これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
読みやすさを心がけて書いています。
読んでみてください!!

無観客有料配信の行方

2020年06月20日 15時49分46秒 | 音楽
緊急事態宣言が解除されて、
繁華街の人出も通勤ラッシュもだいぶ戻ってきました。
こういう戻らなくてもいいものは戻ってきて
戻ってきてほしいライブの方は
中々戻りそうもありません。

開催するにしても多くて半分しか入れられない状態が
今年いっぱいはどうも続くみたいで
戦々恐々としております。
というのも現時点のようにライブ自体が開催されないのなら
みんなも観れないのでまだ我慢できますが
実際にライブが行われているのに
観に行けないというのが
一番困るわけです。

普段の半分しか入れられないのならば
チケットを取れる確率もおのずと2分の1になるわけで
考えただけでも恐怖を覚えます。
それでもどうしても開催するならば
枚数制限を今スタンダードな2枚から1枚に変えてもらいたいです。
そもそも席を一つ置きにするならば、同行者じゃなくてもいいし
色々しゃっべたりしなければ、感染リスクも減るわけで
理に適っています。
落選確率も多少は減るし、いいことばかりだと思うのですが・・・

そんな中で無観客有料配信を行うアーティストが増えてきました。
今月末にはサザンオールスターズが横浜アリーナから行う予定で
もちろん観たい気持ちはあるのですが
値段が手数料を含めて4000円弱。
パソコンと接続すればテレビで視聴できるみたいなんですが
よく分からない。
大金払って小さい画面のパソコンなんかで楽しみたくない。
一番の問題は、ライブ映像が3日間しか観られないということで録画もできない。
大体、いつものWOWOWで放送してくれれば楽なのに
何でこんなややこしいことになるのか、
現代のネット至上主義の悪い面が出てしまいました。

同じ1回きりでも映画館のライブビューイングならば
家では再現できない超大画面で楽しめるからお金を払う価値があるけど
パソコンや、ましてやスマホなんかで観る人の気がしれません。

もしかしたら視聴者数が何十万人とかすごい数になって
これで業界が味を占めてどこも無観客での有料配信に踏きりやしないかと
ハラハラしています。
どんなにステージから離れた席だとしても
生のライブとテレビで観るライブは全然別物ですから。
あと今回のことで球場やホールなどの座席の間隔も見直してくれませんかね。
東京ドームの外野席なんて成人男性の体格を基準にしているとは
到底思えないほどきっつきつだし
ホールなんかももうちょっと余裕をもった設計にしてもらいたいです。

D4DJ D4 FES. -Departure-

2020年02月01日 17時30分08秒 | 音楽
昨日、行ってきました。
一応、事前にこの前発売されたシングル2枚は買って聴いていました。
ただ正直すごい良かったかというとそういうわけでもなく
試しに行ってみようかと、それ位の心持ちでした。
会場の東京ドームシティホールに行くのは久しぶりで
整理番号も1600番台だったのでゆっくり18:30頃に入場口に向かうと
まだ呼ばれそうもなく、強風が吹きつけてとても寒かったです。

それから10分位して入場して(何か金属探知機みたいなもののチェックがありました、
それと本人確認はもちろんありませんでした。)
全自由って書いてあったんでアリーナ限定かと思っていましたけど
どうやら一部の指定席を除き、バルコニー席でも良かったみたいです。
とはいってもできるだけ近くで観たいのでアリーナエリアに向かうと
ドア付近には素行の悪そうな連中が屯していて
早速来たことを後悔しはじめました。

というのもクラブ=不良=薬物みたいなイメージがあるので
そういう客層という先入観がありました。
でよくよく確認してみると前の方はそんなに込み合っていなくて
試しに前の方に行ったら、端っこの方は結構空いていて
ステージ上は角度がないのでちょっと見にくいけど
混んでいるよりはいいのでここに陣取りました。

で結果からするととても楽しめました。
オリジナル曲はそんなに知らない曲が多かったですけど
盛り上がればそんなに気にならないし、始まってしまえば普通のライブでした。
トップバッターのHappy Around!から楽しみ方は掴めて
ペンライトは持って行って初めの内は振っていたんですけど
途中からはいらないかなぁって、使わなくなりました。
多くの人が光るブレスレットみたいのを装着していましたが
確かにそちらの方が向いているなぁと思いました。
このグループではのんちゃんが一番お目当てで近くで見られたのは良かったのですが
胸を強調した衣装で目線がどうしてもそちらに行ってしまいました。

ラブライブもバンドリもスターライトも、性的な感覚はあまり感じないんですけど
D4DJは、へそ出しやらスカートは短いはピッチピッチな衣装やらで
そういうニュアンスが溢れかえっています。
受け取るこちら側は嬉しいは嬉しいのですが
演者の方々がそれを負担に感じないかそれが不安です。
それで脱退とかが続いたらもったいないです。

で次の燐舞曲は、さえちしか知っている人はいないし
正直全く期待していませんでした。
Roseliaの雰囲気がちょっとあって、曲自体は一番良かったかもしれません。
さえちもバンドリの時とはちょっと違うロックな演奏でノビノビしてたし
ボーカルの加藤さんのMCがカッコ良くて雰囲気もあって
ちょっとファンになっちゃいました。
ただボーカルの声が何でか聞こえづらかったのだけが残念でした。

次のPhoton Maidenはバンドリ、スターライト組のキャストなので
一番楽しみにしていました。
こんなに近くで見られる機会は滅多にないし
応援そっちのけでステージ上にくぎ付けでした。
中でもあみたは次のライブは欠席だし
この先も出席率があまり高そうじゃないので注目していましたが
さすがに存在感がありました。
個人的な声援もあいみんと並んで飛びぬけていました。
はるきちゃんも日向ちゃんも結構近くまで来てくれたし
言うことなしなんですが、曲自体は一番弱いかなぁって感じました。

