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プリンセスプリンセス

2019年10月14日 16時18分24秒 | 音楽
今、NHK-FMで「ラブライブ三昧2」を聴きながら書いています。
この番組のいい所は、とにかくCMがない所。
NHKなんで当たり前なんですけど、
改めて民放放送はCMが多いなぁって感じますね。

あと何と言っても、フルコーラスで曲が流れる所。
これは地味ながらかなり印象が違ってきます。
民放ラジオは言わずもがな、TVの歌番組でも大御所でない限り
ワンコーラス+αってことが多いですよね。
好きなアーティストほどあれって物足りなく感じて
結果あまり見なくなりました。

それにしてもこうやって改めてラブライブの曲を聴いていると
普通にいい曲が多いなぁって感じます。
なんか最近のアーティストの曲って小難しく考えすぎていて
別にカッコつけているわけじゃないんでしょうけど
それゃプロからすればコード進行とか色々あるんでしょうが
素人からすると、とにかく売れ線な感じの曲が聴きたいわけで
そういうのは今はアニソンの方にむしろ感じていて
素直に気分が上がるのはAqoursの方なんですよね。

そんな売れ線の曲三昧だった90年代にスターだった
プリンセスプリンセスのMVを昨日CSで観ていて
やっぱりいいグループだったなぁと思い直しました。
MV中で奥居さんがタバコを吸っていたり
冨田さんがスクーターをノーヘルで二けつしていたり
現代だったら炎上しそうなシーンが映っていたり
時代を感じてしまいましたけど
こういう分かりやすくヒットするような曲って今はないよなぁ、って。

自分がはじめて買ったCDアルバムがプリプリの「LOVERS」で
当時は「Diamonds」リリース時の大人気でその時点で一番売れていたといっても
過言ではないほどでした。
その証拠に「Diamonds」「M」という2曲はこのアルバムには収録していなくて
10曲しか入っていなくて、それでもミリオン売れていましたから
すごいですよね。
その「Diamonds」はシングルCDで、カップリングが「M」という
自分の中ではBzの「ZERO」カップリング「恋心」と並ぶ最強シングルCDでした。

自分は冨田さんの作詞した曲が好きで、「世界で一番熱い夏」「SEVEN YEARS AFTER」と
一番好きな2曲も彼女の作詞で「M」もそうだし
所謂大ヒットした曲は「Diamonds」以外はほとんど歌詞を書いていたんじゃないかなぁ。
難しい言い回しがなくて、いい意味でプロぽくなくて
自分みたいな素人にもスッと歌詞が入ってきて
物語性もあってすごい好きな曲が多いです。

当時はまだライブに行く習慣がなかったので、一度も行けずに
でも2012年に復活してくれて、何回かライブに行くことができて
生で「SEVEN YEARS AFTER」が聴けたときは鳥肌が立ちました。
さすがにラストのドーム2Daysは集客的に無謀じゃないかと思ってましたけど
結果的にソールドアウトして底力を見せられました。
今でもメディアへの影響力という点で、プリプリを超えるガールズバンドは出ていないし
おそらく今後も難しいんじゃないかと思います。
もう1回位はライブを観たいなぁと思います。

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