そのころ、世に数まへられぬ古教授ありけり。

この翁 行方定めず ふらふらと 右へ左へ 往きつ戻りつ

3月22日(火)古記録研究会

2016年03月22日 | 公開

 古記録研究会に参加するため、本郷へ。昼食は「田奈部」でりんだもぢる。ちくと寒かったので、にしん蕎麦にした。皆さん、正午前から飲んでいらっしゃるが、これから研究会、そういうわけにもまいりません。

 輪読が1日分と研究発表を2本聴く。いや~勉強になった。そうか、蓬屋集は江戸中期頃まで伝存していた可能性があるのか!と、感銘を受けた。何でも調べるものだなあ。

 18:00から研究会のボス、G先生のご定年と、研究会発足30年、雑誌刊行20年を記念するが行われた。京都からD大学文学部長殿も駆けつけられ、私の隣にお座りになった(ご実家は拙宅の比較的ご近所なんだがな)。

 飲み放題で、かなりワインをいただいて、したたかに酔っ払った。明日からも飲み会が続きますなあ。少し西武新宿線と・・・いかんかなあ?

 27日の結婚披露宴の祝辞の練習をしていたら、同居人に、それじゃあ落語みたいじゃないの!と窘められたが、はじめからそのつもりでやっておるんですが、バカ田大学教授なんだから、これでいいのだ!、と思う次第。