次のMerm4idも知っているメンバーがいなくて期待していなかったんですけど
こちらも予想外に良かったです。
出だしの「夢見る少女じゃいられない」「キャッツアイ」は好きな曲なので盛り上がれたし
オリジナル曲も分かりやすく盛り上がれる曲で一番ジャンプできました。
おかげで夜、足をつるはめになりましたが。。。
その中で岡田さんは前述のへそ出しルックで腰もグルングルン振っていて
今回一番好きなキャストさんになりました。

ラストのPeaky P-keyのお目当てはもちろんあいみんで
バンドリの時のいい子キャラではないんでしょうが
そんなにぐれたイメージもありませんでした。
欲を言えばもうちょっとステージの端の方にも来てほしかったです。
このグループもこんなに激しいステージになるとは思っていませんでした。

ここまで2時間弱、ほぼ休憩なしのノンストップでものすごく濃密でした。
単純に盛り上がりだけをとれば、今まで行ったアニメ系のライブの中では一番だったかもしれません。
なのでこの後の20分位続くインフォメーションは冗長で
正直集中して聞いていられませんでした。
5thライブ発表なんて本来ならもっと盛り上がるはずで
おそらく既出の4thライブと勘違いしている人が多かったんじゃないかなぁ。
だけど最後に全出演者が勢ぞろいして、
「Dig Delight!」を各グループ、リラックスして歌う姿に幸福感を感じました。
DJがテーマなんて大丈夫か、って思っていたけど
こういう結果を出せるのは率直にすごいことだと思います。

ただ今後、全席指定席にしたら、この盛り上がりは得られないんじゃないかなぁって。
たまにバルコニー席の方を見ても、そんなに熱さを感じなかったし
3階の関係者席なんてお通夜みたいだったし。
それと銀テープがロゴなしのノーマルテープだったので
ここはケチらないで行こうよ、って。
何はともあれ本格的に人気が出る前に接することができて本当良かったです。

Aimer LIVE TOUR 19/20 "rouge de bleu"

2020年01月12日 20時43分03秒 | 音楽
只今、帰ってきました。
大宮は行きも帰りも電車で座ってこれるので楽でいいです。
奇しくも昨年最後のライブも大宮ソニックで、
年初めも同じ場所というのは今までにないことです。
ちなみに来週はお隣のさいたまスーパーアリーナです。

席は1階最後列で一番端っこだったので
スペースが無尽蔵にあり、後ろの人を気にしないで良かったので
かなり解放感がありました。
下手に前の席よりもこちらの方がいいです。

肝心のライブの内容は1曲目こそシッティングでしたが
2曲目から早速スタンディングで
結構な時間このままでした。
割合で言うと、シッティング3:スタンディング7位で
自分が彼女のライブに来た当初からは
その割合が逆転した感じです。
どうやらこの先はこの位の感じでいくみたいです。
座って大人しく聴くライブは少なくとも大規模ツアーではなくなりそうです。

個人的には今のスタイルでも別にいいのですが
所謂古参ファンの中にはこのスタイルを好まない人も
少なからずいるだろうなぁとは想像できます。
まぁそういう人たちはアコースティックライブとかあったら
行けばいい話ですし、アーティスト本人がそういうライブを望んでいて
ライブに来たいのならば受け入れるか行くのをやめるか
どちらかを選択しなければなりません。

自分はライブに歌の上手さってあまり求める方ではありませんが
彼女に関しては例外で、歌唱力を楽しみにしていく部分が多いです。
専門家ではないので、詳しいことは分かりませんが
自分が今まで行ったライブで歌唱力に不安を感じたことは一度もありません。
同じように歌唱力を期待してSalyuなんかもよく行っていたのですが
いつからかある音域で声がかすれることが増えてきて
ハラハラするようになってきてしまい、最近は行くのをやめてしまいました。
この先、歳をとって出にくい音域とかも出てくるかもしれませんが
何とか食い止めてもらいたいです。

ライブ自体はとても素晴らしく、Hzを歌わなかったこと以外
(どうも昨日は歌ったらしい)は不満はないのですが
自分も5列前位にキ〇ガイじみた男がいて、
バラード曲でもサビになると両腕をガッツポーズみたいに大きく上げて
ステージが見えにくくなったり
しかもアウトロの途中で拍手するもんだから雰囲気ぶち壊しで
麻酔銃を持っていたら打っていたところでした。

そんなんでイライラしてライブに集中できなくて諦めていたところ、
ライブ中盤で、その男の後ろの人がその高く掲げた腕を
「ぴしゃり」と、はたいてくれて、拍手喝采したいところでした。
それでビビったのか、以降は腕を上げることはなくなって
ライブに集中できました。
こんなキ〇ガイだから注意したら逆切れして持っていたナイフで刺されるかもとか
考えちゃうから、自分は絶対できないんで
はたいてくれたあの人の勇気には感謝いたします。
でも目の前であの腕は相当邪魔だっただろうなぁ、同情します。

あと最後に「六等星の夜」を歌ったのですが
定番になりそうだったスマホライトの点灯が今回はなくて
それは本当に良かったです。
武道館ライブの頃から前回まではこの曲の時につけ始める人が結構いて迷惑していて
こういうことをする人は前述のキ〇ガイ男と同様、
お前らの自己顕示欲を見せるんじゃないよ、って言いたくなります。
来週のラブライブフェスではこういう変な客が自分の周りに集まりませんように・・・。

徳井青空 Birthday LIVE ″10&30”

2019年12月30日 22時10分13秒 | 音楽
このライブのことを知ったのは、e+からのお知らせメールで
インタビュー記事が載っていました。
そこでソロデビューしていないことを知りました。
てっきり他のμ’sメンバーみたいにしていると思っていたので意外でした。
でも逆に声優に信念があるようで好感が持てました。

とは言ってもラブライブ以外の活動を知らないので
7800円というのはちょっと容易に出せる額ではありませんでした。
何度かチケットを買おうとぴあの申し込み用紙を書いたりしましたが
どうにも踏ん切りがつかなくて
そうこうしているうちに前売り期間が終了してしまいました。
当日券も出るようでしたが、更に500円高くなるので
今回は見送ろうかと気持ちは固まっていました。

