ウサチーロのとりあえず日記 Part 2

日々の記録および3人兄弟の成長日記。

I Am Legend

2008-01-19 11:10:13 | エンターテイメント
今日は久しぶりに映画を見てきました。日本ではまだ公開してるかわかりませんが、Will Smithの I Am Legend という映画です。

Joたちに、クリスマスのプレゼントとして、近所のレストランのギフト券(+Joがベビーシッターをやってくれる)をもらったので、これを使ったので、こぐまはお留守番。

このレストランはBertucci'sというイタリアンのチェーン店なのですが、アメリカでは美味しいと人気のレストランです。そこでランチをとり、映画に向かいました。夫と二人で食事することなんて今やものすごく珍しいので、変な感じでした。

映画は批評もまあまあだったし、面白そうなコンセプトなので選んだのですが、すごく面白かったです。ネタばれは避けますが、地球が原因不明のウイルスに襲われて、世界中の人が死ぬか、凶暴な動物のようなゾンビ風の生き物にに変異してしまうのです。Will Smithは、その中でなぜか免疫があって生き残り、マンハッタンで生活しているのです。人っ子一人いなくなって、朽ち果てたマンハッタンの姿は、ありえそうで怖かったです。

とにかく最初から最後まではらはらして、その割にはWill Smithの明るさがなんとなくほっとして、家族の愛を垣間見てほろりとする場面もあって、とても楽しめた映画でした。

Joの家では新しく猫を飼い始めたのですが、おとなしくて子供もOKなので、こぐまは大喜びでなでてみたりキスしたりしてました。Willowちゃんともたくさん遊んだようで、お昼寝もしてないのに帰りの車の中では興奮し続けていました。初めてJoたちに預けたときは心配だったけど、今は私たちがいなくても、Joたちのところなら平気みたいなので、安心して預けられるようになりました。途中で「ママ、どこ?」「飛行機?」と聞いたみたいですが(私がよく飛行機で出張するのもわかってるのね!)、別に元気に遊んでたみたいです。よかったよかった。

新年会

2008-01-18 10:53:52 | アメリカの生活
気がついたらもう2週間も前のことになりますが、今年はフィラデルフィア近郊に住んで初めて、フィラデルフィア日本人会の新年会に行ってきました。

子供がいないときは日本人会には入っていなくて、こんな行事があることもしらなかったし、子供が生まれて一年目はこぐまも新生児で連れ出せなかったし、去年は日本に帰っていたので、今年が初めての機会でした。もちつきがあって、日本語学校の生徒の日本語エッセーの授賞式があって、寿司もあるビュッフェスタイルの食事が食べられる、という程度しか知識しかありませんでした。

去年まではホテルの宴会場だったのですが、今年から、ユニオンリーグという、フィラデルフィアの中心街の市庁舎にも程近い、由緒あるビルのボールルームで開催されることになりました。このユニオンリーグというのが、アメリカのハイソな人が集まる建物らしくて、ドレスコードまであるのです。男性は上着着用、ネクタイも好ましい、などなど。

それでも、あまり気にしないで行ったのですが、着いてみたら参加するほかの人々も、きちんとした服装の人が多く、子供も七五三のような服装の子が多くて、ちょっとあせりました。(こぐまにそんな服はないし私もおなかが大きいので合う服がない)!

新年会も結構フォーマルで、NYの総領事の人のスピーチもあり、もちつきに始まり(つきたてのおもちが久しぶりに食べられました)、日本の歌の合唱とかあって、お正月気分がなんとなく楽しめました。

食事は寿司シェフが一人しかいなくて、ものすごい長蛇の列になり、しかも最後は品切れを起こしていたり、ほかの食事もテーブルが1箇所しかないのですごく並んで、その辺の手際の悪さ、しかも中華のチャーハンのご飯がまずかったのが不満でしたが、デザートが美味しかった。

こぐまは「もち」のことを「ぐるぐるどっかーん」のビデオで見た「おもち、もちもち」の歌からすでに学んで知っており、餅つきにも興味があったようなので、終わった後写真撮影。おもちも少しだけあげたのですが気に入ったみたいでした。

