ウサチーロのとりあえず日記 Part 2

日々の記録および3人兄弟の成長日記。

師走

2010-12-29 12:17:10 | アメリカの生活
ああ、今年もあと数日ですね。

でも年末はものすごーく忙しくって、全然年の瀬っていう気分になれません・・・

12月は今週を除いて毎週出張があったし・・・しかもカリフォルニアに2回ですよ!
出張再開した最後の2ヶ月であちこち行きまくって、来年もユナイテッド航空のプレミア・エグゼキュティブのステータスを得られるかと思ったけど、あと数千マイルのところで惜しくもプレミアどまりになりそうです。

今週は出張は控えたけど、来週は年明け早々予算+営業会議があるので、それの準備に追われていました。しかも今まで先延ばしにしていたメールの返事とかも片付けたりして・・・
皆が休んでいるこの時期こそは、自分もゆっくり休むべきなんですけどね。

さてクリスマスは無事終わりました。イブの日は夫の長兄家族が遊びにきました。せっかくなので、夫のリクエストにより、「掻き揚げ」と「うどん」を作りました。掻き揚げはえびとたまねぎと、コーンとグリンピース。大人4人子供4人なので大量に作りましたよ・・・なかなか好評でした!長兄は日本に住んでいたこともありそのときの好物は「ちからラーメン」だったらしいので、こういう食べ物は好きなのです。その後、子供たちはクッキー作りを楽しみました。

イブの夜は雰囲気を味わうために教会でも行こうかと話していたけど、結局子供たちもうるさいし、寒いし、面倒なのでやめてしまいました。

翌日クリスマスは、家族だけでひっそりお祝いしました。アメリカ人にとってはクリスマスは、一年で一番楽しみで特別な日らしいです。私にはいまだにぴんと来ないんだけれども、一応盛り上げるお手伝いはしました。夫も前日遅くまで起きて、せっせと準備しておりました。

しかし!いつものように一人で早起きした長男は、先に階下に行ってサンタさんからのプレゼントを見てしまったのは仕方ないとしても、ストッキングに入っていたプレゼントまで全部開けてしまい、さらに弟(次男)のストッキングも全部開けてしまいました。

これで夫はかんかん。朝から険悪なムードに。

私は長男にはいつも、「お休みの日に先に起きたら、皆を起こさないで静かに一人で遊んでてね」と言ってあり、しかもクリスマスだからと言って下に行ってはいけないよ、とは言っていなかったので、下にいってしまったことは仕方ないと思うのです。しかし、ストッキングを勝手に出して弟の分まで開け(はさみまで出しておもちゃも出してあった)というのは怒られてもしかたないでしょうね・・・それでもせっかくのクリスマスだし、5歳児にいつまでもがみがみ言っていても仕方ないので、しばらくしてから気を取り直しましたが。

ちなみにサンタのプレゼントは、長男の希望通り「自転車」でした。日本語で「じてんしゃ」ってお手紙も書いてあったもんね・・・あと、長男がほしかったのはバットマンのフィギュア。マクドナルドのおまけであったのですが、今は変わってるので、イーベイで探して買いました。送料込みで2ドルくらい。兄弟喧嘩がないように2個。こんな安いものだけど、二人ともとても気に入ってます。最近こういう人形を手で持って、遊ぶのが二人とも好きなのです。

話はそれますが、最近長男はひらがなを何も見なくても結構すらすら書けるようになって来ました。やっぱり補習校はためになっているのかなあ。

そしてクリスマスのディナー。

我が家ではクリスマスはハムです。夫のリクエストにより、スパイラルカットという、カットしてあるハムです。しかし、以前クローブを埋めてグレーズしてオーブンで焼いたら
硬くなってしまい、しかもクローブはいまいち好みではないので、今年はちょっと方法を変えてみました。ハムだけアルミホイルに包んで低温のオーブンであたため、グレーズは鍋で別に作って、食べる直前に塗りました。クローブはなし。このグレーズがわれながら美味しくて、ハムも固くならずに、成功。来年からはこの方法で行こう。

