ウサチーロのとりあえず日記 Part 2

日々の記録および3人兄弟の成長日記。

仕事納め?

2009-12-30 23:41:32 | おしごと
年の瀬も迫っているのに、ナッシュビルに日帰り出張してきました。重要なお客さんと1年に1度のミーティングをするためです。

2時間ほどのフライトなので日帰りできるし、まだ臨月前なので、たいしたことではないと思ったのですが、ミーティングが終わってお昼ご飯を食べているときお腹が長い間張っていて、一瞬「ここでうまれちゃったらどうしよう??」とあせりました。なんでも2週間ほど前に飛行機の中で出産しちゃった人もいるようで・・・それもいやだし、出張先で病院に搬送されて一人で生むのもいやです。

荷物もないからセキュリティーも楽でいいな~と思っていたら、クリスマスの日のテロ事件。本当にやめてほしいです。今の時代こういうことを言うと差別だのなんだのと非難されるので誰も言いませんが、皆心の中では、「中東・アフリカの人だけ厳しくチェックすればいいのだ」と思っているのです。普通の日本人とか、普通のアメリカ人の取調べを必要以上に厳しくするのははっきり言って無意味で時間の無駄だと思います。実際、TSA(セキュリティーチェックしてる組織)は、白人の80歳のよれよれのおばあちゃんに2次検査して、20代のエジプト人の若者をそのまま通しているようなことをしてるのです。

・・・と思わず文句を言ってしまいましたが、幸い私は行きも帰りも、ちょうど空いていて、セキュリティーが厳しくなったようには感じませんでした。

朝ちょっと早めに出て帰宅も子供たちが寝た後だったけど、やっぱり日帰りのほうが楽だなと思いました。でもやっぱり臨月間近の身重の身には出張はつらくなりました。これが今年仕事納め、そして出産前最後の出張です。これからは出産まで、オフィスワークで雑務を片付けていこうと思います。

Jelly Belly

2009-12-29 11:55:19 | こぐま4歳
カリフォルニア滞在中、1箇所だけ観光してきました。サンフランシスコより1時間ほど北にある町にある、Jelly Bellyというブランドのジェリービーンズの工場です。(実はこの工場で私の会社の製品も使われています。工場見学の際は見えなかったけど・・・)

工場見学は無料、無料のサンプルももらえます。

工場見学好きなので面白かったし、小さい子供もOKなので、一家で楽しめました☆
私は具合が悪かったけど何とか乗り切りました。

雰囲気としてはうちの近くにあるHerrsというポテトチップの工場と同じ感じだったかな・・・サンフランシスコ近郊で、天気が悪い日に、子連れで観光したい人はお勧めです。


クリスマス休み

2009-12-28 02:05:03 | アメリカの生活
とうとうクリスマスが終わりましたね。

いままではクリスマスと言っても、お祭りの一つに過ぎなくて、大晦日+正月の準備のほうが重要だった「普通の日本人感覚」の私でしたが、今年は子供たちが少し大きくなったのでクリスマスを盛り上げようと、気合を入れたので、クリスマスが終わっただけで疲れてしまい、正月準備の気力がなくなってしまいました。クリスマスも終わってやれやれ、という感じです。

でも気合を入れただけあって、クリスマスは盛り上がりましたよ。今年もカレンダーに恵まれ、クリスマスイブが木、クリスマスが金、そして土日、と続いたので、のんびりできました。

去年も書いたかもしれませんが、いろいろ複雑な事情もあり、家族であまり集まることがない夫の親戚なので、今年もクリスマスは自宅で過ごすことにしました。うちだけではなく、クリスマスはプレゼントを開けたり、パーソナルなものなので、核家族で集まるおうちも多いようです。

我が家のクリスマスは23日からスタートしました。

ペンシルバニア東北部、ニュージャージー州との州境にNew Hopeという、こじんまりとした、でもおしゃれな町があります。そこに、単線の観光用鉄道が走っていて、クリスマス仕様の蒸気機関車イベントがありました。その名もNorth Pole Express。クッキーを食べてココアを飲みながら汽車に乗って、サンタさんと写真撮影しようというものです。夫が前売りのチケットをインターネットで買っておいてくれました。

