ウサチーロのとりあえず日記 Part 2

日々の記録および3人兄弟の成長日記。

一つ忘れてた

2010-02-26 23:57:44 | 妊娠・出産
そうそう、出産後2週間たって、「奇病」にかかったのでした。鼻の中が痛いなあと思ったら、そのうちどんどん痛くなって、鼻が触れなくなったのです。

触ると小鼻のうえが腫れていて。週末に痛くなって、3日くらい治らないので、とうとう月曜日に病院に行きました。原因は不明だけど抗生物質をもらいました。それが今朝やっとなくなった!また副鼻腔炎だったのかなあ??でも風邪も引いてないし青っ洟も出てなかったのですが。鼻が腫れていて刺激されてるせいか、ピーク時は鼻が詰まって、でも鼻をかむと痛いので我慢して、鼻にティッシュを詰めていました・・・

最悪でした。

もう痛みがなくなったので、喉もと過ぎれば熱さ忘れる・・・ではないですが、前回のトピックで言及するのを忘れてました。

いろいろな痛み

2010-02-26 00:53:20 | 妊娠・出産
出産レポートでもちょっと触れましたが、3度妊娠・出産を経験してみて、やっぱり3回とも違うなあと実感。

3回とも共通しているのは、妊娠中はほとんどトラブルがなく、安産だったこと。日ごろの健康維持のおかげでしょうか(笑)快食快眠快便の私ですから・・・自分自身は未熟児で、子供の頃は喘息持ちで病弱だったとは、今では信じられません!!

今回の妊娠中は、さらにつわりもほとんどなく、本当に快適でした。でも臨月近くなると頻尿に悩まされました。今思えば出産1週間以内のときは、30分に1回くらい行ってたかも!しかも出産前日は、骨盤がみしみしと開く感じがして、頭でぐいぐい押し開かれてるような感覚がありました。

陣痛ももちろん痛かったです。まあ今回は最後の1時間くらいが激痛で、すぐ生まれたので楽だったほうでしょう。でも今回ばかりは、「無痛分娩天国のアメリカで、何故私はこの痛みに耐えて頑張ってるんだろう」と思ってしまいました。無痛分娩も経験かもしれませんね。もうないですが万が一出産することがもう一度あるならば、無痛分娩を試してみたいかも(笑)

産んでしまえばこのつらさもなくなると思って、お産も頑張って終わらせたけど、産んでからもいろいろ痛みに悩まされました。まず、産んで直後から、授乳を始めると、子宮収縮の痛みがひどかった。まじで、陣痛と同じくらい痛かったです。1回目と2回目の出産時はそれほどでもなかったのに。何でも、出産回数が増えるにつれてひどくなるらしいです。出産後3日間くらいは、授乳のたびに、お腹は痛いし乳首は切れて痛いしで、激痛に耐えました。(アメリカではすぐに痛み止めを飲めば?といわれるのですが私は耐えてました。)

乳首は最初1週間くらいずっと痛くて、シャワーのお湯があたるのも怖かった・・・そして皮も一度むけて、やっと「強く」なりました。産後2日目から胸が腫れたのも痛かった。。。これも1週間くらい続きました。

そしてお腹も胸も痛くなくなってきた頃・・・油断していたらまた便秘+痔になってしまったのです!(お食事中の方+下品な話が嫌いな人は以下は読まないようにしましょう。)













今回は日本から「イオナミン」という薬を買ってきてもらいました。これは腸の水分の吸収を抑える薬で、お腹も痛くならずに便秘を防ぐというもので、出産後早速飲んでいたらやっぱり柔らかな便が出たので、ちょっと油断していたら、ある日かちんかちんの便がでて、切れてしまったのです。

これがまた痛かった!!トイレのたびに血がだらだら出ました。そして、こぐまのときに使用していた痔の薬(潤滑剤)を使うはめになりました。

その後イオナミンの量を増やして、今は治りましたが、痔は怖いですね!まずトイレに行くのが怖くなる。そして余計便秘になる可能性が・・・皆さん、気をつけましょう!

