ウサチーロのとりあえず日記 Part 2

日々の記録および3人兄弟の成長日記。

結婚記念日のリベンジ

2010-04-26 11:07:46 | グルメ
今日は結婚記念日だったのですが、特にほしいものもないし、ものをもらうよりはおいしいものが食べたいという食い意地の張った私なので、夫を誘って、2ヶ月前のParents Night Outの日に行こうとして、満席で入れなかった隠れ家的な人気店The Whip Tavernに行ってきました。夜はいつも混んでいて、予約もできないようなので、あきらめて子連れでランチにしました。

前回は夜だったから周りが見えなかったけど、青々とした牧草地の間に馬があちこちにいて、なかなか素敵なエリアです。そんな中をドライブしていくと、古い農家を改造した感じのお店があります。中に入ると本当にイギリスの田舎のパブに迷い込んだ感じです。

場所も辺鄙なところだし、昼間は空いているかと思ったけど、結構混んでいて、スーツ姿のビジネスマンたちがビジネスランチを、また日本にはよくいますが中年の余裕のある主婦のグループなどが優雅にランチをとっていたので、ちょっと子連れでも大丈夫かな?と一瞬戸惑いましたが、さすがオーナー夫妻には長男の幼稚園の同級生の娘さんがいるくらいですから、子供用のいすやメニューもあって安心しました。

メニューは正統派イギリスのパブメニュー。Fish n Chipsとかサンドイッチとか、いろいろありました。お値段はランチでも高め、量もアメリカの普通の店のように山のようにくるわけではありませんでしたが、料理のクオリティーはなかなかのものでした。イギリスでいろいろなパブに行きましたが、それらと引けをとりません。本当にアメリカじゃないみたいな感じ。あとイギリスのビールもいろいろ揃ってます。イギリスではぬるいビールがでてきたりしましたが(苦笑)、ここではもちろんそんなことはありませんでした。

私は子供たちとマッシュルームスープをシェアして、メインはローストビーフのサンドイッチ。夫はアペタイザーのスモークサーモンとポテトパンケーキのプレートとフレンチオニオンスープを頼みました。メインに子供たち用にFish n Chipsも注文しました。

前述のように、オーナーはこぐまの同級生のママなので、彼女は店にはいませんでしたが、夫が前もって、「結婚記念日なので、月曜日のランチに行くよ」と宣言していたら、デザートとデザート用?のビールをサービスしてくれました。デザートはトフィー味のケーキ(名前を忘れました)で、おいしかった!ビールもせっかくなので、ちょうど授乳直後だったので、私もコップ4分の1くらいいただきましたが、これもおいしかった!スコットランドのビールのようでしたが、久しぶりにおいしいビールを飲みました。

ちょろちょろする子供がいると落ち着かないので、最近は外食は普段はなるべく控えているし、行くとしてもファミレス系かピザ屋なのですが、今回は子供たちも結構落ち着いていたので、食事を楽しむことができました。そして久しぶりに外食でおいしいものをいただき、おいしいビールも少し飲めて、私はとっても満足でした。

この辺にお住まいの方!お勧めですよ。でも若者で立ち飲みエリアがぎゅうぎゅうに混んでいる夜より、優雅にランチのほうが落ち着けて絶対いいと思います。

The Whip Tavern
1383 North Chatham Road, Coatesville, Pennsylvania 19320

Terrible Two

2010-04-25 03:25:02 | カブ1歳
あと2週間足らずで2歳になる、次男カブですが、Terrible Two(2歳の反抗期)が本格的に始まってきました。

三男サブをつれて歩いていると、「小さい赤ちゃんの世話大変ですね」とよく言われるのですが、いえいえ、一番大変なのは2歳弱の次男です!といいたいです。触ってはいけないものこそ興味があり、一日中いたずらの種を探している。触ってもいいものには興味がない。自分が気に入らないと、いつまでも大泣きしている。今朝も、理由はわからないけどびーびー泣いていました。

そして最近「やだ!」という言葉を覚えて、一日100回くらい言っています。

言葉もいろいろ話すようになり、「これなーに?」も一日20回くらい言っています。面白かったのが、数日前、夜中にいきなりむくっと起きて、「Yes! たべゆ(食べる)!」と言ってまた寝てしまったこと。何か食べさせてもらう夢でも見てたのでしょうか(笑)

一方三男は少しずつ楽になってきました。先日も書きましたが、夜はベビーベッドでよく眠るようになったし、夕方のたそがれ泣き以外は、ほとんど泣かないいい子です。愛想もとても良くて、皆ににこにこ笑顔を振りまいて人気を取っています。最近は自分のこぶしをみたりなめたりして一人で遊んでることもあります。話しかけると「あうあう、ぐー」などと「おはなし」もします。首もほぼ据わってきました。

