ウサチーロのとりあえず日記 Part 2

日々の記録および3人兄弟の成長日記。

で、一転してここはどこでしょう?

2009-03-30 10:40:09 | 旅行
日曜日に、南カリフォルニアから、シアトルに発ちました。後から知ったのですが、この日はちょうどサンディエゴで日本とキューバの試合で、松坂が投手だったのですね。移動しないで野球を見に行けばよかった!日本の有名選手たちを、あまり混んでいない球場で、間近で見るチャンスだったのに!

とにかく、シアトルに飛んだのですが、この日の目的地はシアトルではなく、シアトルより東の山を越えた、エレンズバーグという街です。

シアトルでは晴れ間も見えるくらいの天気だったのに、だんだん標高が高くなったかと思うと、雪が降り出し、「チェーンかSUVではない車はこの先通れません」という警告が。そして、道路はどんどん混み出して、道の横には、雪の中チェーンをつけている車がずらーっと並んでいるのです。

・一体日曜日の昼間に、なんでこんなに道が混んでいるのだ?どうしてみんなエレンズバーグなんていう田舎に、行くわけ?
・そもそも地元の人なら、ここでチェーンが必要になることぐらいわかっているはずなので、最初からSUVに乗ってくるとか、準備しておけばいいのに?

なぞだらけです。私は、地元のセールスマンから、レンタカーはSUVを借りるようにと警告されていたので、大丈夫でしたが、それでも警察がチェーン装着をチェックする列の渋滞で、5マイル通過に1時間もかかりました。

しかし、ここを通過すると、あっという間に雪がなくなり(天気が回復したようです)、盆地のエレンズバーグに着く頃には太陽がさんさんとしていました。この街は農業が主流の田舎町なのですが、年間の日照日数は300日ということで、シアトルから(渋滞がなければ)2時間ほどの町なのに、天気は正反対のようです。

ちなみに翌日、エレンズバーグからもう少し東へ行った後、南下してオレゴンのほうに向かったのですが、この辺の地形はすばらしくて、岩がせり出し、川が流れ、カレンダーのような景色でした。写真を撮りたかったのですが、カメラの電池が切れ掛かっていたので何もなくて残念。

この後、オレゴンのポートランドを通過し、火曜の夜シアトルに戻って、今度は北カリフォルニアへ向かいました。後半はみな一泊ずつで慌しい日々でした。

木曜日に、サンフランシスコ空港から、私とカブは成田へ、夫とこぐまはフィラデルフィアに、発ちました。

レゴランド

2009-03-29 10:25:49 | 旅行

南カリフォルニアでは、週末が一日だけあったので、サンディエゴ北部のレゴランドに行きました。今回もディズニーの近くのホテルだったので、ディズニーに行くか迷ったのですが、ここのディズニーは東京ディズニーランドとよく似てるし、この間行ったばかりだし、ってことで、レゴランドに挑戦してみました。

想像通り、何から何までレゴで出来ており(乗り物は違いますが)、ある意味すごいところです。南カリフォルニアに数ある遊園地の中でも、レゴランドは2歳から12歳までが楽しめるというのが売りだけあって、うちのように小さい子がいる家族にはちょうどいい場所だと思いました。

☆乗り物は、こぐまの年齢なら大人と一緒に乗れるものが多い。

☆小さい子も遊べる公園エリアもある。


☆アメリカには珍しく、Baby Care Centerがあり、授乳室もある!

★内容の割には、入場料が高いんじゃない?
★逆に、カブくらいの赤ちゃんが乗れる乗り物が少なすぎる。ディズニーは結構乗れるのがあるというのに!

まあ悪くはなかったのですが、どっちというと本当に「子供向け」で、大人があまり楽しめないのですよね。入場料もディズニーと同じくらいと考えると、また行きたい!と思えるところではないかな。あと、子供が大きくなったらつまらないかもしれません。入場料さえお手ごろだったら、公園代わりに気軽に遊びに行けるところなのですが。

