11月5日(土)快晴
朝6時30分同じ町会でサイクリング仲間のMさん夫妻、Fさんの同乗車の迎えを受けて、家内とふたりきょうは「野田村の最高峰登山です。
野田村の一番高いとされる「男和佐羅比山/O・Wasarabiyama」814メートル。この山を野田村の方々と一緒に登る予定で、弘前から観光バス3台が発車しました。
参加者はチームオール弘前が107名と野田村から32名の139名の参加でした。
「和佐羅比山」の由来は諸説あるようですが、アイヌ語で「自分たちが大勢で浜に降りるところ」という意味だそうです。男山の左と女山の右の間を塩の道が分けています。
最初から「心臓破りの坂」という急坂を10:40AMから登りはじめ、昼食休憩地まで約2時間かかって進みました。
山々は晩秋の装いといいながらも、気温が高いのかまだ青い葉も目立っています。
参加者の年齢層は8歳くらいの小学生から70歳代までと幅広く、チーム北リアスの会員では外国の方々も協力されていたようです。何しろ100名を超える参加者の登山は、かなりの長蛇の列が延々と続きます。塩の道を利用した登山道ですから、和佐羅比山を右(南)側から巻いて近づく感じでした。
13:00を過ぎに、第一の目的地である登山道入り口に到着しました。
かなり気温も高かったのか、汗で衣類も濡れてしまいました。枯葉が林道を覆っていて、歩くのもかなり疲れます。
昼食はおにぎりと肉汁でした。温かな肉汁が空腹と疲労を癒してくれました。
いよいよ弘前大学の津軽三味線サークルの演奏です。紅葉の林の中での演奏は、とっても心地よく感じられました。
そして「たいぞうさん」のアコースティックギターでのコンサートと、みんなで歌った「上を向いて歩こう」は「チームオール弘前」と野田村の方々の熱い思いが込められました。
コンサートで思いのほか時間が過ぎて、ようやく登山再開です。途中時間が気になりだしながら、ほぼ全員が頂上を極めました。
遠く太平洋と十府ケ浦海岸がかすんで見え、復興基盤が進んだ野田村が佇んでいました。
頂上を極めた皆さんが万歳三唱をしたり記念撮影をして、感慨にふける暇もなくまた下山開始です。秋の夕日はつるべ落としといいますから、午後4時を過ぎると薄暗くなってきます。
予定の時間を大幅に遅れてしまい、予定の集合場所に着くころは懐中電灯がなければ見えなくなりそうな暗さになっていました。
みなさんそれでも無事に帰着することができ、満足感でいっぱいでした。
PM4:15野田村前到着時間が、結局午後5:30ごろになってしまいました。野田村の皆さんやチーム北リアスの皆さんとお別れしました。
野田村のSさんと少しお話をして、またお目にかかれる日を誓い合いました。
バス車中での個別の感想紹介をして、疲労困憊の車中は静かな眠りの場となっていました。
もう一度今度は自分のペースで、この山の頂上に立ってみたいものだと一人思っていました。
朝6時30分同じ町会でサイクリング仲間のMさん夫妻、Fさんの同乗車の迎えを受けて、家内とふたりきょうは「野田村の最高峰登山です。
野田村の一番高いとされる「男和佐羅比山/O・Wasarabiyama」814メートル。この山を野田村の方々と一緒に登る予定で、弘前から観光バス3台が発車しました。
参加者はチームオール弘前が107名と野田村から32名の139名の参加でした。
「和佐羅比山」の由来は諸説あるようですが、アイヌ語で「自分たちが大勢で浜に降りるところ」という意味だそうです。男山の左と女山の右の間を塩の道が分けています。
最初から「心臓破りの坂」という急坂を10:40AMから登りはじめ、昼食休憩地まで約2時間かかって進みました。
山々は晩秋の装いといいながらも、気温が高いのかまだ青い葉も目立っています。
参加者の年齢層は8歳くらいの小学生から70歳代までと幅広く、チーム北リアスの会員では外国の方々も協力されていたようです。何しろ100名を超える参加者の登山は、かなりの長蛇の列が延々と続きます。塩の道を利用した登山道ですから、和佐羅比山を右(南)側から巻いて近づく感じでした。
13:00を過ぎに、第一の目的地である登山道入り口に到着しました。
かなり気温も高かったのか、汗で衣類も濡れてしまいました。枯葉が林道を覆っていて、歩くのもかなり疲れます。
昼食はおにぎりと肉汁でした。温かな肉汁が空腹と疲労を癒してくれました。
いよいよ弘前大学の津軽三味線サークルの演奏です。紅葉の林の中での演奏は、とっても心地よく感じられました。
そして「たいぞうさん」のアコースティックギターでのコンサートと、みんなで歌った「上を向いて歩こう」は「チームオール弘前」と野田村の方々の熱い思いが込められました。
コンサートで思いのほか時間が過ぎて、ようやく登山再開です。途中時間が気になりだしながら、ほぼ全員が頂上を極めました。
遠く太平洋と十府ケ浦海岸がかすんで見え、復興基盤が進んだ野田村が佇んでいました。
頂上を極めた皆さんが万歳三唱をしたり記念撮影をして、感慨にふける暇もなくまた下山開始です。秋の夕日はつるべ落としといいますから、午後4時を過ぎると薄暗くなってきます。
予定の時間を大幅に遅れてしまい、予定の集合場所に着くころは懐中電灯がなければ見えなくなりそうな暗さになっていました。
みなさんそれでも無事に帰着することができ、満足感でいっぱいでした。
PM4:15野田村前到着時間が、結局午後5:30ごろになってしまいました。野田村の皆さんやチーム北リアスの皆さんとお別れしました。
野田村のSさんと少しお話をして、またお目にかかれる日を誓い合いました。
バス車中での個別の感想紹介をして、疲労困憊の車中は静かな眠りの場となっていました。
もう一度今度は自分のペースで、この山の頂上に立ってみたいものだと一人思っていました。