か り ん
わが家から北方におよそ1,5kmほどの地点に葛飾区立・鎌倉野草園があります。
柴又帝釈天に行く途中でしたので久しく立ち寄っていないので、裏入り口に自転車を止め入った。
葡萄、すすき、ホトトギス、アケビ、果林などの花や果物が青空のもとに浮かんで輝くように見えた。
散策路を一回りしてカメラに収めた。
11月3日撮影 鎌倉野草園にて
▽ 杭の上誰が載せたか果林の実
陽に輝きて黄彩まばゆ (縄)
か り ん
わが家から北方におよそ1,5kmほどの地点に葛飾区立・鎌倉野草園があります。
柴又帝釈天に行く途中でしたので久しく立ち寄っていないので、裏入り口に自転車を止め入った。
葡萄、すすき、ホトトギス、アケビ、果林などの花や果物が青空のもとに浮かんで輝くように見えた。
散策路を一回りしてカメラに収めた。
11月3日撮影 鎌倉野草園にて
▽ 杭の上誰が載せたか果林の実
陽に輝きて黄彩まばゆ (縄)
日本の原風景を後世に~
寅さんの好きな町、寅さんに似合う風景を求めて
僕たちロケ隊は日本中を旅した。
そのロケ地にかかわる人々風景が寅さんの故郷です。
懐かしい葛飾柴又に集まった「寅さんサミット」が開催されること心よりうれしく思います。
第50作「男はつらいよ お帰り寅さん』が公開されますが。
主役は寅さん、寅さんは永遠です。
(山田洋次監督より)
原風景撮影ロケ地の物産展出店、ロケ地自治体のサミット会場
↓
アーチの真ん中に見える山本亭
会場マップ
サミットをつかさどる司会者
物産展を見たら食べたりサミットを覗いたり
勢ぞろいしたロケ地自治体の面々、サミット会場
壇上のサミットを聞く皆さん
サミットにおいては各自治体の発展への意気込み、
それに対する悩み、我がロケ地の目玉と言った自慢話などなど。
これからのサミットに対する懸案事項、協力体制などマイクを通して語り合った。
筆者(縄文人)が感じた事。
各自治体が様々なコメントを出し合っていましたが、迫力を感じなかった。
現代は映像時代なので、
発言と並行した映像が流れたなら理解しやすいと思いました。
ある自治体は、ネギの特産品を持参pRに励んでいて分りがよかったです。
話(スピーキング)だけでは、抑揚もなく、声が平らに流れたと言った感じでした。
深夜耳元のイヤホーンから流れる、沁みる歌謡曲
「日本の歌・こころの歌」吉田矢健治 作詞集
夕焼けトンビ 三橋美智也
あなたと共に 津村 健
吉岡妙子
お花ちゃん 三橋美智也
斎藤京子
山のつりはし 春日八郎
① 深夜便は副作用の無い睡眠薬番組!
人間は、歳を重ねると未来や先のことを詠み解き見つめることは、疎くなる。
半面に過去のことは経験上を見たり聞いたりしてきたので、
その輪の中に率直に溶け込んで雰囲気の一員となる。
その点NHKラジオ深夜便は、中高年を対象向けとしているので放送なのでの輪に入りやすい。
お便りコーナでも明確に年齢が何歳と放送される。
そんな投稿を聴きますと、年寄は真夜中でもこの放送を・・と、
思いを巡らすと心強さを感じます。
≪にっぽんの歌こころの歌≫
作家で綴る流行歌 吉田矢健治(作曲)、作品集に聞きほれた。
かって名調子で始まるな司会者 「一週間のご無沙汰です」、「歌は世につれ世は歌につれ」、
「お口の恋人ロッテ」・・などなどの玉置節で始まる歌番組がありました。
よく歌番組を聴視しました。
NHK深夜便は作曲者の略歴、歌の時代背景などを紹介して歌が流れます。
時間帯が深夜と言うことで、放送番組を独り占めしたような錯覚に捉われ、
歌の内容を深耕し、歌そのものにほれ込んでしまう。
作詞家・吉田矢健治と言う人は?「夕焼けトンビ」の原点は?一層の気持ちを駆り立てられる。
三橋美智也 『夕焼けトンビ』に対して
聴く体制は整い、布団の中で耳深くレシーバーを差し込んだ。
『夕焼けトンビ』を見上げる少年A
② 時代背景が脳裏を駆け巡る
深夜便司会者(アンカー)が歌と時代背景を紹介すると曲が流れる。
前奏が流れてくると昭和33年代の映像が走馬灯のように蘇ってくる。
身体の中に擦り込まれたリズムが息を吹き返すのであろう。
そのとき俺は何処で何をしていただろう・・・・!?