そんな中、ふとヤフオクで検索したら1件出品されていて
5000円スタートでした。
この価格なら心のハードルも下がったので入札して
高値更新したら諦めようと思っていました。
そうしたらそのまま落札できて
行くことになりました。

席は2階の5列目でしたが隣がデブだったので
空席だった最後列の席の方に移動しました。
ステージまでの距離は遠くなりますが
快適さは段違いなのでここは妥協です。

で結果からすると行って良かったです。
知っている曲は1割位しかなかったんですが
出だしはセーラームーンとかプリキュアなどの有名なアニメソングメドレーで
「情熱大陸」を模した「”常”熱大陸」のVTRを挟んで
自身が声優を演じたアニメの曲(たぶん)を歌う形で
テンポが良くて飽きませんでした。

今回一番感じたのが徳井さんのタレント力の高さで
もちろんいい役に巡り合えた運の良さもあるんでしょうが
それを引き付けるだけの人間力みたいなものが垣間見えたというか
「”常”熱大陸」でもユーモアのセンスがあって
それを照れずに演じ切る思い切りもあります。
ラブライブのオールナイトニッポンのMCを聴いていても
トーク力の高さは抜群だなぁと思います。

アンコールでは自身で作詞した「10&30」を披露して
これがまたすごいいい曲で
今回だけ限定らしいですけど
どこかで公開してもらいたいです。
μ’sの中では、にこちゃんは、凛ちゃん、海未ちゃんに次いで好きなんですけど
中の人では徳井さんが一番好きになりました。
1月のラブライブフェスでのパフォーマンスも楽しみにしています。

EXPERIENCE Vol.1

2019年11月24日 18時59分41秒 | 音楽
先週、e+からライブモニターの募集があって
申し込んだら当選しました、っていうんで
でもあまり興味がなくて雨も降っていたので
ギリギリまでどうしようかと悩んでいましたが
まぁ只だし次の日も休みだと思って、行くことにしました。

海浜幕張に行くときには東京駅で京浜東北線から京葉線に乗り換えるんですけど
この距離が遠くて電車そのものよりも
これで腰が重くなってしまいます。
色んな電車との乗り入れとかよりもこちらを改善してもらいたいです。

席は3階席でしたけど別に良席でなくても構いませんでした。
というのもライブモニターを集うほどですから完売されておらず
3階席は7~8割空席でした。
それも自分のような無料招待の客を含めてですから
お金を出して買った人はこのエリアはほとんど皆無でしょう。
それでもDAY2よりは人が多いそうなのでちょっと恐怖ですね。

無料客が不自然に固まっていて自分の周りもキッツキツだったので
凄く空席のあるエリアの方に移動しました。
あんだけ空いているんだから
自由に移動すればいいと思うんですけど
チケットに記載されている席に座らなければならないと
日本人っていうのは律儀なんですかね。

そもそもこの公演はダイナミックプライシングっていう
AIが価格を決めているらしく
でも販売開始時とは座席の配置が変わってしまったことや
あまりにも売れ残ってしまったことなど不評を集めていました。
出演者的にはそんなにひどいとは思わないんです、
ゆずやももクロなどドーム公演を行えるグループですし
でもアリーナの前方とはいえお目当ての7~8曲の為に
何万円出せるかといったら微妙で
こういう価格変動制は人気のあるワンマンライブでないと難しいことが証明されました。
Aqoursとか嵐のワンマンだったらアリーナ最前15万円でも
完売できたと思いますし。
AIにはこういう人の心の機微というのは理解できないでしょう。
たまに客席の方がモニターに映るのですが
空席が目立たないようなアングルで撮っているのが逆にせつなかったです。

あと場内の物販飲食はPayPayのみでクレジットカードも使えないという
それを使用していない身からすると非常に不快な販売方法で
どうせ買わないからいいんですけどね。

良かった点を書くと、前方のモニターは大きくて
しかも画像もキレイで、これは他のライブでもぜひ導入してもらいたいと思いました。
音響も良かったと思います。
あとライブ間の転換も早くてそれぞれ10分程度しか掛からなくて
これは非常に快適でした。

あと各アーティストへの正直な感想も一応書きます。

・ポルカドットスティングレイ
ロッキンジャパンとかでよくいそうなバンドでした。
別に不快ではないですけど、また聴きたいとも思わない感じで
最後までグループ名が聞き取れませんでした。

・大原櫻子
ギター女子っていうイメージだったんですけど
ダンス曲がほとんどで、ギターを演奏しながら歌ったのは1曲だけなのが意外でした。
今ウィキを見たら去年から個人事務所になったようで
方向性を模索している感じ。

・SILENT SIREN
5月のポピパとの対バンの時に演奏した曲とほとんど一緒で
個人的には結構いいんじゃないかなぁと思うんですが
全然盛り上がっていなかった。
モモノフよりもバンドリーマーの方がノリが良かった。

・Little Glee Monster
全くの初見ですが、なんで紅白に出られるほど人気があるのか
正直全く分かりませんでした。
でもラストに、NHKのラグビーW杯のイメージ曲を歌ったことで
その謎がとけました。

・ももいろクローバーZ
会場が満員でなかったのも影響してか
数年前の代々木第一のガールズファクトリーの頃よりも
モモノフさんの盛り上がりがかなり減っていてショックでした。
その分厄介客がいないのはいいんですけどね。

各アーティスト5~7曲で、終演予定も事前では21:00だったのが
20:00になり、チケット販売不振により曲数減らして
経費を削減したのかなぁって感じました。
出演アーティストもお客さんもおそらく主催者も誰も得してないし
最近のソフトバンクグループの迷走ぶりを象徴したようなイベントでした。
タイトルでVol.1と謳っていますけど、おそらくVol.2はないでしょう。

どうかなぁって思っていても、とりあえず行ってみたら
まぁ行って良かったって思うことが多いんですけど
これは久しぶりに行かなくても良かったなぁって。
悪いことは重なるもので、BTSのライブとコミコンが重なったらしく
海浜幕張駅で入場規制があって帰宅時間が遅くなったことも併記しておきます。

