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葛ハイ・お別れ食事会催行、その1

2016年02月21日 | 紀  旅行、葛ハイ山行

上野東天紅にて

 

葛飾ハイキング連盟、創立以来60年余、昨夜(20日)のお別れ食事会で、その幕を閉じた

席上皆さんから、ハイキングが生活の一部として溶け込み、身体の潤滑油となり、血や肉となっていたものが

プイと無くなってしまうことが、言い知れぬ寂しさを感じ忍び難いと、残念がる感想が多かった。

全く同感で、今、なぜ、どうしてと自分にも問いかけてみた。

何回かに掛けて『葛飾ハイキング』の思い出を綴ってみたい。

 


入り口案内板


入り口に飾られた椿の盛り花


会場全体の風景

......................................................................................................................................

 

=詩意=

山のずっと彼方に「幸せの理想郷」があるというので尋ねて行ったが、
どうしても見つからず涙ぐんで帰ってきた。あの山の、なお彼方には「幸せの理想郷」があると、

世間の人々は語り伝えるのだ。


 

お世話になった『葛飾ハイキング連盟』への思い出、
感謝をこめて思いつくまま、即興で綴ってみました。

山行の時は、いつも彼方には「幸せの理想郷」があることを夢見て

旅立った。

  山に在り   

1

頂きに登り雲と遊び

下界を眺めれば

飛べそうな 鳥の気分を味わい

川の流れに 心洗われ

花あれば そっと手をやり

風に、雪に、雨に顔を撫ぜら

バスの中で力水を友と汲みかわす

よき哉

2

山に対する憬れは

生涯忘れることはあるまい

75歳を過ぎた男が思う

人生には盛が無い

有るとしたら、いま現在と

一時を大事にしたい

山の友よいつまでも元気で

感謝

 

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いつもお越しくださって有難うございます。

 


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