それにしても、レゴのアートには圧巻です。

ホワイトハウスのミニチュアは、オバマの就任式を特別展示していました。


はだしになってますが、この日は肌寒くて、前回のイメージで夏服しか以って来ていなかった私たちはちょっと寒い思いをしました。

ベガスの続き

2009-03-28 10:10:11 | 旅行
ああ、たった2週間ほど前のことなのに、遠い昔に思えるベガスでの滞在。

行く度に思うのですが、世の中のお金をありったけ使った、贅沢な場所だなあと思います。しかも徹底的にエンターテイメントをオファーしている街です。どのカジノホテルでも最低1つはショーをやっているし、レストランも何軒もあるし、どんなブランドの店も街の中のどこかでは見つかります。何から何までリッチだし物価も高いし、そういう場所にいると何となく財布の紐が緩まざるをえなくなります。

私が仕事の日中の間、夫と子供たちは、水族館に行ったり散歩したりしてたようです。でも、私も見たいので、夕方からまた同じ場所に散歩に行ったりしてました。

ここは、マンダレイベイの水族館前。前に立つと、水に入ったかのように「水紋」が出来る壁です。


宿泊していたエクスカリバーからは、お向かいのMGMまで、連絡通路があります。なんと本物のライオンがいるのです。

なんでも、ライオンから外は見えなくて、中は温度・湿度などの環境が完全にコントロールされているとのこと。でも、よく見ると木は人工だし、こんなところにいるよりアフリカの大地のほうがいいよね、とかわいそうになってしまいます。


会社の人たちと、夕食にもう一度別のビュッフェレストラン(マンダレイベイ)に行きました。ここはシーフードが名物で、蟹の足とかあります。ここはお値段もかなりする(ルクソールよりさらに高かった)のですが、ここも豪華な品揃えで、味もよかったです。ラスベガスのカジノホテルのレストランは高いところも多いので、それと比べると、この値段で食べ放題は安いもんかもしれないです。あと、ほんと、ラスベガスのビュッフェは、デザート系の得点高いです。何を食べてもおいしい!日本でも通用する味だと思います。

泊まっていたエクスカリバーですが、安いのに、部屋はひろびろとしていて、場所も便利なので、お勧めです。

ラスベガスの前半は、カブの調子が悪くて、ぐったりしていました。それはそれで「楽」ではあったのですが、さすがに数日続くと心配になります。しかも高熱が夜になると続いて(体温計がなかったけど、触ると熱い)、病院に連れて行こうかと迷っているうちに、ある朝体中に発疹が出ました。突発だったようです。夏に日本でこぐまがかかったときは、大丈夫だったのに、いまさら出るとは。まあ、それで快方に向かったのでよかったです。

最後の最後で・・・

2009-03-24 13:03:41 | 旅行
長~い旅もそろそろ終わり。

ラスベガスの後、南カリフォルニア→ワシントン州の山奥→北カリフォルニアへ行きサンフランシスコから日本へ旅たったのはまた今度お話しすることにするとして、問題は日本からの帰国でした。

今頃ナッシュビルにいるはずが、現在サンフランシスコ空港近くにいます。

日本の皆さんはご存知と思いますが、フェデックスの飛行機の事故で、私が日本を立つ日の成田空港は大混乱でした。あの朝まだ時差ぼけのせいか、カブと私は朝5時過ぎに起きて、ニュースを見ていたのですが、そこで速報。事故の画像も見て、これは大変だと思いました。その後、全日空とJALは全便欠航とのニュースが。私も普段の里帰りは全日空が多いのですが、今回はユナイテッドだったので、大丈夫かな?と期待していました。

私が乗るはずだったシカゴ行きの飛行機は、元の出発が韓国だったのですが、韓国からの飛行機は、やや遅れながらも到着した模様。フライト情報を見ても、シカゴ行きがキャンセルされた様子はなかったので、とりあえず予定通り空港に行って見ました。すると、やっぱりキャンセルの文字が。

今まで知らなかったのですが、成田は滑走路が長いのと短いの2本しかなくて、北米や欧州行きの大きい飛行機は長いほうしか使えないので、今回の事故で長いほうが使用中止になったために、ほとんどの長距離ジャンボ便がキャンセルされてしまったのですね。

しかし何故か他の便はOKで、私はすんなりと、サンフランシスコ行きに振り返られました。多分もともと空いてた飛行機なのでしょう。予定時刻だけ比較すると30分差なので、意外と大丈夫だったな、なんてのんきに思っていたら、ゲートに着く頃出発時間は約1時間遅れ、その後飛行機に乗ってからも1時間ほど待機してたので、結局2時間ほど遅れました。子連れで1時間動かない飛行機は大変だったぜ!

