「これは実物をみないとなんともいえないなあ」とかなんとか言っていた、『群像 2月号』の「カラー保存版 絵本御伽草子」は、実物をみると、もう買わない理由が見つからなくなる。挿絵も多いしも、ちろんテキストも多い。本気な特集。 pic.twitter.com/B9UANd1ShF
【本日取次見本】『本当の戦争の話をしよう 世界の「対立」を仕切る』(伊勢崎賢治著)、見本分が印刷所より納本されました! 書店店頭には1月14日頃から並び始めます! 朝日出版社2015年最初のタイトル、どうぞお楽しみにしてください! pic.twitter.com/JPgZVkxVdA
で、その絵本さ具合が、もの凄い話題になっている『群像 2月号』だけど、町田節全開の「付喪神」もめっちゃ面白いんだよ。石黒亜矢子の絵も「読み物」になっているから食い入るように見てしまう。あと、佐々木敦の『キャプテン・サンダーボルト』評も pic.twitter.com/BYCeMNTkMP
Coldplay Hint at 'Final' Album 'A Head Full of Dreams' | Rolling Stone rollingstone.com/music/news/col…
しかし、『群像』は2月号で、こんなにハードルあげちゃって(ひろげちゃって?)、来月どうなるんだろう……。 pic.twitter.com/Eu2Cdv3cKz
ザッカーバーグが今年は読書に挑戦するそうな。市場動向とかとは関係のないところで本の世界が盛り上がってるように感じますよ。 fb.me/7jy4kasYg
とはいえ、町田康の「付喪神」(群像2月号)は、たんなるファナティックなスラプスティックではない。最後まで読んだとき、その概念の衝撃にきっと立ちすくむだろう。多和田葉子のようなアプローチもあれば、こういうアプローチもある。
「…純粋な人柄で才知に長けていたものの、感情の起伏が激しく、俗人離れした異端者としての面が強い松陰は誰とでも付き合いやすいタイプではなかった。松陰の強い要望により、松陰の妹・文と結婚した玄瑞。しかし、家庭で過ごすことはほとんどなく、獄に入れられた松陰にも近づこうとしなかった。…」
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