NPO法人土と風の舎

埼玉県川越市を拠点に『人と自然と地域をつなぐ』を合言葉に、園芸福祉活動をしています。

笠間クラインガルテン見学とゴボウ収穫体験ツアー 報告その①

2016-09-27 21:34:26 | えとせとら
市民農園見学ツアーは今回で7回目。今日は笠間クラインガルテン見学とゴボウ収穫体験に行ってきました。
朝8時に川越を出て、関越・圏央・東北・北関東と高速道路を走ります。平日なのでとてもスムーズ。笠間西ICで降りて、まずは笠間稲荷へ。
笠間稲荷は京都の伏見、佐賀の祐徳とともに日本三大稲荷のひとつです。ご祭神は宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)で、正一位という最高の位をもち、一般に「お稲荷様」として親しまれている神様です。「稲に宿る神秘的な精霊」、つまり食物の神様として崇められています。食という人間が生活を営むためになくてはならない根源的な役割を担っているということから、人間の活力、つまり仕事にも影響を顕すとして、殖産興業の神としての信仰も広がったそうです。


参道の修復工事のため、一の鳥居をくぐることが出来なかったのは残念でした。


豪壮かつ華麗な拝殿


境内には君が代に詠まれているさざれ石がありました。さざれ石(細石)は、学名を石灰質角砕石と言い、石灰石が長い年月の間に雨水で溶解し、その粘着力の強い乳状液(鍾乳石と同質)が次第に小石を凝結し、次第に巨巌となり河川の浸蝕により地表に露出し苔むしたものである」とあります。

参拝客も少なくてゆっくりお参りすることができました。
笠間クラインガルテンの報告はまた次に。

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