それにアメリカのホリデー定番のインゲンのキャセロール、スイートポテトのマシュマロ焼きを作ってみました。あとピルスベリーのビスケットを温めて。

午前中しばらく時間がかかったけど、基本的には皆缶詰の野菜とか調味料を混ぜてオーブンにいれるだけ。アメリカの料理って本当に楽だなあとつくづく思いました。

デザートは恒例の、しかも超簡単!マリービスケットのブッシュドノエル。
今年は溶かしたチョコレートに生クリームを混ぜたものにクルミをトッピング。味はトップスのチョコレートケーキ風で美味しかったです。


あとはのんびり・・・と行きたいところだったけど、どうせ子供たちも騒いでるし、それで補習校のアルバムの作成をせっせとしたりして、結局「働いて」いました。

翌日日曜日は、義父の家に行きました。本当は夫の兄弟も集まる予定だったけど、天気予報は雪だったので、夫以外ドタキャンあるいはもともと来ないか。義父はちょっとかわいそうでした。まあ再婚妻とその元夫含む家族が家でいつもつるんでて、父側の家族は来づらいっていう自業自得の部分もあるんだけど・・・義父母が今も結婚して一緒に暮らしていたら、ホリデーには皆で集まれるのにね、といつも思うんですが、アメリカの複雑な家族事情は仕方ないですね。

その後雪が降っていたけど、帰りにモールに寄って来ました。雪だからすいてるかと思ったけど、クリスマスの翌日だけあって皆混んでいました。でもクリスマス後なのでもっとセールしてるかと思ったけど、あまりめぼしいものがなし。でもそのモールには以前なかったLushが出来ていて、ちょうど探していた「ヘナ」が売っていたので、思わず買ってしまいました。6個キューブで23ドル弱。私の髪の長さだと1回1キューブで済むので、経済的です。

その夜早速やってみました。夏に日本で染めたきりだけど、白髪が多いので、数ヶ月経つと凄く目立つのです。でも染めてばかりは髪に悪いな・・・と思っていたところ、ヘナは髪に良いらしいので、やってみました。この話はまた今度。

今週は疲れがたまったのか、体調もいまいちなので朝は毎朝ゆっくり寝ていますが、とにかく来週の会議の準備が忙しくて毎日仕事です。でも今日やっと終わるめどがついたので、明日はちょっと休もうと思っています。

では皆さんよいお年を!

International Festival

2010-12-19 11:51:03 | こぐま5歳
先週の日曜日、近くの私立高校で、国際文化祭というものがあり、長男も補習校「桜シンガーズ」の一員として参加してきました。

「さくらさくら」「春が来た」「公園に行きましょう」の3曲。最後の曲はこの間の学芸会でもやったものですが、この数週間、補習校の放課後に15分ほどですが、練習をしてきました。

先生が指揮者のような感じで、前で見本をしながら踊ってくれたせいか、学芸会より上手だったんじゃないかしら。一方保護者はシンガーズとしてバックコーラスとして協力しました(笑)狭いホールだったけど、現地のアメリカ人や留学生たちの注目を浴びて、終了後は拍手の嵐でした。

これをこのまま練習を続けて、1月のフィラデルフィア日本人会の新年会と、4月のフィラデルフィア桜祭りでもやるそうです。新年会はとりあえず行こうと思っているのですがこの調子なら安心してみていられそうです・・・

Learning to Walk!

2010-12-18 11:46:15 | サブ0歳
1日で10ヶ月になった三男が、1週間ほど前から歩き始めました。最初は1メートルほどの椅子と椅子の間とかを渡り歩いていたけど、あれから1週間ほど経った今では、10メートル以上よろよろと歩いています。

よろよろというかよちよちというか(笑)本人も歩けるようになったのが楽しくてたまらないらしく、満面の笑顔です。

こういう時って本当に可愛いなあ・・・と親ばかながらとろけそうです。このまま時が止まってほしいと思うくらい。

なんだかなあ・・・

2010-12-16 01:08:17 | おしごと

師走というけど12月は本当に駆け足で過ぎていきますね。

12月になってから本当に忙しくて、ブログを書いてる暇もない感じです。

あ、忙しいって言うのは主に仕事ね。12月は毎週出張です。ミシガン、メキシコ、そして今週はカリフォルニア・・・一方で週末は補習校とか、もうすぐクリスマスなのでイベントがあったりとか。息がつく間がないですね。