ラッフルというくじ引きもあったのですが、それは残念ながら全部はずれ。でもお土産を少しもらいました。夫は「行ってよかった」と満足していたようです。

デブの道まっしぐら

2008-01-17 12:45:14 | 妊娠・出産
おととい検診に行ってきました。

そしてショックな事実が。

なんと、19ポンド(約8.5kg)も増えていたのです。

妊娠初期から、どうもお腹が出るのも早いし、最近は自分でも顔が丸くなってきたし体も重いなあと思っていたけど、体重計に乗るのが怖くて乗ってませんでした。そして驚愕の事実を突きつけられたのです。

まだ23週(6ヶ月)なのに、8.5kg!日本だったら間違いなく「落ちこぼれ妊婦」ですよね。

でも医者に相談したら、「普通の妊婦は30~40ポンド(15~20kg)くらい増えるものなのよ。あなたも全く正常だから気にしなくていいわよ」と相手にされなかったのです。

こぐまのときは、自分で見ても、お腹だけが大きくなって他は普通だったと思っていたけど、出産3週間くらい前にやってもらったベイビーシャワーのときの写真をみたら顔が丸かったので、後半はまちがいなく太っていたのだと思います。でも今回はあと3ヶ月以上もあるのに、もうこんなに太っている!!!

確かにつわりも軽め、しかもどちらかというと「食べづわり」っぽくて、スタートの時点から太め路線を行っていたと思うのですが、今は何をどれだけ食べても全部肉になってる気がします。後期が体重増加のラストスパートだというのに、これからが恐ろしい。

もともとがっしり体型の私ですが、食べる量(超大食い)からすると太りにくいほうだなと自分で思っていたのですが、妊娠中の今、体質が変わったようです。食べた分だけ太ってます。

「同胞」を探してインターネットで調べていたら、私のような人も日本にはいるみたいなので少し安心。しかも母があまりに痩せていると、赤ちゃんが飢餓状態になり、将来成人病になりやすい、などという記述も。ちょっとだけ安心しました。

夫は自分も太目のせいか、「妊娠中なんだし、太っててもいいじゃないか」と言うけれど(日本人の夫じゃなくて良かった)、産後にちゃんと戻ってくれるかなあ・・・と少し心配です。

3歩進んで2歩下がる

2008-01-17 12:33:22 | こぐま2歳
子育ては・・・そんなもんだなと思った今日この頃です。

感動的なトイレでウンチ、オシッコの幕開けだったのに、2週間以上経った今、「あれ?何で?」というほどトイレに感心を示さなくなったこぐま。3日坊主だったんですよ。

それでも私が家にいると、何故か「ちっち」は教えてくれて、トイレに行くのですが、オムツは既に濡れていて、便座に座ると、なんか搾り出すようにおしっこしている。「ほんとに出るの?オムツ取り替えようよ」と言っても、まず便座に座りたがる。

私が不在のとき、夫には全然教えない。逆に、夫が聞くと怒ってうなる。

ウンチは、踏ん張ってるときに、「トイレ行く?」と聞いても、嫌がるのです。

どうしてでしょうねえ。別に強制したわけでもないのに、トイレに興味がなくなったようです。

まあ難関だと思っていた、「おしっこが出る感じ」をつかんではいるようなので、また興味がでたら、トイレでするようになるだろう、とあきらめています。

一方、最近のブームは「歌」です。

突然いろんな歌を歌うようになったのです。まだちゃんとメロディーは歌えないので、ちょっとお経みたいな感じですが、良く聞いてると、なんとなくわかるって感じ。

初めて気がついたのは、ある日ご飯を食べさせてるときに、「にんじんさんも食べてね。はい、にんじんさん♪」と言ったら、突然「ゴボウさん♪」と言ったときです。「お弁当箱」の歌の一節じゃない!と驚き、腰が抜けそうになりました。

その後も、遊んでいるときに「ハットイティートゥーユー、ハットイティートゥーユー」と繰り返し、最後に自分の名前を言っているのを、もしや「ハッピーバースデートゥーユー」を歌ってるの?と気が付いた。母からもらった「1歳の絵本」というやつの最初が、誕生日を祝っているシーンで、なぜかこぐまは気に入って、何度も読んで歌を歌ったから覚えたのでしょう。

