TSUNODAの経営・経済つれづれ草

身近な経営に関すること、経済に関することを思うままに

伊勢崎東部SC「スマーク」の開業は11月20日

2008-10-02 07:03:48 | 地域産業
いよいよ伊勢崎東部SC「スマーク」が来月の20日に開業します。テナントは185店舗で、物販118店舗、飲食40店舗、サービス27店舗となっています。

 核店舗は、シネマコンプレックスの「プレビ劇場」、スポーツクラブの「RIOスポーツクラブ」、スーパーの「ベルク」といったところでしょうか。開店当初は、たいへんな混雑が予想されます。

 イオンやアピタといった総合スーパーが核店舗でないので、どのような店舗レイアウトになっているのか想像ができません。核店舗となるシネマコンプレックスは西部モールに「movix」がありますし、スポーツクラブも平和町の商業集積にあります。食品スーパーは、田部井に「フレッセイ」が新店舗を出すなど、競合が激しいです。

 どのような特長を持つSCなのか進出するテナントの商品構成や、店舗レイアウトを見なければわからないでですが、今のところどのようなコンセプトのSCわからないというのが私の感想です。

 これだけ、競争に激しい商業環境にあって、いくら大型SCだからといって、魅力ある特長がなければ生き残っていけないのではないかと私は思っています。