夢発電所

21世紀の新型燃料では、夢や想像力、開発・企画力、抱腹絶倒力、人間関係力などは新たなエネルギー資源として無尽蔵です。

クリスマスイブはケアホームで

2013-12-24 06:58:07 | つれづれなるままに
12月24日(火)雪 

 昨日の弘前市の最高気温は2.8℃最低気温は-1.8℃。 雪は小康状態ではあるが、気温は上がらなかった。

 昨日はお休みで、午前中は車庫の中に職場から持ち帰った書類や小物類の整理。午後はカミさんと娘のケアホームへの届け物をして、その後K電気で娘のCDデッキと血圧計を購入した。というのも、先日来通院時に血圧が高めなので、医者に薬を服薬して見るよう勧められた。そして家庭でも測ったほうが良いと言われ、購入する気になった。老齢期になると動脈硬化症が進み、血流が悪くなって「本態性高血圧」という症状に陥るらしい。97%の人がこの本態性高血圧だという。私もその部類にあり、少し健康が気になり始めている。

 帰宅前に久しぶりに温泉に立ち寄って、ゆっくりと温泉浴を楽しんだ。クリスマスイブということもあって、温泉の中もクリスマスソングが流れ、テレビには被災地・大船渡のでの大聖堂内の「歓喜の歌」が中継で入っていた。2年9ヶ月ぶりの第九再開ということだった。家族を亡くされた方々もこの第九を歌うために参加し、徴収は会場に1000人も集まったという。いまだにあの3・11の日のおぞましい光景はまぶたに焼き付いて離れないし、野田村での4月からのがれき撤去に通った30数回の日々は、おそらく記憶から離れることはないだろう。

 写真は今我が家の風除室で静かに咲く赤いクラメンと、シャコサボテンだ。

 寒いこの時期に、良くもこんなに美しく咲けるものだと感心する。神様に感謝しなければならない逸品である。どんな厳寒時にも、こうして凛と咲き続けるこの花の魂を学びたい。

 皆様、素敵なクリスマスイブをお過ごし下さい。私は今夜はカミさんと、娘のケアホームのクリスマス会に参加します。

 娘達の正月帰宅は29日から1月5日までの予定「