さらに、「こっこの、こっこに、おいぎりおいぎりちょっとめって」と言っているのも聞き、これは「これっくらいの、おべんとばこに」と最初から歌えるのね、と感動。そのあと、夫に何度も聞かされているABCの歌もそれらしきことを英語で「歌う」のです。

今まで赤ちゃんのときから、いろんな歌を何度も聞かせてたのも、無駄じゃなかったんだなあと思いました。

パパみたいに音痴にならないでね。

「ウンチとちっち、出た!」

2008-01-02 10:14:05 | こぐま2歳
元旦の日は新年早々、いいことがありました。

こぐまが突然、トイレでウンチとおしっこをするようになったのです。

このブログの昔からの読者の方はご存知かと思いますが、こぐまが赤ちゃんの頃、EC(Elimination Communication)というのを少しやっていました。一言で言うと、赤ちゃんもトイレで排泄したほうが気持ちいいから、タイミングを見て連れて行ってあげましょう、というコンセプトです。最初のうちは朝一番のウンチのときに成功していたのですが、少し大きくなると、だんだんタイミングがずれて、いつの間にかしていることがあったので、すっかりやめていました。

1歳の夏あたりに、「しまじろう」の本やビデオで、数ヶ月に渡って「トイレを使って排泄する」というテーマをカバーしていたので、それにあわせて、私や夫のトイレを見せていたり(わざとじゃないのですが、こぐまが付いてくるので)はしていましたが、「おむつはずれ」は普通3才くらいが普通のようなので、まだまだだなあと思ってのんびりと構えていました。

でも10月くらいから、うんちをした後「うんち」と必ず教えてくれたり(夫しかいない場合は必ず「Poopie」と英語で言います)、買ってあった子供用便座に座って「チーチー」と言って遊んでいたので、その予兆はありました。

ここ1週間くらいは、「チーチー」と言ってトイレに向かうので、トイレに座らせてみたり、ウンチが出そうなとき(踏ん張っているとき)にトイレに連れて行ったりしていましたが、座らせてみても出ないので、「チーチー」っていうのは、出た後に言ってるのかなあとか、ウンチはトイレに座ると緊張するのかなあ、とか思っていました。それでも本人が行きたいときは付き合ってあげてたのですが。

前置きが長くなりましたが、昨日またいつものように、お昼寝の後に「チーチー」といいながらトイレに行くので、オムツを取って座らせたのですが、やっぱり出ません。また、どうせ出た後だろう、と思って、「出ないね。もう降りる?」と聞いても、ジーっと座っているので、一緒に付き合っていたら、しばらくしておしっこが出てくるではありませんか。「わあ、すごい!」と言っている間に数回に分けておしっこが出てきます。それでもまだ座ってるので、本人の好きなようにしようと思っていたら、今度はふんばっているようす。そして、ウンチも出たのです。

結局20分くらい座っていたでしょうか。「すごーい、うんちとちーちー、できたね!」とほめてあげたら、自分でも手をたたきながら、「ウンチとちっち出た!」と誇らしそうに言っていました。

その後30分後くらいにも、「チーチー」というので、「また?!」と半信半疑ながらも、またトイレに行ったらまたウンチが。さらに、夕方も同じようにウンチがまた出ました。(下痢ではなくたまたまたくさんのウンチが数回に分けて出たようです)。

おかげでお尻はさっぱり、本人も毎回満足げです。

早速、夕方Pullup(パンツ型のトレーニングオムツ)と、トイレに乗るための子供用の踏み台を買ってきてしまいました。

そして今日も!!!