長男のときは、笑ったりたくさん声を出したりと、「ああ、人間の子だな」と実感してきたのはもっと後でしたが、次男も三男も、兄弟に囲まれた環境のせいか、経験値の上がった親のせいか、発達が早い気がします。

お勉強

2010-04-12 10:43:16 | こぐま4歳
日本語の補習校は、年中さんでも結構宿題がたくさんあります。ひらがなは毎週ひとつ勉強するらしいので、その覚えたひらがなの復習と、今のところ数とか線を引く練習などが中心で、さらに絵に色を塗るというような内容です。数や線をひくのは「こどもちゃれんじ」でもやってるし、こぐまも不得意ではないようなのですが、「ぬりえ」は本当に苦痛です(私が)。本人がまず下手(ごめん)。というか、あまり好きではないようで丁寧にやらないのです。途中でやめたがるし。それを一生懸命ほめて、アドバイスして、やらせるのが大変なのです。・・・まあ親の私も夫も芸術的センスはゼロで、絵心がないので仕方がないのかもしれませんが。

宿題という行動自体は、まだ4歳なのに親の趣味で勉強させて申し訳ないと思う反面、私とこぐまのコミュニケーションにもなるし、座って勉強する習慣もできるし、本人もゲーム感覚でできるものは嫌いじゃないみたいなので、悪くはありません。

アメリカ現地の幼稚園でも、アルファベットを習って、自分の名前を書けるようになりました。読むのも興味が出てきたらしく、時々外で標識をみて、S、T、O、Pって書いてあるよと言ったりします。

私の子供のころ幼稚園では文字は習わなかったけど、いまどきの幼稚園は、日本でもアメリカでも、教えるのが当然のようですね。私は幼稚園ではお遊戯や外遊びの記憶しかありません。今は凡人の私ですが、当時は頭がよくて、なぜか自分で?文字を覚えて、幼稚園のころはすでにひらがなはもちろん、小学校3年生くらいまでの漢字も読めました。親にも教わった記憶があまりないのですが、たぶん最初は一通り教えてもらって、あとは自分で覚えたと思うのです。というのも、親が「ペン字練習」の本を持っていて、それを本棚から勝手に出して、自分で読んで勉強した記憶があるからです。幼稚園のとき、職員室で、先生が「クリスマス会のサンタさん役は川崎先生のお父さん」と書いてあるメモを読めてしまい、「先生、サンタさんは川崎先生のお父さんなの?」と言って、あせった先生の様子を今でも覚えています。とにかく、自分で勉強して、自分で本を読んだりするのも好きでした。

なので、こぐまが今までずっと文字に興味がない+読めないのが、「どうして?私の子なのに?」と内心少し思っていました。こうして最近やっと興味を持って、読める文字が増えてきて、ちょっと安心という感じです。アメリカでは、優秀な子供は特別プログラムに入ったりするらしいけど、夫はどうだったのか聞いたら、「ぜんぜん優秀じゃなかった、どちらかというと落ちこぼれタイプ」というので、ちょっとショックです。子供たちもその血を引いてしまったのでしょうか。

それにしても、まだ4歳だから仕方ないかもしれないけど、宿題をちょっとする間もじっと座っていられないで、ぐちゃぐちゃ動いたり、気が散ったり、それをおだてて、おどして、やらせるのは精神的に大変です。今日も何度も切れそうになりました・・・終わった後はどっと疲れました。私みたいな人は、子供の勉強見てやるのは向いていないんでしょう。これから子供たちの勉強を見る機会がどんどん増えてくると思うけど、大丈夫かなあ・・・

いろいろ思ったこと

2010-04-10 10:39:49 | つれづれ
細かいことでブログに書きたいことはたくさんあるけど、いちいち別のトピックにするほどでもないことがいろいろあります。なので今日はつれづれと記してみます。

春になって、暖かいので家の外に出る機会が増えました。特に今週は25度以上の夏のような日が続いてびっくり。今まで4月にこんなに暑かったことは記憶にありません。ほんの2ヶ月前は雪が降っていたのに、不思議です。久しぶりに近所の子供たちに会うと、皆大きくなっていて、子供の成長の早さには驚かされます。前回秋に会ったときは子犬だった犬が、成犬になってたり、赤ちゃんだった子が、歩いていたり。

