・堀端の木々とりどりの葉を残し予期せぬ雪をかむりて重し
・この年も生きながらえて年輪の数増やすのみ流離(さすら)いの我は
・まだ先と思うそばから雪降りの空から地から雪のもみあい
・この冬も夜の定番鍋料理寒さ知らずの家族団らん
・人間は輝く星ぞ生くるままアールブリュットふさわしいままに
・わが部屋に立ち入りし妻(きみ)「あらいやだ」この日が我の加齢臭記念日
・若き獅子絶壁からも蹴落として這い上がるを待つ父になれるか
・舞う雪も積もれる雪も白ゆえにわが罪科の黒き足跡
・疑えば奈落の底は切もなし前向き進めリズム変えずに
・この年も生きながらえて年輪の数増やすのみ流離(さすら)いの我は
・まだ先と思うそばから雪降りの空から地から雪のもみあい
・この冬も夜の定番鍋料理寒さ知らずの家族団らん
・人間は輝く星ぞ生くるままアールブリュットふさわしいままに
・わが部屋に立ち入りし妻(きみ)「あらいやだ」この日が我の加齢臭記念日
・若き獅子絶壁からも蹴落として這い上がるを待つ父になれるか
・舞う雪も積もれる雪も白ゆえにわが罪科の黒き足跡
・疑えば奈落の底は切もなし前向き進めリズム変えずに