先日、東北一の規模を誇る伝統の市で、
テツギョ(鉄魚)を買い求めてきた。
テツギョとは、フナ科の一種であり体長は
15cm程度で、鉄錆色をしたその体色から
鉄魚と呼ばれている。
宮城県加美郡魚取沼で1922年に発見された、
鰭の長いフナ。
1933年、魚取沼一帯が鉄魚生息地として
国の天然記念物に指定された魚。
古くからテツギョは金魚との交雑種では
ないかという俗説があり、そのことは、
松井圭一博士による実験、フナと琉金との
交雑でテツギョのような魚が生まれること
から裏付けられた。
その後の昭和末期の研究(アイソザイム解析)
によって一転して、テツギョはフナの変異種
であり、金魚との交雑種ではないとされた。
最新の研究結果(ミトコンドリアDNAの解析)
によると、魚取沼のテツギョには、やはり
金魚の遺伝子が混入していることが確認され
2015年現在、テツギョは、フナと金魚の交雑種
であるとされる。【Wikipedia 抜粋】
本来のテツギョは、天然記念物に指定されて
いるため、売買出来ないが、現在、様々な
体色を有するテツギョが販売されているのは、
人為的な交配により創られた種で、本来の
テツギョとは違うためとか。
7センチ位のテツギョ1匹@500円×4匹に
1匹おまけの計5匹を2,000円で購入。
色は、薄い鉄錆色のため、池に放したら、
何処にいるのか分からなくなった。
テツギョの鰭の美しさを観賞するなら家庭用
水槽で飼うべきである。
テツギョは、金魚と、アカヒレと一緒の池に
放したので、新種の魚が誕生したらどうするベ。
購入したテツギョの姿を写真で撮ることが
出来なかったため、YouTubeからお借りした
テツギョの姿を御覧下さい。
鉄魚 Japanese fish
テツギョ(鉄魚)を買い求めてきた。
テツギョとは、フナ科の一種であり体長は
15cm程度で、鉄錆色をしたその体色から
鉄魚と呼ばれている。
宮城県加美郡魚取沼で1922年に発見された、
鰭の長いフナ。
1933年、魚取沼一帯が鉄魚生息地として
国の天然記念物に指定された魚。
古くからテツギョは金魚との交雑種では
ないかという俗説があり、そのことは、
松井圭一博士による実験、フナと琉金との
交雑でテツギョのような魚が生まれること
から裏付けられた。
その後の昭和末期の研究(アイソザイム解析)
によって一転して、テツギョはフナの変異種
であり、金魚との交雑種ではないとされた。
最新の研究結果(ミトコンドリアDNAの解析)
によると、魚取沼のテツギョには、やはり
金魚の遺伝子が混入していることが確認され
2015年現在、テツギョは、フナと金魚の交雑種
であるとされる。【Wikipedia 抜粋】
本来のテツギョは、天然記念物に指定されて
いるため、売買出来ないが、現在、様々な
体色を有するテツギョが販売されているのは、
人為的な交配により創られた種で、本来の
テツギョとは違うためとか。
7センチ位のテツギョ1匹@500円×4匹に
1匹おまけの計5匹を2,000円で購入。
色は、薄い鉄錆色のため、池に放したら、
何処にいるのか分からなくなった。
テツギョの鰭の美しさを観賞するなら家庭用
水槽で飼うべきである。
テツギョは、金魚と、アカヒレと一緒の池に
放したので、新種の魚が誕生したらどうするベ。
購入したテツギョの姿を写真で撮ることが
出来なかったため、YouTubeからお借りした
テツギョの姿を御覧下さい。
鉄魚 Japanese fish