「いきものがかりの みなさん、こんにつあー!! 2020」抽選結果

2019年10月29日 19時39分15秒 | 音楽
今日はAqoursの新曲「KOKORO Magic “A to Z”」のフラゲ日で
仕事帰りに新宿のソフマップに寄ってみたら
予約分しか入荷していなかったみたいで、売っていませんでした。
店舗特典がA3クリアポスターで一番欲しかったので
ここにしたけどまさか予約しないと買えないとは思ってもみませんでした。
明日大宮に行くからそっちも行ってみるけど
なかったら池袋か秋葉原にも行ってみないとなぁ。
それにしてもこういういい特典はアニメイトかゲーマーズにしておいて
もらいたいです。

そんなわけでちょっと落ち込み気味で帰宅して
メールを立ち上げると、e+から抽選結果のご案内の受信メールが。
でも何の抽選結果がさっぱり心当たりがなくて
記憶をたどってみましたが、それでも頭に浮かんでこず。
同じく受信メールでいきものがかりのFCから
抽選結果が13:00から開始されるから確認してね!
メールを見て、あぁそうか、って。

今回のツアーは結成20周年のメモリアルライブながら
自分の家から行けそうなのは厚木市文化会館と神奈川県民ホールとNHKホール位しかなく
しかもどれも3000人弱のキャパで
正直当たる気が全くしませんでした。
なので複数公演の申し込みが可能でしたが
一か八かでNHKホールのみの申し込みにしました。
これは自分の勝手な憶測ですが
一番競争率の高いNHKホールは、例えば神奈川県民ホールと同時に申し込んだ場合に
絶対にこちらは当たらずに、神奈川県民ホールに当たることになると思ったからです。

だからといって客観的にみて当たる確率は相当低いと思われたので
そんなに期待しないでクリックした所、


公演名   : いきものがかり
会場名   : NHKホール (東京)
席種枚数
<第1希望>
 抽選結果  当選
 公演日時  : 2020/05/20(水) 17:30開場 18:30開演


なんと当選していました。
今日、ソフマップでCDが買えなかったのも
ここで相当運を使ったからだと考えれば腑に落ちます。
というか最近はこういう風に無理やりにでも考えるようにしています。
そうすると嫌な出来事も受け止めやすくなります。
まぁライブは半年以上も先なのですが
とりあえず良かったです。

薬師丸ひろ子 コンサート2019

2019年10月19日 21時38分00秒 | 音楽
只今帰ってまいりました。
当初は秋葉原に寄ってからブラブラ歩いて会場まで向かおうと思っていましたが
何だか面倒くさくなって普通に有楽町から歩いていきました。
席は2階でステージまでは距離がありましたけど
1階の後方で頭上に2階席が横たわるよりは
良かったかなぁと。
でもスクリーンがなかったので、顔はほとんど認識できませんでした。
双眼鏡みたいになるメガネって発明されないんですかね、
でたら絶対買うんだけどなぁ。

いつものオーチャードホールからはキャパ的に数倍の大きさで
でも場内は満員でソールドアウト状態でした。
正直音の通りはオーチャードホールの方が格段に上ですけど
照明とかの舞台演出は国際フォーラムの方が見栄えしました。
チケット代は増税しても8940円で、
ゴロからして、この先もこの値段は変わらないだろうと容易に想像できます。

開演するまではもっとアルバム曲中心かと想像していましたが
実際はそうでもなく、定番曲も半分近く歌われていました。
年に何回もライブするわけではないので
こういう曲が多くても全く気になりません。

これは毎回毎回感じることですが、
薬師丸さんの歌声は唯一無二の存在感があると。
「快感」とか「チャンリンシャン」とか物真似する人はいるけど
歌唱を物真似する人がいないのは、それを物語っていると思います。
透き通っているのに芯の強さも感じられて
それでいて温かみもある、
女優としてよりもむしろ歌手としての実力の方が貴重じゃないのかなぁ。

「Woman "Wの悲劇"より」ももちろん最高で鳥肌もんでしたけど
今回はアンコールで意外な選曲があって
まず1曲目が「潮騒のメモリー」で、毎度毎度歌うんじゃないかって思ってましたけど
やっと演奏されました。
「あまちゃん」のドラマ内で歌われたこの曲、
待ち遠しかった人が多かったんじゃないかなぁ、
思わず頬が緩みました。

そして2曲目がユーミンの「守ってあげたい」でこちらは全く想像もしていない曲でした。
まぁご本人よりも上手さでは上回っていますから
安心して聴けました。
おそらくアンコールの選曲は薬師丸さん自身が行っているでしょうから
この2曲はファンの心理と上手く噛み合った絶妙なラインだったと思います。

今回もどの公演も満員でしたけど
やっぱりこういう興行って需要があってこそ行えるわけで
いくら本人がやりたくてもそれがなかったらできないものです。
薬師丸さんの歌声にはその需要が間違いなくあるし
その需要がある限り、いつまでも歌い続けてもらいたいです。

プリンセスプリンセス

2019年10月14日 16時18分24秒 | 音楽
今、NHK-FMで「ラブライブ三昧2」を聴きながら書いています。
この番組のいい所は、とにかくCMがない所。
NHKなんで当たり前なんですけど、
改めて民放放送はCMが多いなぁって感じますね。

あと何と言っても、フルコーラスで曲が流れる所。
これは地味ながらかなり印象が違ってきます。
民放ラジオは言わずもがな、TVの歌番組でも大御所でない限り
ワンコーラス+αってことが多いですよね。
好きなアーティストほどあれって物足りなく感じて
結果あまり見なくなりました。

それにしてもこうやって改めてラブライブの曲を聴いていると
普通にいい曲が多いなぁって感じます。
なんか最近のアーティストの曲って小難しく考えすぎていて
別にカッコつけているわけじゃないんでしょうけど
それゃプロからすればコード進行とか色々あるんでしょうが
素人からすると、とにかく売れ線な感じの曲が聴きたいわけで
そういうのは今はアニソンの方にむしろ感じていて
素直に気分が上がるのはAqoursの方なんですよね。

