじけそうになったけど、何とか往復できたよ。

最初はばらばらにあそんでいた二人も、途中からは仲良くなって楽しく遊べたね。前回同じ場所に行った時はまだおはなしがほとんどできなかったけど、今回はそれなりに会話もしてたしね。こぐまはほにょにょちゃんの口真似もして、ボキャブラリーが増えたようです。それから、こぐまはほにょにょちゃんと手をつないで歩くのが楽しかったようで、ほにょにょちゃんのあとを追いかけて手をつなごうとしてたね。二人でメリーゴーランド乗ったのも印象的だったらしく、あとで「ほにょにょちゃんとしまうまのった」と話していました。私は、あの暑い中、まめ蔵君がベビーカーの中で汗をだらだら流しながらも、泣きもせずにじっと辛抱強く待っていたのが印象的です。

学生時代は、食事のあとお互い授乳しながら会話する日が来るなんて想像もしなかったので、なんだか不思議な気持ちがしました。普段はなかなか会えないけど、子育てブログを読むのを楽しみにしているよ。話していたように、いつか家族ぐるみでのんびり旅行できるといいね。

3ヶ月

2008-08-13 21:44:49 | カブちゃん 0歳
カブちゃんもあっという間に3ヶ月。今日の時点で体重は7610グラム、身長は63センチと順調に成長しています。3ヶ月とは思えないほど大柄なベビーです。首もすわって、いつも皆に笑顔を振りまく愛嬌の良い子です。

さて今日は近くの大学病院で検査でした。妊娠中にカブちゃんの腎臓が肥大しているといわれたのは前にも書きましたが、今日はフォローの検査です。3ヶ月になるまでは検査が難しいと言う事だったので今日まで待ちましたが、乳児の医療費が安い日本にいるうちにやっておきたかったので、帰国間近ですが行ってきました。

すくすく育っているし本人も至って元気なので、多分問題はないだろうと楽観的でしたが、結果はやっぱり「軽い水腎症」でした。左側だけなのですが、おそらく尿道の弁がうまく機能していないため、尿が腎臓に逆流してしまい腎臓の腎盂という部分がやや肥大しているのだそうです。そうすると尿路感染症になったりして熱が出たりもするそうですがカブちゃんは今の所熱をだしたこともなく、あまり深刻な状態ではないようです。

胎児の段階で発見されたと言う事はかなり目立つ状態だったようですが、現在はきわめて軽い水腎症と言うことから、生まれてから自然と状態は良くなってきているのではないかとお医者さんに言われました。そこで、しばらくは様子をみることになりました。

軽い病気だし本人も元気とはいえ、親としては少し心配ですが、他のもっと深刻な病気ではなかったと言う事だけでも神様に感謝します。

幸せを感じるとき

2008-08-05 22:36:15 | こぐま2歳
現在、実家の一間を寝室として借りています。夜寝るときは、3人で「川の字」というよりは「小の字」(私が真ん中なので)です。

どこの家も小さな子がいると同じだとは思いますが、毎日夜はバトルです。母に片方を見てもらいながら、二人を代わりばんこにお風呂+寝付かせるのですが、片方の相手をしている間に片方が泣いたり騒いだりと、あわただしく時間が過ぎて、気が付いたらたいてい22時ごろになっています。その後自分も寝る支度などをします。

ほっとするのもつかの間、自分も寝るためにすやすやと眠っている息子たちの間に体を横たえるとしみじみと幸福を感じます。小さい子二人の子育ては大変だけど、子供たちは私の誇りであり生きがいだなあとつくづく思うのです。こぐまに怒ってばかりでごめんね・・・かぶちゃんあまり構って上げられなくてごめんね・・・と反省することもあります。でも二人に伝えたい。ママはあなたたちのことが大好きで、とってもとっても大切に思っているよ。