また出張中の私ですが、夕方いつものように夫の携帯に電話すると、何度かけてもつながりませんでした。家に掛けたら、しばらくして返事があったので、「もう、携帯に何度もかけたんだよ、何でつながらないの?」と話しはじめたら、「私はおじいちゃんです」と。最初言ってる意味がわからなくて、ふざけてるのかと思って、「え?どういうこと?」と聞いたら、「私はおじいちゃんです」というので、しばらく考えて、相手が義父だということに気がつきました。ばかな私・・・声でわかればいいのに、やっぱり親子だから少し似てるのかもしれません。
「え、今日は泊まりに来てるんですか?」と冗談交じりに言ったら、「いや、G(夫)が、具合が悪いって言うんで、子供たちの面倒を見に来たんだよ」とのこと。ええっ、なんですと!
今日昼間電話したときは、夫は子供たちを連れて義父の家に遊びに行っていたけれど、夕方に義父が来ることなんてめったにないし、そもそも昼間会ったのに、夕方45分かけて来てもらって、子供の世話をさせるなんて、よっぽどのことがあるに違いない!と一瞬頭がパニックになりました。義父曰く、夫はもう1時間くらい前から寝ているとのこと。背後では子供たちの声がしました。
ここしばらく、毎週のように夫は子供たちを連れて義父の家に遊びに行っており(特に私の出張中は)、最初は怖がっていたこぐまも、義父の家の広い庭や滑り台、犬と遊ぶのが大好きで、「グランパのおうちにいきたい!」と言うくらい慣れているので、義父が家でベビーシッターしていること自体は別に心配ではなかったのですが、突然夫が寝込むなんて、このまま死んじゃったらどうしよう?!とマジで考えました。
そして、現実的過ぎるかもしれませんが、走馬灯のように将来のことが頭に浮かびました。夫がいなくなるということは、生活が変わり、子供たちにも大きな影響があるわけです。死んだら悲しいなというより、どうやって生活を守るかということを先に考えてしまった私は冷たい女?それとも母は強し?!・・・一人で働きながらシングルマザーは無理だから、やっぱり日本に戻ることになるよなあ・・・会社には、日本に転勤させてくださいって言わないと・・・でも家がすぐに売れなかったらしばらくアメリカにいないとだめだし・・・子供たちは日本に帰ったら、もうアメリカにこれなくなっちゃうのかな・・・いとこ達やアメリカの祖父母にあえなくなるのもかわいそうだな・・・とか。
そうしたら21時半ごろ夫から電話があり、もう大丈夫とのこと。日曜の早朝(といっても夜中の2時ごろ)から、ほとんど寝ないでアンティークマーケットに出かけたり、無理してたから体に来たのではないかと思うのですが、とにかく無事でよかった。本人も「死ぬかと思った」らしく、頭ががんがんして立っていられなくなり、どうしようもなくて父親にヘルプを頼んだそうです。人騒がせでしたが、生きててよかったです。
「え、今日は泊まりに来てるんですか?」と冗談交じりに言ったら、「いや、G(夫)が、具合が悪いって言うんで、子供たちの面倒を見に来たんだよ」とのこと。ええっ、なんですと!
今日昼間電話したときは、夫は子供たちを連れて義父の家に遊びに行っていたけれど、夕方に義父が来ることなんてめったにないし、そもそも昼間会ったのに、夕方45分かけて来てもらって、子供の世話をさせるなんて、よっぽどのことがあるに違いない!と一瞬頭がパニックになりました。義父曰く、夫はもう1時間くらい前から寝ているとのこと。背後では子供たちの声がしました。
ここしばらく、毎週のように夫は子供たちを連れて義父の家に遊びに行っており(特に私の出張中は)、最初は怖がっていたこぐまも、義父の家の広い庭や滑り台、犬と遊ぶのが大好きで、「グランパのおうちにいきたい!」と言うくらい慣れているので、義父が家でベビーシッターしていること自体は別に心配ではなかったのですが、突然夫が寝込むなんて、このまま死んじゃったらどうしよう?!とマジで考えました。
そして、現実的過ぎるかもしれませんが、走馬灯のように将来のことが頭に浮かびました。夫がいなくなるということは、生活が変わり、子供たちにも大きな影響があるわけです。死んだら悲しいなというより、どうやって生活を守るかということを先に考えてしまった私は冷たい女?それとも母は強し?!・・・一人で働きながらシングルマザーは無理だから、やっぱり日本に戻ることになるよなあ・・・会社には、日本に転勤させてくださいって言わないと・・・でも家がすぐに売れなかったらしばらくアメリカにいないとだめだし・・・子供たちは日本に帰ったら、もうアメリカにこれなくなっちゃうのかな・・・いとこ達やアメリカの祖父母にあえなくなるのもかわいそうだな・・・とか。
そうしたら21時半ごろ夫から電話があり、もう大丈夫とのこと。日曜の早朝(といっても夜中の2時ごろ)から、ほとんど寝ないでアンティークマーケットに出かけたり、無理してたから体に来たのではないかと思うのですが、とにかく無事でよかった。本人も「死ぬかと思った」らしく、頭ががんがんして立っていられなくなり、どうしようもなくて父親にヘルプを頼んだそうです。人騒がせでしたが、生きててよかったです。