うちは5人家族ですが、子供たちはまだ乳幼児。なのに、最近食費の高騰に驚かされています。アメリカでは普通の食料品は日本に比べてかなり安い(肉や野菜は同じ値段なら、日本の3倍くらいの量がある)と思うのですが、独身時代や夫と二人暮らしのころ、食料品の買い物は30ドル超えると結構買ったな、という感じだったのに、最近は50ドルは当たり前、100ドル近くなることもしばしばです。ちなみに週に2,3回の買い物で、食材は無駄にしないように使い切るか、全部使えなそうなら冷凍したりしています。それにしても、そのうち100ドル突破の日も近いかもしれない・・・今は、上の子幼児二人で、大人一人分くらい食べます。そのうち3人とも食べ盛りになったら、どうなることやら・・・たぶん炊飯器は今の5合炊きでは足りないので、大きいのを買うことになるでしょう。パンも何斤かまとめて買うとか?牛乳はガロン(3.8リットル)を週に何度も買うとか?考えただけでも恐ろしいです・・・

今日は補修校二日目でした。保護者懇談会もあったので、遅刻しないように準備して行ったのに・・・途中でなぜか道に迷い、遅刻してしまいました!ショック!こぐまにも申し訳ないです。それにしても、アメリカなのにこんなに多くの日本人が集まっているところにいくのは不思議な気持ちです。ひとつうれしかったのは、現地の学校の校舎を借りているのにもかかわらず、日本の本がたくさんおいてある「図書室」があるのです。一度に5冊も借りられます。今まで子供の本は日本から自分で買ったり、母にもらったものですが、それでも限界がありましたが、毎週5冊ずつ借りると、かなりたくさんのお話が読めると思います。こぐまもカブも絵本が大好きなので、これから毎週借りようと思います。

ここ数ヶ月、こぐまとカブは同じ布団(日本から持ってきたセミダブルの敷布団)で仲良く寝ていました。最初はひとつの部屋で、カブがベビーベッド、こぐまが布団で寝てたのですが、カブがこぐまと一緒に寝たがって、こぐまも喜んで寝るようになりました。ところが、数日前から、こぐまが「一人で寝たい」と言い出して、カブが生まれるまえに一人で寝ていた別の部屋のベッドに寝ることになりました。寝る前に絵本を読んで、おやすみ、とこぐまが別の部屋に行くと、カブは泣くかと思ったけど、結構平気で、一人で寝付くようになりました。時期を同じくして、サブちゃんは夜中の授乳後、布団に寝かせるとそのまま一人で寝付くようになってきました。なので、サブをベビーベッドに寝かせ、同じ部屋の布団で私とカブが寝ることにしました。今までは、夫婦の寝室に特設ベッドを置いて、私とサブが寝ていたのですが、それも邪魔なので、こちらのほうが都合がいいです。このフォーメーションで3日くらい寝ていますが、結構うまくいっています。

Trader Joe's

2010-04-08 04:46:07 | アメリカの生活
Trader Joe'sというスーパーマーケットがあります。アメリカに在住の日本人にもたぶん人気だと思うのですが、アメリカの普通のスーパーには置いていない変わった食材とか、オーガニックの食材も比較的安く手に入ります。日本でたとえるなら紀伊国屋スーパーのような位置づけだけど値段はお手ごろって感じでしょうか。

産後外に出られるようになってから、毎週末、上の子供たち二人を連れて、必ず行くようになりました。子供たちはレジのあとでもらえる風船と、必ず何かある試食コーナーが目当てです。Trader Joe'sに行くよ!というと喜んでついてきます。

必ず買うものは、成長ホルモンフリーの牛乳・乳製品、Cage Freeの卵、パン類といった必需品ですが、それ以外にも珍しいお菓子とか、おつまみみたいなのも買います。

最近はまっているのは・・・

Multigrain Baking Mixというホットケーキミックスのようなもの。これでケーキも焼けるし、もちろんホットケーキやワッフルもできます。これでお好み焼きを作ってみたらとてもおいしかったので、常備しています。

Bake-At-Homeシリーズのパン。冷蔵でも冷凍でもないのですが、焼き色がついていないパンで、家のオーブンで食べる前に焼くようになってるパンです。指示通り焼いたらもちろん香ばしくておいしいのですが、そのまま食べても「ハイジの白パン」みたいでもちもちしてておいしいのです。

日本製、味も日本の味、冷凍の焼きおにぎりを発見!ベルギーにいたとき日本食材店で、いつも賞味期限切れの冷凍焼きおにぎりを割引して売ってたのを買い込んだのを思い出します・・・小さめサイズだし、電子レンジで暖めるだけでおいしく食べられるので、子供たちの朝食や、私のおやつにもぴったり。