来週はクリスマスだけど前半も出張。

出張自体は、肉体的には大変だけど、まあ気晴らしになる部分もあるんですよ。ミシガンはいきなり雪景色。1年ぶりのメキシコでは久しぶりにスペイン語に浸って、異国の雰囲気を感じてリフレッシュしたし、今週のカリフォルニアでは毎食日本食が食べられる(しかも美味しい、本物の寿司とか)のでほくほくしてるし。

いや、そういうこというと、まるで旅行を楽しんでいるように見えるけど、そういうわけではないのですよ。出張出る前は、不在中の子供たちの食事や学校の用意をしてへとへとだし、出張中は、家事や育児にエネルギーをとられないですむのをいいことに、夜遅くまで仕事で結局睡眠時間削られたり、と、結局は体も疲れるんです。

精神的にも大変なときもあります。私が一番仕事をしていていやだなあと思うのは、人とぶつかり合ったときです。人とぶつかり合うといっても、営業の仕事をしていて、お客さんを説得したりとか、そういうのは、結果が目に見えてでる(=売上)から、やりがいもあるし楽しい。でも管理職としての仕事をしていると、従業員の不満や態度の悪さに対応したりとか、くだらない間違いの処理とか、本当に「汚れ仕事」ばかりで気がめいります。

でも日常生活してても人間関係で疲れることはあるもんね。仕事のときは、いやなことがあってもでも、お金をもらえるだけいいのかしら・・・と私はいつもそう言い聞かせてますが。

昔からタフといわれるし、自分でも打たれづよいとは思うけど、本当に自分ってどんどん強くなっていってる気がするなあ・・・10年前、この地(カリフォルニニア)で事務所内の管理中心の仕事をしていたときはちょっとしたことでもめげて夜眠れなくなったり、悪夢を見ていたりしていたけど、今はそんなことではへこたれない。この間もあることでぐずぐず言っていた後輩に、「いつまでもくよくよしても仕方ないじゃない!」なんて言ってしまった・・・ある意味図太くおばさん化してるのかも?


今日の日記

2010-12-05 12:38:25 | アメリカの生活
今日は土曜日。

最近夜更かしの癖がついてしまい(金曜日昼間あまりできなかった仕事を夜片付けてたって言うのもあるけど)夜遅く(12時半ごろ)まで起きていたので、朝目覚ましがなったときは泣きそうになりました。6時45分はまだ暗い・・・でも今日は補習校の日でお弁当もつくらなければいけないのでがんばって起きました。

お弁当を作って、子供たちを起こして、着替えさせて、朝食を食べさせて・・・としていたらあっという間に8時過ぎ。三男はぎりぎりまで寝ていたので、着替えさせて出発。

今日は夫がいないので一人で三人補習校に連れて行かねばなりません。それで家を出てすぐに、おんぶ紐を持ってこなかったことに気がついて、一旦戻りました。授業に集中しないでお友達とつい遊んでしまうという長男のために、担任の先生が早く来てできるだけ沢山遊んで発散させたらどうかという提案をされているので、いつも早めに登校しているのですが、今日は普通の人が来る時間通り。特に遅刻ではなかったのですが・・・

今日は何故か駐車場が混んでいて、もういっぱい。本当はいけないのかもしれないけど遅刻させるのは嫌だったので、長男を車寄せで下ろして、一人で教室に行ってもらいました。そしてその後、初めて、バックアップで借りているという学校の裏の病院の駐車場に停めてみました。

駐車場の車の中で三男に朝食とミルクを与えたらもう9時半すぎ。

それほど遠くないけど、駐車場から学校へは、道が舗装されていなくて緩やかな上り坂なので、ダブルのベビーカーを押すのが大変だった!校舎につくころはいい運動になって既に疲れていました。

長男の教室を覗いて、無事授業に参加していることを確認後、図書館でいつものように本を借りにいきました。でも二人いると何をするにも大掛かりです。もう外は寒いので、ダブルのベビーカーを段差のある入り口から建物に入れるのにも一苦労。途中で何人かの保護者の方が助けてくれました。図書館は3階なので、三男をおぶって、次男の手を引いて3階へ・・・

なんかそれを説明してるだけでもどっと疲れる感じ?!

