ウサチーロのとりあえず日記 Part 2

日々の記録および3人兄弟の成長日記。

ご無沙汰です

2008-03-30 18:19:53 | つれづれ
最後の更新から1ヶ月以上が経過し、今度こそ見捨てられてると思います。

あれよあれよという間に、時間が経過して、日本に帰って来てしまいました。2月の下旬に入ってからは、里帰りの準備と同時進行で、短期の出張もあったりして、ものすごく忙しかったのです。3月の上旬には一緒に帰るために、日本より母が滞在していました。

カリフォルニアにある本社に寄る用事があったので、3月14日にサンフランシスコに飛び、午後会社に行って、15日の土曜日にサンフランシスコを発ちました。日本には日曜の夜到着し、月曜日は早速産婦人科の検診、美容院という雑用をこなし、その翌日からはほぼ休み無しで仕事してました。

仕事といっても、担当しているメキシコのお客さんが来たり、会社でパーティーが2つもあったのでそれに出席したり、それに出席するために来たアメリカ・イギリスの社員の案内をしたり、という雑用系が多かったのですが、休み無しに彼らと京都・奈良を旅行したりと、体力を使う仕事でした。彼らは先週半ばに無事帰国し、私もその間溜まっていた事務の仕事がようやく片付いて、やっと落ち着いて休めた週末でした。そして気が付いたらもう日本に来てから2週間も経過していたのですね。

友達にも殆ど連絡してないし、もちろん会っていません。出産が近づくまで、4月一杯くらいは仕事を続ける予定なので、平日は時差出勤で5時起きして7時に会社に出勤して、日本でOLみたいな生活をしています。

電車で新聞読みながらの通勤や、ワンコインランチなど、アメリカではできない、日本の会社員生活を楽しんだりしてますが、やっぱり体力は使う!でも妊婦だからと言って家でごろごろしていても、太って鈍くなるだけなので、これでいいなと思っています。

ひとつだけショックというか、悲しいのは、日本では誰も席を譲ってくれない事です。朝は始発から何番目かの電車なので、問題なく座れるし、帰りも早く帰れれば大体座れますが、残業でちょっと時間がずれると、もう席が空いていない。この2週間で、3回くらいありましたが、たまたま降りる人がいてその席に座った事はあっても、一度も妊婦だから譲って貰った、ということがありません。今はかなりおなかも大きいし、わかるような服装もしているので、周りの人が気がつかないということはないと思います。みんな見て見ぬ振りをしているのです。夫に言ったら、「あんなに礼儀正しい日本人が、席を譲らないなんて信じられない」と驚いていました。ほんと、アメリカだったら絶対ありえないです。

ほかにも、すでに日本について失望した点がありますが、まあどこの国でも一長一短なので仕方ないかなと言う気がします。でも長い間外国に住んでいて、日本を美化していたところもあったので、今回は長期で日本に滞在する事になって、視点を変えて見たらやっぱり、日本のいやなところも見えてきた今日この頃です。

出産まで何度更新できるかわかりませんが、また時間があったら書きます。