ウサチーロのとりあえず日記 Part 2

日々の記録および3人兄弟の成長日記。

9日間

2010-11-29 05:55:31 | アメリカの生活
日本から友達が遊びに来ていたので、私もちょっとだけ普段と違うことをしました!

1日目:夜、友達を迎えに行く。荷物が一つまた出てこない。母が来たときも2回ほどあって、翌日の配達だった。今回3回目だよ!と言ったら、U航空の人が「じゃあ皆君のところにはもう来たがらないね」というので「もうU航空は使わないって言うよ」と言ってやった(笑)

2日目:補習校の学芸会。夫は不在の週末。行事部の係の仕事で、舞台裏とか行く必要があったけど、友達が下の子達を見ていてくれたおかげで乗り切った!私は写真係でもあったので、舞台すぐ下で長男に合図して、プレッシャーをかけつづけたおかげで、私を見ながらちゃんと踊ってくれた(笑)

3日目:買い物へ。King of Prussiaに行ったけど目的はモールではなく、その裏のコストコとNordstromのアウトレット。ランチは有名なチーズケーキファクトリーに行ったけど子供たちがちょろちょろするのでデザートのケーキは食べられずに、お持ち帰りすることに。

4日目:私は仕事でメイン州へ。友達はTJマックスやターゲットなどで買い物。夕方は地元に住んでいた友達とディナー。

5日目:友達は朝から、フィラデルフィアの美術館へ。

6日目:感謝祭前日なので、私も休んでアトランティックシティーに。レインフォレストカフェでランチのあと、友達はちょっとだけカジノを体験して、あとはアウトレットショッピング。天気もよくて、比較的暖かかったのでラッキー。

7日目:義姉の家に感謝祭のディナーへ。今年は夫の兄弟3家族+義姉の夫の家族などそろって大人数でした。夕方その足でワシントンDCへ。

8日目:DC一日観光。アーリントン墓地から始まって、市内を回ってスミソニアンで終了。日本人向け観光コースを自分たちで回りました。

9日目:ジョージ・ワシントンが住んでいたバージニア州のマウント・バーノンへ。とても素敵な場所でした。かなり混んでいたし、ものすごく寒かったのがたまに傷?!夕方かえってきて、友達をロングウッドガーデンズのクリスマス展に連れて行き、終了。

10日目:友達帰国。

友達はこの家に引っ越してきてから遊びに来てくれたのは2回目です。1回目はニューヨーク・別のアウトレット・アーミッシュ・カントリー・ボルチモアなどに連れて行ったので、今回のこの訪問で、このエリア(米国東海岸中部)は制覇したのではないでしょうか。今回は思い切って2歳になる娘さんを実家に預けての訪問だったのですが、沢山買い物もして観光もして満喫してもらえたのではないかと思います・・・子守や皿洗い、洗濯など手伝わせてしまって申し訳なかったですが・・・これでもう10年来なくてもいいといっていたけど・、そのころ私たち家族もどこに住んでいるやら。

はるばる来てくれてありがとう!

大陸横断中

2010-11-18 14:53:04 | おしごと
今週はなんだか忙しいスケジュールです・・・

月曜日急遽うちから車で片道4時間くらいのニューヨーク州の町のお客さんを訪問することになり、往復8時間の運転をしてきました!朝8時に出て帰ってきたのは夜7時すぎでした・・・運転してるだけで疲れた!

