ウサチーロのとりあえず日記 Part 2

日々の記録および3人兄弟の成長日記。

一足お先に・・・幼稚園でのハロウィーン

2009-10-31 06:15:00 | こぐま3歳
金曜日の朝は、幼稚園でハロウィーンパレードをするので、衣装を着てくるようにとのお手紙が。

いつものようにお見送りに行くと、朝から仮装した子供たちが続々到着します。

こぐまのクラスの記念撮影。

一番左端、ぴかぴかのナイト(騎士)の格好がこぐまです。女子はお姫様の格好が多かったので、先生に、「お姫様を守るナイトの格好なんて最高にぴったりね!」といわれました(笑)

その後、狭いですが建物+敷地内を一周。保護者たちは先回りして、撮影準備。私も初めて(?)カメラを構えてベストスポットを狙って動き回りました。


あっというまに終わってしまったのですが、こういうちょっとしたイベントがあると、やっぱり幼稚園っていいなと思います。

ちなみに今日のおやつ当番のママが作っていたおやつはこれ↓

一瞬甘いケーキ?と思ってよく見たら、プラスチックのかぼちゃの入れ物に、果物の盛り合わせと、多分白いのはマシュマロでしょうか、で飾ってあるのです。ヘルシーだけど、季節のテーマに合わせて、工夫してあります。

アメリカのお母さんでも凝って、ちゃんと用意する人いるのね!と感心。夫曰く、彼女は休職中の、小学校の先生だそうです。なるほど、やっぱりね。

こぐまは、担任の先生からも、手作りらしきプレッツエルのチョコレート掛けのおやつと、小さいキャンディーの袋、ハロウィーンのストローをもらってきました。こうしたちょっとしたイベントって、子供も喜ぶし、季節感があっていいですね。

ついでに10月終わりなので、中間通知表みたいなのをもらってきました・・・別に数字の評価があるわけではなく、こぐまの幼稚園での様子を先生が手紙にしたものです。これを元に月曜日保護者面談があるそうです。読んでみると、なるほど、いい面も悪い面も、親の私が知っているこぐまの通りです。よく見てくれているのだなと安心しました。お友達とは皆と仲良く遊んでいるようで安心しました。

秋の一日

2009-10-25 06:01:55 | アメリカの生活
日曜日の午後から、ロングウッドガーデンにお散歩に行きました。

毎年この時期、模型電車の特設会場があります。

去年はまだ赤ちゃんでよくわからなかったカブも、トーマスに釘付け。


子供って?男の子って?電車見てるだけで、いくらでも時間を過ごせるものですね!毎年のことですが、二人とも夢中になって、30分以上見てました。

いろいろ土曜日

2009-10-24 05:35:27 | グルメ
久しぶりにCracker Barrelの朝食が食べたくなって、朝起きてすぐに出かけました。いま住んでいるところから一番近いのは、40分ほどかかるのですが、そのついでに帰りにモールで買い物しようという理由をつけて行きました。

久しぶりに、お気に入りのピーカンパンケーキをいただきました

夫はこれまた彼がいつも注文するオーソドックスな朝食セット(卵、ビスケット、ハム、グリッツとフライドアップルが付いています)、こぐまは卵が好きではないので、ビスケットとハムとフライドアップルのセット、カブは私たちから少しずつもらったものをかじっていました。

その後キングオブプラシアのモールで、ぶらぶら。Old Navyでこぐまの冬服を少し買い(でもセールじゃなくてあまり安くなくてがっかり)。

その後まだ昼前だったので、IKEAに寄りました。こぐまはそこのベビーシッター付きプレイルームに行きたいというので預け、カブは昼寝してたので夫と車に残り、私は家具などをぶらぶら見に行きました。その後皆揃ってIKEAレストランで昼食。たまたま「子供は食べ物無料」キャンペーンをやっていて、子供たちはそれぞれミートボール、アップルソース、ヨーグルトを食べ、私と夫は普通のランチだったのに、10ドル程度で済みました!あまりの安さに感動。

そしていつものように小物などをごちゃごちゃ買って、帰路へ。

夕方はさすがに食欲もなかったのですが、子供たちもいて食べないわけには行かないし、キャベツが大量にあって、ちょうどヘルシーに野菜を食べたかったので、餃子を作ることにしました。

