地元高崎市の建設業の井上工業が16日に、東京地裁に破産手続きを申し立て、手続き開始の決定を受けました。
子会社を含めた負債総額は約125億円です。井上工業は16日に全従業員279人を解雇しました。井上工業は株価が低迷しており、幹部も次々に変わり経営不振が知られていました。
平成12年には、特定調停法に基づいて取引金融機関から約143億円の債務免除を受けて経営再建に取り組んでいましたがうまくいきませんでした。
ピーク時の売上(1991年)が617億円が2008年3月期は279億円でした。売上が半減してしまっていて、建設業の構造不況の中で回復できなかったようです。
この老舗の倒産がなにか不況の前触れのような気がします。
子会社を含めた負債総額は約125億円です。井上工業は16日に全従業員279人を解雇しました。井上工業は株価が低迷しており、幹部も次々に変わり経営不振が知られていました。
平成12年には、特定調停法に基づいて取引金融機関から約143億円の債務免除を受けて経営再建に取り組んでいましたがうまくいきませんでした。
ピーク時の売上(1991年)が617億円が2008年3月期は279億円でした。売上が半減してしまっていて、建設業の構造不況の中で回復できなかったようです。
この老舗の倒産がなにか不況の前触れのような気がします。