火曜日は朝5時半に家を出て、ウィスコンシン州マディソンのお客さんに行きました。シカゴ経由。久しぶりにユナイテッド航空を予約したのですが、オンラインでチェックインしたら、無料アップグレードされていました。ラッキーと思って、朝食も食べずに(ファーストクラスは食事が出るはずと思って)乗ったら、出たのはバナナと小さいマフィンだけ。何故??以前はちゃんとした朝食が出たのに。ファーストまで経費削減なのかなあ・・・無料アップグレードって言うのは、席が少し広いだけだから、無料にしていい気分にさせておいて、客を囲い込もうとされてるのかしら??とだまされた気分でした。

マディソンは寒いかと思ったけど、季節にあわないいいお天気で、例年より暖かいそうで・・・ウィスコンシンはチーズが名産で、チーズカード(豆腐みたいに柔らかいできたてチーズ)を本場で食べてみたいと思っていたけど、今回機会はありませんでした。残念。

今日水曜日は、マディソンを朝出発して、シアトルへ。デンバー経由。これもデンバーまで無料でアップグレードされてましたが、やっぱり朝食が出ませんでした。ホテルで食べてから行ったからいいけど。デンバーで乗り継ぎ1時間しかなかったけど、昼食用にあわててサンドイッチとスープを買って、ゲートに行ったら、なんと、またアップグレードが勝手にされていたのです。

気前がいいですね~ユナイテッドさん。今のところ2日間4便とも全部!

私今年は半産休だったんで、ほとんど飛行機乗ってないんですけど、去年から効いてるプレミアエグゼキュティブのステータスがきいてるんでしょうかね??で、サンドイッチたべながら飛行機乗ったら・・・昼食が出たんですよ!なんのこっちゃ?!

強いて言えば、デンバーからシアトルは2時間40分のフライトタイム。ほかのフライトは皆2時間弱だったので、2時間という区切りがあるのでしょうか?うれしいんだけど損した気分でしたよ。でももったいないので、(サンドイッチかサラダを選べた)、サラダを選んで、ドレッシング無しで食べました。授乳終わってから食欲もなくなってきたので、既に結構満腹だったのですが、生野菜なんてカロリーも低いしね・・・野菜・ビタミンが沢山取れたと思えば、まあ悪くなかったです。

ちなみに隣はお医者さんでした。難しい医学誌を読んでいて、アイパッドとアイフォーン、さらに普通のラップトップ、3ついっぺんに使ってました・・・なんか凄そうな人の隣になってどきどきしてしまいました。話しかけてお知り合いにでもなっておけばよかったんでしょうけど・・・

シアトルに午後に着いて、代理店に挨拶、その後(シアトルではお約束?!)スタバでコーヒーを買って、展示会の準備。その後ホテルのレストランでシーフードとワインで乾杯してきました・・・

でもシアトルは寒いよ・・・例によって雨模様だし。

ゆっくり落ち着いている間もなく、明日の午後はシアトルを発って、夜行で家に帰ります。金曜日から夫がいないので、朝には帰らなくては。東行きはフライトタイムがだいぶ短くなるので、夜行だと全部寝てても睡眠時間が短くなるのですが・・・フェニックス経由なのでなるべく全フライト寝るように努力して英気を養っておきます。今度は(大嫌いな)USエアなので、アップグレードはないと思うけど。(本当は帰りこそアップグレードしてほしかったよ・・・)

金曜日は子供たちの相手と、夕方には到着する友達を迎えにまた空港に行かなくては。
そして土曜日は補習校の学芸会本番だし。
引き続き忙しい週になりそうだけど、がんばります!

シアトルも悪くない

2010-11-18 05:43:33 | おしごと
ちょっと遅れましたが、この日に空港でブログを更新していたら途中で消えてしまったので、端折って書きます。

シアトルでは、市内のフットボール場・野球場横の展示会場での用事だったので、ダウンタウンに泊まりました。到着した日は、仕事関係の人とホテルでワインとシーフードの夕食。

翌朝は、ホテルに朝食がついていなかったので、チェックアウトした後に外に出ました。雨だったら迎えに来てもらおうと思ったけど、ちょっと雨がぱらついていたけど基本的には曇りっぽかったので、会場まで歩いていくことにしました。

ホテルの前のカフェに入ってみたら、ベトナム系らしく、「おかゆ」がメニューにあったので(本当はランチのスープの代わりだったらしい、でも朝食でも作ってくれた)それを頼んでみました。パンと一緒に出てきたけど、味はまさしくおかゆ。朝からお腹も心も温まりました!