そんな売れ線の曲三昧だった90年代にスターだった
プリンセスプリンセスのMVを昨日CSで観ていて
やっぱりいいグループだったなぁと思い直しました。
MV中で奥居さんがタバコを吸っていたり
冨田さんがスクーターをノーヘルで二けつしていたり
現代だったら炎上しそうなシーンが映っていたり
時代を感じてしまいましたけど
こういう分かりやすくヒットするような曲って今はないよなぁ、って。

自分がはじめて買ったCDアルバムがプリプリの「LOVERS」で
当時は「Diamonds」リリース時の大人気でその時点で一番売れていたといっても
過言ではないほどでした。
その証拠に「Diamonds」「M」という2曲はこのアルバムには収録していなくて
10曲しか入っていなくて、それでもミリオン売れていましたから
すごいですよね。
その「Diamonds」はシングルCDで、カップリングが「M」という
自分の中ではBzの「ZERO」カップリング「恋心」と並ぶ最強シングルCDでした。

自分は冨田さんの作詞した曲が好きで、「世界で一番熱い夏」「SEVEN YEARS AFTER」と
一番好きな2曲も彼女の作詞で「M」もそうだし
所謂大ヒットした曲は「Diamonds」以外はほとんど歌詞を書いていたんじゃないかなぁ。
難しい言い回しがなくて、いい意味でプロぽくなくて
自分みたいな素人にもスッと歌詞が入ってきて
物語性もあってすごい好きな曲が多いです。

当時はまだライブに行く習慣がなかったので、一度も行けずに
でも2012年に復活してくれて、何回かライブに行くことができて
生で「SEVEN YEARS AFTER」が聴けたときは鳥肌が立ちました。
さすがにラストのドーム2Daysは集客的に無謀じゃないかと思ってましたけど
結果的にソールドアウトして底力を見せられました。
今でもメディアへの影響力という点で、プリプリを超えるガールズバンドは出ていないし
おそらく今後も難しいんじゃないかと思います。
もう1回位はライブを観たいなぁと思います。

スターレビューライト、aiko、倉木麻衣 チケット抽選発表

2019年09月06日 18時59分12秒 | 音楽
今週末は申し込んでいたチケット抽選結果発表が次々と届いて
まず昨日が少女☆歌劇スターレビューライトの
3rdスタァライブ”Starry Diamond”で
見事当選してました。
横浜アリーナ1daysで、シングルCD封入のシリアル抽選だったんで
当選確率がどんなもんかよく分からなかったんですけど
メールが届いたのが抽選発表開始時間から
間もなくの時間だったので落ちたかも、って嫌な予感もあったんですが
というのも今までの経験で遅い時間に当落メールが届いた方が
当たっているイメージがあって
でも当選していて安心しました。

7月に舞台を観に行って
想像以上に感動して
この完成度の割に人気はそれほどでもないので
こうやって無事当選したとは思うんですけど
もったいない話ですね。

そして今日はaikoのライブハウスツアーのFC先行抽選で
こちらも当選していました。
まぁこちらは平日にしたから平気かなぁとは思っていたので
それでもやはり一安心。
それにしてもいつもライブの運営を行っていた千葉さんが
いざこざで退社していなくなってしまったみたいですけど
大丈夫なのかなぁ。

それで最後が倉木麻衣の20周年ライブで
こちらはe+、ぴあともに落選・・・
正直、今まで彼女のライブでチケット確保に苦労したことがなかったので
かなり意外です。
まだ一般発売が残されているからあれですけど
周年ライブなんだから2daysにするとかもうちょっと広い所にするとか
すればいいのに、と思います。

B'z LIVE-GYM 2019 -Whole Lotta NEW LOVE-

2019年08月03日 19時46分07秒 | 音楽
今年はほぼ間違いなくBzとしてのライブはないと勝手に思っていたので
嬉しい誤算の今回のツアー。
関東エリアの日程が平日開催ということからも
そんなに前から決まっていたわけではないように推測いたします。
ただNEWアルバムがそんなに好きになれずに
一番好きなアルバム「SURVIVE」を100とすると
50~60といったところで
正直そこまで期待しないで行きました。

席もそんなに期待していませんでしたが
200レベルの17列という可もなく不可もなくな場所で一安心。
事前に何も情報を入れなかったので
バックスタンドにも客席があるのをみてちょっとびっくり。
あれがあるとスクリーンの大きさも限られ
演出も控えめになるので
普段はあまり歓迎しないのですが
今回はあまり気になりませんでした。

あと勝手により人が入るスタジアムモードかと思っていたら
アリーナモードだったのも意外でしたが
これはナイスでした。
ステージも見やすいし、落選しない限り、
やはりこちらの方が断然いいです。

肝心の中身ですが、これが予想外に良かったです。
NEWアルバムの曲はバラード系の曲が少ないので
盛り上がりやすいし
会場のせいか、サポートメンバーが変わったせいか分かりませんが
いつもよりも音に迫力があり
稲葉さんの喉の調子も良さそうでした。

いわゆるレア曲はなかったのですが
自分がそんなに好きじゃないレア曲ならば
好きな定番曲の方がいいです。
「ultra soul」も「イチブトゼンブ」も外しても構わないと思いますが
演奏されたらされたで盛り上がるので
自分はいいと思っています。
むしろ「裸足の女神」の方が違う曲で良かったかなぁと感じました。

正直、曲数はあと2、3曲増やしてくれたら最高なんですけど
熱唱系が多いから大変かなぁ。
スタジアムクラスだと演出は派手になるけど
ステージ上の様子が分かりにくいし
音響も落ちるからアリーナクラスはちょうどいいですね。

ねごと お口ぽかーん!LAST TOUR ~寝ても覚めてもねごとじゃナイト~

2019年07月20日 21時41分20秒 | 音楽
単独ライブは5回位しか行っていなくて、CDも1枚も持ってない位の
すご~いライトファンですが、ファイナルライブには行くしかないだろうと
ぴあの先行抽選に申し込んだら、あっけなくチケットが取れて
取れないのも困るけど、人気が落ちているのかなぁと思ってしまいました。
とは言ってももちろんソールドアウトして会場は満員でした。