しかも他の便からの振り替えで、この飛行機は満席。私は真ん中5席の、端から2番目です。いやだなあと思ったけど、一応エコノミープラスだし、夜行だからどうせ寝るからいいや、とポジティブにいきました。

サンフランシスコから先は現地で対応すると言われたので、カスタマーサービスに並ぶと、長蛇の列。ここでも、赤ちゃん連れで長時間待つのは大変でした。途中で、係員が、優先レーンに入れてくれましたが。

それでやっと聞いてみたら、「ナッシュビルに一番早くいけるのは明日の午後」とのこと。いろいろ調べてもらって、私だけで30分以上掛かったと思います。私が終わる頃には、長蛇の列もなくなっていました。

結局、どうあがいてもナッシュビルには、予定に間に合わないようなので、「じゃあフィラデルフィアにしてくれ」と頼んで、フィラデルフィアに直接帰ることになりました。最初は明日の夜着の便しかないと言われたのですが、粘ってる間に、朝一出発の直行便が空いたので、明日夕方にはつくことになりました。

予定では、ナッシュビルを午後出発して、夜7時半にフィラデルフィアだったので、明日の飛行機が予定通りなら、2時間くらい早くこぐまの顔を見ることが出来ます。

それにしても、サンフランシスコの空港で、かばんをひっくり返して何度も探した後、携帯を日本に忘れてきたことに気付くし、スリングも無くすし(これは成田空港で落としていたのを母が見つけたのですが、その後私に届けるように職員にお願いした後行方不明)、泣きっ面に蜂だわ。まあ、これだけ旅行してるのだから、たまにはしょうがないと思うのですが。キャンセルが、日本に行く日じゃなくてよかった、とか、ナッシュビルの予定は、いけなくても何とかなりそうだからいいや、とか、ちょっとした「よかった」はいろいろあります。明日無事に家に帰れることを祈るのみです。

ちなみに、サービスカウンターで、隣の日本の女子学生二人組は、デトロイトのお友達に会いに行く途中こういうはめになり、英語もままならないらしくて、通訳をお手伝いしたのですが、可愛そうに明日の夜行便しかとれず、デトロイトにつくのは水曜日だそうです。8日間の旅行らしいですが、2日も潰れて最悪ですね。夜行便なので、昼間はサンフランシスコ観光したら?と勧めてみたのですが、輸送手段もなく、上手くいくのでしょうか?ホテルの予約もお手伝いしてあげたのですが、お金がタイトそうだった彼女たちと、私は別のホテルを取ったので、その後どうなったかよくわかりません。ホテルも一緒にして、最後まで手伝ってあげたほうがよかったのかなあと少し後悔です。

それにしても今回日本からスカイプでこぐまと会話したのですが、2回のうち2回とも最後のほうは「ママ~ママ~」と半べそになってしまい、私も悲しくなってしまいました。早くこぐまに会いたくてしかたありません。長旅の後で体調がまだすぐれないのと、画面の向こうで弟と母がいるのに自分はいけなかったことがわかって、悲しくなってしまったのでしょうね。まだ3歳なのに、置いてきてしまって、さびしい思いをさせて後悔しています。どうせ3日だし、疲れるだけで飛行機代も掛かるし、と連れてこなかったのですが、「連れて行けばよかった」と後悔することはあっても、「連れてこなければよかった」と後悔することはないので、無理してもつれて行ってあげればよかったです。だいぶ前から、「ばあばのおうちにいきたい」と言っていたのに。今度は絶対置いていかないからね。

LOVE

2009-03-09 00:23:37 | エンターテイメント
土曜の日中にラスベガスに到着しました。今回は、マンダレイベイと言うカジノホテルの中で行われる展示会への参加です。土曜日は設営、日曜日は予備日で、展示会は月曜日からです。私たちは、その2軒隣のエクスカリバーと言うホテルに宿泊しています。

それにしてもラスベガスはすごい人!土曜日のせいなのかしりませんが、レンタカーセンターは長蛇の列で、レンタカーをピックアップするに1時間以上待たされました。ホテルのチェックインの列も長いしで、ホテルの部屋にやっと入れたと思ったら、会社の人から電話があり「もう設営終わったよ」と。

というわけで、土曜日は何もしなくてよかったのでラッキー。まあその頃には、「移動」と「待ち」に疲れ果てていたのですが。

それにしても、湿気の多いヒューストンでは私の癖毛の髪の毛も大爆発でしたが、ベガスについたとたん乾燥でトーンダウンしてすっきりしました。同じアメリカでも大きな違いですね・・・