その後テクテク町を歩き、シアトルの秋を楽しみながら会場へ。朝仕事で都心を歩くなんて、なんだか東京に帰ってきたみたいな気分。途中でコーヒーを買おうとあたりを見回すと、タリーズがあったけど、その向かいになにやら混んでいる独立系のカフェがあったのでそこでコーヒーを購入。後で地元の人に聞いたら、シアトルの人は自分がユニークだと思いたいから、そうい独立系が人気なのだ、と皮肉な説明でした(笑)たしかに混んでいたけど味はスタバでもタリーズでも同じだったかな・・・

展示会は木曜日だったせいか暇だったので、昼食も外に食べに出ました。シアトルは中華街があるのです。そこも徒歩可能圏。インターナショナルディストリクトというそのエリアには明らかに日本人がやっているレストランや床屋などがあり、寿司+さば塩定食をいただきました。本当はラーメン食べたかったけどどこだかわからなかった・・・そのレストランでは日本語で返事してるのに、日本人のウエイトレスに何故か英語で話しかけられ、???な気分だったけど・・・

その後展示会に戻り、夕方の飛行機でシアトルを発ちました。夕食は空港で、シーフード専門店でフィッシュタコスとクラムチャウダーのセット。これもなかなかおいしかった。

なんか食べることばかり書いてしまいましたが、シアトルってアジア系の人も多いし、シーフードが豊富だから、食べ物は困らないなあ・・・と感動しました。天気も、雨が多くて過去数回はいつも雨で散々だったけど、今回は外に歩いていかれるくらい晴れていて、町の中を散策できてエンジョイできました!

この2週間

2010-11-12 12:22:29 | おしごと
仕事「フルタイム」復帰して2週間が経ちました!「パートタイム」のときは、私の仕事の中の事務の仕事のみやっていたのですが、「フルタイム」は、それプラス出張であちこち行く、というのが違いです。

先月末からシカゴに5日間行って来ましたが、無事終わりました。家では結局週末だけ着てもらう予定だった義父が、私が帰ってくる日の朝までいてくれたそうです。これはだいぶ助かったはず。義父の家はここから40分ほどなので、昼間は家に帰ったりもしたそうですが、夜は泊まっていってくれたそうです。初日、夕方になっても義父が来ないと、夫から文句の電話があったので、ひょっとしてドタキャン?とあせりましたが、ちゃんと夜の子供たちを寝かしつける時間までに来てくれたそうです。助かりました~

私のほうも、シカゴ到着早々、イギリスの姉妹会社の社長さんに誘われて、ホテルのバーでひさしぶりにビールを一杯!初対面だったのですが、なかなかハンサムな人だったし(←関係ないけど)、仕事の話ですが面白い話ができて楽しかったです。翌日から展示会だったのですが、いろいろな人と会って話をして、合間に上司に怒られて(いつものことです、笑)、アメリカ人の同僚から面白い話を聞いて涙が出るほど大笑いしたり、などなど、あっというまに終わりました。

心配していた母乳はやっぱりたまって大変でしたが、今回は搾乳機があったので、毎日朝起きたときと、夜ホテルに戻ってきたとき、1回ずつ絞りました。最初のうちは楽になるまで、「こんなに出るの??」というくらい沢山でて、それを捨てていましたが、最後のほうはだんだん量も減って張りが減ってきました。でもそのせいか、帰宅後も母乳は出ていたので、家にいる間は・・・と思って夜間は授乳を続けています。昼間はミルクを飲んでいるし私も張らなくなったので、身軽になり仕事もできる、夜は好きなだけ飲ませてあげて(だいぶ出なくなったけど)、一応母乳を少しでも長く続けてあげられたので、自分でも満足感があり、「急に」じゃなくて「徐々に」完全断乳できそうなのでよかったです。

