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にっぽんの歌こころの歌,その2

2019年12月20日 | 社  音 楽



 歌が綴るお国巡り・東北編 


『NHKラジオ深夜便』をブログ風に編集しました。
≪画像はそれぞれのブロックからお借りした≫






歌が綴るお国に巡り・東北編≫の、その内容をブログ風に仕立てました。

ご覧、お聴きください。


 
山形・・「おしん物語」



1983年放映のNHKの朝ドラ「おしん」のストーリーをまとめました。

「おしん」は橋田壽賀子さん原作・脚本の朝の連続テレビ小説で、明治生まれの女性の人生を描いています。

放送期間は1年間・回数は全297回、平均視聴率52.6%とテレビドラマ史上最高視聴率の数値をたたき出し、
海外でも放映され人気を博しました。

本投稿ではドラマの章立てに合わせ7章に分け、結末までまとめています。
当時日本中がおしんブームに沸きました。

をお聴きください  「おしんの子守歌」 




 
福島・・「智恵子抄」

 
 『智恵子抄』は愛の詩集である。

芸術家であった高村光太郎は、近代詩の道に多くの優れた業績を残したが、それに並び智恵子夫人にかかわりのある詩を長い年月にわたって作っていた。

年代で表すと明治45年から昭和25年の間であり、光太郎の年齢でいうと30歳から71歳までの40余年もの長期にわたっていた。

『智恵子抄』の作品には恋愛と結婚、智恵子夫人の狂気とその死、なき夫人への追慕といった2人の愛と生活の全てが織り込まれている。

愛の喜び、生活の変転、狂気の妻を看取る苦しみ、人の世の悲しみなど、愛を中心とする情意の世界が様々に語られている。


歌をお聴く下さい・「智恵子抄」 


 
 
岩手・・遠野物語

 
日本民俗学のメッカ遠野郷は、現在の岩手県遠野市周辺にあたる。

その遠野地方に、今なお語り伝えられている民間信仰や異聞怪談の数々。
山の神、山女、雪女、天狗、川童(かっぱ)、オシラサマ、オクナイサマ、ザシキワラシ……。

これらを採集整理し、流麗な文体で綴った本書は、柳田国男の愛と情熱が行間にあふれる民俗洞察の名著である。
 
  歌をお聴きください・遠野物語

 
 
 
 
コメ欄は閉めています。

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