ウサチーロのとりあえず日記 Part 2

日々の記録および3人兄弟の成長日記。

兄弟

2009-02-24 10:47:04 | こぐま3歳
こうやって一緒に遊んでるところをみると、きょうだいっていいなと思います。

カブはまだ赤ちゃんなので、まだ「一緒に遊ぶ」って感じじゃないのだけど、気がつくと、こうやって「一緒に」なってるのがかわいいです。一方せっかく遊んでたおもちゃをお兄ちゃんにとられたり、のしかかられたりして、弟なりの試練を受けてることも多いのですが。

でも注意してないとすごいことになってたりします。この間夫のいない週末、米びつのあたりに米が散らかっていたので、掃除していたら、電話が鳴ったので、そのままにして電話に出ました。終わって、振り返ると、カブが口をくちゃくちゃ動かしていて、こぐまも変な顔をしているので、「どうしたの?」と聞くと、気まずそうにしている。「カブちゃん何食べてるの?!」と聞くと、気まずそうに「・・・ごはんつぶ」だって。いや、食べちゃいけないんだけど、生米一つくらいまあ害はないかなと思って笑ってしまいました。二人で生米食べていたずらしてるのが何か可笑しくて。

今日の一言

2009-02-22 23:47:52 | つれづれ
先日、暗い世の中になってきたと書きましたが、丁度読んでいた日経新聞に、気になる言葉があったので紹介します。

「潰れる、潰れると思うから萎縮して思い切った仕事が出来ない。明日潰れてもいいと思えば何でもないじゃないか。今日一日、体の続く限り全力で働こう」開き直ると人間は強い。

今月の「私の履歴書」より。ドトールコーヒーの創業者の鳥羽博道さんの言葉です。

人間、だめだと思うとだめになってしまうことが多い気がします。何事も、だめもとで、前向きにやろうという姿勢が大事だと思います。

別に私が破産するとか私の会社が潰れそうだとか言ってるわけではありませんので念のため。

ご心配おかけしました

2009-02-21 10:47:40 | つれづれ
昨日内科に電話したら、今日予約が取れたので、行って来ました。

診断は思ったとおりで、抗生物質を処方してもらいました。授乳しても問題ないとのことでよかったです。明後日あたりからよくなってくるだろうとのことです。

おかげで、来週デトロイトへの出張計画も延期になり、3月の再度の長期出張までは、一息つけそうです。

一方、今度はこぐまがダウンです。朝から「気持ち悪い」と言って、熱っぽかったのですが、まあ元気に遊んでいたし、食欲はいつもよりはなかったけど、朝ごはんも食べたし、大丈夫かなと思っていたら、夕方うたたねをして、無理やり起こしたら、気持ち悪いと言って大泣きしていたので、夕食前にさっさと寝かせてしまいました。一晩寝たらよくなってるといいのですが。

カブはまだ鼻水はたらしているものの、すっかり元気になり、いつものスマイルも食欲も戻ってきました。

冬ってこういうのが嫌ですね。

それにしても世の中どんどん暗くなってきましたね。毎日文句を言っている夫の話を聞いてるせいでしょうか。でも、経済救済法案を出しても株価が下がっているというところに、世のビジネスマンたちは現政府の政策を支持していない、というのが明らかだと思うのですが。

私は日本人なので、共和党でも民主党でもありませんが、基本的には民主党の人たちが言っていることで同意することが多いです。日本でも、共和党のブッシュ親子よりも、民主党のクリントンやオバマのほうが人気あるようですし。私も、共和党って、チェイニーみたいに悪の大玉が金持ちを優遇してるとか、イラク侵攻のように好戦的なイメージがありましたが、仕事をしていて、自分の周りの人みんな(親戚や家族、社員、全米一般のお客さん)がほとんど共和党だという事実を知った後は、ちょっと考え方が変わりました。最初は、会社の人と話をしていて、ええっ、うそ~、どうしてみんな共和党なの??と理解できなかったのですが、数年経って、全米のお客さんを回っているうちに、それは「事実」だとわかりました。ニューヨークとカリフォルニアという、民主党が超強いところ以外は、普通職があって税金を納めている人は共和党が大多数なのです。そういう理由も、ここでは細かく書きませんが、最近わかってきました。

今回の法案も、アナハイムとラスベガス間の鉄道計画とか、国外の中絶活動を支援するとか、全然アメリカ一般の納税者が恩恵を被らないような条項が入っているから、経済界はがっかりしているのでしょう。しかも気の遠くなるようなお金の使い方です。このドルの金額を時間になおして1ドル=1秒とすると、32000年にもなるとのこと!

