夢発電所

21世紀の新型燃料では、夢や想像力、開発・企画力、抱腹絶倒力、人間関係力などは新たなエネルギー資源として無尽蔵です。

滞在型ボランティア

2013-04-01 06:51:12 | 私と福祉とであいの旅
3月29日(金)

 NGOでモンゴルへ教育支援活動に度々足を運んでいたというSさんが、滞在型のボランティアを我が法人でやりたいという申し出があった。
 彼女Sさんは東京都の教員を退職し、モンゴル・ウランバートルの学校でダウン症児の教育支援を担っていた。彼女は弘前に45年前の学生として4年間過ごし、友人で我が長女の担任だったKさんと大親友だったという縁で、この話に火がついた。
 昨年一度お目にかかり、K先生もなんとか実現させようと乗り気になった。
 保安要員を兼ねて彼女はケアホームに今年いっぱい滞在して、ボランティア活動を行なってくれるという。当面は放課後等ディサービスが始業するので、お手伝いしていただけたらと思っている。
 この日は法人初代理事長やケアホーム関係者18名が集まってワイワイ賑やかに歓迎会が催された。新しい出会いがまた始まろうとしている。
 今年も年内に3度モンゴルには行くというのだから、お元気だなあと感心する。夫婦で互いの暮らしには干渉しない生活を送るというのだから、そこもまたなんとも羨ましい。