田舎の道草

田舎の道草徒然日記

GWはAKT!!

2018-05-05 | 日記
平城京を都としていた奈良時代、西に大宰府
東に多賀城と言われ、蝦夷(えみし)の勢力圏
との境界に位置する最前線に軍事拠点として
の多賀城が配されていた。
そんな多賀城市にある東北歴史博物館で、
このGW(ゴールデンウイーク)に歴史を
学ぶ一日とした。
そこでは、おりしも、「東大寺と東北復興を
支えた人々の祈り
」が開催されていた。
入館するとすぐ大仏様の、でっけぇ~!!
手のひらが、畏れを取り除き、安心を与える
ことを表すという「施無畏印(せむいいん)」
の形で迎えてくれた。
エーと大仏様の手相と入歯(言えば)・・。
奥に進めば、でっけぇ~!!螺髪(らほつ)や
90年代、街でよく見かけていた、
でっけぇ~!!アフロヘアの阿弥陀如来坐像が
鎮座していた。
また、陸奥国分寺の木造十二神将立像も
展示されており、十二神将全員ポッコリお腹に
妙に親しみを覚えた。
「因達 (陀) 羅 (いんだら)」は、十二神将の
ひとつで、頭上に十二支の巳を配しているが、
今月65歳を迎えるにあたり、より親しみを
覚えた。
神仏に対し数々の相応しくない表現がありまし
たこと、決して大意はございません。お許し
下さい。(南無南無・・・)

松島の「国宝瑞巌寺」で行われていた平成の
大修理が終わり、本堂の拝観が再開したことから
松島まで足を延ばした。
途中、「「田里津庵(たりつあん) 」」で食事を摂り
(誤)「あなごひまつぶし」
(正)「あなごひつまぶし」と究極のかきフライを
食しながら、このGW期間中の一日は、
AKT(安、近、短)の歴史探訪と相成った。

近頃、気付いたことがある。休み期間、無精ひ
げを伸ばしていたが、あまり目立た無くなってきた。
ひげに、白いものが混じるようになったせいだろうか。


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