整理番号が1000番台だったので最後だし前の方にいくかと思っていたら
Aが先に付いた番号の人が先の入場で
だったらBの1000番とかにしてくれればいいのに
本当に分かりづらくて困ります。
そんなわけでがっつかずにゆっくり入場して
段差のある後ろの方に周ったのですが
ポジション取りに失敗してしまい
ステージは前の人の頭が邪魔でほとんど見えないは
隣はスペースがないわけでもないのに、腕をちょくちょくぶつけてくるはで
結構最悪でした。
こいつが帽子を被っていて、ライブや映画館で帽子をかぶってくる奴は
周りの人のことを考えていない率が本当に高いです。
どっかの大学で研究してくれないかなぁ。

まぁこんな鑑賞スタイルだったのもありますが
正直ちょっと残念な印象でした。
決してパフォーマンスが悪かったわけでなく
選曲もほぼベストな内容だったし
演出もおそらくファイナルだからと赤字覚悟の力のいれようだったし
今まで行った中でも当たり前ですけど相当いいとは思いました。

ただファイナルの割にはメンバーの誰も泣かないし
結構淡々としていたかなぁという印象で
浪花節じゃないけどもっとオーバーでも
やっぱり止めたくないみたいな雰囲気が欲しいんですよね。
あとそれに同調してかお客さんの熱気も寂しい限りで
最後なのにこの程度の盛り上がりなのかとがっかりしました。

Wアンコールもないし、なんか普通のツアーの最終日と大差ないじゃんって。
あと最後は「たしかなうた」を歌ってほしかった、
っていうか絶対歌うと思っていたのに、
これはかなりの誤算でした。
曲も悪くないのに何かもったいない、この一言に尽きます。

サザンオールスターズLIVE TOUR 2019「"キミは見てくれが悪いんだから、アホ丸出しでマイクを握ってろ!!"だと!? ふざけるな!!」

2019年06月15日 22時46分28秒 | 音楽
やたらと長いツアータイトルのついた今回、
2週間ほど前にチケット引換券が届き、
入場ゲートに「25ゲート」の表示を確認しました。
東京ドームといえば入場ゲートでおおよその座席位置は割り出せるもので
アリーナの期待感はいやがおうにも高まります。
ただ昨日観たテレビでシェイクスピアの格言が紹介されていて
「期待はあらゆる苦悩のもと」という一文にひどく納得させられ
期待せずに今日を迎えました。

あいにくの雨模様で傘が邪魔だなぁと思いながら入場を待ち
本人確認、荷物チェックを経て、座席指定券に表示されていたのは
「アリーナ Bブロック 4列目」の文字が・・・、
しかも通路側でこんなにいい席はサザンでは
1991年にはじめて行った西武球場(当時)以来のことです。
スクリーンを見なくても直に桑田さんの顔が拝見できました。

先週はメットライフドームでAQOURSのライブを観に行き
おそらく今日東京ドームで同じ人は100人もいないと思いますし
平均年齢がたぶん倍以上違うでしょう。
中盤を過ぎるとトイレに立つ人も結構いたり
終盤は元気もなくなってきて
歳は取りたくないものです。

今回のライブを一言で表現すると「意外性」という言葉がぴったりだと思います。
出だしの「東京VICTORY」「壮年JUNP」「希望の轍」と
随分最初から飛ばすなぁ、と思いましたが、
選曲としてはまぁあるだろうなぁといったもので
この後「青春番外地」までは正直もうちょっと違う曲がいいかなぁって
思っていました。

しかし次の「欲しくて欲しくてたまらない」からはめちゃめちゃ驚かされました。
「愛の言霊」が始まるかと思っていたらまさかの「赤い炎の女」とか
とにかく10年以上生で聴いていない曲のオンパレードでした。
にわかファンにとってはポカ~ンとすること間違いなしのセットリストですが
長年のファンにとっては願ってもないものです。

意外すぎたのが「女神達への情歌」でほぼ20年ぶりのようです。
高校生時代この曲が「夢で逢えたら」という番組の主題歌で使われていて
サザンというバンドを意識しはじめた曲です。
MVがVHSビデオで販売されていて、当時AV女優だった松本まりなさんが出ていて
こんな美人がAVに出ているんだ、って何回も観た記憶のある思い出の一曲です。
まさか演奏されるとは思ってもいなかったので
イントロが流れてきて、思わず絶句してしまいました。

次の「慕情」も相当意外でしたが更にその上を行くのが
「ゆけ!!力道山」で、こちらも20年ぶりのようです。
好きか嫌いかで言ったらそんなに好きな曲ではありませんが
今日の流れにはぴったりでした。
この後は更に年代が遡って
「当たって砕けろ」「東京シャッフル」「DJ.コービーの伝説」と
ファン垂涎の曲が続いていきます。
「わすれじのレイドバック」ではデビュー当時と思われる
メンバーの写真が映し出され
最初の写真で大森さんもカットされずに写っていて
なんかよかったなぁって。

で個人的に驚きの「思い過ごしも恋のうち」が・・・
この曲は本当に大好きで、カラオケでもよく歌いましたし
随分前のライブでメドレーで「C調言葉にご用心」からこの曲という流れがあって
それは最高でした。
「シュラバ☆ラ☆バンバ」はあのラップの部分が好きなので
そこがカットされていたのがちょっと残念でした。

オーラスの盛り上がりゾーンはBパターン(勝手に自分で分類しているだけです)
正直Aパターンの「HOTEL PACIFIC」とか「ボディスペシャルⅡ」とか
「みんなのうた」の方が聴きたかったけど
今日のセットリストの流れだとこっちの方がしっくりくるのかなぁと。
でも「マチルダBABY」の爆発音はアリーナだと滅茶苦茶腹に響きます。