私たちは実は、土曜の夜、ミラージュで開催しているシルクドソレイユのLoveのチケットを予約していました。せっかくラスベガスに行くんだし、ショー一つくらい見たいねと話していたのですが、ビートルズ好きの夫が以前からぜひこれが見たかったそうです。夫はラスベガス観光も今回初めてです。

子供はもちろん入場できないので、夕方からベビーシッターを頼みました。フィリピン系の女性で、彼女の子供はもう大きいということなので安心して頼めました。

本当はゆっくり夕食を食べて、そのあとショー・・・とのんびり楽しみたかったのですが、昼間は、洗濯したり、子供の必需品の買出しに行ったりしてる間に、半日はあっという間に過ぎ、気がついたらもう出かける時間。ショーが終わる頃には時差ぼけで眠くて眠くてホテルで寝たい!と思ってゆっくりお茶もできませんでした。

ショーでは、ほぼ最前席の、筋肉の躍動も見える席でした。後から、後ろのほうで、全体を見渡せるのもよかったかなとも思ったのですが、とにかく 評判どおりすばらしいショーでした。いとも簡単そうにやってるけど、実際はものすごい運動神経と筋肉を必要とするのですよね・・・個人的には女性陣の動きに感心させられました。

帰ってきたら子供たちはもう夢の中でした。聞いたところ、私たちが出かけて1時間程度でカブが、その後こぐまも、寝てしまったそうです。まだ時差ぼけで疲れてたのでしょう・・・子供二人一気に預けるのは今回初めてでしたが、改めて安心しました。

日曜日の朝はエクスカリバーから展示会場のあるマンダレイベイまで散歩して、隣のピラミッド型ホテル、ルクソーに初めて入りました。いつもベガスでは、ストリップの中心部に泊まるので、ルクソーは行ってみたかったけど行ったことなかったんですよね。お昼は、どこのカジノにもある食べ放題のレストランの中でも、ルクソーの中のレストランに行って見ましたが、お値段は少し高めだけど味は納得、デザートが特においしくて、お腹も味覚も満足でした。最近不味い食べ放題の店に飽き飽きしてたので、うれしかったです!

ラスベガスはあと2日半。今日からは展示会で仕事だけど、この雰囲気を楽しみます!

ヒューストン⇔モンテレイ

2009-03-07 23:05:03 | 旅行
木曜日、義母夫婦を送り出してまもなく、私たちもヒューストンに出発しました。このまま日本へも行く大旅行だし、行き先は一気に春夏気候なので、忘れ物しないように荷物を詰めるのだけでも数時間かかり、気がついたらもう時間ぎりぎり。

ヒューストンまでは約3時間。家族連れには安くてお得なサウスウエスト航空で、めずらしく直行便です。

ヒューストンは「夏」、しかも蒸し暑い!数日前まで雪だったフィラデルフィアから一気に季節が変わり、ホテルの部屋も冷房をかけないと蒸し暑くて過ごせません。でも冬の寒さに飽き飽きしていた家族は一気に開放感があったようです。

私は翌朝早くに、メキシコはモンテレーへの日帰り出張だったので、サウスウエストの到着する国内線オンリーのハビー空港から、国際線のあるブッシュ空港の近くのホテルまで、30分ほどの移動をしました。もう夜遅かったので子供たちはもちろん車の中で寝てしまい、そのままベッドへ直行。

私はメールなどチェックしてから、就寝。翌朝、7時半の便で1時間の飛行機の旅です。今回は代理店の人が空港まで迎えに来てくれて、最後送り届けてくれたのでぜんぜん楽チンでした。久しぶりのメキシコですが、モンテレーはアメリカ国境に近く、文化的にもアメリカの一部のような町なので、個人的にはあまり面白い町だとは思いません。とにかく、仕事のミーティングもスムーズに行き、代理店の人が出身のメキシコでも太平洋岸の町の料理のシーフードレストランでおいしい昼食を頂き、ばっちりの一日でした。

空港にも、ぴったりの時間に到着。これでヒューストンに帰ったら、ぱんぱんのおっぱいをカブに飲んでもらって、一家で夕食で、これで今日は無事終わりそうだと思って待合ゲートで新聞を読んでいました。途中アメリカの部下から電話があったりして、のんびりしていたら・・・いつまで経っても飛行機が来ない。あれ?と思って、時計を見たら、既に出発時間ではないですか!そしてチケットをもう一度見たら、ゲートが違う!!

