TSUNODAの経営・経済つれづれ草

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地元企業ヤマダ電機が子育て支援企業に認定される

2008-05-06 20:41:48 | 雇用・就職
 家電量販店のヤマダ電機が平成17年に施行された次世代育成支援対策支援法に基づく子育て支援企業に認定されました。この制度は法に基づき、事業者が従業員の仕事と子育て両立支援のための「一般事業主行動計画」を策定、この計画に定めた目標を達成するなどの一定の条件を満たした上で都道府県労働局に申請すると「認定」を受ける制度です。

 認定事業者は、認定マーク「くるみん」を広告や商品につけて子育て支援企業であることをPRできます。群馬県では平成17年度に自動車部品メーカーの山田製作所(本社が桐生市)とコープぐんま(本社が桐生市)が認定されています。

 私はよくヤマダ電機に買物に行きます。下の写真はヤマダ電機テックランド伊勢崎店です。この店舗から南に300Mの位置にコジマ電機が立地していて家電小売店が競合しています。よく比較購買で両方の店舗にいきますが、明らかに活気はヤマダ電機のほうにあります。




 今まで売上至上主義だったヤマダ電機の変化が生じています。家電小売業日本一の企業の変化が他の企業にも変化をもたらせていけばと私は思います。他企業に影響ある企業が今回のような制度認定を受けることが制度普及には効果のあることだと思います。なお、次世代育成支援対策推進法の概要は以下のとおりです。
http://www.mhlw.go.jp/general/seido/koyou/jisedai/index.html


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