市販の皮を冷凍してあったのだけれど、解凍する時間がなかったので、皮から作りました。これって、簡単だけど非常に面倒なのですよね・・・前もやって、ああ、こんなに手間がかかって失敗だなと思ったけれど、またやってしまいました・・・

餃子の具は、残っていた豚のひき肉と、キャベツと、日本の野菜宅配で買った長ネギと、シンプルに。

手作りの皮は厚めなので、焼くより水餃子のほうがおいしいかなと、水餃子にしてみました。



もっちもちで、ネギのおかげで野菜の甘みいっぱい餃子の出来上がり!

日本のキャベツは水分が多くて、水をきってから作るようですが、前回それをやったらぱっさぱさになってしまったので、今回は水きりなし。そのほうが成功でした。長ネギはちょっと苦手なので自分からは買わない食材で使い道に困っていましたが、みじん切りにして餃子に混ぜてみて成功でした。

というわけで既に食べすぎだったのに、美味しくて思わずまたたくさん食べてしまいました

ポンデケージョ

2009-10-23 10:34:54 | グルメ
なんか最近食べ物の話題が多くて恐縮ですが・・・

先日ポンデケージョを作ってみました。

レシピはあちこち検索してみた結果、こちらから拝借しました。ちょうどこの間タピオカ粉を買ってあったので丁度よかった

ご存知の通りポンデケージョはポルトガル語で「チーズのパン」という意味で、ブラジル発祥の食べ物です。10年以上前初めてブラジルに行ったとき、ブラジルの食べ物で美味しいと思ったのは、シュラスコ、スイカと、このポンデケージョのみでした(笑)

そのあと日本でも流行って、それ以来、私の好物の一つです。アメリカでは普通は売ってませんが(あ、でも前にアメリカでシュラスコの店に行ったらありました)。

作るのは簡単でしたが、おいしかったです。子供たちにはそれほど好評ではありませんでしたが、自分でたくさん食べてしまいました(笑)

日本でよく売ってるものをアメリカで食べたいなと思うと手に入らないものが多いので、どうしても食べたかったら自分で作らざるを得なくなります。自分で作っても結構安上がりに美味しくできるので、いいんですけどね。逆に日本にいるときにアメリカでよく食べる食べ物を作ろうとすると材料が手に入らなくて困ったりしますので、同じことですね。

幼稚園

2009-10-22 10:53:04 | こぐま3歳
最初に・・・いつもコメントくださってる方々、全然返事してなくてすみません。さてさかのぼって全部返事しよう・・・と思ったけれどいまさらどこまで遡ればいいのかわからなくなってしまいました(汗)きっと皆さんもあきらめてますよね・・・でもいつもありがたく読ませてもらってます。これからまた返事しますね。

さて、こぐまは9月から「幼稚園」に行き始めました。プリスクールというものです。

前も書きましたが、こちらの義務教育はキンダー(K)といって日本で言う幼稚園の年長さんから始まります。それまでは、まあ日本も同じですが、義務教育ではないので、学費がかかります。ただ、アメリカはそれが異様に高いのです。アメリカがどこもそうではないかもしれませんが、うちの周りでは、週2回午前中(3時間)というコースで1ヶ月250ドルくらいが相場のようです。

こぐまは11月生まれなので(日本で言うと6月生まれの感覚かな?)、もうすぐ4歳ですが、Kまであと2年もあります。つまり義務教育が始まる頃には6歳近くなっているということです。それまでどうしようかなあ、と悩んでいましたが、本人は3歳になると、かなり精神的・肉体的にも成長しました。特にこの半年以上は、お友達と遊びたくてしかたがなかったみたいですし、時々行く保育園も大喜びだったので、やっぱり「幼稚園」に行かせてあげたいと思いました。

ただやっぱり財政的にも全日制は無理ですので、半日。それも、近所のRくんのように週2回とか、3回とかにするか、それとも毎日にするか。いろいろ考えたのですが、それはその園で決めることにしました。さて半日3時間となると、あまり遠いところでは送ったと思ったらすぐお迎え、というのも困るので、近いところ。そうなると、Rくんの行っているところと、町のYMCAでやっているモンテソーリの園となります。それなら両方とも片道5~10分程度です。

