田舎の道草

田舎の道草徒然日記

来年こそは

2016-12-23 | 日記
♪も~幾つ寝るとお正月~♪と唄い続けて358日!!もうチョペットだ。
108の煩悩ほどのスコアを払拭出来ないまま、先日、今年最後のゴルフを
終えた。
先日のゴルフは、以前記載の「赤いボールとカラス」と同じ場所。
ボールを咥え去るカラスは、健在で、隠れ身の術を習得するなど、更に腕を
磨いていた。黄色いボールまでも咥え去るスキルを身に付けていたのには
ビックリポン!!。
今回、唯一、雪で真っ白になったグリーンがあり、ボールが転がりながら
雪だるまになっていくのを見た。
ゴルフ初心者の頃、冬季であろうが我武者羅(がむしゃら)にゴルフに
打ち込んでいた頃は、よく雪だるまを楽しんだものだ。
うん!?今でも我武者羅!?。

キャディさんを伴ってのゴルフもその頃のことで、今は無い。
「右方向で~す」と目標を示されても、その通りにボールは飛ばない。
キャディさんが、ボールを追いかけ、、両腕を頭上で大きな輪を
つくって合図してくれる。
大きな輪が、OKの丸の合図かと思いきや、OB(Out of Boundsの
略で、ボールがプレー出来る区域外にあるの意味)の丸の合図なんだド。
また、パットしたボールが惜しいところでカップインしなかった時。
「OK!」の声に、ボールを拾い上げ、1打分スコアにカウントし
なかったことがあり、注意されたことがあった。
「OK」は既にカップインしたものだと思っていたが、そのボールを
パットすれば、確実に入る位置だと認めての「OK」でその位置からの
パットをスコアにカウントすべきと知ったのもその頃だった。

クラブを手渡してくれたり、汚れたボールを拭いてくれたり、ボールを追い
山の斜面を駆け登ったり、駆け下りたり、至れり尽くせりの献身的なキャディ
さんに大変申し訳なくて、今は無い。

「出ベソ!」(ティーより前に出ている)、「ナイス チョット!」(チョロ)
大声で「フォアー」(危険を知らせる)と叫んだり、「イヤ~ンバンカー」
(苦手なバンカーにボールが入った時)、「ダボチャイマンネン、パーデンネン」
(パーのこと)等と下品ともとれるコミュニケーションをとりながらの紳士
淑女のスポーツ、ゴルフがとても楽しい。

キャディさんがいないとグリーン上で、お互いにタオルを手渡し、汚れてた
ボールを自ら拭くのは煩わしく、パットのラインを読みを妨げる!?。
その対策として、ボール拭き袋を趣味を活かして作成し、クリスマスの
プレゼントとした。パターに専念し来年こそはと願いを込めながら・・・。