用水堀近辺の見て歩き記、
農家ネギ畑
むかしの農家を、しっかりとその伝統を受け継いで、農家を守っていました。
しかし、都市化の波には勝てず、農家であろう!?と思われる家は、ほんの数軒でしかない。
東井堀跡を歩きながら、脇に見える畑を覗いていました。
畑からの独特に匂い、古き農家の佇まいからは、言い知れぬ郷愁が漂ってきました。
農家出身でなければ分からない匂い、懐かしき香に深呼吸をした。
A・B・Cの3ツの農家を拝見した。
垣根から蜜柑?がご挨拶。
大きなミカンの木は軒先まで伸びていた!
A農家、「葛資格認定農業者賞」が目に入った。
草がビニールハウスを覆って言いました。
B農家、 垣根の刈込も見事に整っていました。
此処の畑は草一本栄えていない、手入れバッチリ!!
C 農家、アパートは畑の隅に立てられていた。農家兼アパート経営。
長ナスの株が目に入った…。
畑からコンクリート工場に変わりました。
宗教法人、「高千穂峡会」の建物の偉容
連綿と 生れ次ぎ来し 畑かな
水路は消えし 都市化の波に (縄)
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こまめに歩いたらいろんな発見もあり。
そして楽しめたりするでしょうから。
いいところにお住まいだからでしょう。
垣根はみだしミカンがたわわではありませんか・・。
私の育った地名は「畑町」(はたまち)といって見渡す限り畑、ねぎの土寄せもやりました。
毎日市場へ出荷しておりましたので毎晩夜中まで出荷の準備に土間で働いておりました。
昔は辛かった、されど健康の原点と今は感謝の気持ちです。
私ごとにゴメンナサイ!昔を回顧してしまいました。
◎ 垣根越し ミカンが青く 今日は (縄)
揚水跡を見て歩きました。
果てさてどのくらい畑が見えるだろうか・・・と、発見に勤めましたが3軒でした。
やはり農家に匂い・・・・、鼻で掻き分けて歩きましたが家が大きくてすぐわかるのですが、
都市化の波の方がが強いようでした。
◎ 昔こと 語り合うのが ブログだべ
歳重ねれば むかしのことヨ (縄)
ネギの出荷の準備、鶏がコケケッコウ~と鳴くと市場ダベサ~・・・・。
其ころはそれが普通と思えばなんちゅうことなし、…今思えば苦労の重ね~~
元気でおられるのも昔あったからでしょう。
生垣、見事に綺麗です。長ナス、あまり並びませんが美味しいですよね。農業だけでは、高い地価のところでくらせないでしょうから。宗教法人は、どこまでが税金免除か知らないですが、立派な建物です。
各地に広がっていますね。
反面、老齢化に伴って田舎の方では
休耕の田畑や放置されている田野も増えています。
熊本市の近郊では台湾からIT関係の企業が進出し
関連企業の敷地、住宅地造成で活気を帯びていますが
同時に土地の価格も急上昇しています。
今年は、収穫も早い?
東京で農家をやっていくことは、とても大変に思います。
草も生えていないとは凄い。
生産にかける意欲を感じますね。
◎ 農業に 認定者証 初見かな
小屋に張りたる 葛飾区証 (縄)
このマークが張られた畑は草が沢山繁茂していました。
後継者が違う職業❓農業従事者が高齢!?
畑を見せてもらいそんな気持ちが頭をよぎった。
お早うございます。
AIチャットが出現し人間を凌駕するとか?
◎ 急速に 都市化の波や ヒシヒシト
世代が変わると ドカンと税金 (縄)
あそこの駐車場が、あそこの畑が区立の公園になった、畑に建売住宅が出来た
・・・・・これは先代の農業従事者が、亡くなり、相続税のために農地を手放さなければ、
此れがこの辺の状況のようです。
都市化の波によって、坪当たり60万あるいは場所によっては100万と評価されると・・・・・評価算定に対して税金がかかるのでしょう。
従って次代の方はとてもとても専業農家を営むのは無理、此れがこの辺の農家の現状のようです。
◎ 農業は 都市化の波に 押されけり
生産農家 無理よ無理無理 (縄)
畑の環境としても周りは住宅が立て込み、変な肥料は使うこと出来ず、
櫨掛けなど作ったら、廻りから苦情・・・・従って野菜の実といった現実!!。
そんなことから、マンションを建てたり、土地を賃貸しスーパーマッケットが出来たり土地の2次活用が盛んです。