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日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

・日常・創る・彩る・考え・綴る
・フジノ会・探検団・かめの会(俳句)
・家庭菜園 ・ めばえ・成長・収獲

=931=早朝の斜陽が・・・・・・

2007年05月19日 | 自然  葛飾貸農園、菜園・国府

 日の出と共に菜園へ


朝日が差し込む


朝もやでけぶる江戸川
菜園近くの国府台から柴又を望む


玉葱も形になってきた・・露で白い

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今日のメモ

早起き

5時起き、サヤエンドウをとりに出かけた。
朝の空気はもやで湿りがち。
実に爽やかで気持ちがいい。
空気が美味しい

桜並木に斜めに差し込む陽
けぶるような視界不良の朝、佇む人

キヌサヤもナメクジになめられたが、何とか形になった。
今夜茹でてマヨネーズで頂こう。
それともタマゴとじか・・?

酒のつまみにバッチリ

☆ 露冷えに一枚羽織り野菜とる

 

 

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=930=城の礎を興味深く見る

2007年05月18日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

鶴ケ城の石垣

東京には江戸城(千代田城)がある。
東西線・竹橋駅を降りると目の前に毎日新聞と皇居に通じる竹橋がある。

この竹橋を渡り乾門の方に歩を進めると
左側に北桔梗門そして眼下に江戸城随一の高い石垣がそそり立つ。
縄文人・若からしころ、この石垣を眺めながら6年ほど通勤した。

いま回想し、関東大震災にも耐え抜いてきた石垣と、
鶴ヶ城を重ね合わせて石積み技術に大きな興味を抱いた。

ビクともしない強固な石垣

ふるさと秩父地方は、
『石を積み、その上にまた石垣を築き、天に至る』
そんな生活環境から深く見入った。 

 

 
天守閣のみ復元
石垣は1600年から一度もいじっていない。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

凡人は、この石を
何処から、どのようにして(江戸城)
運ぶ、加工する、積み上げたのであろうかと疑問を抱いた。
しかも機械を使わず人力のみ。

ボランテヤノ説明員は、
鶴ケ城の石は、会津近くの山から切り出してきたと教えてくれた。
ソリを使い、テコと、コロと人力のみ・・・と。
大きな石なのでどうしても動かないことが有る。
このときは
『奇麗なオナゴ(女)を石の上に乗せて・・・・』
ソウリャ、ソウリャと掛け声のもとに御旗をふると
物の見事に動いたという。

石垣について

 

 

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=929=福島の旅

2007年05月16日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

鶴ヶ城(復元


幕末に起きた戊辰戦争
約1ケ月篭城戦で鶴ケ城は荒れ果てた。

天守閣は明治7年に取り壊され、城跡は、旧会津藩士遠藤氏らの

尽力で陸軍省から払い下げられた。

現在の天守閣は、昭和40年に昔の姿のもとに復元された。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

鶴ヶ城・歴代藩主の変遷

葦名家⇒伊達家⇒蒲生家

⇒上杉家⇒蒲生家⇒加藤家⇒保科家⇒松平家

中でも保科家=保科正之氏
次々と新しいアイデヤを出し改革した事は有名である。

   ☆ 『殉死の禁止』(有能な人材が無駄に死(切腹)を防ぐ)
   ☆ 『大名人質制の廃止』(外様大名など妻子は無理に江戸に住まわせてい
      た)
   ☆ 『玉川上水を計画を指揮』 (玉川上水を江戸まで引いたのは彼の功績で
      ある。現場は玉川兄弟)


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=928=ある昼下がりの蠢き・縄文人は往く

2007年05月15日 | 総  日々是好日&出来事

新中川を河口へそしてUターン
仕上げは、焼き鳥やで一杯(梅割)

初夏の風を肌に浴び、土手をマウンテンバイクで。

 

  
           ①                        ②
            サイクリングはアカシヤの花の咲く辰巳橋から

  
           ③                        ④
       船宿の川船                      ゴミ浚渫船 

      ペタルを踏み込むとなにやら、暑さと烏合して喉が渇く。      



鯉が釣れたようだ・・・・。
1人ではトテモ挙らない。竿を持つおじさんが白ワイシャツの人にSOS
なにやら相当大きいようだ・・・。
 

  
            ⑥                       ⑦
          確かに大きい鯉だ。目測だと「2、5尺以上はあるよ・・・」と、
                 何処からともなく集まってきた人々。