両方とも見学に行ったのですが、Rくんの行っている普通の幼稚園は、あるクラス(しかも1歳か2歳くらいの小さい子のクラス)で、大人が食べるような甘いドーナッツをおやつに食べていたこと(どこかの親の差し入れだとの説明)、全日制の場合の給食のメニューが、私が最も恐れている「毎日マカロニチーズとかフライドポテトとかチキンフィンガー」のようなものだったこと(野菜は全くなし?!)、そして幼稚園なのに大きいテレビがあってビデオライブラリーみたいになってたこと(そんなにしょっちゅうビデオ見せてるの?)というところで、引っ掛かり、ちょっと引いてしまいました。

モンテソーリの園は、授業料が高いのが一番引っ掛かる点でした。でも、YMCAの中にあり、こじんまりはしていますが、「おやつは保護者が毎週交代で持ってくること、ヘルシーなものに限る」と決まりがあり、また普通の園のアクティビティーのほかに、YMCAでやっている水泳、ヨガ、スペイン語、音楽、の授業が、通常のスケジュールに取り込まれており、授業料にも込み、というところが気に入りました。モンテソーリという教育方法は、いろいろ細かいポリシーがあるようですが、別にそれに個人的に大きな共感を受けたわけではありません。でも、寒くても毎日外で遊ばせるとか、自分で何でもできるように自立を促すとか、同感の部分もたくさんありそうだったので、結局こちらを選びました。

さて、園が始まって、こぐまは1日も嫌がらずに元気に通っています。しばらくすると、すっかり慣れて、朝YMCAにつくと自分で教室まで走っていって、バックパックを下ろして自分のロッカーに入れ、水筒と連絡帳フォルダーを所定の場所に置き、と、すぐにルーティーンに慣れました。ここ数日初めて知ったのですが、園の方針で、子供たちは当番制で机を拭いたりもしてるらしいです。アメリカの学校では掃除とかさせないので、それを聞いて夫と二人でにんまりしたものです。

保護者のおやつ当番は、心配だったので自分が出張に行かない週を選んで立候補したのですが、ちょっと拍子抜け。ヘルシーなおやつということで、日本だったらミニおにぎりとか、手作り寒天とか作ったかもしれませんが、先生に聞いたところ、一番の人気は、市販の魚の形のクラッカーだそうで、とりあえずそれを持っていきました。日本のおせんべいがあるので、1日はそれも持っていこうかと思いましたが、誰も食べないと困るしもったいないので、結局はその魚の形のクラッカー2日、グラハムクラッカー、3色のぶどうアソートメント、リンゴとなしを切ったもの、各1日ずつ、で5日間乗り切りました。リンゴとなしはこぐまが大好きで、皮をむいて切ってあげると大きいリンゴをいくつでも食べるので、持って行きましたが、園ではあまり人気がなかったようで意外でした。

こんなわけで、私も親として新たな、新鮮な体験が始まり、わくわくしています。日本の幼稚園とは違ってお弁当もないし、制服もないし、スモックとかもないし、入学式もなかったので、実感がないといえばないのですが。

こぐまは幼稚園が始まってまもなくは、家では逆に甘えん坊になったり、疲れて朝寝坊したりしていましたが、夜寝る時間を繰り上げて時間を調整したら朝もちゃんと起き、自分で洋服を出して着替えて、と、なんだか一段とたくましくなった気がします。

毎日幼稚園に通い出すと日本語を忘れてしまうのではないかを心配していましたが、英語は上達しましたが日本語も特に衰えてないようです。新学期寸前に、担任の先生から、手書きの手紙が来ていたので、そのまま英語で読んでやろうとしたら、「ママは日本語でお話しするんでしょ。英語で読まないで!」と言われてしまいました。で、「そうだね、じゃあこれはダディーに読んでもらおう」と返事しましたが。でも今のところ「幼稚園で何したの」と聞いても言葉少なです。「お友達の名前教えて」と聞くと、「日本語でなんていうかわからない」と言われたのには笑ってしまいましたが、TくんとかCくんとか、よく遊ぶお友達はいるようです。この間は、迎えに行ったら、別のお母さんがこぐまに、「あら、あなたこぐまくんでしょ。うちの娘が、毎日のようにあなたの話をしてるのよ」と言っていましたが、後で聞いたら、こぐま曰く「女の子はしらない。女の子と遊んでもつまらない」そうです(笑)