もうある程度はあきらめてるけど、次男がよっぽどひどいいたずら等しないように注意しながら本を返して借りる手続き・・・・

で外に出たら、日本食スーパー「まいど!」の送迎バスがとまっていたので、買い物しようと乗り込みました。今日は学校説明会とか、所属部の「学芸会打ち上げ・反省会」があったのですが、この二人と一緒ではどちらも参加できないし、外で遊ばせるのも寒いので、買い物で時間をつぶすしかない。

どっちみちおでんが食べたかったので、大根とおでんセットが買えてよかったのですが・・・

買い物中は、カートから脱出し、逃げようとする次男を「おやつ買おう」の一言で励ましながら、買い物後は、卵ボーロを一粒ずつあげて時間を稼ぎながらバスを待つ・・・その間三男は背中で爆睡。よく寝てますね~と何人かに声を掛けられる(笑)

次男はバスは好きなので、嬉々として乗っていたけど、途中で買い物袋が倒れ、中に入っていた、開封済みの卵ボーロが、数粒転がり落ちたのを、取ろうと、ちょろちょろ動き出す。走ってるバスでは立ったらだめだよと言っても隙を見て逃げようとする・・・

やっと補習校に戻ってきたら12時近く。次男をベビーカーに乗せ、お弁当を食べさせたら、長男を迎えに行く時間になりました。どっと疲れていたけど、課外イベントで日本の歌と踊りの参加者を募集しており、そのうちひとつのイベントは家から近いので、参加しようかなと思って、放課後の練習に参加。次男は歌や踊りが好きなので、参加するかと思ったけど、教室にあるいろいろな道具のほうが興味深かったらしく、あれこれといたずらしまくり・・・私は三男を抱っこしながらいたずら阻止に奔走。

帰りも嫌がる次男を無理やりベビーカーに乗せ、駐車場までの道のりを歩き、長男にお弁当を食べさせ、三男に昼食とミルクを与え、家路に。子供たちが(特に次男が)カーシートに縛り付けられていていたずらできないこの時間が一番ほっとできるひとときかも(苦笑)次男は即寝てしまいました。

家に帰ってきたら、三人ともウンチ(笑)朝早いと、家でゆっくりウンチできないのね~で、帰ってくると安心して出てしまうのね・・・

長男に宿題をさせながら、洗濯とたまっていた掃除、その他雑用などをしたらもう夕方。その間にもおでんを煮込んでいたので、いい感じ。夕食はエリンギのなんちゃってマツタケご飯(この間も作ってはまってしまった)とおでんです。

このメニュー、両方とも夫は嫌いなので、夫のいない週末に最適です。

おでんは、こどもたちが今まで嫌いでほとんど食べなかったのですが、今回はおでんセットにいろいろ入っていたので、お皿に1種類ずつ乗せて、一口ずつ食べさせて、どれが好きか、聞いてから取り分けていたら、二人とも結構気に入ったらしく、ぱくぱく食べました。長男も、「おでん好きになった」と自認。どれが好きなの?と聞いたら、どれもおいしくて好き、とのことでした。(一番好きなのはもち入り油揚げだったようですが、大根やはんぺんもおいしいといってました)。やった~これからはもっと頻繁に食べようかしら。

それにしてもこうして一日を振り返ると、次男に一番振り回されている・・・次男だけならいいけど、あとの二人の世話をしながらなので、大変なのですよ・・・きっと私もかなり髪振り乱して凄い形相してたのかも、補習校ではあちこちで皆さんに「お手伝いしましょうか」と言っていただきました・・・今日はこれでもう寝よう。

長男5歳!

2010-12-02 14:00:05 | こぐま4歳
長男も週末に5歳になりました!

今年は家でももちろんお祝いしたけど


感謝祭のときに義姉がお祝いしてくれて


日本語補習校でもお誕生日の会があって(大きくなったら何になりたい?のインタビューで、「おすもう」と答えた彼)


アメリカの地元の幼稚園でも去年と同様、お祝いの会を開いてくれました!
(写真省略)



私たち両親から、長男へのプレゼントはなんと「デジカメ」です。最近写真を撮ることに興味あるみたいなんで、ウォルマートで39ドルの子供用?カメラを買ってあげました。まあ電池とメモリースティック入れるともう少し高くなりますが。