アンコール1曲目の「I AM YOUR SINGER」も驚きの1曲でした。
この曲は30周年記念ライブでこれからお休みします、用の曲だったので
もう二度と歌わないと勝手に思っていました。
MVでは当時ブレイクしていたエド晴美が出ていたと記憶していますが
そう考えると随分時間が経ったものです。

そしてラストで最大のサプライズ曲である
「旅姿六人衆」ならぬ「旅姿40周年」が演奏されました。
曲名からしてサザンのメンバー6人を示した曲で
大森さんが脱退してからはその性質上、ライブで披露されることはなく
自分も一生歌わないんだろうなぁと思っていました。
それが曲名を替える妙手で聴けるなんてもう最高でした。
ただ今日のセットリストだと一番しっくりくる曲だし
最後の曲と言った時にそれがくることを望んでいました。

おそらくこの先二度とライブでは聴けない曲が何曲もあったと思います。
今日聴けなかった中でも聴きたい曲は山ほどあります。
席が良かったことももちろんありますが、
今年一番のライブになりました。
早くWOWOWで放送されないかなぁ。

Mr.Children Dome Tour 2019 "Against All GRAVITY"

2019年05月19日 21時04分27秒 | 音楽
2日連続でライブ鑑賞です。
メットライフドーム、東京ドームと関東2大ドームはしごで
自分と同じ人どれ位いるかなぁ、まぁ2桁いないかぁ。
東京ドームは家から30分位で着くのでやっぱり楽ですね、電車もすぐ来るし。
しかも今日は16時開演ということもあり、20時前には帰ってこれて
明日仕事の身でもこれは助かります。
ただこの副作用と申しますか開演時では外がまだ明るくて
最終盤にならないとあまり暗くならない(厳密に言うと終了時でも完全には暗くない)のは
エンターテイメントとしてはやっぱりマイナスですね。

今日の席は2階のバックネット裏ほぼ中央で、
初めは2階か~、とがっかりもしましたが
中央なのでステージ上の演出が照明塔に邪魔されずはっきり見えて
しかも通路側だったのでむしろ下手な1階席よりはマシだと思いました。
それにもまして、昨日のような、とち狂った奴がいなかっただけで
何倍もマシでした。
ただ仕方ないことですが、音響が1階に比べると相当悪い、
これはかなり残念でした。
後、シーズン中でも内野席のネットって外すようになっていたんですね、
去年の11月に来た時も外してあって、シーズンが終わっていたからだと
思っていたんですが、そういうわけでもなさそうですね。

最近は体験型のライブにお金を出す人が増えている、って言われているけど
それに対するサービス向上みたいなことなのでしょうか。
でもこういうことを報道されたりすると
ただ流行を追っているような浅はかな人間がライブに来て
更にこういう人たちは人気のある所に集まりがちだから
余計にチケットが取りづらくなることになるので
やめてもらいたいですね。
しかも、思ったほど面白くなかった、とか言い出すから
いっそ出禁にしてほしい位です。

肝心の中身ですが、「重力と呼吸」の曲は少なめで
新旧満遍なくやったという印象です。
映像やレーザー光線など本当に綺麗で
自分がライブに行き始めた頃とはもう雲泥の差があります。
花道も普通の通路ではなく映像も映るようになっていて
しかも分割して上下したりする代物で
aikoが前、ZEPPとかの花道でも何十万するって言っていたんで
今回のは設営するのに数百万はしていると思います。

それに悲しいことに曲名が全然出てこない、
「Prelude」なんて結局最後まで出てこなくて
帰ってきてようやく判明する体たらくぶり。
「旅立ちの唄」なんて2007年以来、12年ぶりに聴いて
サビになるまで分かりませんでした。

そういえばMCで今回のツアーが終わったら
ロンドンにレコーディングに行く、って言っていました。
ってことはアルバムは今年中に出来そうだから
来年もツアーがありそうですね。

Aqours 3rd LoveLive! Tour ~WONDERFUL STORIES~

2018年06月10日 18時24分14秒 | 音楽
昨日の初日に参加しました。
前作のラブライブは映画版のみで、アニメは未見で、
サンシャインの方も第1期は再放送から見始めた位のライトファンです。
サイリウムを振るようなアイドル的なライブというのはほとんど参加したことがなく
更にアーティスト活動が本職ではない声優さんが行うライブというのが
どんな感じになるのか想像があまりつきませんでした。
そんなわけで抽選申し込みのあったブルーレイもスルーして
様子を見ることにしました。

ヤフオクやチケット流通センターなどをことあるごとにチェックしていましたが
中々、値が下がりませんでした。
そんな中、開演3週間前位になると見切り指定席がだいぶ安く出品されるようになりました。
ただどの声優さんがどの役を演じているのか分からない位のレベルなので
ステージに近くてもあまり意味がないし、スクリーンが見える方が優先順位が高かったのでパスしました。
そこから更に2週間を切る段階になると、
スタンドの指定席ならば定価近くで買えそうなレベルに落ちてきました。
2日目ならば定価割れでも落札できそうな感じでしたが
次の日が仕事だと面倒くさいので、定価で落札しました。

池袋から西武球場直通の電車は少なくて、10分前に改札に行ったら
下り電車とは思えない位の込み具合でした。
何とか座れましたが、7割近くがライブに行く人のようでした。
西武球場前駅に着いて改札を抜けても、黒山の人だかりで会場内に入場するのに
相当時間が掛かりそうでしたが
実際は結構スムーズに入場できました。

席はスタンドBの22列目という後ろから数えた方がいいような遠さでしたが
前述した通り、スクリーンが見やすい方が良かったし、
しかも通路側だったので、ライブ中も隣の人にぶつからないで済んだので
自分的には結構いい席でした。

ただ一点、通路を挟んで23列目に関西弁の2組がいて
その片割れが曲中自分で考えたのかよく分からないコールを大声でして
すごく耳障りでした。
ステージに近くて自分をアピールしたくてやる分にはまぁ分からないでもないですが
この距離でステージ上まで届くわけはなく、騒音おばさんと同じレベルの独りよがりでした。
しかもこいつがビールを飲んでいて、5曲目位で係員がきて注意されてからは
シュンとしてしまい30分位は静かになったので、ざまーみろでした。
だがその後はまた元に戻ってしまったので、消えてほしかったです。