週末になると「今日は幼稚園ないの?」と聞くし、先日のように風邪っぽくて「幼稚園休んだほうがいいかな」と言うと、「やだ!幼稚園行く!」というので、かなり楽しいにちがいありません。夏に通っていたYMCAの水泳クラスは、水にもぐるのがいやだと言って嫌がっていたのに、幼稚園での水泳クラスは楽しいようで、風邪気味のときに水泳は休ませたほうがいいかな、と夫と相談していたら、「水泳する!」と言い張りました。ヨガも、小さい子供にできるのかな?と思ったけど、先日早めに迎えに行って覗いたら、ちゃんとヨガマットを敷いていっちょまえにやっていました。子供って、親が見ていないところでも、どんどん成長していくのだなあと感心しました。


幼稚園に行く姿。普段着に普通のバックパックです。アメリカンな感じですね(笑)

雨と寒さと熱

2009-10-18 22:28:53 | 日常
今週末は夫が不在なので、久しぶりに母子3人でのんびり過ごしたり、ちょっとお出かけでもしようかと思っていたら、金曜日にこぐまが幼稚園から帰ってきてから、「気持ちが悪い」といってぐったりしています。そして昼食の準備をしている間にソファーで寝てしまったのです。ちょうどカブも昼寝中だったので、一人でゆっくり昼食をとってからこぐまをチェックしたら、熱があるようです。熱を測ってみたら、38.3度と、高熱!

まさか豚インフルでは・・・と思い早速小児科に連絡して相談したところ、「ただの熱と吐き気だったら様子を見ましょう、症状が変わったり咳が出たりしたらまた連絡ください」とのこと。

それで金曜日はこぐまはずっと床に伏していました。結局土曜日の昼過ぎまでこぐまの熱は続き、食べるものもリンゴを時々かじる程度。でも土曜日の午後からは食欲も出てきて、リンゴのほかにもパンやワッフルを食べたがって、水分も飲むようになり、今朝日曜日にはすっかり元気になりました。気持ち悪いとは言っていたけど、吐いたり下痢もなかったし、咳とか他の症状もなかったので、比較的「楽」なほうだったのかな。でも触って超熱いと、ちょっとあせります。

それにしてもこぐまはママ一緒に寝てというし、カブは私がこぐまの世話をしていると、うそ泣きして注意を引こうとするので、結構ばたばたしておりました。

外は木曜日からずっと雨で、気温もここ数日ぐっと下がりました。金曜日今年初めてのヒートッテックのシャツをきて、家も暖房が入りました。これからどんどん寒くなるんだろうなあ。

週末最後の今日日曜日もいまいち天気がさえないし、病み上がりのこぐまがいるので、ほとんど家で過ごすことになりそうです。

消防署の朝食

2009-10-17 10:00:33 | アメリカの生活
夫の実家のある、メリーランド州の小さな町(村?)の消防署で、毎月チャリティー朝食会をやっており、夫が以前から行ってみたかったというので、先週の日曜日の朝、行って来ました。うちから車で45分ほどの場所にあります。

消防署の朝食というのは、去年私たちが住んでいる町の消防署でのBreakfast with Santaのときに一回行ったので、予想はしていましたが、地元の人たちで大変にぎわっていて、こちらのほうが規模が大きいかも。場所自体は、消防署の会議室みたいなところで、何の変哲もないパイプいすとテーブルでセルフサービスで食べるだけです。

あまり期待していなかったけど、ビュッフェのテーブルは意外と豪華。ホームフライ(ジャガイモを切ってたまねぎと炒めたもの)、パンケーキ、フレンチトースト、スクランブルエッグ、トースト、そしてデザートにフルーツポンチと一通り揃っており(味はそれほどでもなかったけど)、飲み物もコーヒー・ジュースに加えてアイスティーまでありました。