あせってそのゲートまで走っていったら、丁度乗るはずだったコンチネンタル航空の飛行機が離陸していくところでした。がーん、がーん、がーーーん!

泣きそうになりました。ゲートの人に、ヒューストンで待ってる赤ちゃんを理由に泣きついて飛行機を止めてもらおうとも思ったのですが、時既に既に遅し。次の便が2時間後にあり、しかもその便に空席があり、無料で振り替えてもらっただけでもラッキーでした。ああ、私のばかばかばか。自分の馬鹿さかげんにこのときは本当にショックと頭にきたのとでなんともいえませんでした。

2時間遅れでも無事ヒューストンに到着。一日中子供たちとなれない土地で過ごしていた夫には申し訳なかったです。

成長(2)

2009-03-05 09:37:26 | カブちゃん 0歳
10ヶ月を前にして、カブも成長しました。

週末あたりから、伝い歩きを始め、数秒間一人で立てるようになりました。もう少しであっという間に一人歩きするようになるんだなあと感慨深いです。一人で立てたときの得意そうな笑顔がなんともいえません。

風邪気味のときは食欲もなく、ほとんどおっぱいで乗り切ったので、離乳食も少し逆戻りしていましたが、また3回食に戻りました。こぐまのときよりだいぶ小食だし、なんでも食べていたこぐまと比べると、好き嫌いが多いような。でも、歯ごたえとか口当たりが悪いのかなと思って、食感に気をつけて調理したら、もう少し食べるようになりました。最近はもぐもぐ歯茎で食べてます。(歯は、前歯上4本、下3本です。)

あとは、いたずらが激しくなり、こぐまのときと同様、キッチンのキャビネットを開けまくったり、床のごみを拾って食べてたり。記憶力もついてきて、一度気に入った場所はしつこくしつこく行って、いたずらするので大変です。

一方こぐまは、キッチンのキャビネットが開けられないように、輪ゴムで止めてくれるのですが、私たち親が忘れていても、彼は気がつくと真剣な顔でつけてくれるので助かってます(笑)

突然ばたばた

2009-03-04 12:00:52 | 日常
気がついたらもう3月!あっという間ですね。突然あわただしくなりました。

金曜日の午後、数ヶ月前から待っていたデモのアポが突然月曜日の朝に取れたとの連絡が来て、急遽日曜日の夜からピッツバーグに行くことになりました。夫は金曜日からショーで不在だったのですが、携帯に電話して「そういうわけだから、日曜日出発するからよろしく」と言って決断。

ピッツバーグの近くに、夫のおばあちゃんがいるので、日曜の夜はその町まで行って宿泊し、その翌朝私だけさらにそのアポのところまで行き、その間夫と子供たちはおばあちゃんの家で遊んでることになりました。

日曜の夕方、子供たちに食事を与えて、お風呂に早めに入れて、夫が帰ってきたら出発しました。所要時間3時間半(といっても結構飛ばしましたが)、そして月曜日のアポはさらにそこから片道2時間近く掛かりました!

当社製品のデモをある大メーカーで行ったのですが、何だかんだいって、すぐ終わると思ったら、結局そこに4時間半もいる羽目になり、おばあちゃんのところに戻れたのは夕方でした・・・その後出発して、家に帰ってきたのは月曜の夜です・・・いやあ、疲れました。

そして今日火曜日は、朝早くからニュージャージーでブレックファーストミーティング。家に帰ってきたら、夫が具合が悪いと言うので、こぐまをジンボリーに連れて行き、夕方は夫の母夫妻が到着。うちに2泊していく予定です。

夫の母は、前にも書きましたが、夫の父と離婚後、オーソドックスのユダヤ教に改宗して、同じ宗教の人と再婚し、今は、冬はフロリダ、夏はニューヨーク、春か秋はイスラエルで過ごしています。年に1度くらいしか会わないのですが、来ると一応ユダヤ教でもOK(コーシャー)の食べ物を用意したりして一大事です。以前は、コーシャーでない我が家で作った食事は口にすることもなかったのですが、最近は、そこまでのこだわりを捨てたらしく、食べ物の内容がOKであれば、うちの鍋で調理したものでもOKとなったので、彼らが来るたびにあれこれレシピを考えては作っています。

