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河川環境学講座V

2017年03月01日 | 紀  知る・見る・歩く(見聞録)

 江戸川上流部分、河川改変について学ぶ

 

          講  師  
                橋本直子氏 (葛飾区郷土と天文博物館 学芸員)


案内のハガキ

 

利根川が改変され、銚子へ導かれるようになっても、諸河川の改修は行われた。
江戸川庄内川の関係を学びました。

 (とても分かり易いです 江戸川上流河川の昔の改修 

 


浅間山を空中撮影


天明浅間山の大噴火と泥流の流れ。


発掘により掘り出された人骨の姿。


 


およそ80名の方々が、熱心に耳を傾けた。

河川環境学講座の館外見学講座は17年間継続された。
バスツアーは37回催行された。
その間、数えるほどしか参加できませんでしたが、3,11(東北大震災)

津波等をあらゆる方面から結びつけて大変学ぶことが大きかった。
係員の方々には、お世話様になりました。

 

関 連 blog

災害教訓バスツアー・飯岡・利根川 

浅間山大爆発供養碑・善養寺  

八ッ場ダム 


吾妻川上流バスツアー。八ッ場ダム 

  

 


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8 コメント

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河川環境学 (どんこ)
2017-03-01 10:34:39
名前は堅ぐるしい感じですが
私たちの生活に密着したものですよね。
こういう講座が長期間開設されていることは
素晴らしいことですね。
近くにいたら、私も是非参加したいという魅力を感じます。

さすが縄文人さん、勉強意欲旺盛ですね。
返信する
環境学!!! (縄文人)
2017-03-01 17:25:09


と言えば、いかめしい講座とお思いになるでしょうが、
見学講座の締めとその挨拶がありました。
館外バスツアーです。

カメラは不具合、腕が悪い、まともの写真が撮れなくて。
河川環境学に免じてよろしく。
ドンこさんは教壇に立つ方ですが、
縄文人は皆さんからたくさん教えを乞う方です
返信する
Unknown (fairy ring)
2017-03-01 19:04:34
こんばんは!

なかなか面白そうな講座のようですね。
河川の氾濫と地震 津波 は切っても切れない関係ですね。
最近の災害は 想定外のことが多く いつ自分の身に起こるか予想がつかないのが怖いです。
まさに災害は忘れたころにやってくるですね~
返信する
fairy ringさん (縄文人)
2017-03-02 07:17:42


葛飾区には、江戸川、新中川、中川、荒川と4本の川が流れています。
そんなことで、河に係わら機会が多いので関心を持ってみました。
返信する
江戸時代 (自然を尋ねる人)
2017-03-02 20:34:12
我が地と関係の出来事と2つ
1つ 火山の噴火で我が地では気象異常、その結果
   一揆が起こり、福山藩が苦悩する
2つ 河川が改修されたり、自然に流れが変わると
   下流では、沼地が減って助かる半面、水不足が
   真剣に検討されます。我が地では河川が芦田川
   への流れが、高梁川へ変わったと言われており
   昭和の時代は大変でした。今は上水道が出来
   問題解決しています。
返信する
私も聴きたい (momomama)
2017-03-02 22:03:54
こんばんは~
こういうお話聴くの大好きです。
子供のころ そうだったら もっと頭がよくなったでしょうが
その頃は勉強嫌いでした。

>17年間継続された。
素晴らしいことですね。 縄文人さんのブログで
色々勉強になりましたよ。

今日は九州 寒かったです。 雷雨 や あられ ・・
3月初めって毎年こうですね。
返信する
自然を訪ねる人さん (縄文人)
2017-03-03 17:26:54


1、
天明浅間山の噴火で、河川が大きく変わった。
最近浅間山の動きが出ているとか……?

2、
河川は時の要望やら、河川堆積物により、
常に改修が必要のようです。
最近は、スーパー堤防なるものがあちこちにでき、堤防の上に、マンションが出来た場所もあります。
返信する
momomamaさん (縄文人)
2017-03-03 17:30:09


博物館の管内、感慨の講座は17年。
私も途中からで、仕事もありましたから、数えるくらいしか出ていません。

早くここいこい暖かな春。
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