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Superfly Arena Tour 2011 " Shout In The Rainbow!! "

2011年12月04日 21時37分53秒 | 音楽
只今帰ってきました。
会場をさいたまスーパーアリーナにしてくれたことにまず感謝。
行き帰りの電車が座れるので特に帰りはすごい助かります、
しかも30分も掛からないし。

先日行ったSalyuライブの余韻が中々消えずに
正直な所、Superflyモードに完全に切り替わっていない中の参加でした。
今まであまり演出に力を入れていたイメージがなかったので
ホールより大きなアリーナで色々な意味でもつのかなぁっていう
心配もありました。
あと一応アリーナ席だったのですが、Cブロックという真ん中らへんの
そんなに前の方じゃなく
それもちょっとなぁって思っていました。

会場に入って席に向かうとちょうど自分のブロックの目の前に
花道の先端があって、逆にかなりいい席に早変わりしました。
花道があるところは当然お客さんもいないので
ステージまでの目線に頭がなく観易いのもいいところでした。
最初からその花道の先端のセンターステージから登場で
否がおうにも盛り上がれます。
自分の後ろの女性2人と隣の男性が
歌ったり歓声をあげたりと声が出ていたので
こちらも出しやすくそれも良かったです。

肝心のライブ内容はこれもいい意味で裏切られました。
とにかく中だるみさせないような演出がかなり効いていて
あっという間の2時間30分超でした。
演奏曲自体はホールツアーとさほど変わってないのですが
順番が変わって、見せ方が違っていて
全く別物のライブになっていました。

通常のバンドに、ホーングループとコーラスグループが加わって
総勢17名体制になっていて
ステージ上がかなり賑やかになっていて
不景気な世の中で最近こういう大人数の編成は少なく
でも多い方がやっぱり華やかな気持ちになれます。
中盤で志帆さんとコーラス隊とのゴスペルの演奏があって
「Hail Holly Queen」という曲を演奏していました。

ゴスペルというとゴスペラーズかウーピー・ゴールドバーグのイメージしかなく
興味をもったことはありませんでしたが
これを歌っている志帆さんが本当楽しそうで
曲もノリやすくてクリスマスとかに歌ったたら
盛り上がりそうだなぁと感じました。
このコーラスグループが終盤はダンサーも兼ねていて
「BEEP」のダンスのときは花道の先端に来てくれて
この演出も良かったです。

Salyuも上手いと思ったけど志帆さんもやっぱり上手いですね、
思えば今一番日本で歌が上手いアーティストのライブを
連続で見たことになるのかなぁ、
今回の長いツアーで喉も鍛えられた印象でした。

ホールツアーでは演奏しなかった「Roll Over The Rainbow」は
このときの為に取っておいた感もあって
個人的には聴きたかった曲だったのでうれしかったです。
志帆さん自身もMCで話していたけど
2年前の武道館公演とは出来が全く違っていて
あのときは歌うだけで精一杯な感じがしていたけど
今回は自信がそうさせるのか
貫禄すら漂わせるパフォーマンスで
それにプラス効果的な演出とちょっとびっくりしました。
お客さんも武道館のときより進化していて
盛り上がるようになっているし今後もいい方向にいいといいです。

不満といえば、席が真ん中すぎて銀テープが飛んでこなかったことと
一番好きな「See You」が聴けなかったこと位ですね。
(今、BGMで鳴らしながら書いています)
あと最後に「もっとビックになるから着いてきてね」って言ったのに
とても感動して
今の時代、どちらかというと謙遜するようなのが吉とされることが多くて
こういうことをMCで聞かれることは少なくなってきているのですが
「ビックになる」っていうのは大事なことだと思うんですよね。
売れればいいわけじゃないけど
売れなければこのような大きな会場でライブはできないし
演出にもお金を掛けられないわけで
メジャーでやっている以上、そこは目指すべきものだと思います。

来年は5周年で、来年の今頃、ドーム公演とかやっているかもしれませんが
その可能性を感じさせるようないいライブでした。
夏にはファンクラブイベントでライブハウスツアーがあるそうで
演奏する曲は新曲ばかりとのことで
それが終わったらアルバムも発売も期待できそうですが
大阪、名古屋とこのツアーはまだ続くので
絶対見て損はない内容になっているのでお楽しみに。


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