以前住んでいたところからは結構近かったのですが、今回は2時間近く掛けて行きましたよ。この日は一日中氷点下ですごく寒かったのですが、前の週に降った雪もたくさん残っていて、「サンタさん鉄道」にふさわしい雰囲気でした。



汽車の中。


サンタさんと一家で写真を撮りました。そしてお決まりなのですが、サンタさんに何が欲しい?と聞かれて、「ディーゼル10」(機関車トーマスの仲間)が欲しいといったこぐまでした。カブは怖かったのか、写真撮影中は泣いてました(笑)

さてアメリカでクリスマス本番は25日です。24日の夜寝る前に、子供たちはサンタさんにクッキー&牛乳と、トナカイさんににんじんを用意しました。

25日の朝一番でプレゼントを開けます。うちはまだ子供が完全にわかってないので、休日モードのいつもどおり8時過ぎに起きましたが、子供が大きくなってくると、皆待ちきれなくて、超早起きをするようです。みんなでプレゼントを大分時間を掛けてあけました。夫が、「子供はプレゼントをたくさんもらうものだ」と言って、今年は小物をたくさん用意したので、盛り上がりました。日本育ちの私にはよくわかりませんが、アメリカの子供にとっては、山のようなプレゼントを一つ一つ開けていくのがものすごく楽しいにちがいありません。そしてうちの子供たちの年代は、中身よりも開ける行為だけでも楽しいのです。まあ、カブは自分でプレゼントをあけるより、こぐまのあけたものを見て喜んでいましたが。

そのあと普通に朝食で、それからクリスマスディナー(昼食)の準備開始。感謝祭と同様ターキーを焼いたりする家も多いようですが、うちは夫のリクエストによりハム。(ハムもとてもポピュラーです。ローストビーフや、Cornish Henという小さな鶏みたいな肉を食べる家はあるようですが、日本のように丸焼きチキンというのは聞きません)。



背景のロウソク台は、こぐまが幼稚園で作ってきたものです。もう2週間以上も前なので持ちこたえるか心配だったのですが、なんとか持ちました。

付け合せは何にする?という話になり、平凡にマッシュポテトと、夫のリクエストでただのコーンとただのグリンピースを蒸したものとビスケット、と決まったのですが、夫が、「ハムにはケーゼスペイツラ(前にも登場しました夫の得意料理、ドイツのマカロニチーズ)が合うからそれにしよう」というので、夫が作ってくれるなら私はもちろん楽なので、マッシュポテトの代わりにスペイツラになりました。これからはこれが我が家のクリスマスのトラディッションになりそうです。

それから、私が個人的に気に入っているグリーンビーンズのキャセロールと、たまたま買ってあったSquash(かぼちゃ)を使って、即席でポタージュを作りました。どれも超簡単料理です。

プレゼントでも満足、一家で食卓を囲んで「ご馳走」をいただくのも大満足。夫と二人で、感謝すべきことを話し合いながら食事をいただきました。一家が揃って食卓を囲めること。家族皆健康で、いい子供たちに恵まれたこと。この不況なのに仕事があり、お金に困らずに暮らせること。・・・などなどです。

食事の後は夫とカブはお昼寝、私とこぐまは片付けと、食休み。

そして食後食べられなかったデザートを昼下がりにいただきました。


毎年我が家では恒例となった、「簡単ブッシュドノエル」。前夜にこぐまと一緒に作りました。マリービスケットにチョコレートクリームを塗るだけの簡単ケーキです。今年は雰囲気を出すために「きのこの山」をアジア系スーパーで買ってきて乗せてみました。

そのあと映画「サウンドオブミュージック」を見ました。ラジオのクリスマス音楽特集で、My Favorite Things(題名不明?)が流れているのを聞いて、思い出して見たくなったのです。私は確か高校生のときに見たので20年近くなります。夫は見たことがないというのですが、普段は戦争映画とかしかみない夫も、南ドイツ生まれの彼は欧州のあの周辺が大好き。その景色を見るだけでもいいというので、珍しく意見が一致。歌もすばらしいので子供たちも見るかなと思ったのですが、やっぱり途中で飽きてうるさくなったので、最初の3分の1くらいだけみて、残りは子供たちが寝てから見ました。音楽もいいし、面白かった。今見ると、昔は気付かなかったこともたくさんあるなと思いました。例えば子供たちのお父さん役の俳優なかなかハンサムじゃない!とか(笑)。