Pea shoots - 豆みょう - 豆の芽?葉っぱですね。私は好きな野菜なのですが、こちらでは普通のスーパーでは売ってません。Trader Joe'sではなぜかよく見かけるのでつい買ってしまいます。

Multigrain Toaster Waffles ・・・ 子供たちは朝食に食べることがあります。このワッフルはマルチグレインでヘルシーなのに、ほんのり甘くてそのまま食べてもおいしいです。

マンゴー味のゼリー・・・こぐまはゼリー好き。Jelloで作ればいいのですが、なんとなく頻繁に食べるのは、狂牛病のことが心配なので、控えています。このゼリーは寒天でできていて、安心です。・・・でも4個で2ドル20セントくらいで、値段も高め。うちの子供たちに食べさせると、あっという間になくなってしまいきりがないので、最近は、日本から持ってきている寒天と、果汁を使って、自家製寒天ゼリーをよく作るようになりました。

2ヶ月くらい前に食べた冷凍のチョコレートケーキもすごくおいしかったなあ・・・チョコレートの味が濃厚で、味もこちらのケーキのような大味さがなくて。今はチョコレート断ちしてるので食べられませんが。

などなど。

この記事を書こうと思って半分くらい書いてから、先日また行ったら、風船はもうなくなっていました。安全性の面から、中止になったそうです。子供たちと一緒に残念がっていたら、レジのお姉さんが飴をくれたので、子供たちはそれだけで満足。ゲンキンなものです・・・

春満開!

2010-04-06 23:27:54 | アメリカの生活
今週末は、こちらも桜が満開でした。満開どころか、散り始めてたかも。


日曜日は子供たち3人を連れてお花見に行って来ました。
夫は具合が悪いというので私と子供たちだけ。
去年も行った Brandywine Parkというデラウエア州ウィルミントンにある公園です。うちから車で20分ほどのところです。


向かいに小さな動物園があるので、まずはそこでぶらぶらして、その後ピクニックテーブルで持ってきたお弁当を食べました。お天気もよくて桜もとってもきれいなので、日本だったら混雑+場所争奪戦になりそうだけど、Easter Sundayだったせいか、こちらではそれほど混んでなくて、のんびりした雰囲気でした。で、ふとみたら見たことのある子供がいたので、みたら近くに住んでいる日本人の方が家族で来てました。さらに待ち合わせていたらしく、もう一人も。やっぱり日本人は桜が好きなのですね。

こぐまはこれだけでは飽き足らず、Longwoodに行きたいというので、その後、カブが車で寝ている間は家のそばの小学校の校庭で遊具で遊び、夕方近くになってからは夫も参加してLongwoodまで行ってきました。

ほんの3日くらい前にも来たのですが、そのときはまだぜんぜん花が咲いていなかったのに、一気に満開。チューリップと、ヒヤシンスと、桜が咲いてましたよ。








補修校の入学式

2010-04-04 09:41:41 | こぐま4歳
土曜日は、日本語補修校の入学式でした。

年少の去年は、選考に合格しながらも、希望多数のため抽選で落ちてしまったのですが、年中では定員が5人分増えるので、抽選もれ3番目だったこぐまは、今年から入学できることになりました。

日本語補修校とは、外国に住んでいて現地の学校に通っている子供たちが、日本に帰国して日本の学校に入っても、すんなり入れるように、日本のカリキュラムで週末半日だけ勉強するところです。英語圏以外の国に住んでいる人は、全日制の「日本人学校」に行く人も多いようですが、英語圏では地元の学校に行くと国際語である英語が上達するという利点があるので、多分需要がないので、アメリカに全日制の日本人学校というのはほとんどありません。

また補修校はもともと日本に帰国予定の駐在員の子女向けにあり、今でも日本人の多い地域では、駐在員の子供優先のようですが、フィラデルフィア周辺は永住組・国際結婚組の子供が圧倒的に多いので、ハーフの子供が半分以上いるようです。ちなみに今年の在校生は、年少から高三まで、計297人もいます。補修校に行っていないハーフの子もたくさんいるので、フィラデルフィアにも意外に日本人は多いのかもしれません。

さて、「入学式」というので結構気合を入れていきました。フィラデルフィア日本人会の会報で、入学式の写真が載っていて、子供たちがよそいきの服を着ていたので、こぐまにもスーツを着せていきました。全学年クラス写真を撮るので、結果的にはよかったのですが、意外と普段着の子供も多くて拍子抜け。それと日本では年中さんで入園する子もたくさんいるのに、式で名前を呼ばれて「主役」っぽかったのは、年少と各一年生だけだったので少しがっかり。ちなみに、私も一応(出産後初めてフルで)化粧して、夫にもスーツとタイを着せました。

