(八幡神社)
郷社 八幡神社
関ヶ原本陣跡スダジイ
文久元年(1861)十月二十五日、前夜柏原宿にて宿泊した和宮一行は、今須宿にて小休、関ヶ原宿にて昼食をとった。
関ヶ原宿の本陣は、遺構らしきものは一切残っていないが、その場所にあったスダジイの木を今も八幡神社境内で見ることができる。
(関ヶ原宿脇本陣)
関ヶ原宿脇本陣跡
本陣跡がほとんど何も残っていないのに比べて、脇本陣跡にはその面影を伝える門がそのまま残されている。
(今須宿)
中山道 今須宿
今須宿
今須宿は中山道五十九番目の宿場であり、中山道美濃十六宿の最西端の宿場である。当時、難所として知られた今須峠は、今も冬になると交通の難所となるほどの急坂である。静かな佇まいの宿内には、問屋場や常夜灯などが見られる。
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