  
            ⑧                        ⑨
    ブック・クロッシング  ?             ボートの係留所

  
           ⑩                        ⑪



この親水公園セセラギが、昔どぶ川であったとは考えられない。
下水道の普及によって川が死にゴミやヘドロで埋まり、見向きもされなかった。
行政と区民の努力によって『せせらぎ緑道』に蘇る。

江戸川親水公園



荒川放水路の右岸を走る首都高速環状線を上流へとペタルを踏む。


最終目的地到着

もつ焼きや 「うち田」。
安く、早く、美味しいの三拍子。

メニューも、値段表もマルデなし。食べ物は、皿の枚数。
飲み物はコップで自己申告制。
店と客の信頼関係


1時頃からお客が店の前に並び、暖簾があくと(2時)、店内は一気に満員だ。
その人数およそ45人。
閉店は、煮込みがなくなれば終わり
人の列が切れないから不思議だ・・・・。

一度入ったら病みつき。
遠くは、川崎、所沢、浦和、我孫子から電車賃をかけてはせ参じる。
飲み代より電車賃が高いというから驚きだ

初夏のサイクリングの疲れも癒えた。
帰るとしよう、ドッコイショ

  

 

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=927=茶会・佇まい・癒し

2007年05月14日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

福島の旅に出た

会津若松・御薬園の伝承文化に出くわした

そ~っと、のぞく


御茶屋御殿と心字の池


 
楽寿亭

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今日のメモ

会津の旅

旅の始まりが茶道から。

『美しい日本』 
『女性と着物』『茶道と文化』

日本人の奥義をえぐり取った様な気がした。

今回は、山の天辺から平場に目を転じ、歩いた。

美しいものは美しい。

 

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=926=癒し

2007年05月11日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

花を見て・・・・ホット一息、一休み

強が吹き荒れた。
向かい風がこんなにも抵抗を感ずるものか・・・と
ペタルを一心に踏み込んだ。
早朝の風は心地よいが、今朝の風はほっぺを殴るようにして吹き抜けた。



芳香を求めて、近くのバラ園に出かけてみよう。

                               (何れも水元公園バラ園にて)

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

強風が吹き荒れる

東京地方近辺は思わぬ突風が吹き荒れた。
武蔵野線、東西線、など各地で電車が一時ストップした。

各線は、鉄橋を渡らないと東京に入れない。
河川から吹き上げる風は途方もなく強く、しばしば重大事故につながる。
運転休止で大幅に通勤ダイヤが乱れたようだ。

帰りに、たまたま常磐線が江戸川の鉄橋を渡るを見た。
ゆっくりと、ゆっくり、そろり、そろりと
安全運転をしていた。

 

 

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=925= 鯉の産卵

2007年05月10日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

水元公園で鯉の産卵現場に出会う


単なる釣り人と釣り上げた鯉
この釣り人2匹目だと、釣り上げた好機に出くわしました。

水生植物コウホネが激しくゆれる。
アッチでもコッチでバシャバシャという度にコウホネの根元から。

「子供が釣り人に尋ねた。あれは何ですか・・・?」
「あれは今、水中で鯉が産卵している所です。激しく動くとき、
卵を産み付けている・・・・・・・・・」

確かにすご勢いで動き回る。風もないのに、ぐらぐらとコウホネがゆれる。
鯉の背びれが跳ね上がったり、時には体全体が飛び上がる。

産卵している場面を見たが激写できませんでした。
水生植物があまりにも多くて・・・残念。
専門家の激写をオカリしましたので、
その生々しい状況を感じ取ってください

鯉の産卵光景

鯉の動きは正に『 恋 』の動きでした


コウホネの葉
水中で鯉が産卵のために尾ビレを叩きつける


コウホネの花

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

今が最盛期・鯉の産卵

  鯉は数回に分けて産卵します。産卵期は場所によって違いはありますが、
         平野部では概ね5月から6月にかけてであり、。
    水温でいいますと18℃から26℃程度で産卵し、17℃以下あるいは
             28℃以上では産卵しないそうです。