だからといって、夫および一部フォックスニュースのコメンテーターの言っている、ハイパーインフレになってドルは価値がなくなって、そのうち私たちの資産もなくなる、ほどひどいものだとは思いませんが。でも、私の会社も、他の会社同様昨年末から売上が急降下していますが、今月は受注が一段と落ち込んでいて、そういう数字と、現在の報道をみていると、本当に希望さえもあるのか?と不安になってきます。それでも、今は、状況が好転することを願って、ただひたすら前進するしかありませんね。

顔が!歯が!

2009-02-18 12:09:53 | 日常
先々週、セントルイスにいたとき、それまで春夏のようなカリフォルニアの気候とのギャップのせいか、風邪気味になり、1週間ほど鼻水鼻づまりのつらい日々を過ごしました。今週末あたり、睡眠も栄養も取ったし、もうそろそろ治るだろうと思っていたら、土曜日の朝から、今度は歯痛に悩まされています。

ひどい虫歯だったりしたらいやなので、月曜日思い立って歯医者に行ったのですが、レントゲンをとってもなんともないのです。「もしかしたら、風邪引いてない?鼻炎かもしれないよ」と言われ、思いあたる節があったので、インターネットで調べてみたら、どうも「副鼻腔炎」という病気らしい。風邪が長引いているような症状だし、片方だけ蛍光色みたいな黄色の鼻水がでるし、頬骨のところがずっと痛いし、奥歯も痛いし。今まで知らなかったのですが、鼻水とかが溜まる「鼻腔」というのは、頬骨の下などにあり、それが奥歯の歯茎の近くを通ってるのです。だから顔が痛くなったり、歯が痛くなったりすることがあるそうです。

日本だったらさっさと病院に行ってたのですが、アメリカだと予約しないといけないし、医療費高いし・・・これだと抗生剤飲まないとだめそうだけど、授乳中だからどうせ飲めないだろうしなあ・・・そのうち自然に治らないかなあ・・などと考えていたら、1日経ってしまいました。

でも今日も顔と歯が痛くて頭も重いので、思い切って、耳鼻科に電話してみたら、次予約を取れるのは、3月とのこと。それまでに治ってるか、死んでるわよ!と思いつつ(前者は受付の人にも言いましたけど、空きがないものは空きがないらしい)、とりあえず予約は確保してはおきましたが、多分意味ないからキャンセルするだろうなあ・・・普通の内科だったらすぐいけるかもしれないのですが、前に行ったところは「ヤブ」っぽくて、何の役にも立たなくてお金の無駄だったので、あまり行きたくないのですよね。

それと、どうしてこんなに費用にこだわってるかと言うと、先日、カブの「水腎症」のフォローのために、超音波を受けに行ったのです。妊婦さんがやるのと全く同じです。所要時間約10分程度。それなのに、請求書が、1200ドルもしたのです!保険が利いてるので、自腹で払うのは200ドルくらいでしたが、それだって高い!2万円ですよ。しかも、医者に行ったわけではなくて、「超音波をやっただけ」です。お医者さんへの相談費用は別です。これ、どう考えてもおかしくないですか?それ以来、ますますアメリカの医療制度に大きな疑問を持つようにになりました。

アメリカの医者や技術は発達してるかもしれない、世界最高レベルかもしれないけど、他の国の何倍もコストを払ってるのは理解できません。まあ、このことを私に語らせると、長ーーくなるのでここでは触れませんが、とにかく、この国で私の最も懸念している問題の一つです。

そういうわけで、自分で何とか直せないかなと思って、「鼻うがい」をやってみました。しかし、鼻うがいしても、食塩水は副鼻腔には到達しないそうなので、何か殺菌作用があるエッセンシャルオイルを吸い込むとかしてみようかなと思って、調べてみて、「Tea Tree Oil」は殺菌効果大で、風邪にも効くということを発見。たまたま家にあったので、熱湯に数滴たらして、吸い込んでみました。かなり強くて咳き込んでしまいましたが、効きそう!