今週は日帰りの出張で火曜日1日またシカゴへ。シカゴへは飛行機で2時間弱。いつも天気が悪くて、なんとなく好きになれない町だけど、11月なのに、春のような暖かで天気の日で、ラッキーでした。行った目的は、単に、重要なお客さんとのランチです。シカゴ市内の有名なギリシャ料理のお店に招待され、お客さんなのに、ご馳走してもらい(!)、しかもいろいろためになる話を聞かせてもらって、空港に送ってもらったので、なんだか逆に申し訳ないような気持ちでした。

水曜日は、製品を買ってくれた地元の新聞社でトラブルがあり、急遽夜(新聞社は夜印刷してるので)お客さんのところに行って調査したり。

木曜日は久しぶりに事務所で1日、たまっていた事務の仕事を片付けたり・・・

仕事で濃厚な2週間をすごしました。

来週もまた忙しいです。月曜日はニューヨーク州へ日帰りで見込み客の訪問、火曜日からは中西部でデモ中のお客さんを訪問し、その後展示会出展のためにシアトルに。木曜の夜行で帰ってきて、金曜の朝、ショーに行く夫とバトンタッチです。金曜日の夜は日本から遊びに来る親友が到着・・・なので夫は不在でも楽なはず(笑)翌週も前半仕事がありますが、木曜からは感謝祭で連休なので、水曜は休もうと思っています。友達と久しぶりに過ごしてほっと一息できるかな。楽しみです。

補習校の学芸会

2010-11-10 13:03:43 | アメリカの生活
話が前後してしまいますが、先週は補習校の学芸会のリハーサルでした。

そもそも週に一度、年間40回、1回約3時間しかない補習校で、その1日を使って(リハーサル入れると2日)学芸会をするというのはちょっと疑問なところもありますが、今回リハーサルを見ていたら、学芸会で発表するために日本語のせりふを覚えたり練習してるし、高学年になると「学習発表」みたいなことをしているので、それも日本語、日本文化の教育にはいいのかなあ、と思ったりしました。

保護者は皆ボランティアの部署に入っていろいろな活動をサポートしなければいけないのですが、私は「行事部」というところに振り分けられていて、学芸会の運営はその部の仕事の大きな一部なので、私もリハーサルでは活動に勤しみました。リハーサルでは、子供たちを呼んで待機室に誘導するというのが主でした。日中断乳したので、夫が在宅のときは下の子供たちは家に置いてくる事ができるようになったので、今回は身軽でした!運動会のときはおんぶで活動で大変でしたから・・・

さて、肝心の出し物はというと、息子のクラスは簡単な「劇」と歌+踊りです。合計5分程度の短いものですが。練習は何度かみていて、これで本当に大丈夫かな?と心配でしたが、リハーサルを見ていたら、なんとかなりそうな感じでした。わが息子は歌とか踊りが本当にだめで、何度も本人に言って、今日は絶対ちゃんと踊ってねと言ってあったので、そこそこやっていましたが・・・歌やお遊戯が大好きだった私には考えられないくらい力のない踊りです(汗)

幼稚園の子供たちが歌や踊りをやってるのも可愛いし、完璧じゃないのも愛嬌ですが、2年生とか3年生になると、子供たちもしっかりしてきて、なかなか見ごたえが出てくるもので、感心しました。フィラデルフィアの日本語補習校は、永住の子供が多いので、小学校になると、英語が母国語でアメリカ永住の子供用の「日本語コース」と、日本に帰国する子供または日本の学校のカリキュラムと同じ勉強をする「文部科学省コース」があります。待機中舞台裏で見ていて、日本語コースの子達は、子供たち同士では英語を話していて、本当にアメリカ人という感じだけど、発表はちょっと英語訛りはあるもののもちろん日本語でちゃんとやっていました。