いろいろ考えると、お産ってやっぱり大変なんだなあと実感しました。これで母は強くなるのですね。人類(だけじゃないけど)がなんだかんだいって何千年もこのような経験をして子孫を増やしてきたのはすごいなあなんて、感心してしまいました。

2010-02-25 04:39:08 | 日常
今冬東海岸は記録的な大雪が降りました。こんなに雪が降ったのは人生初めてかもしれません。サブちゃんの名前を「ユキ」にすればよかったかも?!(ちなみに、オリンピックで活躍している日系2世のアポロ・オーノ選手のお父さんも「ユキ」という名前らしいですよ。漢字は「幸」とのことですが。)出産の日に降らなくて良かったけど、その後大雪だったなあ。これはいつまでも覚えていられていい記念かも。

いつどこで撮ったか記憶にないけど、雪で遊ぶこぐま。


カブは上手に歩けなくて転びっぱなし。


日曜の朝、久しぶりに(少しだけ)暖かくなりました。体調もよかったので夫にサブを預けて、家の周りを散歩。
うちの隣は大きな空き地なのですが、子供たちは大喜びで雪の上を歩いていました。

手前を見て分かります?まだ20cmくらい積もってるのです。その上を子供たちが歩いても大丈夫なのに私が歩くと足がずぶずぶ沈むので、雪の解けてる道路から撮影。

おそろいの黄色い長靴が可愛いです。Old Navyで買いました。

大きくなってきた

2010-02-24 04:48:15 | サブ0歳


サブももうすぐ1ヶ月。この数週間でぐんぐん大きくなってます。
新生児用オムツは3週目で既に卒業。顔はしもぶくれに、体も見るからに大きくがっしりしてきました。新生児用の服もきついので卒業。なんだかあっという間!!

もうすでにママっ子かも?!私の声や抱かれているときはわかってるみたいです。最近は早朝5時過ぎになると毎日のように、うーんうーんとうなってウンチが出るのが日課です(もちろんそれ以外もたくさんウンチしてますが)。おっぱい飲むときも良く声を出してます。何ででしょう??

Joからもらった帽子です。

この顔・・・誰にも似てないんですよね。夫にも私にも・・・こぐまの赤ちゃんのときに少し似てる気もするけど違う。カブとも大分違う。手の指もとても長くてつめも長い。私も夫も違います。一体どんな容貌に成長するのでしょうか?

これからの試練?!

2010-02-19 08:36:57 | 妊娠・出産
今朝母が日本に帰国してしまいました。

早朝に家を出て母を空港に送り、帰ってくるとこぐまが起きてきていて、「ばあばがいない」と大粒の涙で泣いていました。大好きなばあばが帰ってしまって悲しかったようです。昨日も帰ってしまうことは言ってたんですけどね。「夏休みに遊びにいけるからね。スカイプでもお話できるからね」となだめて本人は立ち直りました。カブはまだ分かっていない様子。でもばあばがいなくなって「ママ、ママ」と私に来ることが増えたかな。

母が来てから10日後くらいに出産になり、出産後3週間近くいてもらったので、丁度良かったかもしれません。最初の1週間、自宅療養中の時は本当に助かりました。日本だったら入院中の時期です。食事の支度をはじめ、家事や子供の世話は母と夫に任せっぱなしにできました。2週間目もまだ疲れていたけど、一日中寝てるのは止めて、3週間目からはやっと体が動くようになって、母が帰る前日はコーチのアウトレットにドライブする余裕もできました。

母が帰ってしまった後の今日、夫と私と子供たちだけの第一日目ですが、もう夜になりました。この様子だと、何とか乗り越えられそうです。子供たちは相変わらず大騒ぎしていたけど、その中でも私も食事の支度も洗濯もできたし、夫だけで外出することもあったけどこれもOKでした。今のところ、どっと疲れた感じもありません。母がいたときは、大人3人だったので、子供一人に付き大人一人がつくこともできたけど、これからはそうは行きません。今日はサブちゃんもスリングに入れて家事や他の子の世話などしてみました。生まれてすぐにスリングに入れたら嫌がっていたので、この子はスリングはだめなのかなと心配していましたが、行けそうです。後は慣れと、やるしかないですね。子供たちには今までと同じように構ってやることはすぐにはできないかもしれないけど、サブも大きくなるにつれて楽になってくるだろうし、結構楽観的です。頑張ります!

3人兄弟の謎

2010-02-16 03:51:20 | つれづれ
前から気になっていたのですが、3人子供を産んで男3人になる可能性はどれくらいあるのでしょう?

どこかのウエブサイトで、最初2人が男だったら3人目も男になる可能性が75%というのを見ました。でも科学的な根拠はないらしい・・・それと、イギリスの大学の調査で、夫側に女の兄弟がいると娘が生まれる可能性が高いというのを読みました。(でもこれは当てはまらないケースもたくさんある気が。)あとは、戦争とか政情不安になると男が生まれやすくなるとかいうこれも根拠がないような話もあります。

そこで自分の親戚・知人・友人家族で3人兄弟以上の人の、最初の3人の子供の性別を数えてみました。

結果は・・・

男男男 7 (27%)
男男女 5 (17%)
女男男 4 (13%)
女女女 3 (10%)
女女男 3 (10%)
女男女 3 (10%)
男女男 3 (10%)
男女女  1 (3%)

