
宗教の信者だからって煙たがることはありません。
むしろ好意的なところがあります。
たまたまかもしれませんが
自分が知り合う信者の人は気持ちがやさしい人が多いです。
前の職場で知り合った人でキリスト教の宗派の人がいたんですけど
お客さんなのにとても対応が丁寧で
今風にいうと癒し系の人でとてもいい人でした。
この人にかぎらず宗教やっている人でガミガミいう人は
見たことありません。
信じるものがあると心おだやかにいれるのでしょうか?
ただ一つ嫌なことは入会を勧めてくることです。
(前述した人はそんなことしませんでした、本人の名誉のため)
人に勧めるっていうことはその人に何らかのメリットが生じるわけで
いぶかしげに感じてしまいます。
宗教というとただでさえ金銭的なにおいがつきまとう(全てではありませんが)
もんであんたもそうなのかと(もしそうでなくても)
腹のうちを探りたくもなるもんです。
自分が幸せなら人に勧めることないじゃないですかね、
そんな単純なものじゃないのかな。

私も無神論者だけども、ご先祖は大切にしたいと言うよく分からないポジションにいます。
宗教そのものはいいものですよね。「心の優しい人が多い」・・たしかにそうかも。
ただ、急に宗教を持つ方から電話が掛かってくるとドキッとします。
墓参りには行きます。
そういうのをないがしろに出来るほど
腹は据わっていません・・・
電話で勧誘するなんて営業マンと変わらないですよ、
絶対入会したらマージン貰ったりしてるはずです。
その手の輩には気をつけてください。
私は東京の某テキスタイルメーカーのデザイン部長を
しています
父と母がクリスチャンでしたので、宗教には
小さい時からいろいろ影響を受けました
自分は結局無宗教です
小さい時、父の話にはいつも豊かなアメリカの
善意に満ちたリベラルな人たちへの憧れがあったようです
よく父に連れられて行った木の教会で賛美歌を聞いていたことを思い出します・・
私にとって宗教と言うと思い出されるのは
あの素朴な今はない木造の教会のだるまストーブと
賛美歌を歌う人たちの姿ですね
他人ならともかく自分の子供には無理やり
引っ張りこむ人も多いかと思いますが・・・
自分は結婚式くらいでしか
そういう場面に立ち会ったことはありませんが
なかなかいいものですよね。
木造の教会なんてものすごく癒されそうです。