文科省コースの子供たちは日本の子供たちと遜色ないのではないでしょうか。特に私が裏で担当していて、面白そうだったので外に見に行った3年生は、週1回だけの登校で練習しているとは思えないくらい上手でした。この子達って、たぶんみんな英語もネイティブ並みに話すのに、日本語もこんなに普通にできるし発表も立派にできるのね~と思うと感心します。アメリカにいるとは思えない。

あと面白かったのが、小学1年生の発表。「おおきなかぶ」の劇をやるのですが、劇終了後、何故か、昔(確か、私が大学生のとき!)はやった「Choo Choo Train」の曲に合わせて、突然激しい踊りを始めるのです!これはウケましたよ。まるでインド映画。インド映画も必ず最後に、話とはまったく関係ない踊りを出演者全員で始めるのですよね(笑)。まったくそんな感じでした。それを狙ってるのでしょうか??

・・・というわけで、全部の発表はみれませんでしたが、リハーサルも楽しく見させてもらいました。本番はまた当番で忙しいし、下の子達を連れてこなければいけないのでちょっとゆっくりは見られないと思うので、リハーサルのうちに見られてよかったです。

あ~あ

2010-11-07 13:11:54 | アメリカの生活
今日は夕食に急遽近くのお友達を招待しました。その家には次男と年の近い男の子がいて、我が家の上の二人とその子は大の仲良しで、会うと大興奮で遊んでいます。夕食後、私たちがダイニングで雑談している間も、子供たちは階上で遊んでいたのですが、しばらくして長男が呼びに来ました。「大変なの、早く来て!」というからあわてていくと・・・

私が発見したときはおむつ台として使っているテーブルの上に、次男と友達の男の子が乗っていました。そして、おむつ台の上につるしてあったモービルが取れて、切れています。

うちは3階建てで、2階が寝室、3階のロフトは子供たちの遊び部屋にしてあります。上で遊ぶなら遊び部屋だけにいること、寝室には入ってはいけないと長男に言い聞かせていたのですが、言いつけを破って寝室に入り、遊んでいたのです。

私は一気にキレました。

モービルは、このブログも読んでくれている日本の友達が、長男の出産祝いに贈ってくれたもの。彼女のお嬢さんが赤ちゃんのとき大変気に入っていたのと同じもので、ドイツ製の、シンプルだけど可愛いもので、私も気に入っていました。オムツを交換するとき子供たちの気を引いてくれるので、おむつ台の上方にぶら下げて使っていました。長男が赤ちゃんのときも、次男のときも、そして現在三男も、「使っている」大事なものです。

次男たちに言っても仕方ないので、長男には言いました。入ってはいけないという部屋に入って遊んでいたこと。台の上に立って遊んで危ないこと。彼が赤ちゃんのときにもらった大切なものを壊してしまったこと。私も気に入っていたものだったのでとても悲しいこと。

その台には、次男たちは自力では上れないのですが、後で聞いたら長男が手伝ったそうです。本当に頭にきました。見ていなかった私が悪いというのもあるかもしれませんが、やることにもほどがあります。モービルは、長男が台の上でバランスを崩しそうになって、あわてて引っ張って取れてしまったらしいですが、そんなひどいことをすることがあるでしょうか??うちは基本的にはどの部屋でも子供がすぐ届くようなところに危険なものや壊れて困るものは置いていませんが、それでも家具や壁に傷がついたり、何かを壊されるのは日常茶飯事です。小さい子供だから仕方がないこともあるけど、今回はなんだかショックで落ち込んでしまいました。

モービルはワイヤーが切れている部分もありますが、ぶら下がる部品は壊れていないので、ワイヤーさえ取り替えれば直りそうです。でもちょっとすぐに立ち直れなくて、今日はいつもの絵本の読み聞かせもやめて、寝かせてしまいました。

長男はもうすぐ5歳でだんだんわかる年になってきたので、物は大切にすること、は日常からことあるごとに言い聞かせているのですが、どうしてわからないのかなあ?

