地元群馬県高崎市のビジネス立地環境をPRし、企業誘致を目指す「高崎ビジネス誘致キャンペーン」が22日、東京都千代田区の丸ビル1階で始まり、同日、都内のホテルで記念レセプションが開かれました。キャンペーンは24日までです。
キャンペーンは都市としての高崎の魅力を売り込むため、同市などが今回初めて企画しました。少林山達磨寺を再現した丸ビル内の特設会場では〝縁起のいいまち〟をアピール。協賛企業が提供した福袋の配布などを行います。
レセプションには市内に事業所を置く在京企業の関係者ら約150が参加。富岡賢治市長は「ビジネスを盛んにして都市としての力を強めたい」と強調し、利便性の高い立地や進出企業への優遇措置について説明しました。
10月10日には、前橋市が同様な売り込みを東京椿山荘で行っています。都市間競争が今後も激化していきそうですが、今後は、イベントを実施したことに満足するのでなく、その成果を検証していくことも大切になってくるのではないでしょうか。
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