TSUNODAの経営・経済つれづれ草

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地元伊勢崎市住民の会が不使用の鯉のぼりを寄付つのる

2011-04-14 21:02:18 | 経営全般

 眠っている「こいのぼり」を寄付してほしいと、こいのぼりを泳がせる住民の会が呼び掛けています。

 この会は、赤堀せせらぎ公園で、こいのぼりを掲げている「掘下鯉のぼりを掲げる会」です。今月2日から600匹を掲げています。しかし、1カ月近く掲げ続けるたためには、600匹中200匹ほど毎年、取り換えざるを得ない状況にあり、寄付を呼び掛けているわけです。

 この鯉のぼりを掲げる活動は、20年ほど続いいます。赤堀南小学校ができた記念としてスタートしているのですが、4月に入学した新入生を励ます意味もあり、継続していくためには、是非とも寄付による支援が必要ということになったわけです。

 たしかに、ぼろぼろの鯉のぼりでは見栄えがしません。事業の継続には、市民の支援が必要という典型の事業だと思います。

 この「鯉のぼり」を掲げる事業は、地域住民による手作りの事業です。このような活動こそ継続していってもらいたいと私は思います。