今日は、魚のガーリックハーブオーブン焼きと、クスクスと、ラタトイユを作ってみました。夫の次兄も来ていたのですが、皆美味しい美味しいと喜んでくれたので大成功です。こぐまもカブも取り分けて食べられたし、義母夫妻は「フロリダから来た甲斐があった」とまで言ってたくさんおかわりしてくれたので作り甲斐がありました。

こぐまは、赤ちゃんの頃は人見知りが激しかったのですが、最近は遊んでくれる人なら誰でも人懐っこく、特に義母の夫にはよくなついて、喜んでいます。カブも最初は怖がっていたけど、すぐ慣れて、いつものスマイルを振りまいています。

今週後半からは、3週間近くにわたる出張に出かけます。ああ、考えるだけでも大変なのであまり考えたくないけど、
ヒューストン→モンテレー(メキシコ)→ラスベガス→ロスアンジェルス→ワシントン州の山奥→サンフランシスコベイエリアの本社→日本→ナッシュビル
です。どこも数日間ずつしかいないので移動が怖いです。
夫とこぐまは日本とナッシュビルには行きませんが、それ以外は一家同行です。なんか、アンジェリーナとブラッドみたいじゃない?と自分を慰めています(笑)

成長(1)

2009-03-02 06:43:36 | こぐま3歳
こぐまも3歳3ヶ月になりました。

この間まで出来なかったことがいろいろ出来るようになって母としてもうれしいです。

☆オムツはまだ取れないし取れる気配もない(恥)けど、ここ2、3日、ウンチだけは何故かトイレでするようになりました。今までも時々トイレでウンチを頑張ったりしてたけど、いつもトイレに行くとどんなに踏ん張ってもちょっとしか出なくて、後で残りはオムツ、というパターンだったのですが、今回はちゃんと全部トイレで踏ん張れるようになったのです。このままウンチだけでもオムツはずれてくれると楽なのですが・・・

☆一人でご飯を食べられるようになった!つい最近まで、手伝わないと全部上手に食べられなかったのに、最近はほとんど自分できれいに食べられるようになりました。

☆パズルにはまってます。毎日一回はやってます。お誕生日にもらったトーマスのパズルは、当時ほとんど一人で出来なかったのに、今は全部一人で出来るようになりました。

☆はさみとのりが上手に使えるようになりました。「しまじろう」の付録で毎月別冊の「アートブック」がついてくるのですが、これにはまって、毎月すごく集中してやってます。そのせいかはさみものりも、一人でかなりできます。

☆夜も一人でちゃんと寝付く+ぐっすり寝るようになりました。

★今まで何でも食べるよい子だったのに、最近すごく好き嫌いが激しくなりました。「にんじん嫌い、野菜きら~い!!」とか言ってます。これって、発端は、日本で買って見せていた、アンパンマンのビデオのせいかとも思うんです。「よい子になろう」とかそういうビデオなんですが、「お友達と仲良く遊ぼうね」とか「好き嫌いなく食べようね」とか、テーマがあってミニストーリになってるのですが、「♪ぴーまんきらい、にんじんもきらい、ケーキすき、すきときらいはあるけれど、わがままばかりはいけないよ」という歌が入ってるのです。このビデオを見る前は何でも食べてたのに、サブリミナルじゃないですか?子供に、「にんじんやピーマンが嫌いなのはだめだね」って、そういうアイディアを既に産み付けてるところが。まあ、その後、他のものもちょっと口ざわりが悪いと吐き出したりするようになったので、そういう年頃なのかなとも思うのですが。

まだまだ悪戯盛り、手が掛かるのですが、時々「お兄ちゃん」の一面も見せ始めたりして、うれしいです。弟が危険なこととかしてると、教えてくれるし、昨日も私の不注意で火災警報器を鳴らしてしまったのですが(料理中ちょっとでも煙がでるとすぐ鳴る)、夫が不在だったので、いつも夫がやってる火災報知機の周りを扇いで煙を散らす真似をしてくれたのです。

今日も、クッキーを一緒に作りました。今日は、ちゃんと混ぜたり、クッキーシートに生地を置いたりする作業をやってくれました。これから、夫がいないときの週末の定番になりそうです。