でした。

男3人というのはダントツに多いのです?!(この8組の中には自分も入っています)ちなみに、これは知人(知ってるだけの人)を多く含むので決して「類が友を呼ぶ」ではありません・・・!30組中8組というのは、8つの組み合わせがあるのに、4分の1以上を占めます。男男女というのも結構多いようです。あとは大体同じですね。

後は数に入れていませんが有名人の人でも男3人兄弟が結構います。ベッカム夫妻の子供たちとか。

三男というのは結構珍しいと思っていたけど、結構世の中にたくさんいて、そして以外と成功している人が多いかも?典型的な例は「3匹のこぶた」の末っ子子豚ですね(笑)
北朝鮮の跡継ぎも三男が有力視されているし、韓国のサムソングループの後継ぎも三男だったのですね。ひょっとして三男は「玉の輿」タイプ?!うちの夫も一応三男だけど4人兄弟の末っ子なのでちょっと違うか?!

出産レポート

2010-02-09 05:22:33 | 妊娠・出産
出産も3回目になると余裕だと思われがちですが、その日が来るまではやっぱりどきどきするものです。臨月ともなるとお腹も大きくて苦しいし、もう少しお腹の中にいてくれたら楽だなと思う反面、もう早く出てきて欲しいとも思っていました。

日曜の夜グラミー賞だったので、母と10時過ぎまでテレビを見ていました。ボンジョビまでみたかったのでそれを見てからいつもどおり就寝。夜中の2時過ぎ、お腹が痛くて目が覚めました。今までは、お腹が痛いなと思って寝ても、目が覚めるのは朝だったので、今回は夜中に目が覚めた時点で、いよいよか?!と思い、時計を片手に時間を計り始めました。1時間近く測っていて、どうやら定期的(8分おきくらい?)なので、やっぱり陣痛だろうということで、着替えたり準備を始めたら夫も起きてきたので、準備開始。明け方4時前に助産院に電話しました。

アメリカでは、普通だったら、もう少し陣痛の間隔が近づいてから行くべきなのですが、過去2回のスピード出産の経験がある私なので、事情を説明して、さっさと助産院に行くことにしました。

行く道々も、陣痛の間隔と強さは変わりませんでした。到着したら、看護婦さんが、「今丁度水中出産の部屋で別の妊婦さんが出産を終えたところで、入れないので悪いけど他の部屋に行ってね」と言います。私も水中出産希望なので、出産が終わっているなら、その人たちを別の部屋に移動させて入れてくれるのかと思ったら、他の2つの分娩・回復室は2階にあるため、移動はできないとのこと。「え~本当に入れないんですか。がっかりです」とはっきり言ったら、「あなたが分娩する時間までには出て行ってくれるかもしれないから、様子を見ましょう」ということになりました。

そのせいなのでしょうか?!午前2時過ぎには始まっていた陣痛の間隔と強さが、全然変わりません。気がつくともう朝の6時近くになっています。陣痛も定期的ではあるけれど、強くないので、うとうとしたり、朝なのでお腹も空いてきたので、夫に朝食の買出しに行ってもらいました。前回2回なら、今頃もう出産を終えているころでしょう・・・でも全然生まれそうな感じではなかったのです。

朝食をもりもり食べ(Cosiというカフェのベーグルが食べたかったけど、7時まで開かないと言うので、代わりにDunkin Donutsのベーグル)、うとうとしていたら7時半ごろ、シフトが変わって別の助産婦さんが来ました。誰に当たってもいいように、今まで全員と面談していますが、彼女が今まで一番多く検診をしてくれた人で、私が一番気にいっていた人なので、ちょと安心。でも心なしか、陣痛は遠のいているような。

「3人目ってそうなのよね。前の二人とは違うことをしたい赤ちゃんが多いのよ」と助産師さんが言います。まだ余裕がありそうだったので、夫は一度家に帰ってこぐまを幼稚園に送りました。私はこんなに時間があったことが今までないので、何をしていいのかわからず、出産マニュアルを読んだり、うとうとしたり。

30分おきに陣痛の様子と赤ちゃんの心拍を測りに来るのですが、変化なし。これで今日は陣痛がなくなって、帰宅なんていやだなと思いつつ、「ちょっと歩いてみたら」とか言われて、確かにベッドで寝てても仕方ないので、廊下からリビングに向かって歩いたりしてみました。

リビングのソファーのほうが居心地がいいので、夫に家から持ってきてもらった本(サラ・ペイリンさんのベストセラー「Going Rogue」)を読んでいました。11時過ぎになると、陣痛が強くなってきた気がしました。また、「水中出産の部屋が空きそうよ。今掃除してるから」と言われました。やっぱりこの赤ちゃんは私と同様水中出産を楽しみにしていたのかなと思いました。それから陣痛はどんどん強くなり、間隔も5分からもっと近くなった気が。その頃にはもうお腹が痛いので時計を見ている余裕もなくなりました。