開演するまでは、曲に合わせてスクリーンにアニメシーンが流れるだろうから
それを見ながら楽しもうと思っていて、実際最初のうちはそのように楽しんでいたのですが
曲によってはアニメシーンがなかったりしたのでステージ上を見たりもしましたけど
動きとか観るにはさすがに遠すぎました。
あと中盤までその声優さんがどの役をやっているのか把握するまで時間が掛かって
髪の色だけでも役に合わせてくれたらなぁ、と贅沢なことも思っていました。

今回のようにサイリウムを振るライブって音楽を聴きにきているのに何か本筋じゃないなぁって
常々考えていたんですけど、実際に体験してみると新鮮な刺激でした。
単純に綺麗だし、上がってくる自分も感じられました。
逆にこれを持ってこなかったら楽しみが半減したかもなぁと。
もちろん生演奏ではないのですがそれもあまり気にならず
アイドル現場にハマる人の気持ちが理解できました。

それと当たり前ですがライブ自体が楽しかったです。
もちろんアニメの内容が土台にあるのは確かなんですが
その世界観を見事に再現していて素直に感動しました。
その最たるものが「MIRACLE WAVE」でのバク転で
これには本当にびっくりしました。
男性だったらまだ分からないでもないんですが
おそらく今回の為に練習して披露したんですよね、
もうこれだけで花丸ちゃん押しでしたけど、伊波さんのファンになりました。

しかも「HAPPY PARTY TRAIN」「未熟DREAMER」「MIRAI TICKET」っていう有名曲を外してくるって
これもすごい意外で、外せるだけの余裕を感じました。
とにかく久しぶりにライブで新しい形を体験することができました。
東京ドーム公演ももちろん行きたい気持ちでいっぱいで
抽選申し込みの入ったブルーレイを買うかどうか悩んでいます。

一青窈 Tour 2017~御目見得饗宴~

2017年11月04日 21時01分43秒 | 音楽
正直なところ、最近は一青さんへの興味を失っていました。
リリースされる曲もそんなに響いてこないし
NEWアルバムも買わずじまいでした。
そんな中で行われた今回のツアー、
出産したてで本当に大丈夫かなぁという気持ちもあって
まぁヤフオクで定価以下でいい席が取れなかったら
見送ろうかとも思っていました。

ただ15周年という節目のアニバーサリー的なことと
NEWアルバムに「さよならありがと」「愛と誠のファンタジア」「Final Call」と
自分のベスト3に好きな曲が入っていて
もしかしたら今回のツアーで聴けるんじゃないか、という期待感はありました。
とりあえずチケットも定価で9列目のセンターエリアが取れたので
あまり期待しすぎないで会場に向かいました。

会場は国際フォーラム ホールCで自分の目の前の席が空席だったので
ステージも見やすく、いい席でしたが
隣の席に大柄のしかも体臭とタバコ臭のする大男が後からきて
それは相当なマイナスでした。
開演前は幕が降りていて、ステージセットが隠されていて
自分はこちらの方が好みです。
はじめから見えていると始まったときの意外性がないし
特に最近は撮るなって言ってもスマホで撮影するバカがたくさんいて
目ざわりなんで他のアーティストも見習ってもらいたいです。

で幕があがると渦巻状のセットの中に一青さんがいて
自分は出産後のこともあって
子宮の中で歌っているっていうイメージかと思っていましたが
ホラ貝をイメージしていたそうです。
今日の公演で特徴的だったのは2部構成にしたことで
途中休憩が15分あり
このような方式にしたのは正解だと思いました。

お客さんの高齢化で途中トイレに行く人がいると気が散るし
それを防止する意味と
休憩時間の関係で時間がタイトになったせいか
MCも少な目で全体的に間延びしないのも良かったです。
また2部の前半部分だけスタンディングにして
アッパーな曲をそこに集中させて
メリハリもあり、立ったり座ったりもなくてこれからもこの方式を続けてもらいたいです。

お子さんも生まれて家庭もできて
あぁもう小林武史の作曲した曲は歌うことはないなぁと思っていたんですね、
だから「愛と誠のファンタジア」のイントロが流れてきたときは
「えぇ~、マジか」とびっくりしました。
もう何年前に聴いたかも忘れた位、久々だったんで
鳥肌が止まりませんでした。

その興奮が冷めやらむ中、あの鐘が鳴ったようなイントロが聴こえてきて
一青さんの曲の中で一番大好きな「Final Call」の演奏が始まりました。
それこそ不倫を匂わせるような歌詞なんで
もう封印されてしまったって勝手に想像していただけに
スーパーサプライズな登場でした。
自分がプロデューサーならこの曲を前面に出して
売り込みしていく位最高な曲だと思うんですが
本当ここ数年はライブで聴かなくなっていただけに喜びも一入です。
しかも1部のラストで曲が終わると同時に
幕が降りるという完ぺきなラストでした。

自分的にはここでピークを迎えてしまったので
2部はおまけ程度に楽しんでいましたが
ラストで「さよならありがと」も聴けて大満足でした。
自分が記憶している限り、「さよならありがと」「愛と誠のファンタジア」「Final Call」
の3曲が同時に演奏されたことは今回が初めてなはずで
おそらく今後もまずないと思うし
「歌蓮街」ツアー以来のベストライブとなりました。
多分、この3曲に思い入れがない人にとっては
物足りないセットリストになるかとも思います。

今回感じたのは、歌の印象が
実年齢に追い付いてきたような気がしました。
20代~30代前半で歌うにはちょっと大人すぎる曲が多くて
40代間近の今の年齢位の方がしっくりきて
あとやっぱり自分は一青さんの声が好きなんだなぁと
改めて感じました。
全く予定していませんでしたが
最終日の調布公演も行こうかどうか迷っております。

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