それ以来、鼻水は止まりましたが、顔はまだ痛い。一晩寝て、様子を見てみようと思います。

一方、1週間ぴんぴんしていたカブにとうとう移ったらしく、カブは鼻水ずるずる、涙も出てるし、夜は熱っぽくなるしで、本当に可愛そうです。病院に連れてったほうがいいのかなあ、と思いつつ、また高い費用を取られて、結局市販の薬(タイレノール)でも飲みなさいとか言われたらむかつくよなあ、と想像して、まだ行動を起こしていません。何とか自然に治らないものでしょうか・・・

Heavenly Experience

2009-02-16 11:04:20 | グルメ

出産したばかりの親友が、出産祝いのお返しに、華泰茶荘というブランドのお茶の詰め合わせを送ってくれました。

早速試してみたのですが、これがものすご~~く美味しかったのです。自他共に認めるお茶好きの私にはなんとも言えないプレゼントでした。ボキャブラリーが少なくて、上手く説明できないのですが、香りもいいし味もいい。これぞ極上のお茶です。

これは工芸茶の一つ。


もう一種類。


工芸茶は目にも麗しく味もいろいろなフレーバーが混じり合わさって独特の味です。

ウーロン茶もおいしかったです。


子供の癖にお茶好きのこぐまもよろこんでました。(もったいないので少ししかあげませんでしたが。)

産後の大変なときに、このようなギフトを選んで贈ってくれた親友の心遣いもうれしいです。改めてありがとう!

バレンタインのおやつ

2009-02-14 11:17:39 | グルメ
今年のバレンタインデーは夫も不在で、子供たちもバレンタインと言うのはわからないと思ったので、何もしなくていいかなと思ったのですが、最近外出したときに見た雑誌に、バレンタインのお菓子特集で3色の可愛いゼリーの作り方が載っていたので、作りたくなってしまいました。

日本ではチョコレートが主流ですが、アメリカでは、チョコも多いけど、お菓子でも他のものでも何でもよくて、女性からも男性からもプレゼントするし、恋人や夫婦じゃなくて、家族の間でもカードを渡したりします。息子たちは、ひいおばあちゃんとおばあちゃん(夫の祖母と母)からそれぞれカードをもらいました。バレンタインの当日スーパーに行ったら、ハートの形のプラスチックに入ったさくらんぼとか売っていましたし、花束をかごに入れてる人が結構いました。

ゼリーのほかに、クリスマスのときに買ったマリービスケットの残りをどうしようかなあ、と思っていたら、ネットで、チーズケーキにしても美味しいと書いてあったので、やってみました。バレンタインなので、イチゴのジェリー(具なしの滑らかなジャムです)をはさんで作ってみました。



両方とも、作り方はテキトーです。

バレンタイン・ゼリーは、イチゴのジェローと、白ぶどうのジュースで作った透明のゼリーを2種類作り、白ぶどうにはヨーグルトを混ぜて白くして、イチゴのジェローの3分の1もヨーグルトを混ぜてピンクにしました。

雑誌で見たとき、写真は、下から赤、ピンク、白、ピンク、赤、となっていたのでそうしたかったのですが、ヨーグルトの入ったゼリーは重くて、ピンクを赤に乗せたら沈んでしまったので、途中でやめて、白、ピンクと作り直したのです。赤とピンクの間は、写真では見難いですが、この失敗作の「赤・ピンク」の混じったやつを入れてごまかしてみました。

白が割合的に増えてしまったのが失敗でしたね。赤は、失敗しなければもっと多い予定だったんだけど。まあご愛嬌で。

マリービスケットのチーズケーキは、クリームチーズと生クリームと砂糖を滑らかに混ぜて、イチゴジェリーと一緒にはさんで冷蔵庫で寝かせただけです。でも味はばっちりおいしかったです。