クリスマスが無事終わった週末は、土曜はまず夫のお父さんを訪問。でもその奥さんは乳がんで、現在キモセラピーで治療中。前回会った時はそれでも元気そうでしたが、今回はげっそりしていて具合が悪そうだったので長居しませんでした。そのあと夫は、次兄を訪問してプレゼントを渡しに行き、その間私と子供たちはショッピングをしようと出かけてみたけど、クリスマスの翌日は、クリスマスは皆家に篭もっていた反動か、どこも大混雑。失敗しました。

日曜日は近くのYMCAのプールに行きました。こぐまが幼稚園を開始してから家族会員を復帰したのですが、なかなか便利なのです。住んでいる町のYだけではなく、この地域のいくつかのYならどこでも行けるし、1日2時間まで、大人が施設利用中は無料でベビーシッターサービスがあるので、今秋から、子供たちは週に何度か、行くようになりました。広い遊び場でシッターさんが何人かついているので、子供たちは思いっきり遊べ、他の子供たちとも遊べるのでなかなかいいようです。最近、私たちの町のYではなく、少し離れたYのプールは、広くて、しかも水も温かいと聞いたので、行って見たら、本当に子供向けのプールが別に分かれていて、水温もかなり高くなっているので、一家で何度か行くようになりました。そしてこの日曜日も行ってきました。こぐまは幼稚園のクラスメートに遭遇して大喜び。カブも水が温かいし、彼が立てるほど浅いところもあるので、怖がらずに遊び、夫は途中でジャクジーに行ったり、私は隣の競泳プールで100mだけ泳いできました。(あとから、こんなお腹の大きい妊婦がやってはいけなかったかなと思いましたが(汗)

この週末は完全に仕事からも離れ、家族水入らずで過ごせ、食事も残り物とかで過ごしたのでかなりのんびりできました。おかげで今度は休みボケ気分・・・でも今年はとてもよいクリスマスを過ごすことができたと思います。

サンタさんに言いつけるよ

2009-12-23 12:00:29 | こぐま4歳
4歳にもなると、クリスマスにはプレゼントをもらえて楽しいとか、いろいろなことがわかるものですね。こぐまも大分前からクリスマスを楽しみにしているようです。雪が降るとクリスマスになると思っていたらしく、雪が降った日は「今日はクリスマスなの?」と聞いていました。

それにしても、毎日のように何かしら怒られている4歳児。赤ちゃんの頃いたずらをしても、うちの母が「大きくなったら怒られてばかりなんだから、好きにいたずらできるのは今のうちよ」というようなことを言っていて、そのとき内心「こんなに可愛いんだから、そんなに怒らないよ~」と思っていたけど、甘かったです。4歳にもなると、やっぱり怒らずにはいられません。特に、わかってるくせに悪いことをするとき。こんなにがみがみ言ったらかわいそうかなと思うときもあるけど、基本的には弟を突き飛ばしたりとか、わざと食べ物をこぼしたりとか、怒らずにはいられないことなので、仕方ありません。ちなみに、自分で怒っていても、自分の親に怒られていたのと同じことで怒ってたりするのに気がついて、内心「ああ、この子も私の子ね」と思ったりするときもあります(苦笑)

親だけが怒ってるのかと思ったけど、幼稚園でも時々「そんなに怒らなくても・・・」と思ってしまうぐらい怒られている子供を見かけるときがあるそうなので(夫談)そういう年頃なのでしょうか。

それでも、この1ヶ月くらい私と夫がやっているのが、「サンタさんに言いつけるよ」作戦。悪い子はプレゼントはもらえなくて、サンタさんは石炭の袋を持ってくる、と言うのですが、本人は、言われたときだけ「いい子にする!」といいます。しかも、「いい子にする」と口で言ってるだけで、その矢先にまた悪いことをしています。

私は、悪いことをしていると、「サンタさんがみてるんだからね。プレゼントもらえなくても知らないよ」というのですが、夫は、「サンタさんにメールしてやる」とか言っています。それ以来、夫がメールしていると、こぐまは心配そうに「ダディ、サンタさんにメールしてるの?メールしないで!」と本気になって懇願しています。それが可愛くて笑えてしまいます。

