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いきものまつり2011 どなたサマーも楽しみまSHOW!!!~横浜スタジアム~

2011年07月24日 00時09分28秒 | 音楽
只今帰ってきました。
ネタばれありです。

横浜スタジアムでのライブはもう10年も前のミスチル以来で
野外球場のライブ自体がそれ以来になります。
野外といえば今は日産スタジアムばかりで
さすがにあそこはでかいんですよね。
ドームにもドームの良さがあるんだけど(雨とか暑さが関係ないとか)
大きさもほど良くて、晴れたこの時期の
球場ライブはロケーション的にも最高です。

というかホール、アリーナと参加してきましたが
いきものがかり的にスタジアムが一番しっくりきました。
それは彼らの開放的なイメージやポップさによるものなんだろうけど
実はライブ前は大丈夫かなぁって心配していました。
それがはじまってみると、聖恵ちゃんの声が場内に響き渡り
その大きさに全くひけを取らず
右に左に花道を走り回り
全くの杞憂に終わりました。

アリーナがDブロックまでしかなかったので
絶対に後ろにサブステージが作られると予想していましたが
それはなく、その代わり花道が用意されていました。
その花道はBブロックの最後列までの長さで
自分の席がちょうどその辺りだったので
そこまで来てくれたときはよく顔が見えました。
中盤で2曲、そこで3人揃って演奏してくれました。

サポートメンバーにストリングスチームと
ホーンチームがプラスされ特別感がありました。
正直、これだけ大きな会場だとそんなにその音が聴こえるわけではないけど
見た目の豪華さは確かにあります。
9月のミスチルツアーでもいればいいのになぁ。

照明については他に比べて特に特筆することはなくて
ステージセットも白が基調で
震災の影響で派手なことはやめておこうってことかなぁって
本編も終わったあとのアンコール明けで
そこに映像が投影されて
それはそれはすごい演出で鳥肌立ちました。
演出でいうと開始直後の爆発あり、火柱あり、花火もあり、風船もあり
銀テープもあり、
スタジアムライブの醍醐味をもれなく網羅しています。

ライブ開始前に戻りますが
野球のスタメン発表のようにメンバー紹介がはじまり
宣誓の挨拶がVTRでしたが
同郷の小田和正が行っていました。
でもライブ中、全くそのことには触れなかったので
どうしてかなぁって終わった後、考えていましたが
明日のサプライズって、小田和正だからかなって思いました。

サプライズがあるときいて、はじめはゆずかと思いましたが
同じ時間に横浜アリーナでライブしてるんで
中継もありえない話じゃないけどちょっと厳しいかなぁって。
それと神奈川県つながりで
桑田さんもないわけじゃないかなぁと、
ライブ・ビューイングにアミューズが協力しているし。

基本的にバラードは抑え目で
夏らしい明るい曲が多く
「笑ってたいんだ/NEW WORLD MUSIC」の新曲も
ライブ向きの仕上がりになっており
文句なく楽しめる内容でした。
「YELL」は序盤の演奏でちょっと早すぎるかなぁと感じたけど
この流れだとしょうがないかなぁと終わった後、思いました。
個人的に評価しているのは代表曲である「SAKURA」を外したことで
今後より期待できます。
「じょいふる」ではウェーブがきれいに決まり
最高のラストでした。

自分の2列前に中学生位の娘2人連れた親子が来ていて
お父さんが結構ノリノリで
かなり好感もてました。
この歳頃の親子関係は難しそうに見えるけど
こういう親子なら絶対に子供がグレることはないし
案外こういうことが大事なんだろうなぁと
途中そのお父さんのところに
風船が飛んできて、それをキャッチして娘に渡して喜んでいるのをみて、
本当に羨ましく思いました。

そんな老若男女に好かれるアーティストの代表格になって
スタジアムライブもこなせる実力もついて
すごい存在になったなぁ。
明日もチケット取っておいて良かった。


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