ちょっと関係ないかもしれませんが、私もひとつ覚えていることがあります。私が子供のときに使っていた白い洋服ダンス。私が長男ぐらいの年齢かそれより下だったか、定かではありませんが、タンスの表面全部に、いろいろなシールを張ってしまったのです。そのシールは、私が大好きだったテレビのキャラクターのシールで、私は張るのが楽しくて、全部張り終えたときには満足感でいっぱいでした。張り終えた後は、得意な気持ちで母を呼んで見せました。でもそれを見た母は激怒。全部はがしなさい!とものすごく怒られて、泣きながらはがしたけど、紙のシールなので、きれいにはがれません。全部シールの跡が残ってしまい、結局跡が残ったままでした。そのタンスはその後も何年も使っていたけど、シールの汚い跡が残っていて、見るたびに、「なんでお母さんは剥がさせたんだろう。そのままにしておけばよかったのに」と理不尽に思う気持ちと、怒られたときの苦い気持ちを思い出しました。

逆の立場になった今、子供の気持ちもわかるけど大切なものを壊された親の気持ちもわかります。今でも、タンスはそのままシールを残しておいたほうがよかったのに、とは思いますが。モービルは直してまた使い、子供たちが大人になるまでとっておこうと思います。

我が家のハロウィーン

2010-11-01 12:11:31 | アメリカの生活
ハロウィーンも終わってしまいましたね!私は出張中で不在でしたが・・・
それでも楽しみましたよ!

うちの周りでは、ハロウィーン気分を何度も楽しめるのです。

まず前週の土曜日、YMCAでハロウィーンの催し物がありました。体育館でいろいろなゲームができたり(もちろんハロウィーンにちなんだもの)、ほかの部屋でもクッキーにでこペンでお絵かきコーナーとか、かぼちゃにマジックペンでお絵かきコーナーとか、ありました。我が家も一家で仮装。

私と夫のかつらは、去年のハロウィーンの後近所のウォルマートに行ったら、半額以下で大セール(たぶん2ドルとか)だったのを買っておいたのです。いつも行ってるYMCAでも最初は「あんた誰?」状態でした(笑)

子供たちは、長男がスパイダーマン、次男がチキン、三男が熊でした。長男は最近ドラゴンボールのせいか、いつもこぶしを握ったファイティングポーズがお気に入り(汗)次男は、チキンの衣装がめずらしいのか、あちこちで大うけでした。ほかの人に写真撮られたりして。三男はまだわけもわからず眠っていたことが多かったかな。

その後水曜日の夜は、街の中心街でハロウィーンパレード。うちはパレードには参加しなかったけど、見に行って、町の商店街のお店で Trick or Treat してきました。行ったのが遅くて、お菓子が品切れのお店が多かったし、パレード見物の人ごみが大変でちょっと失敗でしたが・・・

金曜日の朝は幼稚園でハロウィーンパレード。去年もありました。これは長男だけですが、YMCAの施設を一周するのです。

そして本番の日曜の夜は、近所の子供たちと一緒に行ったそうです。何キロ?かわかりませんが、とにかくキロ単位でお菓子もらってきたそうです。夫のダイエットに大敵だと思うのですが・・・子供にはほとんどあげませんからね。私も去年もらったお菓子をやっと最近食べ終えたところでした(笑)でも夫は甘いものに目がないので、放っておいたらどんどん食べてしまうでしょうね。どこかに隠すしかないでしょう。

そういうわけで、ハロウィーンはその日だけというより、「ハロウィーン週間」って感じなんで、ハロウィーンの衣装への投資も結構もとが取れるのです。うちは特に下の子達はお古着られますしね~(来年は次男がきかんしゃトーマス、三男がチキン、で決まりです♪)

長男は去年のハロウィーンが終わったときから楽しみにしていたイベントです。次は感謝祭、長男の誕生日、クリスマス、と、またこれからイベント続きで、今年もあっという間に終わってしまいそうです。