このサンタさん作戦、結局ほとんど効いていませんが(汗)それでも、使える時もある。でもクリスマスが終わったら使えなくなってしまうので、どうしようか悩み中です。

ユニクロ

2009-12-22 11:43:00 | 日常
ブログに書こうと思っていることはいくつかあるのですが、写真をカメラからダウンロードするのが面倒で、後回しになってます。今日も、楽しみにしていたあるクリスマスのイベントに行って来たのですがそれはまた後日。

最近突然冬らしく寒くなりました。家の暖房は省エネのためにも18度くらいと低めに設定していますが、新築で日当たりが良く、機密性が高い家なので、天気が良かったりオーブン使ったりすると、すぐに20度くらいになります。私は家でヒートテックのシャツなどを着ているし、妊娠中のせいか暑いぐらいですが、夫が寒い寒いと言っています。子供たちも普通のシャツにトレーナー程度なのに、活動的なせいか、時々汗かいてるくらいなのに。

で、夫もヒートテックのシャツが欲しいといいます。去年2枚くらい買ったと思うけど、1枚しか見当たらない。もっと欲しいというので、母に頼んで送ってもらおうかと思ったけど、もうクリスマスのプレゼントの包みは送ってもらったし、1月中旬に母がアメリカに来るまで待っていては遅いかなと思って、ユニクロのアメリカの通販のウエブサイトを見てみました。

キャンペーン中らしく、送料も無料とのこと。でも、よく見たらびっくり。値段は日本円なのです。どうも、商品も日本から直送されるようです。NYにお店があるのに何でだろう?日本から直送されても送料が無料なのはうれしいけど、注文してから到着まで最低1週間はかかるというので、クリスマスには間に合わないなあと思ったのですが、注文してみました。でも支払いもペイパルで日本円。それなら日本のクレジットカード使おうと思って、番号を登録しようと思っていたらペイパルのエラーになりました。2重払いにならないように、確認作業に30分ほど待つようにというペイパルのメッセージが出てきたので、そこで一旦終了したら、あとでユニクロのほうからも、注文キャンセルのメッセージが来ていました。

なんて使い勝手が悪いんでしょう。というのが感想です。しかもウエブサイトも、多分日本語のサイトを日本で翻訳したのでしょうか、翻訳も、サイトの内容も、不自然なところがあります。これで本当にアメリカでやってくつもりなのかなあ??

私はたまにGAP・Old Navy・Banana Republicのサイトで買い物しますが、そういうサイトと比べて明らかに使い勝手が劣っている+日本円で払うというのが、アメリカ在住の者にとっては抵抗あります。多分普通のアメリカ人が買い物するのにも、違和感あると思います。

ユニクロは今も日本で大流行のようですね。私も日本に帰るたびに必ず寄ります。一家で愛用してます。シンプルなデザインなのであわせやすいし、生地も丈夫。子供服など特に、何度洗濯してもしっかりしているので、大好きです。なのでアメリカでも成功してもらって、もっと気軽に買えるようになりたいのになあ。ちょっと残念です。

もやの中

2009-12-17 13:19:04 | 妊娠・出産
この2週間ほど、もやの中にいる感じです。

先週の日曜日に喉が痛くなってからもう2週間近く。風邪のようです。

喉が痛いと気がついてから、風邪の症状を緩和+期間を減らすといわれる亜鉛の飴とうがい、睡眠、ビタミン剤で対処したのですが、症状は悪化するばかり。先週の水曜にはカリフォルニアに出張で行かなければなりませんでした。月曜日は全身がだるく、火曜からは咳が出始めました。そして週の残りは咳がとまりませんでした。

妊婦は薬が飲めないし、仕事が忙しく、ずっとベッドで休養というわけにも行かないので、どうしようもありません。

今回は長期の出張でこぐまを連れてきました。金曜の夜からは夫とカブが合流。週末は家族でカリフォルニアでのんびりしようと思っていたのに、天気も雨で寒かったので、遊びにも行かれずじまい。私はずっと咳と軽い倦怠感で、散々な週末でした。週末からは夜中や明け方に咳で目が覚めてしまい、眠れないというのが何日か続きました。