歌は不思議なものでその当時を想い重ね合わせて当時のことが
アレヤコレヤと脳裏が連想し浮かんでは消える。
少年期に眺めたあの夕焼けトンビなどなども・・・自然に。
③ リリース 当時へタイムスリップ
歌を聞き終えて慌てて布団を蹴りベットから離れ、時代背景の本を探し求めた。
アッタ!!『我が世代・昭和13年生まれ』。
鍋底不景気で就職に苦労、有楽町で逢いましょう、
東京・有楽町に「そごうデパート」が開店した・・・と記してあった。
スマートな外観のビルとエアーカーテンが珍しくビルに人が並んだ。
団地族、電気釜ブームなどなど。
社会に目を転ずれば、関門海峡開通、1万円札発行、東京タワーが
完成した時代背景でした。
歌が終わる頃は、その時代へとグイグイと引き込まれ脳裏は夕焼けとトンビに染まっていた。
アナウンサーのちょっとした時代考証から様々なことが浮かび上がる。
これら想い出の原点は、故郷でのあの少年時代に培った数々の思い出で、
あの無我夢中に遊び惚けた餓鬼の頃であった。
日本百名山・両神山
赤平川
歌を聴き育った少年時代の田舎の風景
山の上にトンビがくるりと輪を描いた、
そんな光景が山中秩父では、2~3羽と毎日の様に見られた。
して・・・、何か獲物を見つけると一気に急降下して地上に着地します。
そんな気持ちに染まった私の体は、ベットから飛び降りまだ薄暗い5時前だった。
一心に『我が世代・昭和13年生まれ』をめくっていた。
歌はその後も続き、その中から何曲も夢の様に彷徨った。
open
寅さん・柴又に大集合
顔・かお・カオ、 色々あるね、いろいろよ
今柴又が「寅さん、お帰りなさい」で、盛り上がっています。
2019年は映画「男はつらいよ」公開以来50周年、そして12月には、新作映画
「寅さん・お帰りなさい」の、令和映画の公開を控えています。
寅さんを360度からの視線で、柴又駅前・参道・帝釈天境内・矢切の渡しで
それぞれの姿をウオッチング観察しました。
堪能ください。
参道脇に掲出された「寅さん映画を待つ」川柳
銀幕に令和の寅がよみがえる ただし
柴又帝釈天参道にて、うなぎ屋の前に掲出されている
生前の寅さんの顔
寅さんサミット壇上にて、コメンテイター(ワンワンニャンニャン)
寅さんサミット会場、岡山津山市からはるばる
産業フェア―寅さんロケ地訪問、ビンゴ大会
参道団子やさんの前で…
???!!寅さんに仲間入り
柴又帝釈天境内にて
寅さんサミット会場にて、四角い顔が揃いました。
矢切の渡し土手にて
寅さん会館にて
柴又駅前のモニメント
ウナギ屋さんの前参道に掲出
俳 句
コメ欄は閉めています。
寅さんサミット開催5周年
第50作『・・・御帰り寅さん』間もなく公開
人は、だれもが心の中に原風景を持っています。
実在する風景であったり、少年時代の遥か彼方の故郷であったり、都市化の波が押し
寄せて消え失せた風景であるかもしれません。
懐かしい気持ちの拠り所、心を落ち着かせてくれる原風景、それはその人にとって
かけがえのない宝物であるかもしれません。
ここ柴又は、寅さんの故郷です。寅さんサミットが行われた。
「わたくし、生まれも育ちも東京葛飾柴又です。帝釈天で産湯を使い、
姓は車、名は寅次郎、人呼んで "フーテンの寅" と発します。 不思議な縁持ちまし
て・・・・・・・・」の前置き口上から始まる。
寅さんはプイと旅に出てプイと生まれ故郷柴又に帰り、一瞬にして寅さんの
世界の渦に巻き込んで爆笑の場と化する。
第50作寅さんシリーズ「男はつらいよ お帰り寅さん」 が、12月公開を迎える。
open
葛飾下町伝統工芸展
体験職人が一堂に会して
葛飾区には、様々な業種の職人さんが多く集まって
連絡し合って技術の向上に、磨きを掛けています。
葛飾区伝統職人会は、
伝統の技を磨き、伝統産業の振興を図っています。
今年も伝統工芸展を見学に出かけました。
葛飾区伝統工芸展入口
江戸型紙
タワシ
東京手描友禅
江戸木彫刻
銅板仏画
伊勢型紙
東京三昧線
硝子彫刻
葛飾区は、今なお江戸時代・明治時代以来の伝統的な技を継承する
「職人」が多く集う、都内でも有数の地域です。
区では、優れた技術を未来へ継承するために、
現在46品目を「葛飾区伝統工芸品」として指定しています。
また、伝統工芸品の製造に20年以上携わり、高度で伝統的な技術・技法を持つ方を、
「葛飾区伝統工芸士」として認定しています。
毎年行われる葛飾区伝統産業職人会まつりでは、職人が長年の経験と技で作り出した
伝統工芸品を多数出品します。
ほんの一部ですが、今年もその伝統技術の匠を見学掲載することが出来ました。
コメ欄は閉めています。
ビンゴ大会
寅さんロケ地の特産品が当たる
寅さんロケ地の出店業者さんからの
特産品が提供されると言うことで、会場は満席でした。
海の幸、山の幸が一段と高いテーブルの上に並び、
寅さん姿の実行委員長が、段ボールの中から番号を取り出す。
司会者がこれを発表、会場は一喜一憂す。
リーチはかかるがなかなか当選第1号が出ない!
