これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
読みやすさを心がけて書いています。
読んでみてください!!

Aqours 3rd LoveLive! Tour ~WONDERFUL STORIES~

2018年06月10日 18時24分14秒 | 音楽
昨日の初日に参加しました。
前作のラブライブは映画版のみで、アニメは未見で、
サンシャインの方も第1期は再放送から見始めた位のライトファンです。
サイリウムを振るようなアイドル的なライブというのはほとんど参加したことがなく
更にアーティスト活動が本職ではない声優さんが行うライブというのが
どんな感じになるのか想像があまりつきませんでした。
そんなわけで抽選申し込みのあったブルーレイもスルーして
様子を見ることにしました。

ヤフオクやチケット流通センターなどをことあるごとにチェックしていましたが
中々、値が下がりませんでした。
そんな中、開演3週間前位になると見切り指定席がだいぶ安く出品されるようになりました。
ただどの声優さんがどの役を演じているのか分からない位のレベルなので
ステージに近くてもあまり意味がないし、スクリーンが見える方が優先順位が高かったのでパスしました。
そこから更に2週間を切る段階になると、
スタンドの指定席ならば定価近くで買えそうなレベルに落ちてきました。
2日目ならば定価割れでも落札できそうな感じでしたが
次の日が仕事だと面倒くさいので、定価で落札しました。

池袋から西武球場直通の電車は少なくて、10分前に改札に行ったら
下り電車とは思えない位の込み具合でした。
何とか座れましたが、7割近くがライブに行く人のようでした。
西武球場前駅に着いて改札を抜けても、黒山の人だかりで会場内に入場するのに
相当時間が掛かりそうでしたが
実際は結構スムーズに入場できました。

席はスタンドBの22列目という後ろから数えた方がいいような遠さでしたが
前述した通り、スクリーンが見やすい方が良かったし、
しかも通路側だったので、ライブ中も隣の人にぶつからないで済んだので
自分的には結構いい席でした。

ただ一点、通路を挟んで23列目に関西弁の2組がいて
その片割れが曲中自分で考えたのかよく分からないコールを大声でして
すごく耳障りでした。
ステージに近くて自分をアピールしたくてやる分にはまぁ分からないでもないですが
この距離でステージ上まで届くわけはなく、騒音おばさんと同じレベルの独りよがりでした。
しかもこいつがビールを飲んでいて、5曲目位で係員がきて注意されてからは
シュンとしてしまい30分位は静かになったので、ざまーみろでした。
だがその後はまた元に戻ってしまったので、消えてほしかったです。

開演するまでは、曲に合わせてスクリーンにアニメシーンが流れるだろうから
それを見ながら楽しもうと思っていて、実際最初のうちはそのように楽しんでいたのですが
曲によってはアニメシーンがなかったりしたのでステージ上を見たりもしましたけど
動きとか観るにはさすがに遠すぎました。
あと中盤までその声優さんがどの役をやっているのか把握するまで時間が掛かって
髪の色だけでも役に合わせてくれたらなぁ、と贅沢なことも思っていました。

今回のようにサイリウムを振るライブって音楽を聴きにきているのに何か本筋じゃないなぁって
常々考えていたんですけど、実際に体験してみると新鮮な刺激でした。
単純に綺麗だし、上がってくる自分も感じられました。
逆にこれを持ってこなかったら楽しみが半減したかもなぁと。
もちろん生演奏ではないのですがそれもあまり気にならず
アイドル現場にハマる人の気持ちが理解できました。

それと当たり前ですがライブ自体が楽しかったです。
もちろんアニメの内容が土台にあるのは確かなんですが
その世界観を見事に再現していて素直に感動しました。
その最たるものが「MIRACLE WAVE」でのバク転で
これには本当にびっくりしました。
男性だったらまだ分からないでもないんですが
おそらく今回の為に練習して披露したんですよね、
もうこれだけで花丸ちゃん押しでしたけど、伊波さんのファンになりました。

しかも「HAPPY PARTY TRAIN」「未熟DREAMER」「MIRAI TICKET」っていう有名曲を外してくるって
これもすごい意外で、外せるだけの余裕を感じました。
とにかく久しぶりにライブで新しい形を体験することができました。
東京ドーム公演ももちろん行きたい気持ちでいっぱいで
抽選申し込みの入ったブルーレイを買うかどうか悩んでいます。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