マリービスケット、まだたくさんあるので、他のおやつも研究してみよう。

おんぶ星人と離乳食

2009-02-12 07:28:52 | カブちゃん 0歳
カブも10日で9ヶ月になりました。

身長は72.7cm、体重は9526gで、両方とも真ん中よりちょっと大きいくらいです。生まれたときあんなに大きかったのに、もう既に普通サイズ?!兄よりも小さめチャンになってしまったの?!と思って同じ時期のこぐまの記録をチェックしたら、71.1cmで8980gと、こぐまよりは大きいです。なんか、こぐまもいつも大きいイメージだったのですが、この頃はこぐまも普通サイズだったみたいで、ちょっと安心。

最近後追いが激しくなってきて、私の姿が見えなくなると大泣きして探したりします。特にこぐまと私と3人のときは、不安になるらしいです。だっこしてるとおとなし~くしてるのですが、抱っこだと何にもできないので、おんぶしまくってます。とはいっても9.5kgの赤ちゃんをずっとおんぶもつらい。しばらくすると腰が「みしみし」してきます。それでもおんぶすればおとなしくしてくれるので、まあいいかと。

離乳食は、最近やっと本人も食べる気がでてきました。やっぱりはいはいとかつかまり立ちとかで、運動してるのでお腹がへるのでしょう。上手に飲み込めるし、形があるものはもぐもぐするようになったので、思い切って3回食にしました。2回食の時期が短かったけど、本人が食べられるのならいいかな、と。

離乳食は、私はとても保守的で、こぐまのときもカブのときも、このサイトを参考に、9ヶ月までは小麦、乳製品は食べさせず、卵も1歳から、と思っています。私も夫も食物アレルギーはないけれど、自分はかなりアレルギー体質なので、子供には苦労して欲しくないなあ、と。だから、いろいろ混ざっている日本の離乳食なんて最近まで食べさせられませんでした。日本の子って、アレルギーが多いみたいだけど、それは離乳食をどんどん進めて、小さいときからいろいろ混じったものを食べさせてるからじゃないかなあ、とさえ思っています。

アメリカでは、最初のうちは果物や野菜のピューレばっかりです。1種類ずつ進めていたのですが、ステージ2になると、いきなりパスタとか入ってくるので、原材料をいちいちチェックして、シンプルなものを選んで食べさせていました。しかし、最近ステージ3(8ヶ月からと書いてある)を試してみたら、やっぱりどろどろのものが多いし、しかもアメリカのものは、「ライスとターキー」だったら、それを全部混ぜてピューレー状にしてあるのです。それもなんか抵抗ありますし、最近小麦、乳製品、肉、魚系を少しずつ試すようになったので、自分で作るようになりました。

今までのピューレーは、こぐまのときの教訓を生かして(私のような大雑把な性格ではピューレーは上手く作れない)、市販品に頼っていましたが、最近は全部手作りです。出張中とかは瓶づめになってしまうけど、家にいるときくらいはいろいろ作ってあげようと。

例えば今日のお昼のメニューは、かつおだしで炊いたシイタケ入りお粥と、麩と豆腐のお吸い物、カリフラワーの蒸したもの、です。毎食作るのは面倒なので、数回分まとめて作って冷蔵してあります。だしもまとめてとって、冷凍してあります。それでローテーションしています。

カブのお気に入りはお粥です。新米がおいしいのか、パクパク食べます。だしの味も好きみたい。しめしめ、こぐまと同様、和食派の子供に育てる私の計画は今のところ上手くいっています。

野菜をやわらかく蒸したものは、もぐもぐする練習になるのでこの時期の赤ちゃんにお勧めです。ブロッコリーとかカリフラワーは甘みがでて美味しいです。

自分でも食べられるようになってきたよ。

ブロッコリーおいしいなあ。



旅行の続き

2009-02-11 11:55:02 | 旅行
さて、海岸沿いを北上したのですが、海岸沿いなので曲がりくねっていて、小高い丘をいくつも抜けていくので、かなりアップダウンがあるコースでした。

標高は高くないはずなのですが、朝もやで、海が見えないので、感覚としては「山道」。横は崖です。高所恐怖症の夫は怖くてかなりゆっくり走っていたので、途中で運転手交代。