夜中や、昼間も気がつかないときはオムツにおしっこをしているときもありますが、ウンチは100%トイレでしました。おしっこも私と夫合わせて5回はしたかな?私のときは「ちーちー」、夫のときは「Pee pee」と言いながら、股のところを触って教えてくれまして、トイレに向かいます。おしっこが出たいという感覚を子供がつかむのは難しいと読んだのですが、2歳1ヶ月にしてわかってきたようで、ママ感激です。全く期待していなかったので、逆にいちいちトイレに付き合うのが面倒くさいくらいです。でも、これからオムツはずれがうまく行ってくれるといいなあ。

超音波

2008-01-02 03:53:27 | 妊娠・出産
先週、クリスマスの翌日に、超音波検査をしました。

前回こぐまのときにモニターを見せてもらったときは、何がなんだかぜんぜんわからなかったのに、今回は結構よくわかりました。顔とか、腕とか足とか。こぐまはおなかの中にいたときから落ち着きのない子で、もぞもぞしょっちゅう動いて超音波とかドプラーとか大変だったようですが、今回の子はかなり協力的。何もかも良く見えて、技師さんも喜んでいました。

顔はちょっとエイリアンぽくてうーん・・・って感じでした。こぐまのときより顔が細めに見える。丸顔の私ではなく夫に似たのでしょうか。

しかし肝心の性別は、足をしっかり閉じていて見せてくれない。それで技師さんに、「トイレに行ってからまたやりましょう」といわれて戻ってきたら、今度はちらっと見せてくれました。

そうしたら・・・なんと男の子だったのです!妊娠したころから、なぜか絶対女の子だと思っていたのに!!!これは素人の私もはっきりとモニターで確認できたので、100%間違いないでしょう。

まあ男でも女でもこぐまの兄弟姉妹なんて想像できないんだけど、びっくり+ちょっとショックでした。女の子の名前はこぐまのときから決めていたのに、男の子の名前はぜんぜん考えてなかったので、それも考えないといけないし。でも洋服はこぐまのが使えるからよかったなあ、と思ったり。もともと、同性だったら、女二人よりは男二人のほうがいいなあと思っていた反面、女の子も欲しいなと思っていたのでうれしいようなかなしいような。まあこればっかりは、神様が決めることですし、健康な赤ちゃんであればいいのですが。

技師さんは医者ではないので、結果が良いとか悪いとかは教えてくれませんが、モニターで見てた限りでは健康そうな赤ちゃんでした。

しかし大晦日の日に、病院から電話があり、「超音波でちょっと気がかりな点があるので再検査してください」ということになりました。どうやら、胎児の腎臓が大きめ、ということだそうです。それが何を意味するのか現時点では、よくわからないのですが、ちょっと心配です。妊娠初期に日本で診てもらったとき、胎盤の位置が低い、と言われたのですが、それは今回はOKだそうです。せっかくの大晦日の日に不安にさせないで欲しいなあ・・・と思ったのですが仕方がない。何も問題がないことを祈ります。

謹賀新年

2008-01-01 03:31:19 | 日常
皆さん、あけましておめでとうございます。

昨夜は年越し気分を味わいたかったのですが、いつももっと早寝なもんで、10時半ごろどうしても眠くなって寝てしまいました。どのニュースチャンネルも11時ごろにならないと、「年越しレポート」やらないんですよね。でもテレビつけてまま寝て、ちょうど12時に一瞬目が覚めたので少しだけ見られました。寝ぼけまなこであまり覚えてないですが。その後夜中いつものようにこぐまの「ママー!」の呼び声で起こされ、こぐまの部屋で朝まで寝ました。

朝から早速正月料理を飾って食べたのですが、やっぱり夫はあまり好きではなかったようです。こぐまは「きんとん」と「黒豆」の甘いもの系と、お雑煮の汁だけは気に入ったようですが、煮物はいまいち不評で、あとはほかは食べられないしで、私がほとんど食べてました。まあ最初からわかってたんだけどね。昨日の苦労は私の自己満足だったのよね。来年以降はもうおせちなんて作りません。お雑煮は食べると思うけど。なるべく少量ずつ作ったけど、まだあまってるので、明日以降、一人で食べようと思います。

今年はまた赤ちゃんが生まれ、またChallengingな1年になるでしょう。特に新年の抱負はないのですが、家族皆健康で楽しく過ごせたらいいなと思います。

今年もよろしくお願いします!