  産卵場所は浅場で、「鯉のコウラ干し」と言われるほど浅場にやってきて、
          アシやマコモ、コウボネなどに産卵します。
      卵の総数は鯉の大きさにもよりますが2~3kg程度の鯉で
               20~30万粒ほどです。
  卵は表面が粘液によって覆われているため、水生植物などに粘着します。
    
   ちなみに鯉の産卵時は、尾鰭で激しく水面を叩きながら行うことから、
            産卵行動のことを「ハタキ」と言うそうです。

        近くに池がありましたら観察すると面白い)

                  生殖の生き様・凄い

 

 

 

 

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=924=ウオッチングをウオッチングする

2007年05月09日 | 自然  植物(木、花、苔を含む)

カメラの放列


恐れ入りました。遠くまで丸見え・・


コアジサシ


後ろを振り返ると、溜池がつづく

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

バードウオッチングの仲間たち

一心に鳥の動きを見つめるウオチャー
腰掛けに身を落とし、自分が撮影した鳥アルバムを見つめ友と談笑する人。
このような光景を見るのはあまりない。

身体を休めている人が
「ホラ、池の杭に止まっている、コアジサシを狙っている」
と、教えてくれた。

ピシャー、ピシャーとシャッターを切る音。
大きなカメラだな~・・、一体倍率は・・?どの辺まで激写できるのであろ・・・?
値段もいいのだろう・・・?
鳥ウオッチャーにしばし見入った。

釣る人、撮る人、それを又撮る人
様々だ。

                              (水元公園小合溜にて)

 

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=924=ゴールデンウイーク天気良し・・・・・、

2007年05月08日 | 総  日々是好日&出来事

最終日の6日(日)雨が降った


そして7日は天気になった


そして庭に傘が、洗濯物がひらいた


花は元気に日を浴びていた。花名?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

今年のゴールデンウイークは
四連休、九連休といわれたが、近場が賑わった・・・とか。
新丸ビル誕生で
東京駅の乗降客が17%増えたとのニュース。

6日仕事の帰り、
自転車を走らせていると急な雨。
柴又駅前の寅さん像が雨にるれて光っていた。

ゴールデンウイークに入る前、
毎日が日曜日の熟年族は、行楽地に出かけても混むし、
この際、毎日働いている若い人たちに譲って『養生』しようと書いた。

新聞でこんな記事を読んだ
大型連休が終わった。定年退職後初めてである。
「毎日が、連休なんだから特段のことはなかった」と頭をかいた。
それでもと世間並みに夫婦で観光地に出かけた。
・・・・・・・・・・・・・略・・・・・・・・・・・・・・
交通渋滞、宿はない、何処もかしこも混雑。
よりによってこんな日にと・・・・・・・・・略・・・・・・・・・・・・。

連休が輝くのは、仕事に追われる日常があるからこそ。
時間がタップリ有る者には、逆に映るようだ。大量定年時代(団塊世代)を前に、
将来の大型連休の過ごし方を考えさせられる1週間だった・
・と結んでいた。

皆さんは・・・・・ 
                            《5/7(月)記》

 

 

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=923=水元公園

2007年05月07日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

愉しむスケッチを覗く

 
  菖蒲田の花が一輪


目を細め構図を録り色を塗る


木陰で一心に絵筆を振るう女性軍


公園一のスケッチマン・画伯


↑おじさんの作品


おじさんの絵の具
このような置き方は駆け出しの素人ではない
中々奥が深そうだ・・・・。

                              
                               白い毛がフンワリと・・・
                                   5月の風とともに

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今日のメモ

小さな折りたたみ椅子、腰掛けて
緑陰で絵を描く。
グループであろうか・・、中高年の男女をあちこちで見かけた。
鉛筆で構図を書き、まだ始まったばかりの・・・・様だった。

公園内をあちこちサイクリング・ウオッチングし、帰る頃はお昼を廻っていた。
さきほどの絵を書いていたグループが若草の上にに座し
ワイワイガヤガヤ談笑していた。

話題の共通、話題の創作、趣味への誘い
薫風とともに、爽やかな気持ちを与えてもらった。
『創』の素晴らしさ。

画伯の一言
「描く事は二の次で、先ず楽しみながら・・・・ボチボチです」

車座になった光景を見ながら公園を後にした。
                             (5月3日記)

 

☆ 雨降りて黄金週間終るなり

 

 

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