それを告げて、「水中出産の部屋間に合いそう。今お湯を入れてる最中だから」というころ、急いで1階のその部屋に行き、服を脱いでお湯に飛び込んだのはもう12時を回っていたようです。温かいお湯に入ったとたん陣痛が少し和らいだ気がしました。それからは、もうあっという間でした。チェックする間もなかったようですが、踏ん張ってもいいかと聞いたら、いいというので、いきみ開始。すぐに頭が見えたそうです。この時点で、「私はこれが見たかったんだよな」と思ったのですが、そんな余裕がなく、ひたすらいきみました。頭が出そうなところが一番痛かったのですが、そこはいきまないでといわれたので、いきまずに頑張ったらすぐに頭が出てきて、もう一度だけ踏ん張ったら赤ちゃんが出てきました。12時18分、サブちゃん誕生!

赤ちゃんが出てきたとたんに水から出て、ベッドで裸のまま赤ちゃんを抱きました。生まれたとき赤ちゃんは紫なのですが、お母さんの肌に抱かれるとすぐに血色がよくなるそうです。胎脂もたくさんついていましたが、そのままにしておくと自然に赤ちゃんの肌に吸収されます。天然で最高のモイスチャライザーだそうです。

そのまま後産も赤ちゃんを抱いたままで、無事終了。今回はかなり上手にいきんだと思いますが、1度目に会陰切開をしているので、どうしても切れやすいそうで、今回も少し切れてしまい、少しだけ縫ってもらいましたが、ダメージはそれほどでもなかったようです。

その後は夫にお昼ご飯を買出しに行ってもらい、普通に食べて、赤ちゃんに初乳もあげて、しばらく休みました。夕方にはおきてシャワーを浴びましたが、そこで立ちくらみが。やっぱり無理はいけないようです。その後家に帰りましたが、かなり体は疲れていたようで、この1週間は家で安静に過ごしました。ちょっと無理をすると出血がひどくなるのですぐ分かりました。でも今日で1週間。大分体調もよくなってきた気がします。

3人目は、最初の二人とは違って貴重な体験をしました!これでもう出産することはないと思いますが、赤ちゃんが生まれてくるのは何回体験しても感動ものです。無事に終わって神様に感謝です。

ピタゴラスイッチ

2010-02-06 00:25:49 | カブ1歳
多分日本にいる小さい子供はみんな好きだと思いますが、うちの子供たちも大好きなNHKの「ピタゴラスイッチ」。日本のじいじがいつもこぐまのためにせっせと録画してくれているビデオに、「ぜんまいざむらい」と一緒に入ってます。

最近はカブも大好き。そして特に「アルゴリズム体操」は彼のお得意です。

とうとうビデオに撮ったので興味のある方はこちらから視聴ください。

Welcome サブちゃん

2010-02-05 23:53:29 | サブ0歳
とうとう生まれました!

2月1日、お昼過ぎ、3600グラムの元気な男の子です。3人目なのでニックネームは「サブちゃん」にします。

とうとう3人兄弟の母となってしまいました。男3人!!!これからの生活がどうなるのか、想像もつきません。

お腹も前回より小さめだったし、ひょっとして女の子かも?と少し思っていたけど、やっぱり男の子。これで、知ってる限り私の親戚では、もう40年近く女児が生まれていません(私が最後の女の子)。これってすごいですね。まあ赤ちゃんの性別は、夫側の要因で決まるとは言いますが・・・親戚の人たちもちょっとがっかりしたかもしれませんが、健康に生まれてきてくれて何よりです。

こぐまが生まれたときの顔と似てるけど、ちょっと違う気もします。おっぱいにしがみついて離れないところはこぐまの時と同じです。こぐまのときはおっぱいが出ないせいだと思っていたけど、今回はカブのときと同様たくさん出ているのに、おっぱいばかりほしがるというのはやっぱり性格なのでしょうか。寝るときもお腹一杯のくせに、うとうとするまで吸い付いていないと寝ようとしない・・・おかげで乳首は血豆→裂傷→みずぶくれになって大変なことになっています。

こぐまは新しい弟の誕生を大喜びで、いろいろ構いたがっていますが、赤ちゃんは寝てばかりだし、静かにしろとか怒られてばかりなので、まだつまらなそうです。カブはまだ弟のことは理解していないようですが特にやきもちを焼くような感じでもないかな。今はばあばがいてたくさんあそんくれてるせいかもしれませんが。

出産のときのことについては、過去2回とはまた違った体験をしたので、また今度詳しくアップします。