間もなく第1号がビンゴとなり商品を頂いて笑顔で壇上を降りた。
次々と当たり、商品無くなり次第お開きとなった。
やっぱり賞品が当たると言うことで、会場の椅子は満席
6ヶ当たり目が開いただけで駄目でした。
只今準備中、席はすべて埋まりました。
かつしかFMラジオステージにて
段ボールの中から番号を取り出し発表する、寅さん姿の実行委員長
後ろに並んだ寅さんロケ地訪問の自治体職員、特産品提供者
ビンゴかなリーチは懸かるあと1歩
次ぐ次出るは笑顔当選者 (縄)
コメ欄は閉めています。
クヌギ種を蒔く・発芽・成長する
2018,11月初旬、京王線「百草園駅」を起点とし、その周辺を散策した。
多摩地方は自然が豊富、紅葉に癒された。
坂を上がると六地蔵が赤い涎掛けを首に配し鎮座していた。
その周辺を散策すると木の実(クヌギの実)が落ちていて一杯拾えた。ビニール袋に詰めて家に持ち帰った。
くぬぎは成長が早くこんなに大きくなった。
百草園に行く途中の雑木林
百草園に行く途中、6地蔵があり一休み。
此処にクヌギの実が沢山落ちていて拾い求めた。
拾ったクヌギの実、ビニールに詰め持ち帰る
2018,12月にまいた種が翌年発芽、こんなに伸びました。
クヌギの葉っぱ
くぬぎは炭にすると立派な木炭に、シイタケの原木にすると
立派なシイタケが出来ます。
若かりし頃、スギ、ヒノキ、クヌギの種を採取して圃場に撒き
3年くらい育苗をして、又これを山に返して(植林)して、緑を豊かにした。
最近は山の価値(材木)が無くなり、山は荒れ放題になってしまった。
嘆かわしい。
過去を振り返る、再度UP。
当時のブログ& 百草園散策
コメ欄は閉めています。
開催地が東京から、札幌へ!?
寝耳に水、オリンピックの花形マラソンが、札幌開催へ。
ニュースで聞く限り開催の費用を東京で持つ・・・・?
いやIOCの予備費から、まったく混とん分からなくなってきた。
東京都民とすれば、札幌で行う費用を都民の税金から出すの?・・・如何なものであろうか。
楽しみにして来たマラソンがいきなり北海道で、”全くの寝耳に水”挙句の果てに
その費用も東京都の税金で払う。都民として理解しがたい。
次の報道ビデオをご覧ください。
東京五輪マラソン
小池知事にしてみたら、一生懸命に開催都市として心血を注いできたのに、
一晩寝て起きたら、いきなり予備知識もなく札幌開催と既に決まったような雰囲気。
知事にしてみたら怒り心頭、その上札幌開催の費用まで、開いた口が塞がらないと言った心境であろう。
都知事が、札幌開催を知ったのは、IOCが発表する前日の10/15であったと言う。
全くの寝耳に水、考えること相談することも出来なかった。
≪二階で昼寝していた人が、泥棒に入られ大切な宝物を盗まれる、事件が発覚し検察送致・裁判、
そして事件の被告側の弁護士費用を被害者が払いなさい云々。≫
都知事は蚊帳の外、梯子を外された心境であろう。
報道によれば、JOC森会長と、開催都市小池知事とは犬猿の仲とか?
情報が途切れがちでストレートに入らない感があったとか。
筆者とてこの情報を聞く限り、全く理解出来ない。
1つ1つ積み上げてきたものを、いきなりガラガラぽん、ハイ札幌です、
大会経費は東京都でお支払い下さい。
都民として全く納得は出来ない。東京都知事頑張ってください。
おそらくこのような意見が出たからには、札幌案が決定的!!かと思うが、
一都民としては、大会経費まで賄うとは全く承服できない。
PCから読み込みました
このような賛否両論の意見がありますと、とかく人間は安きの方に身を置き、引っ込み思案
ほんとうの意見を述べるとバッシングに合うからと、自分の意見を述べないのが常です。
都民としては、残念、落胆、気落ち、楽しみにしていたのに・・・半歩譲りて札幌開催は仕方ないとしても、
大会経費まで都民の税金で賄う、これは賛成できません。
≪庶民が楽しみにし来たマラソン、入場券は当たらないマラソン・競歩であればコースの沿道へ馳せ参じれば応援、
オリンピックへの参加のはかない夢もかなえられる。≫
皆さんの忌憚のない意見をお寄せください。
厳正・公平・中立
とても分かり易い・NHK解説員が解説
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