話は逸れますが、アメリカには「入学式」みたいなのはないし、そもそも4月なんてシーズンが違うのでこぐまの洋服どうしよう・・・と思っていたのですが、スーパーの子供服売り場に行くと、たくさんよそいき服が売っているではありませんか!今までずっとアメリカに住んでいたけど知らなかったことを一つ学びました。この時期は、イースターのお祭りのために、子供たちの「お出かけ服」が売っているのです。キリスト教徒には、クリスマスのほうが重要だと思うけど、クリスマスの時期には特にそんなのないのに・・・夫にどうして?と聞いたけど、しらないけど、イースターの時期は子供たちは確かにおしゃれする、ということでした。

私の母にも、「日本人はちゃんとするんだから、きちんとした格好していきなさい」といわれていたのですが、意外と普段着の人も多いし、中一の子供でもジーンズとかの女の子が数人いました。男の子は結構きちんとネクタイとかしてる子が多かったですが。

こぐまは、めずらしく(初めて?)のおしゃれに大喜びでした。いつもは、出かけるときもぐずぐずして、「靴履かせて~」とか言うことが多いのに、この日は朝から「早く日本語の幼稚園行こう!」と張り切って、さっさと靴を履いて出て行ってしまいました。・・・こういうときに限って!

それでせっかく買った靴を履き忘れてしまったのです。ベージュのズボンに合わせて、薄茶のローファーを買っておいたのに、はかせ忘れていたのに気がついたのはかなり遠くに来てからだったので、あきらめました。今回は気合を入れて一家の(次男までちょっとだけおしゃれさせてみた)準備をしていたので、すっごく悔しかったけど、「履いてないから返品しよう」と自分に言い聞かせて落ち着かせました。まあ、会場について普段着の子も多かったので、それをみてちょっと拍子抜けというのもありますが。

さて、入学式は、本当に日本にいるみたいです。

君が代まで歌いましたよ。超ひさしぶり!起立して礼とかして。なつかしい~。

でも校長先生のお話長かったな~それも日本的ですかね。
私たちが小学生とかの時は、朝礼もずっと立たされてて、たまに貧血で倒れる子がいたなとか思い出しました。あとで夫に言ったら「軍隊みたい」と笑ってた。今もそうなのかな?

私たちは二階席で、ちょろちょろする次男の興味を引きながら頑張っていたのに、校長先生の話があまりに長いので、次男は飽きてきました。で、上からこぐまを指差して、「XX君(こぐまの本名)だよ、ほら、見てご覧」と言ったのが間違いでした。次男は、「XXくーん、XXくーん」と叫び出したのです。で、あわてて口を押さえたら、大泣き。次男の鳴き声がわんわん響いてものすごく恥ずかしかったです。隣に、同じ町に住んでいる日本人の方もいたし・・・で、夫が連れて行って退散。

ちなみに他にも赤ちゃんや小さい子連れの人はたくさんいて、小さい子はやっぱり途中で大声を出して退散してる人が他にもいました。式後の父母総会ではますますそんな感じか、全く出席していない人もいました。下の子を連れて行くのどうしようか迷ったのですが、まあ連れて行っても結局何とかなったな、というのが感想です。

三男はほとんど寝ていて、機嫌が悪くなりそうになったら、ショールを被って授乳していたので全然問題ありませんでした。

これから毎週土曜日の通学(行きは40分くらい、帰りは交通量が増えるので1時間くらい?かかります)、早速宿題もだされたし(補修校は週1だけなので、家庭での勉強が大切とのこと)、保護者の活動もたくさんあるようですし、いろいろ頑張ります。

似てる!

2010-04-02 10:59:26 | サブ0歳
サブちゃんも2ヶ月です。2ヶ月健診では身長58.8cm、体重5987g。約6kgです!どうりでがっしりしてきたわけです。

カブもそうだったけど、この子も生まれて間もない頃からにこにこしていましたが、最近は目が合うと笑います。

検診中もにこにこしていて先生にほめられました。その後の予防接種では、経口のワクチンがまずかったらしく機嫌が悪くなり、もちろんその後の注射2本でも怒ってましたが・・・

最近この表情見たことあるなと思って、こぐまの写真(リンク先参照)を見直していたら、やっぱり似てます。ちなみに同じ服です。


そして寝顔(リンク先参照)も!


おもしろいので、こぐまを呼んで、こぐまの写真を見せて「これ誰だと思う?」と聞いたら、間髪いれずに「サブちゃん!」と言っていました。「これこぐまなんだけど・・・」と言ったら、彼も不思議だというように笑ってました。