パンケーキをかじるカブとこぐま。


これで大人一人8ドル、子供は無料なので、悪くありません。以前も書きましたがこちらの消防署は、ボランティアで成り立っており、このようなチャリティーイベントで一部稼いで資金にしているようです。

そして、目玉のイベントですが、朝食を買った家族は、無料で本物の消防車に乗って、近所を一周できるのです。こぐまと夫は助手席に、私とカブは後ろに乗りました。本物の消防車なんて乗る機会はめったにないですからね。これだけでも貴重な体験です。

そして乗った後二人で記念撮影。


このあと、消防署のガレージでは、ちょっとしたゲームやディスプレイがあり、風船で人形とか作ってくれるパフォーマンスのブースで、こぐまは犬、カブはエルモを作ってもらいました。これも無料!

あまりに出血大サービスなので、こんなんでチャリティーになってるのかな?と疑問に思いましたが、45分掛けて行った甲斐がありました。


りんごまつり

2009-10-16 09:40:05 | アメリカの生活
9月の末の話なので大分前になりますが、車で30分ほどのところにあるLinvilla Orchardという農園+子供遊び広場みたいなところで、Apple Festivalというのがあるというので、お友達のJoとその娘Willowと一緒に出かけました。

入場料は無料で、入り口付近に「動物ふれあい広場」みたいな場所があり(入れませんがニワトリ、ヤギ、カモなどに、餌をあげることができる)、遊具がたくさんある公園エリアがあり(入場料子供一人につき1ドル)、アップルフリッターとかアップルサイダードーナッツが食べられる屋台があり、主に農園で取れた新鮮な果物や変わった食材が買えるお店があり、そして農園の一部には自分たちで季節の果物を取ってこられるエリアもあります。

秋のこの季節はCorn Maze(トウモロコシ畑の迷路)とかHay Ride(干草のトラックに乗って農園を一周)とか、ハロウィーン用のかぼちゃ売り場・ディスプレイがあります。

まずは公園で思いっきり遊ぶ子供たち。


ハロウィーンの特設会場はこんな感じ。


そして3人で記念撮影。


動物エリアを見て、公園で遊んで、Hay Rideに乗って、そしてとれたてのリンゴを山ほど買ってきました。夫とこぐまが好きなアップルサイダー(生のリンゴを圧縮?して絞った濃いジュース)も。そして、アップルサイダーで作ったドーナッツと、アップルダンプリング(パイ生地の中にリンゴの塊が入っているデザート)をお土産に買っていきました。

リンゴのお買い物はたくさんしたけど、農園自体は別に「アップルフェスティバル」のイベント等はなく、どちらかというとハロウィーン特設会場のほうが目立ってたかも。

9月はリンゴの出始めなので、私がアメリカでもいつも買っている「フジ」はまだ旬ではありません(以前出始めに買ってみたら失敗した)。夫は得意のアップルケーキを作ろうと、グラニースミスという酸っぱいリンゴ(主に調理に使われる青リンゴ)を探していたけどそれもまだ出ていませんでした。季節の初めに私が一番美味しいと思うのは、Honey Crispという種類です。甘酸っぱくて、果肉はみずみずしく硬めで、好みのタイプです。リンゴは秋も深まってくると、西海岸のワシントン産が増え、そっちのほうが美味しくなってきますが、季節の初めは地元産のHoney Crispに限ります。そろそろHoney Crispも旬が終わりになってきたみたいなのでそろそろフジに切り替えようかなと思ってます。

このLinvillaというところは、なかなか楽しめるし、果物も新鮮なものがスーパーより安く買えるので、とてもよいのですが、うちからふらっと行くにはちょっと遠め+週末は混む、というのが玉にキズです。ここも配達してくれないかしら。

届いて感動!

2009-10-15 10:18:50 | グルメ
前に、ミツワで買い物していたら、そこに野菜を卸している鈴木ファームというところがデラウエアにあって、直接配送もしてくれるらしいと、ブログに書きました。で、ずっと気になっていたのですが、なんせ毎週あちこち出張とかしていて、一週間ずっと家にいることがほとんどないので、大量の野菜が来ても困るなと躊躇していました。でも今週は出張がないので、思い切って週の初めに注文してみました。そして今日配達されました。

30ドルのおまかせ野菜セット


個別にも選べるのですが、送料の元を取るにはある程度の量を買ったほうがいいと思い、またセットなら新鮮なものを選んでくれるのかなと思いました。

受け取ってみて感動!日本の野菜です!しかも大量に!