それと、一緒に買い物に連れて行って、好きな食材を買いに行きました。

誕生日当日の食事は、彼のリクエストにより、
朝はオートミール(ブラウンシュガー、レーズン入り)
昼は焼餅(しょうゆ+チーズにのりを巻いて)と、あんこ餅。計5個も食べた息子。
夜は、ご飯に、焼き鮭に、のりをまいて。付け合せはきのこのしょうゆバター味と、青菜の炒め物。

う~ん、渋い趣味だ・・・親ながらに思いました。

普段もあんこのお餅とか大好きで、それに緑茶を添えると、「おいしい」といって喜んでいます。

彼は最近しょっちゅう「日本に住みたい」と言っているし、日本のほうが性に合ってるのかも。「じゃあアメリカの幼稚園やお友達はどうするの?」と聞いたら、「じゃあ日本にしばらく行って、また帰ってくればいいじゃん」だって。「そうだよねえ。日本とアメリカ、両方少しずつ住めればいいのにね。ママもそう思う」と言ったら、うなずいていました。5歳にして、いろいろわかってるじゃない?!

さらに、「こぐまは、アメリカ人でもあるけど日本人でもあるんだよ。アメリカにも住めるし、日本にも住める。英語も話せるし、日本語も話せる。両方できて、いいねえ」と説明したら、理解したらしくてその後もそのような話を自分でしてました。

この間まで赤ちゃんだった(気がする)けど、どんどんいろんなことがわかるようになってくるんだね・・・楽しみなような、怖いような。

ところで誕生日のデザートは、果物大好きな彼のリクエストで、フルーツタルトを作りました。市販のパイ皿に、カスタードクリームと生クリームを2段に乗せて、あとはフルーツを乗せるだけの簡単タルト。カスタードクリームは、この間仕入れたメープルシュガーで作ってみたら、メープルの濃厚な味がして、なかなかおいしかったです。見た目は悪かったけど私は結構好きな味のタルトができました。でも子供たちはリクエストした割には少しだけ食べておしまい・・・うちの子供たちはケーキはあまり食べないのです。普段からの食育のおかげかなあ?果物部分は完食だったんで、やっぱり来年は、フルーツサラダでいいかなあ?

本人も何も言わなかったので今年も特に誕生日パーティーなどはしませんでした。本人が言ってくるまではやらないつもりです。だんだんあちこちで呼ばれるようになると、自分もやりたいというと思いますが、今のところはお友達にもほとんど呼ばれないし、上記のようにあちこちでお祝いしてくれたので、本人も満足のようです。

口癖

2010-12-01 13:09:00 | つれづれ
誰にも口癖はあると思うけど、時々とても気になる口癖の人、いませんか??

昨日も、仕事で、初めて会う人がいたのですが(アメリカ人)、その人の口癖は"To be honest with you" でした。そのまま「正直言うと、・・・」という意味なんですが、最初に言われたときはドキッとしたのですが、何から何までこの台詞をまず言うので、ああ、これはこの人の口癖なのだなあ・・・と気がつきました。

それで思い出したのがベルギー時代某取引先の人(日本人)の口癖が、「変な話なんですけど、・・・」というものでした。これも、最初に言われたときは、一体何を言うのかとどきどきして耳を傾けたのですが、その人もやっぱり、どんな台詞を言うのも、これで始まるのです!「全然変な話じゃないんですけど?!」と突っ込みたくなりました(笑)

まあこのように気になるほど何度も繰り返す人はめったにいませんが・・・たまに出会うと、耳障りなのと同時に面白いなあと思って感心してしまいます。

ちょっと話はずれますが、外国に住んでると、日本で流行ってる言い方とか単語が気になることは結構あります。始めて聞いたとき違和感あった言葉は、「私的には」「へこみました」「ビミョウ」「それってどうよ?」など。まあ何度か聞くと自分もつられて使ってしまうんですが。

あと文章を読んでいて、子供の本とかでも、「~である」というのと「~です」が混じっているのをたまに見かけて、気になっていたのですが、今日日経新聞を読んでいたら、あの外山滋比古さんも、同じ事を言っていました!でもそんなのはけしからんとか言わないで、日本語の新しいトレンドなのだろうか、行方が楽しみだ、みたいなことが書いてあって、日本を代表する国語学者の懐の深さを感じてしまいました

全然口癖と話がそれてしまって、失礼