タンスも気持ちも衣替え

今日は衣替えをしました。
なぜかこれをするとすごくスッキリした気分になります。
自分は決して洋服をたくさん持っている方ではないと思いますが
改めてみると結構な枚数があるなぁと毎回思います。
だから少しでも減らそうと痛んだものは捨てることにしていますが
今日はそういうものはなくて全部残してしまいました。
しまう時にほとんど着なかった半袖シャツがあると申し訳なかったなぁ～と
懺悔の気持ちになります。
かといって来年着るかというとこれまたあまり着ないんですよね、
捨てるのはもったいないし・・・。

男でしかもおしゃれでない自分のクローゼットもこれだけいっぱいなんだから
女性の人はどうしているんだろうと思っちゃいます。
２ヶ月間位なら毎日違う服を着ていられる人なんて山ほどいますよね。
買ったお金を換算したら相当な額になるんでしょうね、
でも服って買った途端に、着た着ないに関わらず
価値が階段を転げ落ちるように暴落してしまうんですよね、
オークションでも安いですもん。

オークションといえば、ＭＤプレーヤーを使っていないので出品しようと
ちゃんと動くかどうか再生して確かめてみました。
平井堅の「瞳を閉じて」を流したんですが
これが予想外にいい音で聞き入ってしまい売るのをやめました。
もう8年間以上使っているし、現在とはテクノロジーも古いはずですが
今使っているＣＤよりもいい音に聴こえました。
これって人間関係にも似ていますよね。
肩書や他の人の評価で判断するよりも
実際に会って感じるフィーリングの方が
実際には大事だし信じられるなぁ～って。

それにしても今年は涼しいですよね。
衣替えは例年10月中旬～下旬に行なっていましたが
もう半袖を着ることはなさそうなのでやってしまいました。
うちではエアコンは付けないのですが
今年は真夏でも寝れないほどの熱帯夜は２～３日しかなく
楽な陽気でした。

これは秘かに昨今のエコのおかげかと思っているのですが
どうなんでしょうか。
結局エアコンって部屋内を冷やす分、その熱を外に放出するわけで
運転すればするほど余計に他の部分は暑くなるわけです。
それをエアコンの設定温度を高くしたり停止すれば
外の温度が高くならずに、よってエアコンを使わないですむという
好循環が生まれます。
気温の高い低いよりもエアコンの放出熱が
あのジトッとする暑さの元凶じゃないかと思うんですけどね。
一回地球上のエアコンを必要最低限のもの以外は停止して
どんな感じか試してもらいたいです。
もしかしたらそれだけで気温が下がったり
異常気象が減ったりしたりして。