そのうち、モンテレー何キロとかいう看板が出てきて、やっと「北カリフォルニア」圏内に入ってきたな、という感じがしてきました。

途中にはまたビスタポイントがあって、結構景色がいいです。

この海の向こうは日本なんだなあと、しんみり郷愁の思いに浸ってみたりしました。

モンテレーは前回1月に行ったので、今回はカーメルに行って見ることにしました。カーメルは、モンテレーの少し南にある、小さなおしゃれな町です。まずは、有名な修道院へ。もともとは、カリフォルニアがスペイン領?メキシコ領?だったころに立った、カソリックの古い教会です。

昔友達と来た時、丁度結婚式をやっていて、こんなところで結婚式いいなあと思った記憶が。

中庭も素敵です。同じ場所にいろんな季節があります。まずは桜。


アジサイ。


オレンジ。


なんのこっちゃ?!
カリフォルニアはあまりに気候がいいので、植物も混乱してるのでしょうか?

こぐまは、ずっとドライブしていたせいか、エネルギーが有り余って、走り回っていました。ずーっと。写真を撮るときもぐるぐる走ってノンストップ。

宗教施設なので控えめにね。


そのあと、17マイルドライブという、カーメルとモンテレーを結び、景色がよくて高級住宅地で有名な有料道路を走り抜けました。かの有名なゴルフ場、ぺブルビーチもここにあります。しかし、9ドル50セントは高いぞ。

さらに北上して、サンタクルーズのボードウォークに行きました。海沿いに、ボードウォークになっていて、遊園地があるところです。しかしディズニーに行ったばかりで乗り物も乗る気がしなかったので海岸に下りてみました。こぐまは海を怖がるので即退場。ちょうどスーパーボールが始まっていて、見たかったので、ホテルにチェックインすることにしました。

サンタクルーズで、「ミステリースポット」に夫を連れて行きたかったけど、一旦ホテルにチェックインしたら面倒くさくなってやめてしまいました。

でもよく調べてみたら、サンタクルーズってサンノゼからすぐ近く。私の会社からも1時間ほどです。なーんだ、すぐ来れるんじゃない。というわけで、機会があったらまた来ます。

ゾウアザラシ

2009-02-10 06:55:44 | 旅行
ホテルを出発してまもなく、"Elephant Seals - Vista Point" という標識が道路に出てきたので、行って見ることにしました。

そういえば、鴨川シーワールドでも、葛西水族館でも、カリフォルニア州のモンテレー周辺の海の展示エリアがあって、アザラシがいた記憶が。

そしてついてみると、いました、一匹、二匹。巨大なアザラシが、すぐ目の前に横たわっています。

しかし、人がたくさんいるところまで歩いていってみると、なんと!

すごい数のアザラシです!
ちなみにこれ、望遠レンズではありません。目の前に(こんな近くに!)いるのです。

日本語の説明もありました。

なるほど、今丁度子育て中で、この辺にいるのね。
丁度いい時期に来たわけです。ラッキー。


授乳中の親子。自分もそうなので、なんか親近感沸きました。姿勢も姿かたちも似てるかも?!

海辺の朝

2009-02-09 10:12:28 | 旅行
ハリウッドを午後出発して、そのまま101という高速道路を北上しました。今日の目標は、できる限り北に行くこと、そしてできれば海沿いに泊まる事。ホテルは予約してあったのですが、キャンセルして行き当たりばったりで行くことにしました。

そして途中で休憩・食事等を入れながら、5時間くらいのドライブのあと、Cambria という海辺の町に着きました。後で地図をみたら、丁度ロスアンゼルスとサンフランシスコの中間地点です。

海辺で目覚めて、朝散歩したい!とあまり深く考えずに行ってしまいましたが、結構ホテルがどこも高い!でももう夜8時を過ぎていて、戦略変更するのも疲れていたので、やむを得ず、たいしたことのないのに高いモーテルに泊まる事にしました。

そして希望通り、朝は海が目の前にあって、きれいです。


朝食の時間が決まっていたので、それまで散歩に行くことにしました。


写真で見るとおり、完全に明るくない感じです。
夫に言われて気がついたのですが、西海岸なので、太陽は後ろから昇ってくるのです。日本の太平洋岸でも、アメリカの東海岸でも、太陽は海から昇ってくるので、ここが違うんですね。新鮮です。

ホテルの向かい側の海岸には、ボードウォークが。そして、よく見ると、アザラシがたくさんいます。


この後、簡単な朝食の後、また北に向かって出発しました。