月・火は大切な、年に一度の営業会議だというのに、多少はよくなったものの、途中で咳をしまくっていました。

咳と喉の痛み以外は、主だった症状はなく、熱も鼻水もないので、インフルエンザではなく風邪だと思います。でも今も咳が出ると止まらず、また喉も痛いです。

先週の金曜にカリフォルニアでクリニックに行ってみたのですが、ヤブ医者だったのか、特に効く処方もしてくれませんでした。結局上司に借りた、喉ぬーると、イソジンうがい薬で、少し症状が改善した気がします。

アメリカにはこのようなものはないようなので、今度母が来るときに日本から持ってきてもらおうと思います。特に喉ぬーるは、痛い喉に直接「効く!」という感じがします。(長い綿棒につけてのどちんこに塗るやつです)

それにしても一時期は喉を切り取ってしまいたいぐらいつらかったです。そして当然ですが、夫と子供たちにもうつしてしまった様子。でも彼らは私より先にもう治っています・・・

妊婦だから免疫も下がっていて、なかなか治らないのでしょうか・・・クリスマスまでには何とかなっていて欲しいです。

18ヶ月

2009-12-07 11:04:22 | カブ1歳
カブは18ヶ月になりました(といってもあと数日で19ヶ月なのですが)。

こぐまは1歳の誕生日くらいに初めて「ママ」と言ってくれたのですが、カブはつい1、2ヶ月前まで呼んでくれませんでした。つい最近語彙が一気に増えた気がします。「ダディー」「ママ」「ここ」「ティッシュ」「バス」「葉っぱ」「No」「This」「くっく(靴)」「いたい」などがよくいう言葉でしょうか。最初は英語の単語が多かったけど、一生懸命日本語で話しかけていたら、日本語の単語も増えてきた気がします。

こちらが言ってることは英語でも日本語でも結構わかるみたいで、出かける話をしていると一目散に玄関に行って自分の靴をつかんで履こうとしたり。食事の話をしているとハイチェアーに座ろうとしたり。

こぐまのあとをちょこちょこ走ってついていったり、本当に可愛い盛りだなあと思います。でもいたずらもすごいですが。いたずらというより、本人にしてみれば、いろんなことを試してみてるだけなんでしょうけど、ちょっと目を離すとすごいことになってることがしばしばあります。でもこぐまと比べて、気が弱い?のか、私や夫がだめだというと、泣きそうな顔を見せて、ぴたっとやめるのです。こぐまは言っても知らん顔のことが多いのですが、カブはその点は敏感なようです。だからあまり強く怒ると良くないかなと思って気をつけています。

誰にも笑顔を振りまき、とてもフレンドリーなので、誰からも好かれています。こんな小さい子ににっこりスマイルされたら、確かに心が和むと思います。

どこで覚えたのか、ダンスも好きで、音楽がかかるとノリノリ。スーパーとかでも音楽が聞こえると、リズムを取っています。最近は「アルゴリズム体操」が気に入って、一緒になって踊っています。

見かけは天然パーマだし「外人顔」だなといつも思うのですが、よく私に似ていると言われます。確かに並ぶと似ている。雰囲気と目元の感じが似てる気がします。こぐまのほうがアジア系の顔だと思うのですが、なぜかこぐまのほうが夫に似ているといわれます。でも体型は、こぐまは私の体つきそのまま、カブは夫の体型に似ています。

それと、ものすごくよく転ぶのです。1日1回は転んで、いつもおでこか頭をぶつけています。今も昨日転んで作った傷が眉間に傷があります。私も小学生くらいになるまでよく転んでいたので、私のせい??とちょっと罪の意識です。こぐまはこんなに転ぶことはなかったので・・・兄弟でも本当に違います。

