地元伊勢崎市で「いせさき銘仙」を織る技術が建学できる「さいとう工房」を見学しました。
この作業場では斎藤定夫氏が運営しているのですが、いせさき絣のできるすべての工程が見学できます。かつて1,000ほどあったこのような作業場も今は数軒になってしまっています。また、絣図案から織りまでの工程が見られるにはこの斎藤さんに作業場しかないそうです。
作業場では、手ばた機織りが5台あり2人の方が機織りをしていました。
かつて、母が家で機織りしていた様子が思いだされました。
斎藤さんは機械織りをして、現在のいせさき銘仙を織っているとのことでした。
まさに伊勢崎市の歴史である「銘仙」の魅力を改めて実感した一日でした。
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