入っていたものは
大根(立派な葉っぱ付。でも本体がしおれないように葉っぱは切って分けてあったところが日本的サービスでニクイです。)
枝豆一袋(こっちのアジア系スーパーで買うと皆中国産の冷凍なのに、これはローカル産でもちろん生です!)
カブ
小松菜
日本のきゅうり
ミニトマト
なす(こっちのナスは、見た目がアジア系ナスでも、皮が厚くてあくが強いのが多いですが、これは普通に日本のなすでした!)
青じそ
日本のピーマン
しし唐
長ネギ

そして「おまけ」と書いた袋に赤ピーマンがたくさん入っていました。

すっごくうれしいですが大量なので、どう消費しようか考えて、とりあえず家族がたくさん野菜を食べそうな調理法ということで早速夕食を「天ぷら」にしました。

ちょっと衣がゆるすぎて素揚げっぽくなってしまい、自分的にはいまいちでしたが、揚げれば何でも美味しく食べられるのか、予想通り家族には大人気。かなり大量に作ったのですがよく売れました。このリストからはピーマン2種と、しし唐、なす、そして家にあったズッキーニ、あとはたまねぎと鶏のちぎったのでかきあげ、それとえび。まだ残ってるので明日は天丼にでもしようかな。

枝豆も早速茹でました。ミニトマトはおやつに食べてしまいました。きゅうりもこぐまはぽりぽりかじるのが好きなのでそのままか、味噌でもつけて食べようかしら。

あとは大根は久しぶりに大根おろしにして食べたいな、残りは煮物にしようと思っています。葉っぱは炒ってふりかけに。カブはスープにでもします。小松菜と長ネギは・・・考え中。

東海岸在住の皆様!お勧めですよ。
http://www.nihonyasai.com/

食欲の秋

2009-10-14 10:46:54 | グルメ
もう10月になってしまいましたが、9月も中旬になるとあっという間に秋になりました。昼間は暖かい日も多いですが、朝晩は結構冷えます。「三寒四温」といいますが、今は「三温四寒」って感じでしょうか。

この間夫が居ないときは「おでん」を作ってしまいました。

食べたかった「大根」が手に入らなかったので、冷凍で買っていた練り物と、卵と、餅を入れた揚げ袋、出汁のために入れた昆布と手羽先だけでしたが、久しぶりのおでんは美味しかったです。おでんって、だしが取れればそれにしょうゆとみりんを入れて煮込むだけで、簡単にできるのがいいですね。今回も材料全部いっぺんに入れて、ルクルーゼで煮込んだだけです。

残念ながら子供たちは練り物はあまり好きではなく(子供ってちくわとか好きだと思ってたのに)、さらに、うちの子供たちは卵もあまり好きではないので、ほとんど一人で食べてました。こぐまは餅が大好きなのでそれはたくさん食べてましたが。

それから秋といえばさんま。・・・っていうか、アジア系のスーパーでそれくらいしか美味しく調理できる魚がわからない、というのが理由なのですが、また買ってきてしまいました。今度は間違えて?頭付を買ってしまったので、みようみまねで頭と内臓とって見ました。でもきっと冷凍を解凍してるんだな、日本で生で売ってるような新鮮なさんまとは味が違うし、秋のさんまなのに脂もあまりのってない感じ。夏に小名浜で食べたさんまは新鮮で美味しかったのになあ・・・ああいうのは塩焼きがいいですが。

まあでも煮込みにしてしまえばなんでも食べられます。また骨ごとぶつ切りにして圧力鍋で調理しました。今回は梅をたくさん入れて、酢も入れて、ちょっと酸味をつけてみましたが、出来上がりは酸っぱいわけではなく、またまたとっても美味しくいただきました。子供たちも大好きなので、3人で朝食に、3日くらい掛けて4尾全部食べてしまいました。また買出しに行こう。