現在体重約12kg、身長85cm。アメリカだと中の中という体格です。巨大に生まれたときとは全然違うけど、すくすくと育ってくれています。

南米

2009-12-03 12:00:47 | おしごと
実は今週南米に行って来ました。日曜の夕方出発して、今日無事に帰ってきました。

新卒でこの会社に入ってから12年、いろいろな仕事をしてきましたが、南米での営業は、私のライフワークみたいな感じになってきました。

私が入社したときは南米にはほとんど販売しておらず、未開の地でした。おかげで、新入社員の私でも、「南米開拓」という仕事を任せてもらうことができました。最初は、個人旅行とかでは行くのが難しそうな南米に、一度は行ってみたいというのと、大学のとき第2外国語でかじったスペイン語を使ってみたいという単純な理由でしたが、見ず知らずの国で見ず知らずの会社にコンタクトを取って、少しずつ売れてくるとやりがいを感じるようになりました。それ以来、ヨーロッパにいた2年間以外は、中南米地域は私が個人的に担当して活動しています。

日本からだと、2回の長いフライトを乗り継ぎ、丸一日かかりますが、アメリカからだと通常は夜行便1回で済むので、比較的「近い」かもしれません。「危険」というイメージがありますが、チリ、アルゼンチンなどは、ヨーロッパに近い雰囲気で、チリなどは特に鮭の養殖が盛んなことから、日本人のビジネスマンをたくさん見かけます。

今回はチリ、アルゼンチン、ペルーを1日ずつまわりました。子供がいる今長期の出張は避けたいので、近年はいつも駆け足です。前回は2年前。その前もその2年前。前回も前々回も妊娠中でした(笑)。我ながら妊婦の癖によくこんな遠くまで来るなあと思いますが、今回も無事・健康に問題なしだったので、結果よければすべて良しとします(笑)。しかも今は初夏なので、どこに行っても天気も気候も良かったです。

この3国、隣り合っていて、同じスペイン語の国なのに、言葉も食べ物も結構違うのです。

アルゼンチンでは、スペイン語の「ジャ」とか「ヤ」という発音が、「シャ」という人がいます。これがすごく耳障りというか、言ってることが一瞬わからないことがしばしば。例えば、「ヤマモトさん」が「シャマモトさん」ですから!あと食べ物は牛肉が中心です。赤身の肉で、なかなかおいしいです。また、ワインもとてもおいしいくて、他とは比べ物にならないほど安いです。今回実はアルゼンチンワインの産地であるメンドーサに行ったのですが、妊娠中のため全く飲めませんでした。残念!

チリは、食べ物は何でもあっさりしていて、肉や魚を焼いて塩味をつけただけのものに、サラダとか食べて終わりです。なので、長期でチリにいると、すぐに食事に飽きてきます。言葉も、全体的に早口で聞き取りにくい気が。でも一度フィヨルドなどのある南の観光地に行ってみたいです。

ペルーはこの3カ国の中では最も貧しく治安が悪かったのですが、今回は、2年前より大分きれいになって、発展していました。ヨーロッパ系が多いチリ・アルゼンチンと比べて、ペルー人はインディオの血やアジア系移民が多いので、見かけはアジア人に親しみやすい人が多いかもしれません。食事も、「チャウファ」(=炒飯?)という、まさしく「焼き飯」が国民的に親しまれており(アメリカで食べるメキシコ料理みたいな感じでしょうか)、そもそもご飯が主食なので、この3カ国の中では一番食べ物に親しみやすいかもしれません。かの有名なマチュピチュ遺跡などがあるため、日本人の観光客も多いようです。

アルゼンチンでは最近機械を買ってくれて、追加で5台買いたいというお客さんを、
チリでは長年付き合っている代理店を、ペルーではぜひ代理店になりたいという会社を、訪問して帰ってきました。とにかく全日程無事終わって何よりです。

これで長距離の出張は終わりです。心置きなく出産準備に入れます。

新しいおもちゃ

2009-12-01 11:55:07 | 日常
誕生日にこぐまの好きなものを買ったらと、じいじとばあばがお金を送ってくれたのですが、「これ」でも買ったらどうか、といわれたのをそのまま買いました。

「これ」↓


3歳から8歳までと書いてあったので丁度いいし長持ちしそう。
もう少し小さいのは大きい子向けみたいです。
でもハンドルの位置が高すぎて乗りにくそうだった(汗)
調節してあげないとね。


ボクはしばらくは三輪車だね!
カメラを向けるといつもにっこり笑顔、今回はポーズをとってくれたカブちゃんです。

寒いかと思って二人とも厚いジャケットを着せてみたけど、実はかなり暖かくて汗かいてしまいました。もう12月になるというのに、今年はすごく暖冬です。