会津若松・鶴ケ城内「麟閣」を歩く
いま新しいのは古風な刺激
温故知新
昔ながらの和の心がなごむ
喧騒から和の世界に入り込むと、ゆったりとした気分に浸り
おだやかさが心に沁み入る。
古風な家屋、日本庭園
麟閣を観る葛ハイクラブ員
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今日のメモ
麟閣の由来
天正19年(1591)千利休が豊臣秀吉の怒りに触れ
切腹を命ぜられた。
会津藩主蒲生氏郷は千家の茶道を途絶させないために
千利休の息子・少庵を会津にかくまった。
このときに少庵が氏郷の為に建てられたのが茶室・麟閣です。
戊辰戦争でも戦火を免れ市内に保管されていたが
鶴ガ城本丸の一角に移築された。